機動戦艦ナデシコ



遺失文明乱入?



〜雪国での出会い?・後編〜










再び祐一視点です。


「それでは、秋子さんお世話になりました。

 でもいいんですか?荷物まで送ってもらって。」




俺はは秋子さんに礼を言っていた。

逃亡の手助けをしてくれただけでなく、

荷物まで送ってくれるという。

本当に世話になったな。

ちなみに春霞とアキトとキャナルはそとで



「いえ、気にしないで下さい。

 あなたは私の大切な家族ですから。

 それと名雪達の事もあまり気にしなくていいですよ。

 あの子達の気持ちはわからなくはないですけど、

 ちょっとやりすぎですから・・・

 それに、祐一さんは春霞さんが好きなのでしょう?」




俺の心を見透かしたように言う秋子さん。

確かに名雪たちのことは心配だが、

流石にあれはちょっとな・・・

それに俺は春霞のことが好きだしな。




「ええ、その通りです。だからあいつらの思いには答えられません。」



「わかりました。向こうに行ったら連絡してくださいね。

 送りたいものもありますし。」



「わかりました。それでは・・・」




俺は頭を下げ、外に出ようとした。

そこで秋子さんに呼び止められた。




「祐一さん。」



「?・・・なんですか?」



「名雪たちには、適当な理由で朝から外出てもらってますけど、

 気を付けてくださいね。あの子達、祐一さんの事となると、

 とんでもない力を発揮しますから。

 あと、もしそうなった場合、遠慮しないで倒していってくださいね。

 後始末は私がしておきますから。」




確かにこの町を出るまでには出会うだろう。

その場合、今の俺の状況からして、厄介な事がおきるのは間違いなかった。




「了解です。アキト達にもそう言っておきます。」




俺はこんどこそ外に出た。

外に出ると、アキト達が待っていた。

俺の姿を確認するとアキトが話し掛けてきた。




「お別れは済んだのか?」



「ああ。・・と言ってもこれで会えなくなるわけじゃないからな。」



「そうだな。よし!行くとするか。」




俺達はこの町を出るため駅に向かった。

他の手段で町を出たほうが安全だと思うだろうが、

それは出来なかった。

この町は何故か、ここに来たときと同じ手段を用いないと、

出ることが出来ないのだ。

なんかいろいろあるらしい。






















駅に向かって歩き出してからだいたい4分。


俺達は貧乳トリオに捕捉されてしまった。




「うぐぅ〜・・・酷いよ祐一君!」



「そんなこと言う人嫌いです!」



「そんな酷な事はないでしょう。」




どうやらまた口に出していたらしい。

しかし、何でこんなに早く捕捉されんたんだ?




「「「神のお告げだよ(です)!」」」




それを聞いた瞬間、アキトの顔が少し曇った。

なんか心当たりでもあるんだろうか?


キャナルは手をポンッと打って話した。




「ああ、あなた達が祐一が言っていた貧乳トリオね。

 確かそっちから、月宮うぐぅにバニラ魔人、おばさんくさい天野ね。




キャナルはあゆ・栞・天野の順に指を指して、名前を告げた。

うーん・・・冗談で教えたんだがまさか本気にするとは・・・


・・・いや、あの目は知っててわざと言ってる目だ。




「うぐぅ・・・ボク、うぐぅじゃなくて、あゆだよ。」



「バニラ魔人って何ですか?!そんな事言う人嫌いです!」



「失礼ですね、物腰が上品と言ってください。

 それよりあなた達、何者ですか?」




さすがこのメンバーの中では一番冷静な天野だ。

キャナルのセリフに反抗しながらも、アキト達の素性を聞いてきた。




「『ロスト』の社員よ。」



「そうですか。それでその『ロスト』方々がいったいなんの用です?」



「えっとね。春霞と祐一を再会させて、その後祐一も一緒に『ロスト』に戻るため。」



「春霞?誰ですか?」



知らない名前が出てきたので質問する天野。

ちなみに他の2人は、先ほどキャナルの言葉が答えたのかいじけていた。




「私です。」




返事をしながら俺の腕に抱きついてくる春霞。




「「「あぁぁぁぁ〜〜〜〜!!!」」」




それを見て絶叫する貧乳トリオ。

どうでもいいが何処から声を出してるんだ?




