ジャバウォック

魔獣…

その力は果てなく……飢えは尽きず……

目に映るものを食らい尽し、破壊し尽くす…

 

ダーク・ナイト

黒き騎士……闇の騎士……

魔獣をおさえ……倒す者……

その姿は漆黒……深い…深い闇……

その闇が、光に照らされ……彼が救われるのはいつの日のことだろう……

 

ホワイト・ラビット

白き兎…

その姿は美しく、すべてを癒す…

そして……魔獣の飢えすらも癒し……すべてに平穏を与える者……

 

 

この3者…

最強にして、最弱なる者達…

 

 

決して引き離されず……運命で結び付く……

 

 

 

アリス

 

不思議の国に行った少女…

 

彼女が見るものはいったい……

 

 

なんなのだろう……

 

 

 


機動戦艦ナデシコ

プロトタイプ・ジャバウォック

 

第一話 「男らしく」でいこう!……いけるの?


 

 

  

 

「これが……ナデシコ………」

 

「変な形……」

 

カムイとアキトは言う。

 

「これって飛べるの?」

 

「はい、ディストーション・フィールドを実用化する事に成功しまして……」

 

「だから空気抵抗やなんかを気にしなくて良くなったのか………」

 

カムイは言う。

 

「ねぇ、パパ………アキラも乗って良いの?」

 

「まぁ……仕方ない事だしな………プロス……俺の出した条件……会長さんはのんでくれたのか?」

 

「え、ええ……一年前まで宇宙最強と呼ばれたチーム……

貴方達、アリスに乗ってもらうためでしたら……なんでも……と………」

 

本名は解っていないが、プロスペクターと名乗る男は頷く。

 

「っと言う事は………

俺がマシンチャイルドの研究と生産、そしてボソンジャンプの生体実験……中止してくれた訳だ。」

 

「はい……会長秘書が渋ってましたがね。」

 

「俺は人を弄るような実験をするような奴は大嫌いだ………

もし、まだやってるのが解ったら……ネルガルが無くなると思え。」

 

カムイは殺気立つ。

殺気を向けられているプロスはニコニコとしているが、僅かだが額に汗が出てる。

 

「(これは嘘ではなさそうですね……まさか生きていようとは……

前会長が軍と共同で行っていたプロジェクトの………被験者が………)」

 

プロスはそう心で呟いた。

そう言えば、何故カムイがマシンチャイルドとボソンジャンプについて知っているかであるが…

カムイは地球に来てからの1年、情報屋を始め、裏社会の住人であった。

その為、大きな企業や、軍が隠してることをよく知ってるのである。

ボソンジャンプについては……両親からすこしであるが聞いていたのだ。

その為、気になって情報屋になった時の情報集めの時、ボソンジャンプについての情報も集めた。

そこで知ったのだ、ネルガルがボソンジャンプの実験に人を使い、何人もの死者を出していることを。

 

「解りました……会長と会長秘書にそう伝えます……では、ゴートさん。」

 

「ぬ?」

 

「ナデシコの艦内の案内を……」

 

「解った。」

 

去って行くプロスにゴートは頷いた。

 

「しかし………何度も悪いが……若いな……」

 

「才能があったからな………それに訓練が半端じゃなかった。」

 

「兄さん……自分で作った訓練法でしょうが。」

 

アキトが言う。

 

「さすがにあの訓練は私も思い出したくないわ。」

 

イツキはそう言う。

 

「ねぇ、中には入ろうよ。

せんかんなんて始めて乗るからわくわくする♪」

 

アキラがイツキを引っ張る。

 

「そうね……案内お願いします。」

 

イツキはゴートにそう言い。

 

「解った。」

 

ゴートを先頭に親子+一人はナデシコ艦内に入って行った。

 

 

 

 

 

 

「ここが食堂だ。」

 

「良い匂い〜♪」

 

アキラがトコトコとカウンターに行く。

 

「おや?どこから入り込んだんだい?おチビちゃん。」

 

「アキラね、パパとママがこの戦艦に乗るから着いて来たの♪」

 

アキラは嬉しそうに言う。

 

「へぇ〜……」

 

「すいません……アキラ。」

 

イツキがアキラを突付く。

 

「始めまして、パイロットのテンカワ=イツキです。」

 

「私はホウメイだよ、ここの主任だ。」

 

食堂主任…シェフと言った方が良いだろう、ホウメイはそう言う。

 

「テンカワ=アキラです♪」

 

「それじゃあ………アキ坊だね。」

 

「…………アキラ……男の子じゃないよ?」

 

「あっははははは、気にしない、気にしない。」

 

ホウメイはアキラを撫でる。

 

「それで………そっちの二人は?ゴートさん。」

 

「あ、テンカワ=カムイです、こっちが弟の…」

 

「テンカワ=アキトです。」

 

