三栗智和の華麗(?)なる日々

ゆめ3

 

 

夕日に染まるグランド。

そこでいまだ気絶している5人を眺める智和。

「、、、俺は、、、、、、」

その中心にある、黒く焦げた物体をあえて無視して悩む。

「、、、、、、俺は、、、、、、」

ブルマ姿の5人を見て、悩む。

「俺は、、、誰から触ったら良いんだ?!

やはりここは、幼馴染であるみづきからか?!

いいや、突然現れた簿少女もねと言うのも捨てがたいな?

だが、、、ロリ属性のねねこも魅力だ!

いやいや、それを言ったら、七瀬さんの大人の魅力も!

くっ〜〜〜〜〜〜〜〜!

ここから動かすにも起こすにも、触らなくてはならないのに!!

ああっ!こんな俺の性格が憎らしい!!」

夕日に、心からの叫びをぶつける。

「一人でも起こしたら、もう現実では大胆に触れないんだ!!

今ならドコでも、おさわり自由!

七瀬さんの、あのプリンプリンゆれるところとか、、、」

視線が七瀬の一部にへと動く。

「でもでも、みづきのちょうど良い大きさのも、捨てがたい!

こう、、、しっくりとくる大きさと言うか、、、むふ♪」

今度はみづきの一部分へと動く。

「いやいや、もねのまだ固さの残るのもいいぞ!

これからが楽しみだからな」

もねの一部へと視線が固定される。

「ねねこの健康的なのも、良いな〜

これから俺色に、染め上げれば、、、ふへへ♪」

ねねこの一部へと視線がずれる。

「よし!よ〜〜〜く考えよう、、、そう、よ〜〜〜く。

現実でのかなり少ないチャンスだろうからな!」

欲望溢れる高校生。

三栗智和、『ケダモノ』確定の瞬間であった。

 

「(、、、智兄ぃ、私は?私は無視なの?そんなの、ひどいわよ!

うううっ、、、どうせあたしは中途半端な存在ですよ、、、

妹的ポジションは、ねねこちゃんや、もねちゃんに取られてるし、

幼馴染はみづきさんに取られるし、、、前回では出番がなかったし、、、

でも、、、私負けない!次回はわたしが!!!)」

智和に無視され、起きるタイミングがつかめなくなった、寝た振りをしている、九葉であった。

がんばれ九葉!負けるな九葉!!

きっと報われないけど、ここでは。

「なんでよ!!なんでなのよ!!!」

、、、私がみづき&七瀬ファンだから。

「そ、、、そんな、、、、、、(ガクッ)」