牙持つ乙女

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「ごめんね」

ベンチに座り、彼の買ったカードを見ながら呟くヴァネッサ。

だが、、、

「ふっ。

オスガキなんて簡単ね。

ちょっと色っぽく迫るだけで、これだモノ。

さ〜てと、データを素早く回収して、ズラかろうかな〜」

、、、女性としての武器を生かし、最大の効果を導き出す女性。

世にも、、、、、、恐ろしい存在である。

 

 

今回のクライアントは、女性か、、、

まあ、依頼料さえ貰えれば文句はないけど、、、、、、

そうだ!この人に『男の落とし方』を教えてもらうのもいいわね。

そうすれば、私の男運も少しは良くなるだろうし。

あの落としのテクは、見習うべきところよね。

ふふっ。

よ〜し!お仕事がんばろう!!

 

製作プロデューサーにまで『男運が無い』といわれた彼女の、、、

正確には『縁がないというか、運がないのか』だが、、、

どちらにせよ否定された、彼女の男運。

それを挽回する為に、彼女は新たな武器を手に入れようとする。

、、、、、、それでも無理だと思うな(苦笑)