※雰囲気を出すため、文中敬称略






これは、全ナデシコ的秘密組織「メグミ親衛隊最高幹部会」の極秘調査ファイルに基づくものである。


なお、ここで記されたものは、すべて事実である。







Action Home Page







       人物抄録
                                               第一版












2000年10月


あるナデシコ小説系HPの掲示に1通の記事が載った。


当時、「お仕置きシリーズ」などを書いていた鳥井南斗は、あることに気づいた。 

「ここには、いったいどれだけの人間が暗躍しているのだ?」
















FILE No.119  









   「Action Home Page」 に棲息する謎の人物を追え!
















国内某所
「近畿のおまけ、日本の盲腸」と称される某県の県庁所在地に燦然と輝くメグミ親衛隊最高幹部会本部。

その議長公室。


意図的に照明が落され薄暗い室内
(決して電気が止められているわけではない)

床には魔法陣のような不気味な紋様が描かれている。

その奥にある議長席。
背後には世界地図とメグミ様の肖像画があり。机の上にはナイフ
(柄にメグ様のレリーフが入ったもの)のつきたてられた地球儀が置かれているという、世間一般何処にでもよく見かけるごくありふれた部屋である。


その中で二人の男の影が会話をしていた。




「例の依頼はどうなったのかね?」
「はい。ほぼ資料の収集は完了しました。まもなく中間報告がまとまりそうです。詳しくはミッションルーム中央作戦司令室司令塔第壱発令所で」

「うむ。私はその時間帯はN○Kの『葵○川三代』をみているので、ここまでのネタがよくわからないのだが」
時事ネタは辛い。



中央作戦司令室司令塔第壱発令所

本部庁舎の地下深く、通称ジオフロントに建造された巨大なピラミッド状構造物。

その内部、巨大な一室のなかにそびえる戦艦の艦橋を彷彿とさせる司令塔


「Tetraさん、ファイルND-001をお願いします」
「ラジャー!」





>ここ「Action Home Page」は、
>他のナデシコ系HPにもまして独特のキャラクターで構成されている。
>それは主に次のような区分にまとめられる。


                    双璧
                    三羽烏
                    四天王、四大天使
                    五人組
                    六舞衆
                    七星君
                    八部衆
                    十傑衆、十将
                    十二神将、十二使徒
                    十三人衆








「今回は十傑衆のデータが揃っています」
「よろしい」




     「ACTION 十傑衆」


      混世魔王・マルよ
      衝撃の鋼の城
      激動たる神威
      眩惑の鳥井南斗
      影竜・ザ・ブラック
      素晴らしき八影真申
      “直系”のEnopi議長
      暮れなずむ日和見
      命の鐘の森田正義
      白昼のHAL







そこで我々はこの情報をもとに独自の調査を開始した。




マルよ

称号:混世魔王・マルよ

別名:師匠、鬼、メフィストフェレス


数多く存在するActionHomePage界の住人の中でも、その筆頭に目される人物。
先日のSSBBSにおける人外魔境大決戦において、観客をも巻き込む圧倒的勝利を収め、ActionHomePage界最強の地位を不動のものとした。
ある意味、支配者をも上回る力を持つ存在である。
掲示板における鋭い読み、また、豊富な知識から多くの住人から崇められている。
大量の小話を産出し、また、主に設定面で支配者の足場を崩すことでも有名である。
ActionHomePage十三人衆筆頭。

投稿作家という側面からみると、短編3本だけの弱小勢力です。
内容も、初期では珍しい下ネタを題材にしているが、クリさんやもものきの犬さんの作品に比べると。些か力不足な感は否めません。
しかし、掲示板の常連という側面から見ると・・・

1.容赦のないレス
SSの感想等の場合には、そんなにキツイ印象は受けません。
しかし、自分の記事のレスに対するレス、若しくは、他の人の記事に対するレスでは、恐ろしいほどの鋭さを見せる事があります。
まさに、牙を剥く・・・といった感じでしょう。
代表的なのは

(1)手のひらの上
八影さんのCGに出てくるアキト人形のデザインの大量の予想に、八影さんの「足場を削られるBenさんの気持ちが解る」のレスがつき、更にBenさんの「足場が削られすぎても大丈夫。そのうち、空を飛べるようになる。」というレスがついた。
その時のマルよ師匠のレスは、
「足場が削られる? それなら、私の手のひらの上を提供しよう。 好きなだけ踊りなさい。」
「空を飛べるようになった? 古典的なマジックだよ。見えないピアノ線で マリオネットのように吊り上げる・・・ どうやら本人は気付いてないようだけどね。」

(2)一挙両得
Benさんが14話「使徒襲来」の後書きで次の話は14話の続きと15話のどちらか良いか読者の皆に訊ねた事があった。他の読者がどちらかを挙げるなか、
「ケチケチしないで、両方UP」という意見を唯一人挙げ、Benさんの「14話と15話の同時UPですか?構いませんよ、その代わり、UPは一週間後になりますけどね。」のレスがついた。
その時のマルよ師匠のレスは、「なるほど、14話の続きと、15話前編や 15話其の一ではなく、15話『一括』UPなんですね?それなら、仕方ありません。 一週間後のUPを楽しみに待ちましょう。」


