「ねえパパー、こんな所に本当に面白いものなんかあるの?」

「ははは・・ここ日本アルプスではね昔、超人って種族が正義と悪魔に分かれて最終戦争を行なったらしいんだよ。

なんでも悪魔側には腕が六本ある人や体の硬さを自由自在に出来る人たちが居たとか居ないとか・・・」

「げっ、本当?いくらなんでもそんな・・・・」

「だから、それを確かめるためにこうして掘ってるんだよ・・・・・おっ、なんか当たったぞ・・・これは・・マスク?」

「西洋の甲冑?何でそんなんがこんなトコに?」

「おいそこの男。」

「?・・・僕ですか?」

「何も言わん、命が惜しければその手に持っているものを渡してもらおう。」


激闘!超人大戦!!

第二話





ひなた荘備え付けの露天風呂・・・ここに一人の女性が今、入浴していた。

「なんか外で爆音が・・・またアキトが素子ちゃんに何かHな事したのかしら?」

ひなた荘住人の一人成瀬川なるである。

「どうにかならないかしらねータマちゃん?」

「みゅ。」

一緒に温泉に入っていた、ひなた荘のペット、温泉亀の温泉タマゴ(通称タマちゃん)に愚痴をこぼす。

・・・普通、外で爆音が鳴り響いた時点で見に行くべきだと思うのだが。慣れと言う物は恐ろしい(笑)

「大体いつものパターンだと・・・」

成瀬川が呟いた次の瞬間、湯煙の向こう、垣根を飛び越え人影が温泉に入ってきた。

「あんたねえ・・・いい加減パターン化してんのよ!!」

バキィ!!

いつも通り人影を殴り飛ばすが・・・

「グゲエ!!」

何かいつもと違って生々しい声を出して人影が吹っ飛ぶ。

「あれ?」

いつもと違う声に戸惑う成瀬川、よくよく人影を見るとなぜか緑色に見える・・

「へんね・・眼鏡かけてないからって色まで間違えるとは思えないんだけど・・・?」

成瀬川が眼鏡をかけたのと同時に風呂場のドアが開き、キツネが駆け込んできた。

「なる!今、風呂にバケモンが・・・・・ってあれ?」

露天風呂の中では眼鏡をかけた成瀬川と、風呂に倒れこみ成瀬川を睨んでいるアトランティスがいた。

「グガガガ・・・まさか俺様を殴り飛ばす女が居たとは・・・」

アトランティスが苦悶の声とともに起き上がり、

「こいつはお礼だ!ウオーターマグナム!!」

事態が飲み込めず呆然としている成瀬川に向けて、口から凄まじい水流を放った!

「えっ?・・・・・・・・・・きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

水流が成瀬川に直撃し、成瀬川を吹き飛ばす。

「なる!・・・・・・て、こっちくるんかい!」

入り口に居たキツネも巻き込み、更衣室まで吹き飛ばされる成瀬川。

「ケケケケ!所詮女か・・・」

アトランティスが勝ち誇るが、風呂場からは何も聞こえない、二人とも気絶したようだ。

「まあいい、人質が二人に増えればそれだけやり易いからな。」

気絶している二人の下へアトランティスが向かおうとするが、

「やり易いね・・・一体何がだ?」

後ろから突然声をかけられた。

「!?」

アトランティスが振り向くと同時に、

バキィ!!

再び顔面に鉄拳が叩き込まれる。

「グゲエ!!」

悲鳴とともに再び倒れこむアトランティス、殴ったのは・・・

「貴様らが悪魔だろうとなんだろうと構わない。ただ、この落とし前はつけさせてもらうぞ・・」

久々に眼鏡を取り、昂氣を発散するアキトだった。



「なんだ!?この気は!!」

玄関前の広場でミスターカーメンとの死闘を繰りひろげる素子が、風呂場から突然発散された気に動揺する。

気がそれた素子めがけカーメンがハイキックを放つが、

「無駄だ!」

顔面到達直前に、左手に持った鞘でハイキックは弾じかれた。

「何だと!」

動揺するカーメンを尻目に、右手に持った愛刀止水で逆袈裟に切りつける。

カーメンの肌に赤の線が刻み込まれた!