「春霞は祐一の恋人でね。ちなみに義理の妹でもあるの。

 まあそういうわけだから、あなた達とは付き合えないって事で、

 じゃあね・・・貧乳トリオのみんな。」




さりげなく追い討ちをかけるキャナル。

俺達は固まっている3人の横を通り抜け、

駅に向かって再び歩き出した。


だがそう簡単にいかなかった。




「逃がさないよ・・・祐一君・・・」




何処から出したのか、自分の背丈と同じくらいのライフルを構えるあゆ。

そうそれは、某翼付ガンダムのライフルに非常に酷似していた。

よく見ると、倉田財閥と銘打ってあった。

・・・佐祐理さんあなたの仕業ですか(汗)・・・




「私たちを置いて出て行く人なんて、お仕置きです。」




ポケットから、妙な色の薬が入ったフラスコをいくつも取り出す栞。

気のせいか、栞がお仕置きと言った瞬間、アキトが酷く動揺していたな。

それより、そのポケットはどうなってんだ?




「先ほど、他の皆さんにも連絡させてもらいました。

 この町からは、逃げられませんよ。」




通信機を片手に、どこからかマシンガンを取り出す天野。

ちなみにそのマシンガンも倉田財閥と書かれていた。

それに、他のみんなに俺が逃げようとしているのが、伝わってしまった。


この町・・・・崩壊するかな(汗)




「俺達を忘れてもらっては困るな。」



「そうそう、私達を忘れてもらっちゃあねえ。」



「祐兄さんは私が護ります!」




俺とあゆ達の間に立つ『ロスト』の3人。




「ボク達の邪魔をするなら・・・」



「容赦しません!」



「覚悟してください。」




アキトと対峙する天野。キャナルと対峙する栞。そして春霞と対峙するあゆ。



今俺の前で、壮絶な戦いの火蓋が斬って落とされようとしていた。













アキトVS天野



ガガガガガガガ!!!



キンッ!キンッ!キンッ!キンッ!キンッ!キンッ!キンッ!キンッ!・・・・・・・・




照準を合わせ、マシンガンを乱射する天野。

だがアキトは、向かってくる全ての弾を見切り、

持ってきた万能包丁で全て切り落とした。




「なっ何者なんですか?!マシンガンの弾を全て切り落とすなんて・・・・

 しかも万能包丁で・・・・・」



流石に驚きを隠せない天野。

まあ目の前でそんな事をされれば、たいていの人は驚くだろう。




「さっきも言ったとおり、『ロスト』の者だよ。」




平然というアキト。

アキトは彼女が驚いている間に、後ろに回りこみ首筋を叩いて、気絶させた。




「すまないね・・・これも仕事なんでね。」












キャナルVS栞



「えいっ!」




ぽいっ



掛け声と共に、手に持っていた数個のフラスコを投げる栞。

キャナルはサイブレードを使い、切り落とそうとしたが、

唐突にその場から跳び、後ろに下がった。


カシャン!


     シュォォォォォ・・・



フラスコが割れ、中の液体が地面にぶちまけられる。

すると、液体が接触した部分が溶けていた。




「・・・なんて物を投げるのかしらね・・・貧乳トリオの最下位は。」



「えぅ〜・・そんな事言う人、滅殺です!」




再びフラスコを取り出し投げつけようとする栞。

しかしそれは出来なかった。

投げつける瞬間、キャナルは栞の懐に潜り込み、

鳩尾に軽く一撃を加えた。

栞はフラスコを持ったまま気絶した。

キャナルは軽く手をはたくと、倒れている栞を見下ろしていった。




「まっ、私の敵じゃないわね。戦闘能力も・・・スタイルも。」

















春霞VSあゆ



「戦闘レベル・・・ターゲット確認・・・排除開始だよ!」



ドオオン!!!



妙なセリフを吐きながらライフルを放つあゆ。

ライフルから放たれたビームは、一直線に春霞に向かう。

しかし春霞は、軽く体を横にずらしただけでそれをかわした。


ズガァン!!


