どうも、

アリア=ミリディールです。





「育て方」も、けっこう長くなってきましたし、

もろもろのオリジナルの用語、追加設定がでてきてしまい、

どこかで説明を書かなくては・・・

と、言うことで、まとめて公開する事にしました。

・・・色々と問題のある部分もあるとは思います。

ダメだし、突っ込みは常時大々的に募集中なので、

何かありましたら是非ご一報ください。

可能な限り対処させて頂きます。

また、他にも、これはどう言う意味の言葉だ、

と言うものがありましたら、ご一報ください。

ネタばれにならない限り対応させてもらいますし、

仮にネタばれになる場合でも、言ってくださればメールにて説明させてもらいます。



なお、この設定書は私がメモに利用している物を焼きなおしたものです。

ネタばれになり得る部分は、できる限り削除しておりますが、

一部にチェック漏れ等がある可能性もあります。

ご了承ください。







〜〜〜情報技術関係〜〜〜





IFS

コネクタを通して補助脳をハッキングする事で

補助脳に走るイメージを読み取り

イメージの伝達を行う技術

機械やコンピュータの操作が可能

機械に人間を合わせる他の操作法に比べ

柔軟で迅速な対応と早く細かい情報入力が可能で

使うのに熟練を必要としない

反面、人に機械を合わせるシステムのため

完全に使いこなすには、非常に細かい調整が必要であり

また、人間のイメージと言うファジーなデータを処理するため

高い柔軟性を持ったプログラムを必要とする



イメージサポートシステム

IFSを通してイメージを伝える際

弱い情報でしかないイメージを、増幅するシステム

これの変換効率が高いと、機体を動かし易く

精神的な負担の少なくてすむが

機械的に増幅するため、微妙な操作は難しい



イメージ分配率

IFS操作の優先順位

制御コンピュータにおける

その部分の処理スペースの大きさを示す

使う人、使うフレーム、使う場所、作戦目的、戦法などに合わせ

不必要なものの操作性を、必要なものの操作性に割り振るシステム



リンクレベル

IFSによるイメージの伝達における

補助脳のハッキングの規模

基本的に、高ければ高いほどたくさんのイメージを伝えられ

より細かく、より思い通りに動かせるものの

高すぎると自分と機械の境界が曖昧になり

精神崩壊を起こすことや、自我を飲み込まれることがある

経験を超越した、辞我の強さとでも言うべき能力に左右されるので

高い人=強いパイロットとは限らない

むしろ、これが高い人は我が強すぎて、周りが見えなくなる傾向にある



精神リンク

ボソンジャンプの派生技術

ジャンパーの補助脳に対して働きかけ

ジャンプナビゲートによるイメージ伝達と同じ方法で

そのジャンパーとリンクされたIFS保有者同士のイメージ伝達を行なう技術

史実では、火星の後継者が主に研究しており

彼らの使った、ユリカを媒体とすることで、

"あたかもユリカのイメージの如く遺跡に認識させる"

と、言う方法の必須条件である

"とりあえずユリカには、完全なイメージ伝達ができる"

