アキコが小さくなってから早1週間。

ナデシコはピンチに陥った。

何しろ、チューリップが8つ、

機動兵器はまだ出現中。

とにかく、ナデシコはピンチである。

だが、アキトは出張を終え、ナデシコに戻っている途中である。




物語は中盤を迎える。


合言葉は





 「r」




 「e」 




 「l」




 「o」




 「a」




 「d」






「reload」=リロード








r=return

e=end

l=long

o=over

a=akito

d=drive










西欧諸国から帰ってくる。











アキトは、帰ってくる。











自分の帰るべき場所に。










自分の求めている場所に。









そこは何処だ?







終わり?


忘却?


後悔?


絶望?


幸福?


安息?










・・・・・ナデシコ?








nadesiko.





なでしこ。





撫子。




ナデシコ。





機動戦艦ナデシコ


「時の流れに・reload」





〜第三章「最強の戦艦・ナデシコ」伝説となった人々の戦記〜



第1話「戦艦らしく!でいこう!」



「おい、ヤマダ!ちゃんと援護しろ!」

「こっちも手一杯なんだよ!後俺の名は・・・」

「そんなこと言ってる場合じゃないだろ!」

敵中を突破しているパイロットたち。

敵の圧倒的な数に少しやきもきしている。

「うおおおお!!」


ずばっ!


確かに腕は上がっている・・・だが。

彼らにとってこの数の敵は多すぎる。

あくまで絶体絶命のピンチだった。

そのピンチにアキコは少しあせった。

「俺が・・・出なきゃ・・・」

「!お姉ちゃん、そんな体じゃ・・・そもそも

その年齢では操縦そのものが出来ないわ!」

アキコは自分が出なければいけない状況なのに、と歯がゆい思いをしていた。

一応、体を元に戻す薬はある。

とはいえ、体が元に戻っていてもこの疲労では戦闘中に意識を失いかねない。

「くそっ・・・」

「・・・」

今は、運を天に任せるしかない。



『皆、良く聞いてくれ。

ナデシコを沈ませるよりは俺一人の犠牲で十分だ。

俺がチューリップを破壊する間に逃げろ!』

「ヤマダさん!そんなことは許可しません!」

『これ以外に方法がないだろう!

ヤマダ・ジロウ・・・もといダイゴウジ・ガイ・・・

吶喊するぜ!』

「ヤマダさん!・・・皆、援護して!

どっちにしてもこのままじゃジリ貧・・・

ヤマダさんが撃墜されないようにチューリップを破壊してもらいます!」

『はぁ・・・了解』

『ヤマダ君、死ぬんじゃないぞ』


どどどど・・・・。


援護がうまく当たり、ガイの進路が出来た。

そして・・・バーストモードを使用し、

DFSの刃先がわずかだが、大きくなる。



『スーパーモード発動!くらえ!愛と・・・怒りと・・・悲しみのぉ!

 




ゲキガァァァン・ソォォォーーーードッ!!』





ずばあ!ばしゅううぅぅん・・・・。





「チューリップに大きな切れ目を確認!」

『とどめのゲキガン・フレアー!!』

ガイの最後の一撃が、チューリップを完全に破壊した。

「ヤマダさんの周囲の敵の数は?」

「残り200です!」

「ヤマダさんのエステは恐らくもう動きません!

援護で退けてください!」

『200・・・けっこー絶望的かも』

『努力してみるよ』

「こうなったら僕が!」

アオイ・ジュンーナデシコで今最も影の薄い美形男性。が叫ぶ。

「ヤマダさんの救助、お願いします」

「了解!」

ルリに言われてジュンは飛び出す。

「いくぞ!」

ジュンのエステは予備だ。ドノーマルな機体で、

あまり早くない上に、武装も皆無だ。

切り札のディストーション・アタックが使えるだけましだが。

「アオイ・ジュン、でます!」


ばしゅぅ・・・。



「ヤマダさん!大丈夫ですか!」

「すまねえ・・・」

『!あぶない!』

二人の背後からバッタが近づいてくる!