かわされたビームは、春霞の後ろにあった民家を破壊した。

住人は大丈夫だろうか?

いやこの町に住んでいる人だ。大丈夫だろう。




「うぐぅ・・・春霞さん。 あなたを殺すよ!」




ビームを連射するあゆ。

しかしその全てを春霞はかわしていた。

ちなみに春霞が避けるたびに、

関係ない一般人の家が破壊されていった事は、言うまでもない。




「うぐぅ・・・なんで当たらないんだよ。」




ついに弾切れを起こすライフル。

春霞はそれを確認すると、一瞬で後ろに回りこんで、

手刀を繰り出し、あゆの頭に当てた。

それを受けたあゆは、うぐぅと言いながら気絶した。


やはりうぐぅはどこまでいってもうぐぅだった。





「祐兄さんは渡しません。」



















貧乳トリオとの戦いは意外と早く終わった。

俺は見ていただけだったか、3人の強さが良くわかった。

アキトとキャナル。

この2人にはどうやっても俺は勝てないだろう。

俺もあの親のおかげで、ある程度は出来るが、この2人は次元がちがった。

春霞は前にあったときより格段に強くなっていた。

もう少しで、俺と同じくらいの実力になるだろう。



俺達は再び駅を目指した。

すでに彼女達にばれているので、俺達は急いで駅へと向かった。


だが、駅まであと5分という所で、あいつらと遭遇してしまった。




「祐一〜!逃がさないんだおー!」



「祐一ー!覚悟なさい!」




暴走居眠りイチゴ娘の名雪と、

いたずら・肉まん大好き殺村凶子こと真琴が立ち塞がった。


すでに天野から事情を聞いているようで2人とも臨戦体制だった。

こんな所で時間を食っている場合じゃない。

急がなければ他の奴らも来る。

そうなる前に各個撃破しなければ、




「祐一〜!覚悟するんだおー!」




ズドドドドドドド・・・・




その言葉と共に、もの凄いスピードで走ってくる名雪。

俺達は、紙一重でそれを避けた。




「あっあれはハーリーダッシュ?!何故彼女があの技を?!」




アキトが呟く。

どうやら、自分の知っている何かに似ているらしい。

それより、ハーリーダッシュって何だ?



そんな事を考えているうちに、方向転換してきた名雪が再び襲ってきた。

くっ、こうなったら・・・・



「名雪!俺の胸に飛び込んで来い!」



「ゆッ、祐一〜♪」




ガシッ



スピードを落とし、俺に飛び込んでくる名雪。

だが俺は、それを受け止めずに両手を掴む。



「へ?」



ブンッブンッブンッブン・・・・・



俺はそのままジャイアントスイングの要領で、

名雪を回した。そして勢いがついてきたところで、

空に向かって放り投げる。




「祐一〜!極悪人だおーーーー・・・・・・」




放り投げてから5秒後、

名雪は大の字で地面とぶつかり気絶した。




さて・・あとは真琴か。


そう思い真琴の方を向くと、


なにやら妙な物を持った真琴がいた。




「名雪を倒すとはやるわね。

 でもあたしだって、佐祐理に貰ったこの『前○の実』を食べれば・・・」




そう言って、液体に浸された実を飲もうとする真琴。

だがそれは叶わなかった。



「させるかーーー!!!」




スパーーーン!!!!




実を飲もうとした瞬間、

一瞬で近づいたキャナルが、手に持った物で真琴を張り倒した。



「ふう・・・さあ!さっさと行くわよ。」



「あの・・・キャナルちゃん1つ聞いてもいいかな?」



駅に向かって走り出そうとするキャナルを、呼び止めるアキト。

怪訝そうに振り返るキャナル。



「何よアキト?急ぐんでしょ?」



「ああ。確かにそうなんだが・・・その手のに持っているものはなんだい?」




そう言ってキャナルの持っているものを指差すアキト。

その手には青白く光り輝くハリセンが握られていた。




「ああ、これ?いいでしょ♪ハリセンタイプのサイブレードよ♪」




アキトの問いに、うれしそうに答えるキャナル。

その答えに少しひるみながら、言葉を続けるアキト。




「サイブレードって・・そんなもので叩いて大丈夫なのかい?」



「それなら大丈夫よ。改造してあるから殺傷能力皆無だし。

 それより早く行きましょう。」




俺達はそれ以上聞かずに駅に向かった。















 