と、言う技術を、生み出した

また、アキト君に施された実験は、このための実験で

ユリカに施されていた実験とは完全に別系統の実験

ネルガルに助けられた時、アキト君には既に初歩的な処置は施されており

ラピスとのリンクは、イネスさんがそれをもとにその技術を完成させたもの

また、その時おおいに参項になったのが、アキト君の両親の残した研究記録である

B級ジャンパーが、精度が低いとはいえナビゲートができる以上

当然木連では戦争中、もしくは戦争前から実験は始められており

擬似精神リンクはその時生まれた技術で

その時の被験者が、ブーステッドマンたち

以下は下記参照



擬似精神リンク

ボソンジャンプの派生技術

ジャンパーやIFS保有者の補助脳に対して働きかけ

ジャンプナビゲートによるイメージ伝達と同じ方法で

簡易的に自己のイメージを伝える技術

精神リンクと比べ伝達できるイメージが極端に制限され

また、強制的なイメージ伝達は不可能

ブーステッドマンたちはこの方法でDに自己の位置情報の伝達を行なっており

Dはその情報を元に相対位置を割り出して、重力波ビームの接続を行なっている

この方法を使うと、相対位置の追尾が容易なので

重力波ビームの到達圏が飛躍的に延長され

また、途中に障害物があっても、問題なく接続できる



ナビゲート・アンスタビライザ

ボソンジャンプ・精神リンク等のイメージ送受信システムに対する

イメージ伝達撹乱装置

ボソンジャンプのイメージ撹乱や、精神リンクの遮断としては

精度が低すぎるので役に立たないが

擬似精神リンクの遮断はできる

ブーステッドマンの重力波ビームを切断できるので

対ブーステッドマン戦の切り札としてディアたちが考案した物





〜〜〜技術関係〜〜〜





イナーシャル・ドライブ

慣性推進

またはそれを行なう機械

重力を恣意的に操作し

周囲に見掛けの重力場を作ることで推進力を得る機関

慣性力を生まないと言う特性がある



相転移機関

空間を相転移させる装置



相転移炉

空間の相を転移させることで、エネルギーを取り出す半永久機関

炉心内壁をディストーション・コーティングとディストーション・ブロックによって強化し

物理限界を超えるような超高エネルギーを反応炉内に封じ込めている

これにより、物体の物理限界を超えた超高エネルギーに耐え

それまでの核融合炉をはるかに超える超高出力を発生させることに成功したが

同時に、このシステムにより相転移炉内に入り込んだ空気のプラズマ化と

それに伴うディストーション・フィールドに対する過負荷等

この機関が大気中で出力を制限される原因ともなっている



ディストーション・コーティング

物体の表面に、高出力のディストーション・フィールドを纏う技術

そもそもは、相転移炉において内壁の保護用ディストーション・フィールドの

超々高出力化を容易にするためのシステムだが

物体の強度の上昇などにも利用され

擬似的なDFSとしても使われる



ディストーション・ブリット

高圧縮ディストーション・フィールド

DFS等で圧縮された刃や弾丸の事



ディストーション・ブロック

ディストーション・フィールドを箱状にして、そこを隔離するシステム

そもそもは、相転移炉のエネルギーを封じ込めるシステム

ウリバタケさんは、これをみて、これを防御手段に転用することを思いついた





〜〜〜武器・道具関係〜〜〜





Bユニット

ブースターユニット

ブラックサレナのオプションパーツの一つ

基本的には、「時の流れに」にでてくるものと大差ないが

二つほどとんでもない改造が施される予定・・・

とは言え、予定は未定・・・

実際改造されるか否かは、現在考え中



Cユニット

コミュニケーションユニット

ブラックサレナのオプションパーツの一つ

通信索敵系統の強化パーツ・・・と言うのは建前で

ガンフェザーの実験用ユニット

四陣のコントロールシステムを参項に

ユーチャリスのバッタ統率機関

フェザーの制御装置などを連動させる事で

極めてデリケートな操作を必要とするガンフェザーのコントロールを可能としている

また、同時に操作系統のデータ採取用のパーツでもあり

通常よりリンクレベル等を上げる事等が可能



Dユニット

ディサイシブユニット

ブラックサレナのオプションパーツの一つ

昂氣を利用し、機体の様々な数字を一時的に理想値化する装置

これにより、極めて短時間ではあるが

ブローディアのバーストモード以上の性能を引き出すことができる

ただし、昂氣を利用して物性を理想化する際に、機関に致命的なダメージを与えるため

使用すると、ブラックサレナや、テンカワspl共々ほぼ修理不可能なまでに大破してしまう



ガンフェザー

ディストーション・フィールド発生装置をかねた

板状のディストーション・フィールド収束装置に

重力波アンテナと、推進機関を組み込んだもの

Cユニットのシステムと連動する事で

子機として、自機から離れた場所で誘導・操作ができる

ディストーション・ブリッドを打ちだすほかに

二つ以上組み合わせる事で

その間に超高出力のディストーション・フィールドを展開することが可能

なお、地上ではジャイロコンパスと連動したイナーシャル・ドライブ・システムを利用して

常に上空に1Gの慣性力をかけ続ける事で重力を相殺し

空中での自在な機動を可能としている