「させるかあ!」

ジュンはエステの腕を振りかざし、受け止めた。

しかし、攻撃手段がディストーション・アタックのみでは、

どちらにせよ同じだ。

『ヤマダさん!ジュンさん!』






『テンカワ流・奥義!九頭龍閃!』






どどどどどん!!!




「この技・・・アキト!」

アキトのエステから放たれた衝撃波は敵を次々に切り裂いた。

9匹の赤い龍が通り過ぎていく。

その龍は、通り過ぎるついでに機動兵器とチューリップを破壊していった。

「みんな、お待たせ!」

「「「「「「「「アキト(さん・君)!」」」」」」」」

『こわれやすい願いだけ なぜ こんなにあるんだろう』

「ちょっと待っててくれ。こいつらを片付けよう」

『夜明けに吹く風の色 街をやさしく変える』

「へっ、アキト。

美味しいぜ、美味しすぎるぜそのタイミング!

そんな燃えるタイミングで帰ってくる事を許した覚えはねーぞ!」

「ガイ、早くナデシコにもどれ!」

「へっ、言われなくってももどらぁ!」

『いつだって本当は さがしつづけていた まっすぐに見つめること こわがっていた』

「アキトさん、チューリップは残り6つです」

「結構多いね・・・」

『あなたがいるから 歩きだせる明日へ どんなときも おそれないで』

「アキトアキトアキトーーーー!」

「ユリカ、久しぶり・・・だが、戦闘中だ。もっと冷静になれよ」

『“同じ夢がある” その輝きの中へ 少しずつ 近づいてゆく 二度と迷わないで』











「ただいま!」

アキトが格納庫に戻ると、歓声に包まれた。

「アキトさん、お帰りなさい」

「ルリちゃん、ただいま」

会う日と会う人に帰還報告を交わしていく。

「あれ?着艦を求める輸送機があります」


ぴっ。



『よう!アキト、追ってきたぜ!』

「シュンさん!」

「誰ですか?」

「ヨーロッパ戦線で知り合った人なんだ」

『とりあえず着艦させてくれ。MOON NIGHT総出でナデシコに派遣されてきたんだぜ!』

「ルリちゃん」

「分かりました」


輸送機が着艦した。

そして・・・アキトがあっちの部隊で落としてきた女性達のお披露目会だ。





「うおおおおおおおお!!!!」






「と、俺はオオサキ・シュン。

今度提督になることになった」

「あのキノコは?」

「キ、キノコか。あの人は降格らしい」

よく聞くと後ろから声がする。

「わ、私が何をしたの!?」

「いいからこい!」

「私は無実よ〜!!」

・・・ご愁傷様。

「俺の事は気軽に名前で呼んでくれて構わない」

「俺はタカバ・カズシです。

副提督を務めます。以後、よろしく」


ぱちぱちぱち・・・。


「俺はシュンさんとカズシさんの補佐をします、スミダ・コウタロウです」

「通信士を務めます、スミダ・シェリーです」

「通信士補佐。スミダ・マリー」

「ご兄妹ですか?」

「二人は家の養子です」

「おおおおお!!」

整備員達はシェリーのほうに目を付けている。

「ちなみに、私達二人の夢は黒いエステに乗る男性と結婚することです」


ぴきっ。


時が・・・止まった。

「つ、次行って見よ〜」

「私はサラ。私も通信士です。見てのとおり、アリサとは双子です。

ちなみに、私が姉です」

「おおおおおおお!!」

「そして・・・私はおじい様公認のある人と結婚するのが将来の夢です」