あれから少ししてようやく駅にたどり着いた。

だがそこには、既に彼女達が待ち構えていた。




「相沢君。ここは通さないわ。」



「・・・・祐一。いっちゃ、だめ。」



「あはは〜。祐一さん、舞と佐祐理を老いて行くんですかー?」




香里、舞、佐祐理さん。

彼女たちの中で、もっとも手ごわいメンバーがそこにいた。



「話しても通してくれそうにないな。」



「あはは〜。後でつきっきりで看病して差し上げますから、

 少しだけ我慢してくださいねー、祐一さん。」




その言葉と共に獲物を構える3人。

香里はメリケンサックを、舞は剣を、そして佐祐理さんは妙なステッキを手にとった。




「やるしかないようだな・・・」



「そうね。」



「しかたないな。」




俺達も構え、それぞれの相手の所へ跳んだ。





















キャナルVS舞



 キン!

        ブン!  ガキィ!

               キィン!





2人は激しく打ち合っていた。

キャナルはサイブレードで、舞は両刃の細身の剣で、

相手の繰り出した剣を弾き、かわし、相手の隙をつこうとする。

だがなかそうはいかなかった。




「ふう・・・凄いわねその剣。

 サイブレードでも斬れないなんて。」



「・・・この剣は"力"で作ったもの。

 ・・・絶対折れたりしない。」




動きを止めずに話す2人。

知らない人が見れば、剣の舞を踊っているような光景だった。




「ほんと・・・祐一の事がなかったら、『ロスト』にスカウトするのに。

 (でもこのままじゃまずいわね。本気を出せば勝てるけど、

  それじゃあこの子に大怪我させてしまうし・・・)」





















祐一アンド春霞VS香里



俺と春霞は香里と戦っていた。

香里は俺達2人を相手にしながら少しもひるまなかった。

俺と春霞の突きや蹴りなどを巧く捌き、

その力を上手く利用し、1人で俺達2人を翻弄していた。




「くっ、まさか香里がここまで強いとはな・・・」



「祐兄さん、こっちの攻撃が全然当たらないよう・・」




俺達はかなり苦戦していた。

なにしろこちらの攻撃は全てかわされ、

カウンターでメリケンサックの一撃が来る。

流石にこれをもらうとただでは済まないので、避けるがそう長くは持たない。




「相沢くん。大人しく捕まりなさい。」




構えたまま近づいてくる香里。


くっ、どうする!?






















アキトVS佐祐理




アキトのほうもかなり苦戦していた。


佐祐理がステッキを振ると、

火の玉や雷、風などがアキトを襲うのだ。

アキトは先ほどのジャムのせいで、力が出せないでいた。

お陰で佐祐理の攻撃を避けるので精一杯なのである。




「あはは〜、どんどんいきますよー。

 我は放つ○の白刃!

 ド○グ・スレイブ!

 メ○オ!」




光の奔流が、赤い破壊の光が、隕石が何処からともなく出現し、

アキトに襲い掛かる。


アキトは全神経を集中させ、その全てを回避した。

なお、その際町の大部分が被害にあったことだけ記しておこう。


「あはは〜、やりますねー。何時まで持つでしょうか?」




「(くっ、いったいなんだこの娘達は?!

  あまりに常識はずれだ。)」




ありえない事を起こす少女達に驚愕するアキト。


だが、アキトよ。

おまえもかなり常識はずれな存在だぞ。わかってるか。






 