2.作者の受難シリーズ
お仕置きマスターのSSの後を受けて始まった一人リレー形式SS。内容の苛烈さは、元となったSSに勝るとも劣らなかった。
題材は「PCのハッキング」「資産凍結」「召喚誤作動によるハーリーとの二身合体」
他にも色々あるけど、今日は時間切れ・・・
誰か追加しといて下さい(笑)







「最近我が親衛隊に対し、メグミ×ラピスという外道なカップリングを迫ってくる人物でもある」
「この人も異教徒か?」















鋼の城

称号:衝撃の鋼の城

別名:旧き者、替え歌マスター


私設北斗応援団「真紅の羅刹」発起人。
また、北斗ファン筆頭を名乗る人物。
ActionHomePage界総北斗ファン化計画推進者でもある。
初SS「北斗異聞」にてActionHomePage界住人の度肝を抜き、第二回人気投票における北斗優勝の原動力となった存在である。
名は体を現す?の言葉通り、現実の存在も鋼な人物との未確認情報がある。
現在は、水面下で北ちゃん派及び北斗ちゃん派と死闘を繰り広げている.....らしい。
主にストーリー面で支配者の足場を削ること、また、オリキャラの大家として有名である。
ActionHomePage十三人衆のひとり。










関東地方某所

暗い円形の部屋。

ブゥン



その空中に音も無く数枚の灰色のモノリスが出現する。
その表面には真紅の「
羅刹」の文字と、「零壱」「零弐」・・・という数字が刻まれている。
そのモノリスが円陣を作り、何かを語り始める。


羅刹零参 「党首殿、想像どおり、メグミ親衛隊最高幹部会が
       『北ちゃん』派の糾合を図っております」

羅刹零弐 
「おのれ、ムネ茸、北辰、草壁と並ぶナデシコの嫌われ者が何をするか!」

羅刹零四
 「党首殿、これ以上のタイムスケジュールの遅れは許されませんぞ」

羅刹零壱 「うろたえるな!それこそ奴等の思う壺。
        メグミ親衛隊が名うての謀略家を戴いている事を忘れるな。
        気を抜けば一気に攻め立てられるやもしれぬ」

羅刹零五 「しかし、所詮は不人気No.1にして誰も扱おうとしないキャラ。
       やつらにそんなことができるとは思えませんが」

羅刹零四 「だが、現実に『北ちゃん』派は勢力を増しつつあります。
       そして昨今は『イツキ百合派』までをも動員し・・・」

羅刹零参 「我々を包囲するつもりか・・・?」

羅刹零弐 「メグミのくせに生意気だーーー!面白い!返り討ちにしてくれる!!」


羅刹零壱 「まあ待て。窮鼠猫を噛むというではないか。
        思い出すがいい、かつてどこのHP(一箇所を除く)でも無視されていたあの
        弱小薄胸性悪通信士派をここまで成長させた輩だ。
        もっとも、肝心の胸のほうは成長していないようだがな」

羅刹零参 「敵を買いかぶりますな」

羅刹零壱 「獅子は兎を倒すのにも全力を投入するのだよ。
        ここで我等が動けば、それこそ奴らの思惑通り。
        メグミ親衛隊は、この機会に反北斗派を一気にメグミに取りこもうとしているのだろ
        う。その手には乗らぬ」


やがて、モノリスは一枚ずつ消えていく。





羅刹零弐 「フン、弱気な…この私の手にかかれば弱小メグミ派など一気に殲滅できるものを・・・
       北斗の未来のため、まずは弱気の虫を除くべきか・・・」




最後に残った一枚が意味深な言葉を吐きつつ宙に溶けた。
















神威

称号:激動たる神威

別名:オリキャラの母、アクション人材派遣センター所長、「北ちゃん親衛隊」切りこみ隊長


 アクションの投稿作家の中でも指折りの古参であり、現在活動している中では長老格である。
 また、恐らく最も多くのオリキャラを創造し供給した作家であり、「時の流れに」で押しも押されもせぬメインキャラとして活躍中のレイナ・キンジョウ・ウォン及び空飛厘を初めとして枚挙に暇がない。
 ことに3104さんの「女難体験記」に登場するヤマダ・ハナコ(魂の名 綾〇レイ)、ユキ=キクノ、カワナギ・サクヤ、などは3104氏の見せ方の上手さや見事な壊れ具合もあってアクションの作家の間で引っ張りだこである。
 ちなみに私も二人ほど頂いてはいるのだが、同じ系統の話を続けて書くことが殆ど無い為、未だ冷凍睡眠カプセルの中で深い眠りについている(苦笑)。
 アクション創世時からの古参であり最長老であることから「時の流れに」本編にすら巨大な影響力を持つ、と噂されるがその実力を見せることは殆ど無い。
だが、一度立てばその勢いはアクション全体を動かすはずだ。
「投稿作家十傑集」として「“激動たる”神威」の異名を持つ。



