シューゴのみらくる大作戦!

フロム コンプティークVer

 

 

「俺はなんもしてねーーーー!」

シューゴとレナの喧嘩を、微笑みながら眺めているアウラとゼフィ。

そして、アウラは思い出す。

過去からの繋がり。

あの時、、、

4年前、、、

生まれたときに、あった事を、、、

「、、、シューゴは、優しくしてくれた?」

「うん!シューゴ優しかった!!」

そして、、、、

「そう、『お父さん』、優しくしてくれたのね」

「「「『お父さん』???」」」

突然、突拍子もない事を言い出すアウラ。

その言葉に驚く三人。

「ちょ、、、ちょっと待てよアウラ!お、、、『お父さん』って、、、(汗)」

「4年前の事、、、、覚えている?」

 

『なあ、この間カズ兄の部屋に行った時、あった本、載っていた遊びがあってさ、、、』

『なに?』

『男の人と女の人がする遊びが載ってたんだ!それ、、、しないか?』

『うん、いいけど、、、どうやるの?』

『ああ、こうやってな、、、』

『ぁっ』

『で、、、こう、、、やって』

『ふぁぁ、、、ぁあぁ、、、』

『こう、、、して、、、』

『んぁ、、、あぁぁ、、、』

 

「、、、あ゛(滝汗)」

『お父さん』、、、その単語にあせり、聞きただすシューゴ。

だが、、、アウラの口から出た言葉は、、、

自分自身の、4年前の行ないを、、、思い出させるものだった。

ナニをして、遊んでいるんだか、、、まったく。

そして、、、

「お・に・い・ちゃ・ん(怒)」

「ナ、、、ナンデショウカ、れなサン、、、」

ブラコン妹のレナが黙っているはずもなく、、、

「このH!変態!どスケベ!!お兄ちゃんのバカ!!!」

重剣を振り回す、鬼神が誕生するのだった。

生き延びろよ、シューゴ、、、

 

 

ネットスラムで話す、バルムンクとミストラル。

「あらあら、、、」

「どうしたのだ?」

「うん、あの子がね『シューゴ、だ〜いすき』って、寝言で言っているの」

「ふっ、モテモテだなシューゴ」

「う〜ん、今度会ってみようかな。娘の好きになった人だし♪」

「そうして見ると良い。アイツも、熱いヤツだ」

「じゃあ、ミレイユに黙ってアクセスしてみようかな(^O^)

(で、、、ちょっと、ためさせてもらおうかな?たまには若い子とも、試したいし)」

、、、何を試すと言うのだ、ミストラル?

つか、ナニをする気だ?!