「ぐわぁぁぁぁぁぁぁ!?」

カーメンが傷口を押さえ思わずうずくまる。

「覚悟!くらえ斬岩剣!!」

止めを刺すため素子が止水を振りかぶる、だがそれと同時にカーメンの両目が怪しく光った。

両目の光を浴びたのと同時に、素子の体から力が抜けていき、ついには糸が切れた人形のように倒れこんでしまった。

「こ・これは一体・・・・・」

いきなりの体の脱力感に動揺する素子。

「クックククわらわの眼から放つ閃光をあびたるものは、一瞬にしてその動きを停止してしまう!!」

カーメンが勝ち誇るかのように素子に告げ、

「クククー・・・これでお前の最後だ!!ミイラパッケージ!!」

腰布をはずし、畳み込むようにして素子の体を布で完全に包み込んだ!



「ケケケ・・・俺が何も考えずにここに来たとでも思ったのか?」

温泉に浸かったアトランティスが余裕のある口調でアキトを挑発する。

「・・・・・・・・・」

無言でアトランティスを睨みつけるアキト。

「こんなに水があればな・・・俺はいろんなことが出来るんだよ!!喰らえ!ウォーターボール!!」

両手に水を溜め球状にした物を、アキトに向かい投げつけるが、

ボールはアキト到達前に弾けて消えた。

「なに!!」

「『いろんなことが出来る』・・・・曲芸がか?」

アキトが口真似を交えて、アトランティスを挑発する。

「くっ・・・馬鹿にしやがって!!」

アトランティスが再びアキトに向かってウォーターボールを投げつけるが、

アキトは右足を蹴り上げウォーターボールを弾く、再びボールが四散する。

「ば・馬鹿な・・・・」

「曲芸は終わりか?」

アトランティスが思わず後ずさり、アキトが攻撃の態勢に移る。

「まだまだ!くらえ!!ウォータ−マグナム!!」

アトランティスがアキトめがけウォーターマグナムを放った。

しかしアキトは体を滑り込ますようにして、アトランティスに接近し、

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

気迫とともに掌底を鳩尾に打ち込んだ。

「グゲェ!!」

アトランテイスは悲鳴とともに吹き飛ばされ、壁に激突する。

「ガガガガガガガガ・・・・」

肋骨を痛めたのかアトランティスがうずくまり悶絶する。

「こんなものですむと思うなよ・・・」

それを見たアキトが止めをさそうと歩を進めた。




「・・・・アトランティスでは相手にならんか。流石はサタンが目をつけた男・・・・そうでなくてはな。」

ひなた荘の屋根に一人たたずむ黒ローブの男が呟く、眼下にはアキトに追い詰められるアトランティスが居た。

「あちらの方が失敗したとは思えんが・・・万が一と言う事もある、手伝うか・・・」

そう言うや否や、両手を黒ローブの中から出す、まるで恐竜のような手が中から出てくる・・

直後いきなり自分の右指一本引きちぎりアキトに向かって投げつけた。

「アトランティス・・・貴様の最高技、見せてもらうぜ。」

男の右指が千切れたところから生えてきた。



「覚悟!」

アキトがうずくまるアトランティスに向け殴りかかろうとしたその時、アキトに向け何かが飛んできた。

「!?」

顔を反らせ避けようとしたが、額を少し掠り、微量ながら血が出てきた。

それを見たアトランティスがいきなり起き上がり、アキトに向かい襲い掛かる。

「甘い!!」

カウンターのハイキックをアキトが放つ、

バキィィィィィ!!

アトランティスが右腕でガードした直後、骨が折れる音が辺りに鳴り響く。

「グギャァァァァァァァ!!」

骨の折れる感触に叫び声をあげながらも、アトランティスは残った左腕でアキトの首を掴んだ。

「くっ・・・・・」

首をつかまれ、アキトの動きが一瞬止まった。

「はぁはぁ・・・俺の技を曲芸といったな・・・」

アトランティスが息も絶え絶えにアキトに話しかける。

「ならば最高の曲芸を見せてやる・・・水芸!!セントヘレズ大噴火!!」

次の瞬間、アキトの額の傷から、噴水のように血が吹き出した!

