がんばれ乙女達!

局面5「艦長信頼ダウン」

 

 

 

「援護して!!!」

「この混戦では無理です!」

「(そ、、そんな、、、

このままじゃ、、、)」

緊迫するブリッチ。

そして事態は最悪の方向に、、、

「捕獲された!!」、

「「「はっ!!」」」

エネルギー切れになり、敵に捕まった映像が映し出される。

全員が衝撃を受ける中、『艦長』のショックはひときわ大きく、恐怖に包まれていた。

「(あの子が、、、

彼が連れ去られるなんて、、、

そんな、、、

そんな、、、

許せないわ!

あれは、、、あれは、、、)」

こぶしを握り締め、モニターを見つめる『艦長』。

その顔には、厳しい表情が浮かんだままだったが、、、

「彼は私の物よ!!返せ〜〜〜〜〜〜!!!!

まだ、胸しか触らせてないんだから〜〜〜〜〜!!!

これから、、、これから色々な事をしようと思っていたのに〜〜〜〜〜〜!

あんな事や、こんな事を二人で、、、

それなのに、、、

それなのに、、、、、、

こんちくしょ〜〜〜〜〜〜〜!

離せ!返せ!この『ハンド野郎』!!!」

「か、、、艦長、、、」

心の声を、思いっきり外に出す艦長に、唖然とするクルー達。

「、、、まったく、、、これだから、良い歳して男と付き合った事がない人は、、、」

その言葉を聞き、ブリッジ下段で頭を抱える『少尉』

「え〜〜〜!そうなんですか?なんか男の人がほっとかないような体ですけど??」

「ああ、、、どうやら生粋の『ショタ』だったみたいでな、、、」

「そ、、、それって、、、(汗)」

「彼に、、、目をつけたようだな、、、」

「うわっ、、、」

その真実に、引きまくる『女友達』だった。

 

 

 

 

 

おまけ  今回放送前に考えていたネタ

 

「パワーなくなります!!」

「バッテリーユニット射出準備!!」

「艦長!しかし!!」

「早くしなさい!!ミサイル発射管に『ハイパーGバッテリー』装填!!!」

「、、、分かりました!装填急げ!!」

「了解!装填、、、完了!!軸線合わせ終了!!!」

「『ハイパーGバッテリー』射出!!」