カムイとアキトが挨拶する。

 

「で?どっちがアキ坊の……」

 

「俺ですよ。」

 

カムイが言う。

 

「そうかいそうかい……まぁ、死ぬんじゃあないよ。」

 

「解ってます、アキラがいるから……な。」

 

「うん♪」

 

アキラが嬉しそうに頷いた。

 

 

 

 

 

 

「ここがブリッジ。」

 

「あら?そこ子、ゴートさんのお子さん?」

 

「違う!断じて違う!」

 

ゴートは慌てる。

 

「俺の子です……テンカワ=カムイ、パイロットです、よろしく……アキラ、挨拶は?」

 

「テンカワ=アキラです♪」

 

カムイに言われて、アキラがペコリと御辞儀する。

 

「同じくパイロット、テンカワ=イツキです。

アキラ、歩きまわるんじゃないの、ここにいて。」

 

「は〜い、ママ♪」

 

アキラはトコトコと歩きまわって勝手にあちこち触ろうとしてたが、

イツキに言われて、イツキの近くに行く。

 

「テンカワ=アキト、パイロットです。」

 

アキトが最後に挨拶する。

 

「私はハルカ=ミナト、操舵士よ、よろしく。」

 

「メグミ=レイナードです、通信士やります。」

 

「ホシノ=ルリ、オペレーターです。」

 

「ラピス=ラズリ……サブオペレーター……」

 

4人そう自己紹介してきた。

 

「テンカワ?!テンカワですって?!」

 

「なんだ……生きてたのか?ムネタケ。」

 

カムイは驚いている軍人を睨む。

 

「うむ……久しいな……テンカワ中佐……いや、今は軍にはいないのであったな。」

 

「お久し振りです、フクベ提督。」

 

「あのおじいちゃん誰?」

 

「こ、こら、アキラ。」

 

イツキがアキラを軽く叩く。

 

「?」

 

「提督は偉い人だからおじいちゃんって言っちゃ駄目なの、フクベ提督って言いなさい。」

 

「いや、良いんだよ。」

 

フクベ=ジンはそう言う。

 

「じゃあ……あのキノコは?」

 

「あ、アキラ!」

 

「き、キノコ?!」

 

「ぷ、ぷぷぷ、ぷははははははははははは!」

 

愕然としてるムネタケ=サダアキと、絶え切れず大笑いしてるカムイ。

他の全員は笑うのを耐えてる。

 

「あ、アキラ……お願いだから何も言わないで………」

 

「ナイス!アキラ!良いネーミングセンスだ!

き、キノコ!キノコ准将!あはははははははははは!」

 

カムイは横っ腹を抱えてる。

 

「きぃ〜〜〜〜!さすがアンタの娘ね!口が悪いわよ!」

 

「だってキノコだもん。」

 

「あ……アキラ……」

 

イツキは溜息をついた。

 

「まぁ、火星の戦闘で真っ先に逃げ出したアンタならちょうど良い名前だね、キノコ。」

 

アキトが言う。

 

「ムネタケ……今のはどう言う意味だ?」

 

「うっ……」

 

フクベに睨まれて、ムネタケは黙る。

 

「コイツは敵の数を見た途端、真っ先に荷物まとめて艦隊ごと撤退したんです。

おかげで艦隊に乗って地球に行くはずだった避難民が乗れず、

他のシャトルも怖気づいた軍人が乗って行って、

助かる筈の避難民は木星蜥蜴から大きな被害を受けて

生き残った1/10ぐらいの避難民しか火星から脱出させられませんでしたよ。」

 

「うわっ……」

 

「最悪……」

 

アキトの言葉にミナトのメグミが白い目でムネタケを見た。

 

「大人って……」

 

「キノコ……キライ………」

 

ルリとラピスはそう呟く。

 

「ムネタケ……指揮官が逃げ出すとはどう言う事だ!」

 

「…………」

 

ムネタケは何も言わず逃げ出した。

 

「あらあら……次は何する気だか……」

 

「えっと……ホシノさんでいいの?」

 

「はい。」

 

「キノコの部下、乗りこんでない?」

 

アキトは問う。

 

「ちょっと待って下さい………」

 

ルリはオモイカネを使ってナデシコ艦内を捜索する。

 

「いますね………数は10ぐらいです。

隠してるつもりなんでしょうけど……オモイカネには筒抜けです……荷物に銃火器があります。」

 

「………後々乗っ取るつもりだね……ここを。」

 

アキトは言う。

 

「ゴート、プロスに話して警戒しとけ。」

 

「わかった。」

 

カムイに言われて、ゴートは頷く。

 

「では、格納庫に案内……」

 

「その前に部屋に行ってもらえます?荷物、置いちゃいたいんで……」

 

「わかった。」

 

ゴート+テンカワ一家はブリッジを出て行った。

 

 

 

 

 

 