「どう思う?」
議長は傍に控える側近のTetraに尋ねた。
「はぁ。彼は
ActionHomePage の最古参のひとりでもあるようです」
「そんなことは分かっている。こんな一遍通りの調査でクライアントが納得するか!
もっと突っ込んだリサーチをおこないたまえ!」

「は・・・直ちに」




その命令は直ちにメグミ親衛隊最高幹部会情報調査局に伝えられ、早速エージェント達が全国各地へと飛んだ。

あるものは川へ芝刈りに、またある者は山へ洗濯に行った。






「議長、捕まえました」
親衛隊作戦部の参謀長が勇んで入ってくる。

「そうか、尻尾を掴んだか」
「はい。驚きました。まさかこんなに沢山あるとは・・・
オリキャラのファイルをスタートさせてください」


  レイナ・キンジョウ・ウォン
  空 飛厘

  ヤマダ・ハナコ (魂の名 綾〇レイ)
  ユキ=キクノ
  カワナギ・サクヤ
  ウリバタケ・キョウカ
  ルミナス・フレイス
  サミカナット
  ミルフィーナ カナット
  天道時 あかね
  ジュエル・フォン・ピースランド
  クルス・レイン(カナット)

「確認されただけでもこれだけの数か・・・」

その中には、<時の流れに>本編でレギュラーとなった者や外伝の常連となった者もいる。
特にヤマダハナコ、カワナギサクヤなどはあちこちの作家からも利用が絶えない。
「まさに
ActionHomePage界屈指のオリキャラメーカーだな」

そう。
他の投稿作家が神威の設定したオリキャラをわざわざ借り受けて、自分たちのSSの中で用いていることからも、その造詣の妙がうかがえる。


「こうしてみるとActionHomePage界随一の存在感だな。『動かざること山の如し、「不動の神威」』か・・・・・」

彼こそまさしくActionHomePage界の重鎮と呼ぶべき存在なのかもしれない。
















鳥井南斗

称号:眩惑の鳥井南斗

別名:お仕置きマスター、必殺お仕置き人、“元締め”、炎のお仕置き人鳥井南斗「2」


「お仕置き」。
彼を語るにはこの言葉が必要不可欠である。
刺身に醤油、野球にボール、手塚治虫に鉄腕アトム、島本和彦に熱血。
勇者シリーズに大河原邦男、聖悠紀に超人ロック、ギンガイザーに超常スマッシュ。
お仕置きのない鳥井南斗など、ク○ープを入れないコーヒー、富山敬のいないタイムボカンシリーズ、「ごっつんこ」と言わない三木真一郎のような物である。
そもそも彼のお仕置き人としての輝かしい経歴は2000年6月10日にACTION HOME PAGEに掲載された『ルリの「アキトさんお仕置き日記」』に始まる。
その凄惨なまでの描写は作中のアキトの胃のみならず全ての読者の胃を痛め、この作品が掲載された月の日本全土の胃薬販売量を平年の10%増しにまで高めた。
また、第二作アキトの「お仕置き体験記?」では、「時の流れに」原作者であり当ページの支配者であるBen氏にお仕置きを敢行。
この壮挙に、再びACTIONの読者が驚き、どよめく間もなく彼は次々と今度は掲示板上に活躍の場を移してお仕置きを続けた。
今度の対象は主にBen氏である。
後に「最強の鬼」と呼ばれるマルよ氏の協力もあり、このお仕置きは次々と成功。
Benさんの執筆速度を大幅に高め、その胃に次々と大穴を空けた。
この頃より大多数の読者から「お仕置きマスター」の称号を受けるも、自覚が無かったのかそれとも謙譲の美徳を発揮して称号を辞退する気だったのか、
「お仕置きマスターを返上する」と称して修行の旅に出る。
そして彼ははるかにパワーアップした
「必殺お仕置き人・鳥井南斗『2(ツー) 』」 として帰ってきたのだ!
生まれ変わって「2」となった彼は以前以上に精力的な活動を続け、驚くべき事に自分の手を汚さず他人にお仕置きを委託する「元締め」としての活動をも行うようになっていた。
ここしばらくは活動も開店休業状態のようだが、いつの日か必ず彼は復活し、お仕置きの技を披露してくれる事だろう。
そう、再び生まれ変わった鳥井南斗「3(スリー) 」として!




「炎○転校生・・・ですか?」
「うむ」

「それはさておき、彼のお仕置きの資料がこれです」

(鳥井氏著 「後始末・・・」参照)








「お仕置きポーズ!!」

「ドクベエのスカポンターン!!」






「今、なにか言ったか?」
「別に・・・」

「しかしですな、他の投稿作家達が軒並みお仕置きを受けているのに、我が親衛隊はお仕置きを受けていませんな」
「当たり前だ。我々は平和を愛する正義の民なのだよ。我々がお仕置きをする事はあっても、お仕置きを受けるはずなどないのだ」
「流石、議長。完全です」
「そう、我々は完全なる調停者なのだ。覚えておきたまえ」