ぴきっ・・。


「つ、次々!」

「アリサです。

私はパイロットです。

知ってる人もいると思いますが、「白銀の戦乙女」の名で呼ばれます」

「おおおおおおおおお!!」

「私の夢は・・・私に勝った憧れのエステバリスライダーと故郷で幸せに暮らすことです!」

「つぎぃ〜・・・」

「レイナです。私はエリナの妹です。例によって私の夢は、

いつも無茶をしているエステバリスパイロットの旦那様を守ることで〜す」

「・・・・」

整備班はもう固まるのも馬鹿くさくなった。

もちろん、怒りはアキトに向いた。

女性陣も、アキトに怒りを向けている。

「・・・さ〜食堂に行こう」

・・・うまく逃げおおせたらしい。





クリスマスパーティーの話が持ち上がっていた時ー

アキトはルリに話すことがあると自室に呼び出した。

「どうしたんですか?」

「・・・少し信じがたいことが起きたんだ」

アキトは少しわざとらしく頭を抱えるしぐさをした。

「アキコが他の世界から来たのは知ってるよね?」

「はい」

「追ってきたんだよ。あっちの世界のユリカも」

「え・・・」

ルリは信じられなかった。

というか信じたくないかもしれない。

「出てきてもいいよ」

するとコウタロウが出てきた。

「え・・・まさか・・・」

「コウタロウがユリカだ」



・・・・・しーん。



「う・・・そ」

「ホント」

コウタロウはにっこり笑う。

「あと・・ひじょ〜にいいずらいんだけど・・・」

「もしかして・・・私も?」

「ご名答」

シェリーとマリーも出てきた。

ウィッグを取っている状態で。

ルリはあっけにとられている。

「・・・で、アキコの姿が見えないんだけど?」

「あ、はい」

本当は今すぐにでも会わせたいのだが・・・。

「実は入院中です」

「「「「へ?」」」」

四人は拍子抜けした。

「このところ無理をしすぎたそうです」

「何が原因なの?」

「・・・戦闘と訓練と食堂の仕事と、料理の指導。全てやってれば倒れますよ!」

「あ・・・そーいえば」

アキトは少し申し訳なさそうに言う。

「じゃ、じゃあお見舞いに・・・」

「だめです」

ルリはコウタロウを制止した。

「アキコさんは今会うと少し・・・問題が・・・あと一週間待ってくれませんか?」

「?何かあるの?」

「・・・これを見てください」

ルリはウィンドウを開く。

「・・・これが何か?」

「この小さい女の子がアキコさんです」

「「「「え」」」」

「何でこうなってるのかはアイちゃんに聞いてください」

「・・・は〜い」



食事に行こうとして、食堂に向かっていたアイを発見したコウタロウ。

「アイちゃん?」

「はい?どなたですか?」

アイはまだコウタロウがユリカであることを知らない。

「追いついたよ」

「・・・!ユリカさん!」

「しー・・・声が大きいよ」

アイはコウタロウと顔をあわせるのは初めてだ。

格納庫での紹介の時、アイはアキコを見ていたのだから。

「で・・・少し聞きたいことがあるんだけど・・・

なんでアキコはあんな風になってるの?」

「見に行ったんですか?」

「ルリちゃんがまだ会うなってウィンドウで見せてくれたんだけど・・・」

「お姉ちゃんは動ければ無理しても動こうとするから

動けないようにしてるの。

過労で倒れたのに無理に動くでしょう?

