〜 「自然を愛し、環境を護るために」(Blue Cosmos啓発用パンフレット)より 〜

 

 

 

 


【Q1】 フランケンシュタイン生物とは何ですか?
 


 

 


【A】 生命を意図的に操作して作る、自然界にこれまでなかった生き物です。主に大西洋連邦でこのように呼ばれています。
 

 

 遺伝子組み換え技術やクローン技術などをバイオテクノロジーといいます。生命を意図的に操作する技術のことです。クローン人間やコーディネイターのように、バイオテクノロジーを用いて作られた人間のことを、大西洋連邦ではフランケンシュタイン人間とも呼んでいます。

 フランケンシュタインとは、もちろんモンスターのことです。旧英国の女性作家のN・W・シェリーがA.D.1818年(注:A.D.…過去の暦法。C.E.制定以前、最も広く使われていた)に書いた『フランケンシュタイン、或いは現代のプロメテウス』という小説に登場する科学者ヴィクター・フランケンシュタイン男爵に由来しています。

 男爵は生命の秘密を探り当て、墓を暴いて入手した死体から生きた人間を作り出しました。このモンスターが、やがて男爵の家族や親友、果ては婚約者までことごとく殺し尽くすことになります。

 生命の秘密を解明し、生命を意図的に操作して新しい生物を作り出すのが、バイオテクノロジーです。それを応用した存在が、次々と人間に復讐する危険性があることから、これらをフランケンシュタイン生物と呼ぶようになりました。

 生命を操作して、これまで自然界にはなかった生物を作り出す動きはA.D.1900年代末期に始まり、当初は食品として一般社会に登場し始めました。

 それ以前の品種の改良は、あくまでも自然の法則の範囲内でした。生命を意図的に操作する技術は、それまでのやり方とは、根本的に異なる方法です。自然の法則から逸脱しています。

 例えば、ポマトと呼ばれる、ポテトとトマトの雑種があります。単なる品種改良では絶対に作ることが不可能な品種です。ところが、細胞融合という技術を用いれば簡単に作れます。このように、自然界では絶対に登場し得ない生物がフランケンシュタイン生物なのです。

 バイオテクノロジーは出現当初、人類に多大な恩恵をもたらす画期的なものと考えられました。しかし程なく、マイナス面の大きさがクローズアップされることになりました。特に問題となったのが、環境への影響と、人体への安全性です。

 従来、自然界になかった遺伝子組み換え生物を作り、これが広範囲に広がった結果、生態系に異変を引き起こす危険性が出てきました。また、これらによって作られた食品は今まで食べた経験のないものですから、食品の安全性を脅かすことになりました。

 自然は保守的であり、複合的であり、連鎖的であり、総合的です。人間の手による生命の勝手な改造は、予想もつかない反応を引き起こすことになりました。

 始まりは、A.D.1900年代末期から現れ始めたフランケンシュタイン食品です。それらがどんなものだったか、幾つかの例を紹介します。

 食用油に用いられる原料には、玉蜀黍、大豆、綿、菜種などといった遺伝子組み換え作物が混じりました。豆腐、味噌、醤油といった大豆製品のほとんどにも遺伝子組み換え大豆が混じるようになりました。

 牛肉には、クローン牛からのもの、遺伝子組み換え技術で作られたホルモン剤が投与されたものが現れました。ナチュラルチーズにも、遺伝子組み換えで作った酵素が使われているものが登場しました。

 鮎や虹鱒、牡蠣など、養殖ものの魚介類の多くも、染色体操作が行われたものが出回るようになりました。鮎とはとても思えない「お化け鮎」などの、異様な魚も作られるようになりました。

 以上のような、お化け鮎、除草剤でも枯れない作物、虫を殺す作物、腐らないトマト、薬で成長させた牛の肉など「いびつな自然の産物」が恐ろしい勢いで増大しました。これらの生命操作作物は、いわゆる「自然の恩恵」とは全く異なるものです。

 これらの集大成であり、いわば頂点(或いはどん底)に位置するのが、つまりクローン人間やコーディネイターです。そして彼ら現代のフランケンシュタインたちは、まさに小説のとおり創造主たる我々人類を次々と殺し始めています。彼らがもたらす負の影響がどれほどのものになるか、想像もつきません。

 

 

 

 


【Q2】 バイオテクノロジーとは何ですか?
 


