GEAR戦士電童

女性と少年番外編

 

 

「いただきます」

「はい、どうぞ」

愛子の家に招かれ、手料理を食べる北斗

その様子を嬉しそうに見つめる愛子

「どう、おいしい?」

「はい!とってもおいしいです!!」

「うふふ、ありがとう」

北斗の言葉に微笑む愛子

今、二人は幸せの時を過ごしていた

そして食べ終わり、後片付けまでした後、二人は色々と語り合った。

学校の事、

親の事、

GEARの事、

友人達の事、

だが時は流れるもの。

「あっ!もうこんな時間だわ!!そろそろ帰らなくちゃ、ダメなんじゃないの?」

時計を見て慌てる愛子

だが北斗は落ち着いて、言った。

「大丈夫ですよ、今日は、、、」

「え??」

「お爺ちゃんの所に泊まるって言ってありますから、、、」

「ええ??!!」

「お爺ちゃんにも、そう言ってもらうように頼んでありますし、、、」

「ええ!!!」

驚く愛子に近寄り、抱きしめる北斗

「ここに泊まっても、良いですか?」

「う、、うん、良いわよ、、、」

「ありがとう、、、ございます」

お互いに顔を赤らめながら、抱きしめあう二人。

そして重なる唇。

「!!ううん、う、、あんん」

舌を入れてくる北斗に驚く愛子

だがそのまま受け入れ、彼の求めに応じ、互いの舌を絡め合わせる。

そして二人の唇が離れ、どちらともなくベッドへ向かっていった。

 

 

「愛子さん、、、」

「あ、北斗君、、」

彼女のブラウスを脱がし、淡い水色のブラジャーの上から、やさしく撫でる。

そして、包まれていないふくらみの部分に、やさしく舌を這わす北斗

「ああ、、、ああああ!」

「感じてるの?」

その行為を中断して尋ねる北斗

「ああん、もう、、、イジワル、、、」

顔を赤くして答える愛子

「じゃあ、、、」

そう言うと、彼女の柔らかな胸を隠すブラジャーを外し、揉み始める。

「うんん、、あああ、、、」

その上にある、突起部を口に含みしゃぶる北斗。

「ああああん、、、ふああぁ!」

そのまま片方の手で胸をもみ、もう片方の手を彼女のスカートへと伸ばす。

そしてスカートを引き抜き、彼女の大事な所へと、指を這わせる

「!!!んああああーーー!!!」

それだけで、ぐったりとする愛子。

 

「ちょっと、待っててくださいね」

荒い息をする愛子を見ながら、自らも裸になる北斗。

そして、ブラとお揃いのショーツを脱がし、彼女の股間へと顔を埋める。

「ちょ、ちょっと、まっ、、キャウン!!」

敏感な部分を舌で刺激され、過敏に反応しだす愛子

「ああ!あああん!ああああああ!!!」

ピチャ、ピチャとなめる音と、彼女のあえぎ声が響く部屋

「だ、ダメ!お、おかしくなっちゃう!!」

突然、指を入れられその動きにもだえはじめる

「ふああああっ!!!」

寄せては返す、快感の波間に漂う愛子。

 

 

「あ、、あの、いきますね」

息も絶え絶えな愛子の瞳を見つめながら、自らを彼女に打ち込む北斗

「!!!!!」

体の芯を貫かれる痛みに、涙を浮かべながらも、悲鳴をこらえる彼女

「だ、大丈夫ですか!」

「大丈夫、、、その、、、初めてだったから、、、少し痛いだけ、、、」

一つとなった所から、血が流れる。

「で、でも、、、」

「平気よ、、、あなたと一つになれて、嬉しいの、、、」

そう言いながら、北斗の髪を撫でる愛子。

笑みを浮かべ、慈しむようにやさしく包み込む。

「良いわよ、、、最後まで、、、」

「、、、はい、、、」

ぎこちなくだが、やさしくいたわるように動く北斗

ゆっくりと、、、、やさしく、、、

「ん、、、んん、、、ああ、、、」

次第に痛みでは無い感覚に支配されていく愛子

「ああ!、、、ああぁ!!」

「あ、愛子さん、、、愛子さん!!」

「んあぁ!北斗君!北斗君!!」

徐々に北斗のペースが上がり始め、それにあわせる様に

愛子の声も艶のある声へと変わっていく。

「くっ!もう、、、僕、、、!!」

「ああぁ!わ、、私も、、、!んぁ!」

「うっ!!」

ドクッ!ドクッ!ドクッ!

「ああああああぁ!!!」

己の熱き思いを彼女に注ぎ込み、彼女もそれを受け入れ、同時にピークを迎える二人。

その顔は、幸せに満ちていた。

 

 

「もう、どこで憶えたの、、、こんな事、、、」

「その、、、父さんのビデオで、、、」

ベッドの上で寄り添う二人

「あの、、、膣内(なか)に出しちゃったけど、、、平気ですか?」

「え、、、ちょっと、、、危ないかも、、、どうしよう、、、」

「そ、、、その、、、順番が逆かも知れないですけど、これ!」

「それって、、、」

顔を赤くしながら、シルバーのリングを差し出す北斗

「『結婚』してください。取りあえずは『婚約』まで、、でしょうけど」

「ありがとう、『旦那さま』」

抱きしめ合い、誓いの口付けを交わす二人。

そして、二人の夜はふけていった。