宇宙を彩るアオイ色
第七話 「ダイゴウジ」襲撃事件
























「サツキミドリ・・・か。」

「なにそれ〜? アキトお兄ちゃんの昔の彼女?」

「・・・ミドリさん?」

休憩中に漏らした一言で活発な少女の追求を受ける羽目になったアキトだった。

少女は十年も生きていないのだが、この年代の少女の知識は恐ろしい物である。

乱れた情報の氾濫によって色々と知っているのだ。

既に親が聞いたら卒倒するようなことは知っているだろう。

困った物である。

「・・・違う。」

アキトは少女達のませた発言を訂正しようとした。

彼女たちにはその知識が誤っていると教えなければならない。

サツキミドリはコロニーの名前なのだから。

「しかも二号だ。」

「うわ、アキトお兄ちゃん・・・澄ました顔してるからもしかしてとは思ってたけど。

 やっぱり二股?」

「二股?」

その手の知識に疎いラピスは首を傾げた。

永遠に知らないで欲しいものである。

シオンとて詳しいわけではなく、奥様ドラマや人気番組で得た知識である。

つまり大げさなのだ。

ただし目の前の人物に対しては誇張は含まれていない。

「二股なんてものじゃないな。

 軽く六人・・・他にもいたかもしれない。」

毎日の習慣となったブレイク・タイム。

ジュンはコーヒーを飲みながら少女達にアキトの過去を暴露した。

「えぇ〜、六人も〜?」

「おい!!」

さすがに咎めようとしたアキトだったが少女達の好奇心に満ちた瞳がアキトを捕らえた。

「どんな人?」

「全員、若い女?」

「ジ、ジュンの言うことを真に受けるな・・・二人とも、な?」

冷や汗を流しながら後ずさりするアキト。

「二人とも何か好きなもの御馳走するぞ、うん。」

「バナナパフェ!!」

「イチゴパフェ。」

心で涙を流しながら休憩時間を消費するコック見習いがいた。

少女、特にシオンの食欲と好奇心からは逃れられないことを悟ったのだ。

そんな中、騒ぎを聞きつけたホウメイ・ガールズのジュンコが注文を取りに来る。

「シオンちゃんがバナナパフェでラピスちゃんがイチゴパフェですね♪」

「うん♪」

「ジュンコさん、これの休憩はどれだけ残ってる?」

ジュンの質問にジュンコは一瞬考える素振りを見せてから手を打つ。

真剣なつもりなのだろうが本人の纏う雰囲気故に可愛く見える。

「っていうか、アキトくんは朝昼晩の三食の時間帯が勤務時間なんですよ。

 軽食は私たちがやりますから。」

「そうなんだ。」

「そうなんですよ。」

ジュンコは営業スマイルを浮かべテーブルから離れていく。

某ジゴロ青年の救いを求める視線に気付かなかったので軽やかなステップを踏んでいる。

その視線も正確に伝われば問題ないが、生憎誘惑するような視線でしかなかったのだ。

不幸中の幸いと言うべきだろう。

ただし、くすぶっている煙には何の影響もなかった。

そんなアキトを哀れんでいたジュンはコーヒーを止めと言わんばかりに呟いた。

「先は長いな、テンカワ。」

「ぐぅ・・・」

時間の配分を誤ったという後悔に支配され始めた見習いコック。

「アキトさんの昔話ですか?」

「そうだよ。」

「私たちも聞きたいです〜、全然昔のこと話してくれないんですよ〜」

「そうだろうね、ろくな話じゃないから。」

いつの間にか残りのホウメイ・ガールズがわき出ていた。

ジュンは彼女たちに適当な相槌を打ちながらコーヒーを啜る。

話をしながらだったのでクリームを入れ忘れていたことにようやく気付き少量注ぐ。

「私、お茶持ってきますね♪」

あっという間にサユリが厨房に入っていく。

「どういうつもりだ!!」

アキトはジュンの座っている椅子を軽く蹴りながら小声で尋ねる。

ギャラリーには気付かれないように行動する余裕は残っているようだ。

「ある程度、過去を流しておけば警戒されないだろ。」

事実を織り交ぜた嘘ほどばれにくい。

広く使われメジャーとなった詐術の基礎だ。

「俺が軟派師みたいじゃないか。」

「"みたい"じゃなくて"そう"なんだ。

 彼女を助け出す復讐を装っていたが、実際はどうだった?