 

 


【A】 バイオとは生命とか生物とかいう意味です。生命を操作するわざであり、遺伝子組み換えや細胞操作、クローンや人工優生などの技術のことです。
 

 

 バイオテクノロジーは、遺伝子、染色体、細胞などを意図的に操作して、自然の法則では絶対にできなかった生命体を作り出す技術です。自然界ではあり得ない新しい生物を作り出すことから、この技術が登場した当初より、食品に応用されたときに安全性に影響が出たり、生態系に悪影響を与えたり、生物災害(バイオハザード)を引き起こしたりすることが懸念されてきました。

 バイオテクノロジーの最大の特徴は、自然のままではいくら工夫しても不可能なことを、可能にするところにあります。

 例えば魚での雌性発生を例に見てみましょう。それまでは、多少性比を変えることぐらいはできたかもしれませんが、雌だけにするのはいくら工夫しても無理でした。それを、染色体を操作することで、雌ばかりを大量に作ることができるようになりました。

 クローンも同様です。雌雄両性を持つ動物では、親子が遺伝的に全く同じということは原理的に有り得ませんでした。それを、体細胞と卵子を組み合わせた操作で可能にしたのです。

 遺伝子組み換え技術も同じです。微生物を例外にして、遺伝子は絶対に種の壁を越えることがありませんでした。それが、他の生物の遺伝子を無理矢理導入して生物を改造することができるようになりました。農作物にも、動物や昆虫、他の植物や微生物などの遺伝子を入れて品種の「改良」が可能となりました。

 それを人間に応用したのが、人工優生技術であり、それによって生み出されたのがコーディネイターというわけです。

 生物は保守的です。というのは、発生以来何十億年という大変に長い時間をかけた結果、今日の姿形があるからです。掛け合わせによる品種の改良にしても、長い時間をかけて少しずつ行われてきました。ところがバイオテクノロジーは、従来考えられなかった生物の改造を、いとも簡単に、かつあっという間に行うことができるのです。

 このことは、これまで自然界になかったものが生み出されたり、自然にはあり得ないスピードで広がったり、偏ったものばかりが作られたり、という状態になることを意味しています。その行き着く先がどのような結果を生んだかは、言うまでもありません。

 対コーディネイター戦争とは、つまり、バイオハザードに他ならないのです。

 

 

 

 


【Q3】 遺伝子とは何ですか?
 


 

 


【A】 染色体の上にある、生命活動の基本となっている単位のことです。
 


 

 

 遺伝子の本体は、RNA(リボ核酸)を用いる一部のウイルスを除き、DNA(デオキシリボ核酸)と呼ばれるものです。DNAはどの生物にも共通で、二本鎖の螺旋構造を持っており、その鎖の上に4種類の塩基が並んでいます。その塩基の並び方こそが、生物の設計データであり、その並び方に従って特定のアミノ酸が並べられていきます。そのアミノ酸がつながって蛋白質を形成します。

 簡単に言うと、遺伝子が蛋白質を作るのです。DNAには、遺伝子として働いて蛋白質を作る部分と、働いていない部分とがあります。自然な人間の場合、9割以上が働いていないと見られています。

 なぜ働いていない部分があるのか、人類の種としての多様性を担保しているのではないかとも言われていますが、まだよく分かっていません。

 次にDNAの上に乗った情報がどのように伝えられていくかを見ていくことにしましょう。塩基の並び方がポイントです。塩基はアデニン(A)、チミン(T)、シトシン(C)、グアニン(G)の4種類です。塩基は、3つが一組になってアミノ酸を並べていくことになります。その3つの塩基の並びを遺伝暗号といいます。