影竜

称号:影竜・ザ・ブラック

別名:炎の投稿請負人、「男の浪漫推進委員会会長」、「黒き竜」、「ハーレムの魔術師」


ActionHomePage界住人の最古参のひとり。最初の投稿SS「例えばこんな最終回」でActionHomePage投稿作家陣において主流を占めることとなった基本コンセプト「幸福な不幸」を確立した人物でもある。
自宅にマシンが存在しないにもかかわらず、尋常でない数の投稿を実現している、まさに驚異としかいいようのない存在である。
その燃える血潮から発する、ほとばしるような投稿への情熱から、ActionHomePage界に存在する7つの称号のひとつ「炎」の称号を冠せられ、住人から尊敬の念を込めて「炎の投稿請負人」と呼ばれている。
十三人衆のひとり。北部方面軍司令官でもある。

アクションでは割と珍しい「絶対的ルリ派」の彼はまた良識の人でもある。

「わたしは絶対的にアキ×ルリ派なのだが、本編できみがユリカを選んだ以上。それこそ死別でもない限り君がユリカを選ばないという事はあってはならないし。ルリちゃんが君以外と結ばれるのも認めん。そしてルリちゃんを含む女の子が哀しむなど絶対に許せないので君には重婚してもらうしかないのだ。だけどそれでは君が幸せなのだけなのでもてないオレが悔しい。そこで『幸せな不幸』を味わってもらうのが私のSSの基本なのだ。」

という信念と良識(笑)の元、「たとえばこんな最終回」でデビュー。
既に十五人の女性に囲まれていた「漆黒の戦神」テンカワアキトの末路を見事に描ききった。
その後も、主に「天地無用!」を念頭に置いたハーレム大戦争物を次々と発表、濃厚なパロディとオマージュ、そして「幸せな不幸さ」加減で読む者を圧倒した。
また、彼はActionの投稿作家陣で唯一マシンを持たず、インターネット喫茶からの投稿により創作活動を続ける並外れたガッツマンでもある。
だが同じ投稿作家にして「SRWファンクラブ」以来の強敵(とも)である「鋼の城」との間に最近成立した“漢の盟約”によりこの点はクリアされた。

「『読者として』面白い作品が書けんのだ。鋼のダンナに迷惑かける以上十分以上面白い作品書かねば申し訳無い」と言い放つ職人気質と強い責任感の持ち主である彼が沈黙を破る時、Actionは再び震撼するであろう。


「資料によれば、「東舞歌」の生みの親でもあるようです」

その資料には、彼女を「木連側で二番目に重要なキャラクター」と記されていた。
「では、一番は誰なのだ?」
「この資料には『北斗』と記されております」
「だれがこの資料を作ったのか一目瞭然だな」


当初は少数だった投稿作品が急増し、このHPを押しも押されぬナデシコ小説系大手サイトに押し上げたのは彼の功績かもしれない。















八影真申

称号:素晴らしき八影真申

別名:大魔王の相棒、素晴らしき指


Action初のCG投稿者である彼はまた、Actionの支配者たる大魔王と盟約を結んだことでも一際特異な存在である。
西暦二千年七月より始まった「時の流れに」第二回人気投票における、一位獲得キャラに贈られる事になっていた大魔王直筆の外伝小説・・・。
既にオリキャラを主とするCG作品を発表、内外で高い評価を得ていた彼は外伝小説のイラストを描いてくれないかという大魔王直々の懇請を受けてこれを快諾、大魔王をして「相棒」と呼ばしめたのである。
結局の所、人気投票の第一位は大魔王と旧き者の陰謀通り(笑)、真紅の羅刹こと「北斗」がその座を占めたが、「お仕置きマスター」こと「眩惑の鳥井南斗」との約束(脅迫?)により同様に人気投票でベスト5に入ったカグヤ、イツキ、ルリ、イネスの四人のイラストを描く事にもなった。
また、近頃発表された「北斗&枝織(ラフ)」の見事な出来映えが「旧き者」こと十傑集のひとり「衝撃の鋼の城」にクリティカルし、彼が率いる北斗応援組織「真紅の羅刹」をして全面的な協力を約せしめた。
「投稿作家十傑集」のひとりとして、「素晴らしき八影真申」の異名を持つ。
その素晴らしき指が紡ぐ絵は、全てを切り裂く衝撃となってアクションを揺らし続けるだろう。



・・・・・・あとはどうやって我等があの方の絵を書いていただくかであろう。















Enopi議長

称号:“直系”のEnopi議長

別名:メグミ親衛隊最高幹部会議長、教祖?偉大なる扇動…もとい潜道…違った先導者


元々は別HPで人知れず活動していたが、人気投票を機に「Action」にも出没。
ActionHomePage界住人の一部からある意味狂信的な集団とみられているメグミ親衛隊の最高実力者。
第二回人気投票においてメグミの7位入賞という奇跡を引き起こした魔術師でもある。
かの人物のメグミに対する至誠の念は疑うべくもなく、常にメグミのために行動している。
その想いに感心し、一部の住人からの善意の協力の申し出があるくらいである。
かの人物の昨今の行動としては、人気投票における掲示板の占拠があげられる。
そこでの鋼の城との鍔迫り合いは皆の記憶に深く刻まれている。
また、掲示板での行動からもわかるように、演説好きでもある。
十三人衆のひとり。ActionHomePage西部方面軍司令官のひとりでもある。