「ぐあぁぁぁぁぁぁ!!」

「ケケケ・・片腕でも十分威力はある!貴様の血液、一滴残さず抜き出してくれるわ!!」

温泉の色が赤へと染まっていった。




「マキマキマキマキ・・・獲物は苦労して捕らえるからいとおしい・・・立派なミイラにしてくれる。」

布に包まれた素子にストローを突き刺そうとカーメンが大口を広げた瞬間、カーメンの口に火の点いたタバコが投げ込まれた。

「うお!!」

思わず口を押さえ、カーメンが仰け反る。

「おまえ、ひとんちの寮生に何やってんだ?」

カーメンの目の前には喫茶日向店主、浦島はるかの姿があった。

「貴様ー!」

カーメンの顔が怒りに染まるが、はるかは眉一つ動かさず、新しいタバコをくわえ火を点ける。

怒りの表情のまま、はるかに向かいカーメンが殴りかかるが、

はるかはカーメンの腕に軽い掌底を当て軌道を変えた。

「!」

そのまま回り込むようにしてカーメンの懐にもぐりこみ、

「はぁ!」

踏み込む勢いを利用し、背で一撃を加える、

「ぐおはあ!!」

カーメンは悲鳴とともに玄関先まで吹き飛ばされた。

その直後素子を包んでいた布が裂け、中から素子が出てくる。

「すみません、はるかさん・・・脱出に手間取りました・・」

それを見たはるかが安心したように煙を吐き、

「おい、素子。こいつらなんなんだ?」

iいつもと変わらぬ口調で、自分が吹き飛ばしたカーメンに目をやる。

「・・・・・まあ、よくはわかりませんが・・・たぶん、人間ではありませんね。魔の者に近しい存在でしょう。」

素子が答えたその時、玄関先に吹っ飛んだカーメンが立ち上がった。

「我らが眠っているうちに・・・人の力は・・ここまで上がったと言うのか・・・みとめん・・みとめんぞ・・・」

目がうつろな状態でブツブツと何か呟いている、女二人に自分がここまでやられた現実を認めたくないようだ。

「わらわは負けられん・・・サタン様の・・ためにも・・わらわは負けられん!!」

そう叫ぶや否や、玄関先にあったしのぶの入ったミイラパッケージを抱え、

「貴様ら!うごくな!動けばこの女の命が・・・・」

三流悪役並のセリフを放つ。

しかし素子は動じず、止水に手をかけた。

「な!貴様!仲間の命が・・・・・」

「おしいさ!だからここで決めさせてもらう!奥義!!斬魔剣弐の太刀!!」

止水を抜き放った瞬間、刀から衝撃波が走り、衝撃波はカーメンを貫通した。

その直後しのぶの入ったミイラパッケージが四散し、カーメンの手の中からしのぶが崩れ落ちる。

それを待っていたかのように、カーメンの体に縦一閃の亀裂が走った。

「ぐおおおおおおおおおおおおお!!馬鹿な!馬鹿な!・・・サタンに・・・永遠に栄えあれ!!」

直後カーメンの体が二つに分かれ、苦悶の声とともに、燃え尽きた。

「ずいぶん派手な奴だな・・・そういえば斬魔剣の成功率は50%ぐらいじゃなかったけ・・・よく成功したな。」

はるかが素子に問いかける。

「いえ、それよりは・・・・90%ぐらいまでは。」

「ふーん、でも何で服まではじけとぶんだ?」

しのぶは一糸まとわぬ姿になっていた、ミイラパッケージごと服も切り裂いたらしい。

「修行中なので・・・」

素子が言いにくそうに答えた直後、

「修行中でその強さ・・脅威だな。」

黒ローブの男の声が鳴り響き、その姿を現した。

「はるかさん・・・」

「ああ、しのぶの方は任せろ。」

素子が言葉を言い切る前に、はるかは気絶しているしのぶの方へと向かっていった。

「おいおい・・あっちで戦ってる管理人様のほうは心配じゃあないのかい?」

黒ローブの男がからかい気味の口調で素子を挑発する。

「ふ・・・私が心配するほど奴は弱くない、心配するだけ無駄だ。それより貴様の・・・・・」

「素子!!待たせたな!!」

素子のセリフをさえぎるようにして、スゥがその場に乱入してきた。

「そいつの相手はウチにまかせろ!!」

ビシッ!

効果音がふさわしいほどの勢いでスゥが黒ローブの男を指差す。

「ウハハハハハ!!おいおい、お嬢ちゃん!こいつは遊びじゃないんだぜ!!」

黒ローブの男が腹を抱え大爆笑するが・・・・・

「ふふふ・・」

スゥも不敵な笑みで返す、

「ウチをなめたら痛い目にあうで・・・試作メカタマ軍団!でてこーい!!」

建物の屋根、茂みの裏・・・・メカタマと呼ばれる機械製の亀が周囲から何匹も出てきた。

亀が苦手な素子が思わず後ずさる。

「ふふふ・・・・こんな事もあろうかと、取って置いたかいがあった。いけー!メカタマ軍団!!一斉攻撃や!」

ピキューピキューピキュー・・・・

メカタマが一斉に目を光らせ鳴きながら、黒ローブの男に飛び掛った。

「面白い!」

黒ローブの男が飛び掛ってきたメカタマの一体をはじいた瞬間・・・

ドゴーーーーン!!