 俺は詳しい事は知らないけどね・・・ロン毛の秘書と関係があったって聞いたし。」

コーヒーの香りを楽しむジュンと図星を突かれ狼狽えるアキト。

対照的である。

「何故・・・それを・・・」

「昔は多かったんだよね。

 ラヴレターの手渡し依頼とか、恋愛相談とか・・・人畜無害と思われていたから。

 みんな、愚痴ってきたんだ。

 女っ気皆無の会長さん、苦労の多い管理職、失恋した筋肉達磨、お前の相手の会長秘書にも相談された。

 話を聞いて貰えない影の薄い男と思っていたからこそ漏らしたんだろうな。」

「実は駄々漏れだったのか?」

隠密活動をメインにしたテロリストを演じていただけだったのだろうか。

アキトの脳裏にそんな疑問が浮かぶ。

実は見捨てられていたのかも、とマイナス思考に陥った時救いの手はさしのべられた。

「聞いたのは全てが終わってからだったけど、君と仲の良かった男性陣には広まっていたな。

 言われてみれば、浮気にはならないからね。」

「・・・そんな解釈は聞きたくない。」

「落ち度があるからだろう。」

あるいは引け目があるからだ。

アキトとユリカの関係は公認であり入籍が済んでいなくても夫婦と見なされていたのである。

法的には浮気でなくても、浮気と詰られれば反論出来ない。

だが、それも別世界の物となった。

知っているのは、アキトの目の前にいるジュンとユキナだけだ。

それが一番深刻だったりする。

「逆玉の輿だな・・・アイツを落ち目の女誑しと呼び始めた奴には金一封渡さないと。

 本当に側近の秘書に追い落とされそうだったんだから。」

「そうなのか?」

「知らなかったのか・・・ああ、彼女はプライベートと仕事は分別してたんだっけ?」

「区別だ!!」

ゴミ扱いされれば誰でも腹を立てる。

「燃える物と燃えない物?」

「プライベートに暖かい火がつくとは思えなかったな。」

「五月蠅い。」

アキトはジュンの毒舌に違和感を感じなくなっていた。

地味な青年から現在への変貌を思うと胸が痛くなる。

彼は現在の不幸は間違いなくジュンが原因なのだから。

それは突っ込み所の多い過去に問題があるから始末に負えない。

「寒い家庭だったの?」

「ドロドロした冷たい炎が点きそうだったな。」

「もしかして愛憎劇なんですか〜?」

のんびりとした相槌が入る。

だが、好奇心という宝石が彼女の瞳に宿っていた。

それは電灯の光に反射して綺麗に輝いていた。

シオンとラピスの目と同じだ。

「愛憎劇というよりは・・・コメディだね。

 法的にも人情的にも。

 ああ、ギリシャ神話のゼウスが近いな。

 誰がヘラかはいまいちわからないけどね。」

「テンカワさんってもてるんですね・・・」

逆に寒々とした声。

あまりの冷たさに背筋が凍る。

そして修羅場をくぐり抜けてきたアキトには、その感覚が何であるか認識するまでもなかった。

恐怖だ。

第六感が危険を感じているのだ。

「そ、そんな怖い顔して・・・どうしたんだ、サユリちゃん?」

「あら、私笑ってませんか?」

確かに彼女が言う通り、笑顔だった。

まかない用の電気ポットと人数分のプラスチックのカップを乱暴にテーブルに置く。

サユリの顔が貼って付けたような表情であったり、こめかみの辺りの×印のアクセサリが特徴だったが。

男が恐怖を感じるには充分な要素である。

「わ、笑ってます・・・」

「ですよね♪」

愛想笑いを浮かべるアキトの姿が彼の未来を物語っていた。。

「パパ〜、お兄ちゃん笑ってるよ?」

「笑ってるね。」

「嘘ついてるみたい。」

意外に子供に受けが良いジュン、親切に教えてあげることにした。