注)メグミ親衛隊については、「メグミ親衛隊最高幹部会奮戦記」を参照のこと。


追補

編み笠をかぶり、六尺棒を突いた集団が一列に並ぶ。
小袖に袖なし羽織、手甲に脚袢。袴に赤く染め上げられた「め」の一文字。
手に武器を取り彼らに迫るのは「妖精ファンクラブ」を初めとする、彼らの宿敵。
同じく六尺棒を突いた、指導者らしき偉丈夫がかすかに頷いた。
編み笠の漢達が一斉に叫ぶ。
「メグたんは月の光、日の光!」
「正しき萌えの名の元に!」
「我らその名を親衛隊!」
「“直系”のEnopi様!まずは我らにおまかせを!」

そう、彼らこそは血よりも固き絆で結ばれた「メグミ親衛隊」、そしてその最
高指導者最高幹部会議長こと「“直系”のEnopi」!
こうして、今日も影で彼らの激闘が始まるのだった。










そこは奇妙な空間であった。

床は宇宙空間になっており、天井は湾曲している。
正面には怪しい彫刻がなされていて、まるでドームの中かそれとも体育館のようである。
(BGM:「スーパー○ボット○戦α」より「完全なる調停者」)


そして、その床に緑色の格子状の線が走っていて、その上に影のような人物が微動だにせずニ列で佇立している。



カツ…カツ…カツ


足音を響かせ、一群の集団が何処からともなくやって来た。



「御尊顔を拝し、恭悦至極に存じます。メグミ親衛隊最高幹部会議長Enopi、命により参上つかまつりました」

Enopiと名乗る男が中央に佇む人物の前にひれ伏する。


「同最高幹部会議員 Tetra、同じ」
「東山方面司令 御○加 出頭しました」
「作戦部参謀長 某軍師 見参」
「情報調査局長(注:本人の希望により匿名)、到着しました」
「議長官房 官房長(注:本人の希望により匿名)以下省略!」

彼に続いて次々と最敬礼する人々。
彼等の多くは現役のSS書きであり、来るべき日に備えその正体を隠し続けているのだ。



「あなたがたを呼び出したのは他でもありません」
中央に立つ人物が口を開いた。その唇からは美しい声が発せられる。まだ若い女性のようだ。
その女性の傍には金色の瞳に桃色の髪を持つ少女が付き添っている。


「私は今まであなたがたを信頼していました。でも、それは私の勘違いだったようですね」

彼女の言葉が雷鳴となり、幹部達の全身をうち震わせた。
「これだけの時間と人材を使っていて、これは何たる有様ですか!」



「か、返す言葉もございませぬ」
「総ては我等が不徳の致すところ」


『策謀の女帝と呼ばれた女』から賜りし言葉は激烈であった。

議長以下、最高幹部達はただひれ伏すのみ。
あの高圧高慢傲慢で有名な議長がここまで下手になるのは、彼女の外には会社の上司と先輩と警察官くらいなものであろう。


「必ずや、必ずや、栄光を貴女の
に抱かせてみせます!」

(ぴくっ)
彼女の眉が一瞬動いた。
同時にその美しき指がパチンと音を鳴らす。

「ああ、M様、お助け下さい、
わあぁぁぁぁぁ・・・・・・」


音も無く床が開き、一人の男が悲鳴を残して消えた。

「さ、参謀長・・・・」


「他に言うことはありませんか?」
眉一つ動かしただけで、その女性は美しい声で残された者どもに問う。



「ははっ、我等親衛隊一同、永久に変わらぬ暑き想いで・・」



「口で言うだけだったら誰でもできるんだよ」
『謎の三つ編み美人M様』の傍につきそう桃色髪の少女が言う。


「うう・・・・」
滝のような汗を流す議長達。

まだ何か言いたげな少女を手で制し、策謀の女王は一同に宣告した。

「いまいちど、あなたがたの言葉を信じます。しかし、次に結果を出せなければ、私の失望はひととおりではすみませんよ」


「ははっ」
「肝に銘じます」


カツ・カツ・カツ 
レツ キッカ ・・・カツカツ・・・


足音を残して退去する幹部達。



そして、彼らを冷たい視線で見送る者達がいた。

「まったくどいつもこいつも人の胸にばっかりこだわって。ああ!この世界には、ほんと役に立たないのばっか。いえ、それだけ私の派にはいい人材がいないということ・・・。いっそあの有名な人のところにでも行っちゃおうかな