周囲に爆音が鳴り響いた。



「ケケケ・・・・もうそろそろ血が尽きてきただろう・・・」

アキトの額から噴出する血の勢いが少しずつ衰え始めた。

アキトの顔の血色も悪くなっていく、死の影は刻一刻と迫っていた。

その時、岩場の影から何かが飛び出す、

「みゅー!」

影から飛び出してきた、タマちゃんはそのままアトランティスの顔面へと突っ込んだ。

「な、なんだこいつは!くそ!離れろ!」

アトランティスが顔面に張り付いたタマちゃんをはがそうとする、そのせいでアキトを掴んでいる左腕の握りが甘くなった。

アキトが最後の力を振り絞りアトランティスの腕を取り、

ボキ!

再び骨をへし折った。

「グギャァァァァァァァァァ!!」

両腕をへし折られた痛みに耐えかね、アトランティスはアキトから腕を放し、その場をのた打ち回る。

アキトの額からの血の噴出も止まるが、

「くっ・・・・」

苦悶の声とともにその場に崩れ落ちた。

(・・・・血を採られすぎて・・・動きが・・・流石に・・・・・・)

温泉に沈みながら、アキトの意識も沈んでいく・・・

「アキト!そんな奴にやられてどうするんや!!」

(声・・・これは・・キツネさんの!?)

アキトが視線を上げ、脱衣場の方を見る。

「お前世界を救ったんやろ!?それがこんなけったいな化けもんに負けて・・東大めざすんやろ!?起き上がらんかい!!」

そこには気絶から復活し、今だ気絶中の成瀬川を支えながら立つキツネが居た。

自分の足取りもおぼつかない中、アキトにはっぱをかけている。

「うるさい!耳障りだ・・・黙れ!!」

アトランティスが一足早く起き上がり、キツネに向かい口をあける。

「ウォーターマグナム!!」

アトランティスが口を開け水を放つと同時にアキトが起き上がり、背後から首を上向きに捻りあげる。

「グギャア!!」

上空高く水柱が舞い上がる。

アキトはそのままアトランティスを背後から掴み、

「うおおおおおおお!!」

気迫と共に、バックドロップ気味の裏投げでアトランティスの頭を風呂端の岩へ叩き付けた!!

「グハァ・・・・・・・・・・・・」

アトランティスは断末魔の悲鳴をあげた直後、風呂に倒れこみ炎上し、そのまま何の痕跡も残さず燃え尽きた。

「やった・・・」

アキトが思わず腰を落とすと同時に、

ドゴーーーーン!!

玄関先から爆音が轟いた。




「スゥ!!何だこれは!?」

あまりの事態の急変に素子が慌ててスゥに聞く。

「ふふふ・・・必殺!ゾロメカアタックや!!」

黒ローブの男がメカタマの一体を吹き飛ばした瞬間、その一体が爆発し、周りのメカタマも巻き込んで大爆発を起こした。

噴煙で男の姿は見えないが、無事なはずがない、それほどの大爆発だった。

「こんだけやれば、あの化けもんも・・・いちころやろ?」

直後煙が晴れたが、血だまりが残っているだけで男の姿は無かった。




少し離れた茂みの中、ボロボロになった黒ローブをまとった男がいた、ローブの隙間から緑色の肌が露出している。

「油断した・・・まさかあそこまでやるとは。かわいい顔してなかなかやる・・」

その時、後ろの影から男が這い出てきた、黒一色の男・・胸にBHの文字、顔の半分以上を占める大穴・・人間でない事は明らかだった。

「スニゲーター様、羅刹は我らが手に落ちました。もはや戦神いなくともサタンの復活は・・・」

影から出た男が淡々と要件を告げる。

「ブラックホールか、仮面のほうは?」

「人間の考古学者に盗られましたが、魔雲天とプラネットマン様が追っております・・・それが、なぜかこちらに向かっているようで・・」

「こちらにか、ちょうどいい・・・」

バサ!!

黒ローブの男が傷ついたローブを剥ぎ取る、中からワニの顔を持った爬虫類型の超人が出てきた。

「戦神!!貴様を生かしておく道理はもはや無い!!サタン復活の前祝に食い尽してくれるわ!!」

爆発の傷は刻一刻と癒えていた・・・







〜続く〜



次回予告!!