「覚えておくと良い。

 浮気をした男は大体があんな顔をするんだ。」

「へ〜・・・」

「アキトは浮気したの?」

アキトの被保護者であるラピスが尋ねる。

浮気について詳しくは知らないとしても気になる物は気になる。

「さあ、知らないよ・・・反論しないってことは心当たりがあるんじゃないかな?」

無責任な返事を返すジュン。

何も知らないラピスが納得しているのだが、濡れ衣である。

アキトの持つ関係は逆行によって全てチャラになっているのだ。

ならば何故アキトは反論しないのか。

女性に対して強く出られないからの一言に尽きる。

彼が恨みを込めた視線を向けているが、ジュンにとって大した問題ではなかった。

コーヒーを飲み干したジュンは左手のコミュニケで時刻を確認する。

「サツキミドリ到着準備時刻だ・・・シオン、行くよ。」

「は〜い!!」

バナナパフェの残りを平らげるとシオンはジュンの腰に飛びついた。

「サユリちゃん、御馳走様〜♪」

「は〜い、御粗末様♪」

ジュンはシオンを肩車すると悠々と歩き出す。

「パパの頭、良い匂いだね〜♪」

「シャンプー変えたからかな?」

呑気な会話を交わす迷惑親子が此処にいる。

「気色悪いわ!!」

堪忍袋の緒が切れかけのアキトはとりあえず叫んだ。

切れたとしても同じ事なのだ。

「アキトさんって恋人いました?」

ジュンの背中を睨み付けるアキトの方をつつきながらサユリが尋ねた。

微笑みながら。

「い、いない、いないよ・・・」

だがアキトの声は恐怖に震えていた。

美しく見えるが猛獣の笑顔なのだ。

有名な調教師によると猛獣相手に弱気を見せるのは御法度らしい。

既にアキトは猛獣に喰われていた。

「そうなんですか〜♪」

明るいサユリの声がアキトの涙腺をしつこく刺激していた。

何とか耐えてはいた。

ただし、噴火前の赤ん坊のような顔だった。

「あんな風にはなりたくないね。」

「普通はなれないと思うな〜」

火種を撒いたにしては無関心すぎるジュンとシオンだった。

ちなみにアキトの頼みの綱のラピスはイチゴパフェとの格闘を続けている。

口の周りにクリームを付けているというお約束ぶりだった。















サツキミドリ入港には問題はなかった。

予定されていた物資は順調に搬入され、整備班や生活班がチェックに奔走している。

起こった問題といえば一つ。

パイロット補充、ナデシコに置いて最も重要視されている目的だ。

このサツキミドリで三名が合流しようやく何とかなるといった具合なのだから。

だが、その補充パイロットの一人がいない。

「目を離した隙にいなくなったねぇ・・・」

「うっ・・・ガキじゃあるまいしいつも一緒にいるはずねぇだろ!」

「一緒にいて欲しかったんだけどね、こんな事になるくらいなら。」

早速、新入りパイロットに嫌みを言うジュンだった。

女性だろうと男性だろうとそれは関係ないらしい。

実は、好意的な歓迎を受けたのはイツキだけで彼の部下、上司は例外なく不愉快な思いをしていた。

その問題人物の隣で秘書のように端末をいじっているシオン。

端末に入力されているのは勤務査定だったりする。

ジュンがシオンに丸投げした仕事だ。

子供の基準で給料が減るのだから恐ろしい。

被害に遭っているのはダイゴウジ・ガイだけだが、そんなことには気付かないのが彼だった。

「アマノ・ヒカルさん、マイナス1ポイント♪」

「そのマイナスポイントって何だ?」

「パイロットさん達のお給料の査定だよ。」

あどけない返事に補充パイロットのスバル・リョーコが固まる。