お姉ちゃんの性格から言って。

だから、行動力を封じたの」

「なるほど」

コウタロウはなんとなく納得した。

無理をしなければあんな復讐をしようとはしないだろうし。

「一週間かぁ・・・」

「我慢して。

それより作戦は成功してる。

多分、今すぐにでも会えばうけいれてくれるはずよ」

「そう・・・ありがとう。アイちゃん」

「いいえ。私もお姉ちゃんの事が好きだから・・・」

少し、顔を赤くするアイ。

家族になるべきもうひとりの少女。

コウタロウは・・・アイに心から感謝いている。

アキコが戻ってこないことをどうにかしてくれた、

可愛らしい女の子に。








さらにその日の最大級のイベント?・・・。


「おと〜さ〜ん」

「ぱぱ〜」


「なっ・・・!?」




「「「「なにいいいい!」」」」




・・・ラピスたちが到着したのだ。

その脇にはヤガミ兄弟。

「説明してもらえますか・・・」

「いやいや、君たち何を言ってるのかな、はは」

後頭部から滝のような汗を流すアキト。

「アキト!私の事忘れたの?」

「いや、ラピス、忘れてないけど俺は一瞬だってラピスの父親にはなった覚えはないよ」

「だーって、ナオおじちゃんがー」

「・・・ナオさんですか?」

「はははっ、みんなの驚いた顔が見たくてな。二人に吹き込んだんだよ」

「はぁ・・・それにしてもみんな本気にしないでよ。

逆算すると俺が10歳の時の子供になるんだよ?」

「「「「それぐらいならありえます」」」」

「・・・・(泣)」

アキトは泣きまねをして見せた・・・。

否、泣いていた。

「でもよ、養子にとるんだろ?だったら親父には違いないだろう?」

「え?養子ですか?」

「ああ、二人は俺の養子になる事になったんだ」

「じゃあパパって呼んでいいの?」

「いや、ラピス。18でパパと呼ばれたくはないぞ。いつも通りアキトって呼んでくれ」

・・・・今日も騒がしいナデシコだった。





そして一週間後。

クリスマスパーティの2日前。

この日の夜ーやっとアキコは外の空気を吸うことが出来た。

もっとも戦艦内だが。

「はぁ〜。体なまっちゃったかな?」

アキコが深呼吸をしていると、アイが話しかけてきた。

「お姉ちゃん、新しく入ったコウタロウさんが呼んでるよ?」

「え?何だろう・・・」

アキコはコウタロウの部屋に向かった。

・・・彼女にとっては疑問しか浮かばなかった。

新たに乗り込んだクルーが、どうして自分を呼ぶのだろうか、と。

彼女は知らない。

自分が求めている人物が待っている事を。

そうこうしているうちにコウタロウの部屋の前に着いた。


ぷしゅ。


ドアが開き、入ったそこには端正な顔立ちの少年が立っていた。

「あの・・・なんですか?」

「・・・」

コウタロウは頭をつかむ。

ショートヘアーのウィッグの下には・・・流れる長髪があった。

「あっ・・・」

アキコにはその長髪に見覚えがあった。

そして、顔が一致した。

自分が愛しく思っていた、自分が戻れないと嘆いていた、最愛の人物。

「久しぶり・・・」

「・・・ユリカ・・・ユリカなのか!?」

コウタロウは小さく頷いた。

「・・・アキト、あなたをおってここまで来たの」

「・・・」

アキコはー何もいえない。

「ねえ・・・もういいでしょう?アキト。

戻ってきて。

私達こんな場所まで追ってきたのに・・・

アキトはそれも否定するの?」

アキコはー泣いてた。

愛しい人が目の前にいる。

一番会いたかった、

一番愛していた、

ユリカ。

コウタロウと名前こそ変えているが、

アキコーアキトにとって、その存在は・・・もう会うことのない思い出の存在でしかなくなっていた。

アキトはそれを後悔した。

思い出にしてしまったことを。

自分が幸せを掴み取りたかったはずなのに。

それを否定して逃げてきた自分をー悔やんだ。

そして、アキコは言う。

「・・・本当に・・・戻ってもいいのか?」

コウタロウは黙って頷く。

「ユリカ達から逃げてきた俺を・・・

許してくれるのか?」

「・・・アキト。

許さないなら追わないよ。

今からでもやり直せるよ。

きっと・・・」

「ユリカ・・・・ユリカ!」









ばっ。











「ごめん!ごめんよ!ユリカ!」











「アキト・・・」

「後悔してたんだ!俺は・・・

あの時、逃げるべきじゃなかったと!

