神魂合体ゴーダンナー

奥様は16歳?! 05

 

 

猿渡家に、家族が増えた、、、

「んあ、、、朝か、、、」

そんな、ある朝、、、

「、、、ん?なんだ、、、」

目覚めた豪は、下半身に重みと、ぬくもりを感じ、疑問に思いながら、

頭を上げて、その状況を確認しようとするが、、、

「な、、、なんじゃこりゃ、、、」

こんもりと盛り上がったシーツにつつまれた下半身。

そして、、、

『んん、、、』

そこから聞こえる小さな声。

「、、、まさか、、、静流、、、じゃないだろうな、、、、、、」

額にいやな汗を浮かべながら、恐る恐るシーツをめくると、そこには、、、

「くぅ、、、、すぅ、、、」

豪の腰にしがみつき眠る、ルウの寝顔があった。

その姿を見て、豪は微笑を浮かべる。

「もう少し、、、このままにしてやるか」

だが、、、彼はそれを後悔することになる。

顔だけ見て、安心してしまったことを、、、

「ゴーちん、おはよう」

「ああ、おはよう杏奈」

朝食の準備を終え、豪を起こしに来た杏奈。

そして、ルウの寝顔を見て、『しょうがないな』とばかりの顔をしてルウを起こそうとする。

「あ、ルウったら、ゴーちんの所に潜り込んで、、、ほらルウも起きて」

「もう少し寝かせてやっても、良いんじゃないか?」

「だ〜〜め!朝ご飯が冷めちゃうもん!ほら、ルウおきなさ〜〜い!!」

そう言って、シーツを勢い良くはがす杏奈。

だが、、、

「ななななな?!」

「?#&%!」

そこに広がっていた光景、、、

それは、、、

なぜか、ルウが全裸で、豪の足に体を絡ませるように寝ていた。

「ん、、、寒い、、、」

今まで掛かっていたものが取り除かれた為、寒さを感じたルウは、豪の上半身に移動すると、

パジャマの上着へと手を伸ばし、ボタンをはずし、豪の素肌に頬ずりをするように、抱きついた。

「な゛な゛な゛な゛な゛な゛な゛な゛な゛」

「ちょ!ちょっとルウ起きなさい!!」

その状況に驚き言葉にならない豪。

そして、杏奈は慌ててルウを起こす。

「ん、、、、、、なに?」

「ゴーちんの所に潜り込んでいるのは、、、まだ、許すけど、、、

なんで裸で寝ているのよ?!」

杏奈の大声で、目覚めるルウ。

寝ぼけ眼の彼女に、杏奈はそう詰め寄るが、、、

「、、、(ポッ)」

豪の顔を見て、頬を赤く染めながら、口元へ手を添えるルウ。

まるで、『何か』があったかのような態度で、、、

「な、、、何そのリアクションは!」

「そうよ!あなた豪と何したのよ!!」

「て、言うかなんで静流さんがココにいるんですか!!」

そのリアクションに、杏奈は怒るわけだが、、、

なぜか、静流まで現れ一緒に追求しようとする。

「ま、、、まあまあ、二人とも。ほら、ルウは父親をなくして淋しがっているだけじゃないかな?(汗)

そうだろルウ??」

「、、、うん、お義父さん、、、(クスリ)」

ここで大乱闘が始まると困る豪は、なんとか回避しようとルウへと問いかける。

そして、彼の問いかけに、さらに抱きついて答えるルウ。

だが、、、

彼に見えないように、二人へ勝者の笑みを浮かべ、挑発するのだった。

「な、ゴーちんから離れなさい!!」

「ああぁ、、、やっぱり豪は、そう言う趣味だったのね!!」

「だああぁ!杏奈、ルウを引っ張るな可哀想だろ!

静流!誤解を招くようなことを言うな!!」

「(ニヤソ)」

ルウを豪から引き剥がそうと、つかみかかる杏奈。

暴走する静流。

そんな二人を抑えようとする豪。

そして、、、

豪に見えないように、口元をゆがませ、怪しい笑みを浮かべるルウ。

「ゴーちんなんでかばうの?!私よりルウの方がいいの?!?」

「ひどいわ、入隊したばかりの私に、色々としたことは、単なる遊びだったのね!!」

「バ、バカ言うな杏奈!それとこれとは話が別だろ!!

静流も嘘を言うな!!」

朝から、とてもにぎやかな、猿渡家の幸せな光景であった。

「幸せじゃねえ〜〜〜!!」

 

「バーさんは用済み(ボソッ)」

ルウ、、、それはキャラが違うぞ(汗)

 

 

おまけ

「ふっふっふ、、、ダンナーベースよ!私は帰って来たぞ!!」

立ち上がり、両の手を上へと掲げ、力強く宣言するミラ。

、、、あんたもキャラが違うって、、、