「・・・ウ・・・・ウコ・・・リョーコ?」

リョーコの背後でブツブツ呟く魔女っぽい人は誰も気にしなかった。

「怖いからあの人もマイナス・・・やっぱりやめとこ、呪われそうだし。」

シオンは自己完結を済ませていた。

「おい!!何でそんなこと、こんなガキにやらせんだよ!!」

「退屈だって言うから。」

絶句するリョーコを余所にジュンは己の専用エステバリス0Gフレームの仕様書を読んでいた。

出力が30%増ということはなく、塗装の変更だけである。

「シラトリさ〜ん、撃墜マーク付けませんか〜?」

「そんな物いらないよ、マークで色が変わっちゃうじゃないか。」

「お、さすがっスね。」

整備員のタナカとの軽口を楽しむ。

「シラトリさん、今おられる方だけでも挨拶しませんか?」

集合の五分前には既に待機していたイツキの提案だった。

「無理な話だな。」

「何故ですか?」

ジュンの強すぎる否定に不思議な顔をしたのはイツキだけではなく、残る二人もだった。

「もう一人が揃って完成らしい。

 セット商品名は"三人娘"・・・ネーミングセンス悪いよね。」

調査書を表示したウィンドウを小突きながら説明する。

「な、なんだと!!」

リョーコは真っ赤になってウィンドウをひったくった。

「そういえばヤマダもいないな。」

「静かで良いじゃないッスか。」

「タナカさん、それはあんまりですよ。」

つい漏れてしまうタナカの本音だった。

咎めるイツキにしても彼の暑苦しいテンションは苦手なのだ。

だが、彼女は同僚との雰囲気を気にして悪口を言わない。

『シラトリさん、行方不明の新任パイロットが見つかりました。』

ルリの通信だった。

最近は口調にも生意気なニュアンスが混じるようになっている。

以前の見下したようなニュアンスが払拭されて来たのだから良い傾向だ。

「ありがとう、ルリちゃん。

 それで何処にいるかな?」

『ヤマダさんの部屋です。』

「御苦労様。」

引きつった笑顔でルリを労う。

「子供相手には甘いんだな。」

リョーコが憮然とした様子でジュンを皮肉る。

皮肉られた彼と言えば無言でホルスターから拳銃を抜いていた。

「そ、そんなに怒ることかよ!!」

リョーコは慌てて取り繕うが、ジュンは彼女を無視し格納庫を後にした。

「あれ?」

「・・・行ってしまったわね・・・」

呆気に取られたリョーコにイズミが応じる。

「シオンちゃんもいなくなってますね。」

「行ってみるか?」

リョーコが提案する。

どちらにせよ、パイロットが集まらなければミーティングが始まらないのだ。

彼女たちは行ってみることにした。

「タナカさんは?」

「エステの組み立てがあるんでいけないッスよ。」

0Gフレームがようやく搬入されようやく宇宙戦に対応出来る状況だった。

そんな状況で整備班が遊びに行くわけにはいかない。

「シラトリさんたちは・・・やっぱり、ヤマダさんの部屋に行ったんですよね。」

「どっちだ?」

リョーコはイツキに道を尋ねたが、そうするまでもなく行くべき方向は知らされた。

銃声が轟いたのだ。

何かが落下する音も聞こえる。

「ヒカル!!」

仲間の身を案じ駆け出す。

直線の通路を全力で走った。

「左です!!」

イツキに言われた通り、十字路を左に曲がる。

速度が尽きすぎたため上手く曲がりきれず足がもつれる。

「うぅ・・・酷いよ〜・・・」

ズルズルと匍匐前進で戦場から脱出している小柄な少女。

「ヒカル、無事か?」

「・・・もう駄目かも・・・」

埃を被っているだけなのは一見すれば明らかだった。

とりあえず胸を撫で下ろす。