戦いつづけること10分。


俺と春霞とアキト、キャナルは一箇所に固まっていた。

戦っているうちに、一箇所に集められてしまったのである。

そういうわけで今はお互いに背中を預けている状態。

ようするに大ピンチと言う事だ。




「祐兄さん・・・解説してる場合じゃないよ。

 どうにかしないと・・・」




春霞が疲れきった顔で聞いてくる。

既に俺と春霞は限界に近かった。

アキトとキャナルはまだ余裕があるみたいだったが、

疲れていることは目に見て明らかであった。




「・・・祐一、覚悟。」



「あはは〜、チェックメイトですよー、祐一さん。」



「終わりね、相沢くん。」






じりじりと詰め寄ってくる3人。





「くッ、こんなとき秋子さんがいれば、どうにかしてくれそうな物だけど・・・」




しかし、秋子さんは今家にいる。


どうしようもなかった。




「・・秋子さん?そうだ!たしか秋子さんに困ったら使えって、貰ったものが・・・」




キャナルが何かを思い出し、懐からテニスボールくらいの球を取り出した。

キャナルは、俺達にしか聞こえないような小さな声で呟いた。




「いい?私が合図したら目と口を塞ぎなさい!わかった?」



コク×3



俺達は無言で頷いた。

どうなるかはわからないが、今はこれ以外方法がないので、素直に従う。




「あはは〜、何をこそこそしてるんですかー?」



「今よ!」




その言葉と同時に、キャナルは上に向かって、先ほどのボールを投げた。

俺達は言われたとおり口と目を塞いだ。




ズガァァァァァンッ!!!!




何かが爆発するような音が響いた。



音が収まってから、しばらくして恐る恐る目と口を開けると、


そこには理由はわからないが、気絶している舞達の姿があった。




「一体何が起きたんだ?」




俺はそう呟き一番近くの香里に近づく。

香里の姿を見た瞬間、全ての謎が解けた。




「秋子さん・・・なんて物を作るんですか。」




気絶している香里の口には、オレンジ色の例の物体が、たっぷり入っていた。

俺はキャナルの使ったボールを、『邪夢ボム』と名づける事にした。




この後俺達は、無事にこの町を出ることが出来た。

そして俺は、晴れて『ロスト』の一員となった。

『ロスト』のみんなは男女問わずみんないい人だった。

ただ宴会で騒ぐのは勘弁して欲しいけど。





































おまけ


アキト達が、雪国から帰ってきて数日後、

『ロスト』は相変わらず騒がしかった。




「ねえみんな。ケーキを作ったんだけど。食べない。」




キャナルの声が本部内に響き渡る。




「「「「「たっべまーす。」」」」」




この時『ロスト』メンバーは、

自分が地獄への第一歩を踏み出した事に気付かなかった。







この後、ケーキを食べた者は数日間寝込む事になる。

そしてようやく復活したケインによって、

そのケーキは、『ミステリーケーキ』と名づけられる事となった。













終わり












後書き


ARX−7:どうも今回始めて短編?を書かせていただきましたARX−7です。
      そしてゲストは、オリキャラの蒼威 春霞です。

春霞:どうもはじめまして。

ARX−7:今回のお話は、カノン・オールエンド後と遺失を合わせた話となりますね。

春霞:時期的にはカノンでは、祐兄さんが高2の3月くらいです。
   ナデシコの方は詳しい時期は定かじゃありません。

ARX−7:ではここで、話の中でも書きましたが、
      蒼威 春霞 のプロフィールを本人に言ってもらいましょう。

春霞:はい。

   名前は蒼威 春霞(アオイ ハルカ)、年は17歳、身長は159cmです。    胸の辺りまであるまっすぐで綺麗な白銀の髪をしています。

   ほんの少し、幼さが残る綺麗な顔立ちです。

   銀色の穏やかな瞳をしています。

   3サイズは、86・52・80です。
     
   これでいいですか?自分で言うのってなんか変なんですけど・・・


ARX−7:うむ。性格は、はきはきとしていて、極度のブラコンです。


春霞:でもなんで前編と後半に分かれちゃったの?


ARX−7:いやね・・・書いてるうちにどんどん長くなっちゃってね。

      なにぶん初めての短編だから。


春霞:ふーん。まいっか。ねえ私はもう出ないの?


ARX−7:もしかしたら、本編の方で出るかもしれないし、

      この話の続きみたいなもので出すかもしれないね。


春霞:わかったよ。それではみなさん、ここまで読んでくれてありがとうございます。



 

代理人の感想

元ネタがさっぱりわからないのでノーコメント(爆)。

ま、こう言うのは知ってる人だけわかればいい訳だし。