辛くも悪魔超人第一陣を退けたアキト!

しかし再び襲い掛かる魔の影!!

ワニ地獄、惑星地獄・・二大地獄の脅威が再び・・・

「本当の恐怖はこれからだぜ!!」





後書き


本日の超人大図鑑


スニゲーター

悪魔超人の中でもワンランク高い悪魔騎士の一人。進化を自由に操り、自分の姿をあらゆる爬虫類に変化させる事が出来る。

また、ずば抜けた再生能力も持っている。執念深く狡猾であり一度はキン肉マンをも地獄の道づれにしている。

必殺技 ワニ地獄 地獄の宇宙遊泳

余談

いくつかの資料ではスニゲーターは超人強度(強さを数値化したもの)が4000万ある事になっている。

悪魔超人首領でさえ1500万なのに・・・・力の無駄遣いをしてるのだろうか?



まあ、ブラックホール、魔雲天、プラネットマンはほとんど出てないので次回に。


おまけ


笑い声や言葉の節々にいくつかの突っ込みをもらいましたが・・・・

原作見てもキャラの言葉遣いに一貫性が無くて・・・とりあえず自分の印象に残った言葉遣いで書かせていただきます(笑)



おまけ2 

これから出演が予定される連中の力関係の予定を作りました



悪魔超人(アトランティス、ミスターカーメン等)クラス 

素子やナオなら十分に相手ができる、アキトがアトランティスに苦戦したのは正体がばれるのを警戒して力を抑えたため。

全開でやればアキト、北斗クラスならそんなに苦戦しない。



悪魔騎士(スニゲーター、プラネットマン等)完○超人(ケン○マ○、○ク○ュー○ッド等)クラス

素子、ナオでもちょっときついが相手は可能。アキト、北斗クラスからみれば悪魔超人と大して変わらない。

ただこのクラスの連中は能力にかなりクセがあったり、身体能力は高い場合があるのでアキトや北斗でも苦戦の可能性は十分ある。

なお悪魔騎士と完○超人が大体同じ力と言うのは個人的な見解なので苦情は止めてください(笑)



○魔○軍、ヘル○ッ○ョネ○ズ、運○の○王○、クラス

キン肉マン史上でもラスボスクラス。素子やナオでは危険。アキト、北斗でも苦戦必至。

だが実はこれを超えるクラスが…



○○を○○した○○○○、○の○、クラス

ほとんど伏字で不明(爆)こいつらは本気でヤバイ。ただ前者はともかく後者が出るのはかなり先となるので正体探しの時間は十分あり

ます(笑)前者はオリジナル設定まじりの原作キャラ、後者は既出キャラです(原作には居ませんが)

これでキャラ名当てたらマジですごいです(無理?)



以上長々書きましたが・・これに入らないクラスが何人も居ますね(○ン○ス○ンや○メ○マ○等の王○争○戦参入超人等)

まあその時は作中でフォローします。…伏字大爆発(激爆)

 

 

 

キン肉マンが実は大好きな代理人の感想・修正版

セントヘレズ大噴火って、人間だったら1秒で意識不明になるよなぁ・・・・・・

などと絶対言ってはいけない突っ込みはさておき。

 

8/14追記

パワーダウン、といっても人間が意識を失わないくらいの血の噴水って、

水芸程度のそれになるんじゃぁ(爆死)

 

突っ込みその2 修羅って誰でしょう? 北斗は羅刹だしなぁ。(笑)

突っ込みその3 ひなた荘の面々、戦闘力高過ぎ(爆)。素子でアレなら、アキトや北斗なら悪魔騎士二、三人は同時に相手に出来るんじゃあw

 

 

それはそれとして楽しみなのはプラネットマンとのバトル。

彼との戦いの見どころはなんと言っても対戦者の身内を吸収して

体中に吸収した人間の顔を浮かび上がらせる外道技、魔技・人面プラネットでしょう。

(はいそこ、「デ○ルマンのジン○ンのパクリじゃねぇか」などと身も蓋もない感想を言わないように)

 

いや本当に楽しみです。

なにせ、彼の胸に浮かんだ人間の体内でバトルが行われる可能性もあるわけですし(笑)。

それともう一つこの技で楽しみなのが

 

 

誰の顔が股間に晒されるのかでしょう(核爆)

 

 

ちなみに原作で股間に晒されたのはカナディアンマンでした(哀れ)。