 塩基が3つで一組の情報となって、まず伝令リボ核酸(メッセンジャーRNA、mRNA)に写されます。mRNAはリボソームに移動します。次に、その情報に基づいて転移リボ核酸(トランスファーRNA、tRNA)がアミノ酸をつなげていきます。これを翻訳といいます。こうしてアミノ酸がつながって蛋白質が合成されていきます。

 こうして作られた蛋白質が、生体の様々な構造になったり、酵素となって物質を分解したり新しい物質を生成して、生命の活動が営まれることになります。また、遺伝子として次の世代に受け継がれていくことになるのです。

 遺伝子は、DNAという化学物質の集まりですが、単なる物質ではありません。「生命の最も基本にあって活動している単位」なのです。しかし研究者は、これが化学物質であることをことさらに強調して実験・開発を進めてきました。生命を物質として扱ってきたのです。

 このような生命の粗雑な扱い方に、基本的な問題が潜んでいたと言えます。現在、世界に生じている様々な軋轢の原因は、そのような科学者たちの態度にあったと言えるでしょう。

 

 

 

 


【Q4】 遺伝子組み換えとは何ですか?
 


 

 


【A】 種の壁を越えて、異なる生物の遺伝子などを導入することで生物を遺伝的に改造することです。
 

 

 遺伝子は、生命の最も基本的な単位です。それを操作することで、生命活動の根本的なところを変えることができるようになりました。それが遺伝子組み換えです。この技術によって、外部からその生物種には本来無かった遺伝子を入れることができるようになりました。種の壁を越えて生命を操作することが可能になったのです。

 自然な状態では、人間からは人間の赤ちゃんしか誕生しません。犬からは犬の赤ちゃんしかできません。一見当たり前のようですが、実はこれが生物の不思議さなのです。微生物を例外として、種の壁を越えて遺伝子は移動しないからです。気の遠くなるような長い時間をかけて出来上がった、自然界を支配している絶対的な秩序なのです。

 その種の壁を越えて遺伝子を移動させる技術が、遺伝子組み換えです。種の壁を越えるということは、自然界の秩序に反することであり、そのため簡単には行なえません。

 遺伝子を組み替えるには、幾つかの手段が必要です。導入する遺伝子、その遺伝子を運び入れるもの、それにDNAを切ったり貼ったりするものです。

 まずは導入する遺伝子(DNA供与体)が必要です。例えば、病気に強い遺伝子を導入したいと考えれば、その遺伝子を探してこなければなりません。

 次にその遺伝子を、種の壁を越えて他の生物の細胞に運び入れるためのベクター(運び屋)と呼ばれるものが必要になります。ベクターは通常、細胞の中に入ったり、外に出たりすることが自在にできなければなりません。

 遺伝子を切ったりつなげたりするのには酵素が必要です。切るのが制限酵素、つなげるのが連結酵素と呼ばれるものです。遺伝子の、ノリとハサミの役割を果たしています。

 こうして目的とする遺伝子をつなげたベクターを、他の生物の細胞(宿主)に導入します。

 けれども、遺伝子だけを入れても全く働いてくれないので、無理矢理働かせなければいけません。そのために、導入した細胞が本来持っている遺伝子影響を受けずに、独立して働くようにする遺伝子(プロモーター)と、24時間強めに働くようにする遺伝子(エンハンサー)が、導入する遺伝子(DNA供与体)の前に付けられます。

 これらの手段を用いて遺伝子組み換えが行われます。

 これによって、その生物が本来作れなかった蛋白質が作れるようになったり、生物の性質を変えることができます。また、その宿主を増やすことで導入した遺伝子自体を増やすこともできるのです。