「お姉さま、わたし、わたしは?」

桃色髪の少女が、しきりに謎のおさげ髪の女性の手を引っ張る。

「んもう、らぴちゃんのことじゃないってば」

謎の三つ編み美女は、少女の髪をなでながら優しく声をかけた。















「ううむ・・・」
「大丈夫ですか、議長?」

メグミ親衛隊最高幹部会本部に戻った議長を、エージェント達が心配そうに眺める。それでも彼は憔悴しきった表情を浮かべつつも議長公室の自席についた。

「新しい情報はまだ入っていないのか?」


「先ほど、ニューヨーク支部(大嘘)とコンタクトがとれました。File-Xをスタートします」




日和見

称号:暮れなずむ日和見

別名:灰色の魔女、ウッド・チャック、第四の男、洞が岳の筒井順慶


「生まれも育ちも東京なのに関西弁と博多弁を駆使する変人」を自認している彼の活躍は、現在の所投稿小説よりむしろ掲示板上での活動にある。
大魔王、謎の旧き者、最強の鬼の三つ巴の戦いを見た彼は後の世に「灰色の魔女」発言と呼ばれる数々の書き込みをもって火に油を注ぎ、三大魔神に次ぐ「第四の男」と呼ばれた。そして、遂には争いがSSBBSを不毛の荒野にするまでに至ったのである。
直接の原因は「最強の鬼」こと「投稿作家十傑集」筆頭、「混世魔王」マルよ氏によるものだが、数々の発言により争いを過熱させ、事態をそこまで発展させた日和見氏の輝かしい功績(笑)は決して無視できるものではなかろう。
後、余りに「魔女」呼ばわりが続いた為自ら男である事を明かし、「ウッド・チャック」を名乗る。だが現在では自ら「灰色の魔女」を名乗る事にも最早違和感は抱いていないようである。
曰く「灰色の魔女でいる秘訣?安全地帯にいるつもりの人間を巻き込むのさ。」
彼の名は「ひよりみ」ではなく「ひなたかずみ」と読むが、行動は「ひよりみ」の名で呼ばれるに相応しい(爆)。
また、今でこそ「灰色の魔女」であるが「キャラが予定以上にガンガン死ぬ」連載が進めば進むほどダークの様相を濃くしてゆくと思われるのでいずれランクアップした二つ名で呼ばれることであろう。
「漆黒の魔人」(爆)とか「暗黒大将軍」(激爆)とか・・・。
「投稿作家十傑集」としての彼は「暮れなずむ日和見」と呼ばれる。
まさしく、時の流れとともに闇に包まれゆく彼を象徴する二つ名である。



「一言だけ、お体は大切に・・・・」















森田正義

称号:命の鐘の森田正義

別名:森田「多作」


Actionでは数少ないCG投稿作家にして手数の多さでは他を寄せ付けない。
その数、実に18枚!
他の二人が10枚未満程度である事を考えると、これは脅威的な数字である。
また、SS「転換」「旅立つ花」では過去に戻って、しかも女性の体になってしまった「黒の王子テンカワアキト」と過去のテンカワアキトとの淡く切ない恋物語(爆)を描き、「近親相姦」を超える究極の「自己相姦」(ちなみに命名はワニ漫画家のあ○ひろし)を予感させた(激爆)。
作者本人は否定しているが、この二人、どう見てもいい感じである(大爆発)。
また、「北斗」をナチュラルに「北ちゃん」と呼ぶ為、「北斗極右主義投稿者党」、通称「真紅の羅刹」の潜在的抹殺対象リストに挙げられているとの噂もある(笑)。
十傑集としての二つ名は「命の鐘の森田正義」。
命を吹き込む絵師である彼に相応しい異名である。






「よし、止めろ」
「はい」
「これは・・使えるな」
「ええ」
意味深な笑いを浮かべる二人・・・・・・・・














HAL

称号:白昼のHAL

別名:も〜そ〜展覧会主催者、こだわりの絵師


CG作家三人集最後のひとりである彼の特色は、構図やシチュエーション、ポーズへのこだわりにある。北斗と枝織を「あしゅら男爵」にしてみたり、ドレスを着た北斗の背後に「木連魂ここにあり」と大書して見たり、ナオに「霧笛が俺を呼んでるぜ」をやらせて見たり(笑)。
しかし、その評価を更に高めたのはアイデア賞物の二枚「うたた寝メグたん」と「お食事ラピス」であろう。
「みなさん、見ましたか!『あの』HALさんがメグミ様CGですよ!」に始まる同じ十傑集の一人“直系の”Enopiによる名演説が(議長の意図した所ではなかったにせよ)その「よだれ」の魅力を広く知らしめる事にもなった。
同様の現象は「お食事ラピス」の「ごはんつぶ」の際にも確認されている。
十傑集としての名前は「白昼のHAL」。
どこぞの魔王とか旧支配者とか鬼とかのような心の闇(自爆)など微塵も感じさせない、明るい絵である。


・・・この人物、実はメグミ親衛隊本部の近隣に居住しているらしい。
そのうち本部に招待しよう。




















「以上です」
「うむ。よく調べたな」
「ただ・・・」
「ただ・・、なんだ?」
「はい。この他にも何人かリサーチに引っかかった者がいます。まだ不完全ですがご覧になりますか?」
「うむ」







3104

称号:策士・諸葛亮3104

別名:?


