がんばれ乙女達！

局面２３　「運命の選択」

「は〜〜、良い気持ち、、、（そうだわ、、、）」

ベッドの上で、ドリンクを飲みながらつぶやく『お嬢様』

「ねえ〜〜？（もう少し、駄目押しをしてやれば（ニヤリ））」

「、、、なに？（うっ、、、いやな予感が、、、）」

甘えた声で『パイロット』を呼ぶと、そのまま彼に寄りかかる。

「ねえ、、、もっと、、、気持ちよくして（くっくっく！コレで私の思うがままよ、、、）」

「、、、（、、、やっぱり、、、どうやって、断ろう、、、）」

彼の手を握り、しなだれかかる。

「ね〜〜え？（ほら、早くしなさいよ、、、）」ドサッ！

「い、、、いや、、、その、、、（まずいよ〜〜！こんなことなら少佐に『女性の断り方』を聞いとけばよかった！）」

『パイロット』をベッドに押し倒し、その胸元に顔を寄せる。

今、『パイロット』に危機が訪れる、、、

だが、天は彼を見捨てなかった！

もう少しと言う所で、艦内警報が鳴り響く。

「あ！ほら、いかなくちゃ！！！（助かった！！今の内に！！！）」

逃げ出すように離れる『パイロット』

いつ、、、彼は彼女から逃げられるのだろう、、、

「（、、、あの子、、、私から逃げられると思っているの、、、

逃がさないわよ、、、私の復讐のために、戦いなさい！それがお似合いよ！！！）」

逃がしては、、、くれないのか、、、

おまけ

あれが、、、『ホモ男』か！

ここであいつを倒しておかなければ、、、

夏に、私がアイツの相手になれない！！

抹殺あるのみだな！！

無人島にて『お姫様』が『幼馴染』をいきなり撃った理由、、、

それは、そんな理由だった（笑）