 最初に行われた遺伝子組み換えの方法は、宿主に大腸菌を用い、ベクターにプラスミドという核外遺伝子(細胞の核にある遺伝子とは別の遺伝子)を用いるものでした。目的とする遺伝子(DNA供与体)を切り出し、プロモーターとエンハンサーをくっつけて、プラスミドにつなげます。プラスミドは大腸菌を自由に出入りできるため、この様な実験に大変好都合だったのです。

 その宿主に、大腸菌の代わりにトマトや馬鈴薯などを用いたものが遺伝子組み換え作物です。遺伝子組み換えによって、これまで自然界にはなかった生物ができたのです。それらの生物の人間版が、つまりコーディネイターというわけです。

 それは生命の基本を操作するという、神の領域に人間が手を付けてしまったことを意味します。

 にも関わらず、安全性や倫理面での議論は、研究者や企業、政府関係者以外の人が関わったことはありませんでした。一般市民や消費者はいつも枠外に置かれ、研究・開発を推進したい人たちによって、議論が進められてきたのです。

 

 

 

 


【Q5】 遺伝子組み換え生物は、環境にどのような影響を与えますか?
 


 

 


【A】 導入した遺伝子が環境中に拡散したり、他の生物に害をもたらすなど、様々な悪影響が発生しました。それは、現在も進行中です。
 

 

 遺伝子組み換え生物がもたらす環境への影響に関しては、当初から次の4点が指摘されていました。

@組み替え植物自体の雑草化、組み替え動物自体の野生化。

A導入された遺伝子が、外部の野生生物に移行すること。

Bウイルスの遺伝子の一部を導入した生物が、新しいウイルスを誕生させること。

C標的ではない他の生物に危険性をもたらすこと。

です。

 第1番目は、雑草化、野生化の懸念です。遺伝子組み換え生物は、これまで自然界には存在しなかった生き物です。この新しい生き物が、一部回収されずに雑草化、野生化し、従来の自然種を駆逐して増え続け、生態系を破壊する可能性があるのです。人間界では、既に一部で現実となりつつあります。

 第2番目は、導入した遺伝子が他の生物に移行していく危険性です。これは、A.D.2000年代初頭には早くも、一部で現実のものとなっていました。

 除草剤耐性を持つ菜種を栽培した実験で、周辺の雑草(芥子菜)にこの除草剤耐性遺伝子が移行しているのが見いだされたのです。この遺伝子の移行は、除草剤が効かない雑草の増加をもたらすなど、生態系にダメージを与える危険性があります。いわゆるスーパー雑草の問題です。

 作物の花粉は風や蜜蜂が運ぶため、その交雑する範囲は少なくとも最初の間は限定的です。しかし、人間の場合は言うまでもなく、その範囲は最初から全世界です。コーディネイターの出生率の低さはよく知られた事実です。放置しておけば、その歪んだ遺伝子が全人類に拡散していくのは間違いないのです。

 第3番目は、ウイルスの変質への懸念で、これも実際に発生しました。遺伝子組み換えでウイルスの一部を導入しウイルスへの抵抗性を持たせた植物に、同じウイルスで無害化したものを感染させたところ、一部のウイルスが病害性を持ってしまったのです。

 証明はされていませんが、かつて大流行を引き起こし多くの死者を出した、強毒性の新型インフルエンザウイルスもまた、同じような経緯をたどって出現したのではないかと考えられています。

 第4番目は、殺虫性の作物が標的害虫以外の益虫にも悪い影響をもたらし、鳥や土壌微生物にまでダメージを与えたことです。

 例えば、遺伝子組み換え作物を栽培したところ、地中の微生物が減少した、というケースが報告されています。

 また、殺虫毒素をもった菜種の毒素を蜜蜂に与えたところ、寿命が短くなり、学習障害も見られました。殺虫毒素を持った馬鈴薯に集っていたアブラムシを食べたテントウムシの寿命が短くなったという研究報告もあります。