ActionHomePage界住人の古参のひとり。
著作「女難体験記」シリーズは、時の流れに本編を除けば連作として最長を誇っている。
また、もうひとつの著作からもわかるとおり、三国志を初めとする歴史について造詣が深い。
特筆すべきは、その中で、かの電子の妖精に嘔吐させたことであろう。
そのため、当然のごとくTA同盟お仕置きリストに名を連ねることとなった。
...実にチャレンジャーな人物である。
不思議なことに、著作の中で「お仕置き」という言葉を餌に、とある人物を釣り上げようとすることがままある。
十三人衆のひとり。ActionHomePage南部方面軍司令官のひとりでもある。







クリ

称号:クリ・エンシャク



たぶん、僕のこと・・・・・なんだろうな。(苦笑)
しかし、コ・エンシャク役か・・・・いいかもしれない。
原作では十傑集のメンバーでもないくせに、へたすれば十傑集よりも手強いキャラでしたから。
でもあのセンスの無い仮面は勘弁してほしかった。
同じ仮面キャラなら、僕はシャアかゼクスだと思う。(<嘘)

「Action」初の年齢制限作品を投稿し、管理人に裏ページ作成を決断させたこの人物は、今日も一人全く違う道を突っ走るのであった。





「他の作家さんの所では立派に育ったアキト君も、ここではアレだからな」
「人を超え獣を越え、復讐の鬼と化したテンカワアキト、
 普通の人が書くAfter劇場版テンカワアキトは『殺ってやるぜ!』状態なのに、
クリ様のアキトは『犯ってやるぜ!』だからなあ・・・・」

「・・・次行ってみよう」















>黒貴宝




















「なんだこれは!!」

「だから・・・この人だけ情報くれなかったんです…」
「そんなことが理由になるか!!」
「黒貴宝様、あとで追完しますからプロフィール送ってください、お願いします」















もものきの犬

称号:大怪球もものきの犬


言わずと知れた「異聞^2 いぶんいぶん」の作者。
「北ちゃん」をこの世に知らしめた最大の立役者。
鋼の城をして「アレはアンチシズマ以上の衝撃だった」といわせしめた、「真紅の羅刹」の最大の敵。
「真紅の羅刹」の抹殺対象リスト筆頭。

彼の存在無くして「北ちゃん」の発展は無く、その作品は「北ちゃん三部作」としてこのActionHomePageに永遠に語り継がれるであろう。
現在のような「北ちゃん」が「北斗」を圧倒しつつある状況は、まさにかれが作り上げたといっても過言ではない。

本人は「自分はシリアスの人だ」と主張し、現に「シリアス-mode」と称する作品も発表している。
その本当の姿は一体どっちなのだろうか?





















この日、関東に派遣されたエージェント達は、某「
羅刹」の妨害をかわしつつ、
ついに問題の人物への接触を試みた。
「大丈夫か?」
「お、おれはもうだめだ…この資料を東山方面司令に渡してくれ…ぐふっ」
「何を言っている、しっかりするんだ・・・・」

へんじがない。ただのしかばねのようだ。

「友よ。この資料は必ず伝えるぞ・・・」
彼は受け取った1枚の紙を開いた。

「こ、これは!!!」


Ben

別名:アクション大魔王

いわずとしれたActionHomePageの創造主。その驚異的な更新速度から、
人外の存在ではないかと疑われていたが、先日の初のOFF会によって、
人間であることが公式に確認された。
当人は否定しているが、その数々の発言や後書き、外伝でメティを殺してしまったことからダーク系、カオス系の属性を持つことが判明している。その他の属性については不明である。
ActionHomePage界の支配者.....のはずだが、何故か、作中でキャラにいじめられたり掲示板で住人に魂の悲鳴をあげさせられることが多い。
また、自爆好きでもある。

そして、この者こそ十傑衆を従えているかもしれない首領「Big・Ben」である。




メグミ親衛隊最高幹部会本部 議長公室


東山方面司令から電送されてきた重要極秘情報に、幹部達は声もなかった。

暫しの沈黙の後、議長がようやく重い口を開く。


「ロンドンで毎日袋叩きにされてそうな名前だな」
「されてるじゃないですか、掲示板で」
「そうだな、もっと詳しく・・・」




その時、突然モニターがふつっと消え、同時に照明まで落ちた。



「どうした、停電か?」
「何も見えないではないか!作業班なにやってんの!」

罵声と怒号が飛び交う。だが、何分たっても復旧しない。

「ただの停電なら、すぐに予備電源に切り替わるはず。5分も経つのに暗いままなんておかしい…」







中央作戦司令室司令塔第壱発令所



「ダメです!予備電源つながりません!!」
「生き残っている回線は?」
「全部で1.2% 2567番からの旧回線だけです!」
「生き残っている電源はすべて大型コンピューター『そると1号』の維持にまわせ」
「全館の生命維持に支障が生じますが」