ユリカの元に帰りたいって思ってたのに・・・

それを何で正直にいえなかったんだって!」

アキコはコウタロウに抱きついた。

そして・・・アキコの涙は流れ続けた。

「・・・いいの。私はーあの時、

辛い思いをしていなかった。

アキトは私が取り込まれた後、

一人きりで戦ってきて・・・

辛かったでしょ・・・

私は眠っていただけ。

アキトが私の元に帰ってきてくれないって聞いたときは

悲しかったけど・・・。

今、一緒になれたなら後悔はしないよ」

そうは言うもののー

ユリカもモルモット扱いされて実験台にされていたのは事実である。

アキトと廊下ですれ違ったこともあるのだ。

拘束され、お互いの名を叫びあった二人。

アキトはー復讐を誓った時、

一番恨んだのは自分の五感を奪ったことでなく、

ユリカにも毒牙を伸ばしたことだった。

アキトにはそれが耐えられなかった。

復讐のきっかけ。

どんな事よりも許しがたかった。

復讐に身を焦がしてでも助けたかった。

その焦げた身体をーユリカ=コウタロウは受け止めた。

自分のために傷ついたアキト=アキコを。

「えぐ・・・・」

アキトは・・・ユリカの胸の中で泣いた。

ユリカはこの1年程ー

男の姿で生活していた。

アキコは体が小さくなりー

コウタロウは大きくなった。

アキコがコウタロウに泣きつく姿はしっくりきていた。

そしてコウタロウがアキコの唇を塞いだ。

「・・・っ」

「・・・」

長い・・・長いキスをした。

そして、コウタロウはアキコをベットに押し倒した。

「っ・・・んー!」

アキコは少し抵抗する。

「ぷは・・・」

一度、顔を離し、コウタロウは囁いた。

「初夜・・・今していい?」

「少し待って・・・」

アキコは深呼吸をした。

一度、二度、三度・・・。

最後に大きく息を吸って、

「・・・いいよ」

小さい呟きとともに、二人は愛し合った。

それまで無くしていた時間を取り戻すかのように。


























「はぁ・・・」

「どうしたの?」

「お姉ちゃんとられちゃったなー・・・ってね」

アイとシェリーがアキコの部屋で話していた。

「でも元々この作戦はアキコさんをコウタロウさんの元に戻すのが目的でしょう?」

「そうなんだけど・・・ね。はぁ〜」

アイは大きなため息をついた。

かくしてーアキコ帰還作戦は大成功を収めたのだった。






次回予告。

〜〜〜〜〜♪(あのテーマ)

「男は、女になって悲しんだ。女は男になって抱きしめた。

二人の時間は刻々と刻まれていく。

抱きしめ、抱きしめられ、二人は互いの事を思う。

そして現れる新たなる戦友、新たなるオタク。

戦場に現れたのは、一人の女性と、巨大なエステ!」

「あれ?ヤマサキさん、何やってんすか?」

「ああ、気にしないでね」






作者から一言。

ついに奪っちゃいましたね(笑)。

アキコ帰還作戦、成功です。

アキコはどうなるんですかね。

それよりーアキト争奪戦が激しくなること請け合い。

もー原作(時ナデ)より多い多い。

でも問題は・・・・。



もうネタねえよ。



・・・ぶっちゃけた話、ここで完結でもいいかなー・・・とか考えてました。

・・・だってこの話の目的はユリカ(=コウタロウ)の元にアキト(アキコ)を戻す事でしょ?

ですが、歯切れ悪いんでやっぱり続けます。

それにいくつかまだやれる事はあるかもしれんので・・・。

・・・次回予告で次回の展開が分かった人が何人居る事やら。

ついででなんですが、しばらくサイドストーリーの執筆に掛かりたいと思います。

以前から「このキャラが居ない」とか、「あいつはこの間に何をしてたか」とかが分かるはずです。

・・・説明不足なところを補うだけな話なんですけどね。

では次回へ。





改定後の一言。

あまり修正の意味が無いように思えますが、章の始めの演出が必要かと。

04年2月29日武説草良雄。




管理人の感想

武説草良雄さんからの投稿です。

ついに再会です。

しかし、元のユリカの髪の量を考えると・・・隠しとおすのは無理だと思うんですが(汗)

ついでに言えば、ハーリー君には立派な養い親が存命中なんですが?(大汗)

さらに言えば、マシンチャイルド5人も揃ってしまうと部署割が大変だと思いますが?(滝汗)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハーリーが一番割を食いそうだけどな(苦笑)