 他にも、殺虫性の玉蜀黍を食べたアワノメイガの幼虫をクサカゲロウの幼虫に食べさせたところ、死亡率が対照群の2倍近くに達しました。

 トウワタ属の植物の葉に殺虫性の玉蜀黍の花粉を振りかけ、オオカバマダラ、別名「黄金蝶」という蝶の幼虫に食べさせたところ、大量死が確認されました。そのトウワタの葉を食べた幼虫は、徐々に摂取量が減少して、やがて成長が止まり、4日後には44パーセントが死亡したのです。一方、花粉を接種しなかった対照群は全く死にませんでした。

 このように、改造された生物は、それと何の関係もないはずの他の生き物にまで、悪影響を与えているのです。

 この虫たちに起きたことが、既に人間社会にも起きつつあると言えます。このまま手をこまねいていれば、地球の自然環境は破滅する危険性があるのです。

 

 

 

 

【まとめ】

 

 以上のことから分かるように、バイオテクノロジーによって生み出された改造生物群は、自然本来の生き物とは相容れない、本質的に有害な存在と言えます。

 つまり、コーディネイターを排斥する運動は、過去の時代に存在した、いわゆる人種差別や民族差別とは全く異なるものです。それは、生物としての人類を護るための、防衛的な行動に過ぎないのです。

 また、優者に対する劣者の妬みという批判も全く当たりません。

 上記のとおり、コーディネイターはアマデウス ――神に愛された者―― などではなく、単なるフランケンシュタイン男爵の被造物に過ぎないからです。

 モンスターに嫉妬するサリエリが、一体どこにいるでしょうか。

 

 

 差別ではありません。

 嫉妬でもありません。

 これは、自衛なのです。

 

 

 確かにそれは、人類が自ら播いた種であるとも言えます。

 ですが、その種を実際に播いたのは誰でしょう。

 わたしでしょうか? ――いいえ、違います。

 では、あなたですか? ――そう、もちろん違いますね。

 

 

 種を実際に播いたのは、

 功名心に燃えた研究者、

 金儲けに狂奔する大企業、

 先見性の欠落した為政者、

 そういった、自らの利益のみを追い求め、人類の未来のことなど考えようともしなかった、一握りの人々です。

 なのに今、その刈り取りを、わたしやあなたが押しつけられようとしているのです。

 

 

 刈り取りを拒否するなら、今しかありません。行動を起こすべき時です。

 青き清浄なる世界を取り戻すため、あなたの力を貸してください ――あなたと、あなたの子供たちの未来のために。

 

 

(終わり)

 

 

 

 


(後書き)

 好! 李章正です。

 

 高校生物の教科書を、綺麗に刻んで皿に盛り付け、シェークスピアの『ジュリアス・シーザー』を、細かく粉にしてからさっと振りかけて。

 はい、煽動文書一品できあがり。

 冷めないうちに、どうぞ召し上がれ。

 ……丸飲みして、中毒にならないようにね。

 

 ――というわけで。

 Destinyにおいては、テロリストとしてのお株を某スーパー・コーディネイターとその仲間たちに奪われて(笑)、今ひとつ影の薄いBlue Cosmosのみなさんでありますが。

 放って置いても、そのうち制作者サイドがなんとかするであろう大天使様御一党と違って、彼らは悪役扱いのまんまでしょうから、頼まれもしないのに李がフォローを入れてみました。お楽しみいただければ幸いです。

 それではまた。

 

 

 

感想代理人プロフィール

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代理人の感想

うーん、もうちょっと露骨なプロパガンダっぽくしたほうがネタとしては面白かったかも(笑)。

逆にブルーコスモスに対するフォローだったらブルーコスモスの出版物ではなく、

中立的立場の学者が出した研究報告など思想色を極力薄めた物としたほうが受け入れられたと思います。

まぁ今回も面白かったんですが、ネタ的に一押し足りなかったって事で。