「かまわん、最優先だ」
混乱状態の発令所にEnopi議長とTetra議員が入ってきた

「やはりブレーカーは落ちたというより、故意に落されたと考えるべきだな」
「ああ」
「それにしても、
ぬるいな
ああ・・・」




「郵便でーす」

意味不明な会話をしている二人の前に、一枚の通知書が差し出された。
それを見た議長の目が衝撃に見開かれる。

「なんてこった・・・・・・・・・・・・・・・・電気料金を払っていなかった」
「電力会社はシリアスだからな・・・」











「電力回復します」
「館内全機能正常に戻りました」

ようやく本部の機能が回復し、日常業務が再開される。


「・・・・!!」

「なんだこれは・・・」

復旧したメインモニターに全員の視線が集中した。







                       警告 


  
      これ以上くだらないことを続けると 

           痛い目を見ることになる











「これは・・・・奴等の宣戦布告か?それとも我が親衛隊に対する兆発!?」

「議長!大変です、これをご覧下さい!!」

「なんだ?」

「ニューヨークから緊急入電です。見てください、この表を」

「なんと・・・」



創造主:Ben
 ├ 近衛軍司令官:神威
 │  ├ 近衛軍人事調整隊隊長:Excaliber
 │  └ 情報参謀:MRT
 ├ 界軍最高司令官:マルよ
 │  │  └ 作戦参謀:きつねずみ
 │  ├ 中央管区司令官:マルよ(兼任)
 │  │  └ 首都防衛部隊隊長:鐘狐
 │  ├ 東部方面軍司令官:影竜
 │  ├ 西部方面軍司令官:Enopi
 │  ├ 南部方面軍司令官:黒貴宝
 │  ├ 北部方面軍司令官:もものきの犬
 │  │  └ 方面軍副司令官:別人28号
 │  └ 州軍長官:シゲ
 │     └ 界境警備隊隊長:ラン
 ├ 独立強襲部隊司令官:鋼の城
 │  └ 副司令官:音威神矢(旧 神音)
 ├ 宣伝慰撫工作部隊
 │  ├ 第一部隊隊長:八影真申
 │  ├ 第二部隊隊長:森田正義
 │  ├ 第三部隊隊長:HAL
 │  └ 特殊部隊隊長:クリ
 ├ 中央情報局局長:3104
 │  ├ 諜報部部長:ORACLE
 │  └ 防諜部部長:プロフェッサー圧縮
 ├ 治安維持局局長:日和見
 │  └ 対テロ特殊部隊隊長:自称カグヤ近衛隊総長槍
 ├ 憲兵隊司令官:鳥井南斗
 └ 創造主私的諮問委員会
    ├ 委員長:杏露
    └ 技術開発部部長:sakana
       ├ 技術一課主任:Make
       └ 技術ニ課主任:SIN







「むう・・・まだこれだけ調査されていない人物が存在するのか・・・・」
「この他にも怪しげな組織が複数個確認されています」


スタッフ達の間に重い沈黙が訪れた。



「そうか、わかった。この件は調査続行だな」

「はい」
















夜のメグミ親衛隊最高幹部会本部庁舎

すでに無人になった一室。

設置されたコンピューター(PC9821Xa12)のモニターが突然光り出し、警告音を響かせる。



・・・・決して風呂のお湯がいっぱいになったサインではない。













          
    MISSION!  緊急調査指令






         出演    最高幹部会議長   Enopi
                最高幹部会議員   Tetra
                東山方面司令     御○加
                作戦部参謀長     某軍師」
                情報調査局長    ????
                議長官房 官房長  ????

                羅刹零壱       鋼の城
                羅刹零弐〜零五   真紅の羅刹のみなさん

                策謀の女帝と呼ばれた女/謎の三つ編み美人M様
                              メグミ・レイナード
                桃色髪の少女    ラピス・ラズリ

                スペシャルゲスト   鳥井南斗 



         原案    鳥井南斗
                鋼の城 
                     ほか



         協力    Action Homepage
                真紅の羅刹
                偽優華部隊
                北ちゃん親衛隊
                カグヤ近衛隊



         製作/著作   メグミ親衛隊最高幹部会























「ナデシコな日常 スペシャルはどうなった?」









(解説)

・・・・・・・・・
遅くなりました。

今回は資料性を重視し、可能な限り茶々を入れず客観的に記述しました。
そのため「作品」としてみると面白みに欠けるきらいがあることは否めません。
「メグミ親衛隊奮戦記」的なのを期待していた皆様、ごめんなさい。

さて、それはさておき、登場していただいた方、本当にありがとうございました。

この資料はまだまだ未完成です。
魔法少女の方やガスマスク使いの方をはじめ、多くの常連さんの名が出ていません。

そう、未登場の方々、次はあなたがたの番ですぞ。
皆さんの力でこの空白部分を補完するのです!!


では、今度は・・・・謎の組織の謎に迫ってみたいなぁ・・・



・・・・・・・・感想、意見、ネタ、抗議、顰蹙、メグ様応援メールなど、お待ちしております。


             平成12年12月16日
          メグミ親衛隊最高幹部会議長
           Enopi (k_eno@d2.dion.ne.jp)






 なお、この作品(?)に関しては、当親衛隊は独自の著作権は主張しません(だって創作物じゃねえもん(笑))。
したがって、この作品を引用等しようと考える変わった人がいましたら、て私になんら断りなくしてもらって差し支えありません。改訂版を作るのも自由です
(ただし元ネタにされた人の承諾はとっておきましょう)。

 

 

 

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