「シオン、手榴弾。」

「は〜い♪」

事の元凶・ジュンは何時の間に、何処から取りだしたのかサブマシンガンを部屋に向かって撃っている。

リボルバーは弾を使い切ったらしく自動販売機が手に持っていた。

預かっているようだ。

「自動販売機?」

リョーコは目を疑った。

自動販売機に手と足があった。

立っている。

「ん〜と、これ!!」

シオンと呼ばれた藤色の髪をした少女が自動販売機のボタンを押す。

ガチャンと音を立てる機械。

「パパ、何個?」

シオンは取り出し口から手榴弾を取りだしジュンに手渡す。

「後三個。」

左手で手榴弾を受け取ると口でピンを抜き個室に投げ込む。

「は〜い。」

シオンの手伝いもあって次々と手榴弾を投げ込む。

「終わりか・・・」

「リリーちゃんも遠慮しなくて良いんだよ〜」

シオンにそそのかされた(?)リリーちゃんは胸を開いた。

そしてミサイルが発射された。

個室にミサイルが入りきった瞬間、ドアが閉じられる。

ドアの奥では隠った爆破音がした。

「ウリバタケさんにはボーナスを出すかな・・・」

ジュンはリリーちゃんを見つめて呟く。

「お前ら・・・何やってんだ?」

呆然とリョーコが呟く。

その背後に立つイツキは平然としていた。

もう慣れたのだ。

「粛正だ。」

「パパ、修正だよ。」

どちらでも大した差はなかった。

リョーコ、イズミ、ヒカルの三人はぐうの音も出ない。

「くそ!!キョアック星人の奇襲か?!」

真っ黒になったヤマダ・ジロウが個室から出て来た。

「何度言ったら解るんだ、ヤマダ。

 時間厳守、この前は誓約書も書いただろう。」

「シラトリ、お前の所為か!!

 ゲキガンガーが台無しだ!!」

「当たり前だ、有害図書に指定してやるよ。」

激昂するヤマダに再装填したリボルバーを突きつけて冷然と言い放った。

「ゲキガンガーのディスク破壊が今回の目的だからな。」

「フハハハハ!!!甘いぞ、シラトリ!!

 保管用、コピー用、コピーした再生専用ディスク、まだまだあるぞ!!」

「何だと?!」

もはやどちらが悪役かわかったものではない。

「うぬ〜・・・まだ戦いは続くんだね・・・」

この場合、娘のシオンがヒロインだった。

「あ、そうだ。

 俺が保安部兼パイロットのシラトリ・ジュンだ。

 スバルくん、マキくん、アマノくん、今後ともよろしく。

 君たちはこれから俺の部下だから、その点も含めてね。」

通称"三人娘"は気絶した。

スカウトされたことを後悔しながら。

だが、上司と親は選ばないのだ。

「大丈夫・・・直ぐに慣れますよ。」

イツキの呟きは哀愁に彩られていた。

そのころブリッジでは・・・

「またシラトリさんがやったみたいですねぇ・・・ゴートくん、頼みますよ。

 上司でしょう?」

「ミスター・・・俺も命は惜しい・・・ミスターから言って貰えないだろうか。」

ジュンは既にナデシコの天下を取っていた。













前回の更新から大分経ちますねぇ・・・反省です。

自動販売機から手榴弾が出るとか、ヤマダジロウを襲撃するとか思いつくまでに時間がかかりました。

実に申し訳ない。

ブランクがあるだけに普通にヤマダ・タロウとか書いてた時があったし。

次は早めに更新したい・・・

 

管理人の感想

GAROさんからの投稿です。

・・・部屋内で手榴弾を使った場合、爆風が拡散せずに威力が増すはずなんですけどねぇ。

しかも、窓もなく出入り口と通風孔だけの部屋だし。

つくづく、不死身なんだなぁ、ガイよ(苦笑)

自動販売機で手榴弾が買えるのは、この戦艦だけでしょうね(笑)