「ここが、テンカワ=アキトの部屋だ、となりが3人の部屋。」

 

ゴートは部屋の前に来て言う。

 

「それじゃ、荷物置いちゃいましょう。」

 

「ちょっと待ってろな。」

 

4人は部屋に入って行く。

数分して出て来て……

 

「広〜いお部屋♪」

 

「良いんですか?あんなに広い部屋を……」

 

イツキが言う。

 

「構わん……3人で一人部屋はきついだろうからな。」

 

「俺の部屋も広かったんですけど……」

 

「うむ……近くの部屋にしたほうが良いと思ったのでな、二人部屋を一人で使ってもらう。」

 

「うわ、寂し……」

 

アキトが言う。

 

「では、格納庫に……」

 

「格納庫ってなに?」

 

「エステバリスって言う人型ロボットが置いてある所だよ。」

 

カムイが教える。

 

「ロボット?」

 

「そうそう。」

 

「わ〜、ロボット乗りた〜い♪」

 

アキラはそう言うが、

 

「「「ダメ。」」」

 

カムイ、イツキ、アキトにそう言われ、ぶ〜ったれた。

 

 

 

 

 

 

格納庫…

 

「これはどう言う事だ?」

 

「こら〜!さっさと降りろ!まだ組みたてたばかりでメンテもしてないんだぞ!」

 

メガホンを持ってる男が何故か踊っているエステバリスに叫んでる。

 

「………どっかで見たことのある踊りなんだが……」

 

「俺もそう思う……」

 

カムイとアキトが言う。

 

「……ロボット……格好良いけど……何か変……」

 

『よーし!ここにいる皆様に取って置きの必殺技を見せよう!』

 

エステバリスに乗っている者がそう大声で言う。

 

「どっかで聞いた事ある声……」

 

ガァァイッ・スゥパァァーー・ナッパァァーー!!

 

ビシッっと右腕を突き上げ、右足も上げる。

つまり片足で立ってる。

メンテナンスをしていないと言う事は、バランサー調節もできていないと言う事で……

つまり……片足で立つなんて事をしたら当然……

 

ズゥゥゥンッ!

 

バランスを崩して倒れる。

 

「いや〜!やっぱりロボットは良いぜ!」

 

パイロットが出て来た。

 

「貴様ァ〜!よくも新品のエステバリスに傷をぉ!!」

 

「班長!」

 

「俺達も!」

 

「おう!テメェら!あいつをフクロにしろ!」

 

メガホンを持っていた男、どうやら整備班の班長だったらしい。

それは兎も角として、エステのコックピット近くに整備員達が集合する。

 

「とうっ!」

 

エステに乗っていた奴が降りてくると、

 

「やっちまえェ!」

 

「フクロだフクロ!」

 

ボカスカと整備員は一斉に殴りかかった。

 

「………ヤマダ=ジロウ……」

 

「なに?そいつなら三日後に乗るはず……」

 

「俺と兄さんの教え子ですから……顔を間違える筈がありません。」

 

カムイとアキトが握り拳を作って耐えてる。

 

「え、えっと……整備班の班長さんは……?」

 

イツキがゴートに問う。

 

「ああ……ちょっと待て…………ウリバタケ……パイロットだ。」

 

「お?おお!アンタ達があのアリスか!俺は整備班班長のウリバタケ=セイヤだ。

いや〜、アンタ達の機体を整備できると思うと、誇りだねぇ。」

 

整備班班長は泣き真似して言う。

 

「ねぇねぇ………あれ、死んじゃうんじゃない?」

 

アキラがウリバタケの服を引っ張ってそう言う。

 

「ん?死にゃあしねぇよ……で?このお嬢ちゃんは……」

 

「テンカワ=アキラです♪」

 

アキラがそう言う。

 

「っとすると……」

 

「テンカワ=カムイ、パイロット………アキラは俺と……」

 

「私の娘です、テンカワ=イツキ、パイロット、よろしくお願いしますね。」

 

カムイとイツキが言う。

 

「テンカワ=アキト、パイロット………で、俺達の機体は………」

 

アキトがそう言うと、

 

「ああ、組み立ても調整もメンテも終わってるよ、いつでも出せる。

あっちにあるが……見るかい?」

 

ウリバタケがそう言い、3人は頷く。

 

「私はブリッジに戻る、大体憶えただろう?」

 

「ああ、ありがと。」

 

ゴートは格納庫から去って行く。

 

「着いて来い、こっちだ。」

 

ウリバタケの案内で格納庫の奥へと行った。

 

 

 

 

 

 

「へぇ………色も装備も………」

 

「同じか……」

 

「懐かしいなぁ……」

 

アキト、カムイ、イツキの順で感想を言う。

目の前には刀を腰に下げた黒いエステ、両腰に小太刀を下げた紫のエステ、

そして、ライフルを持った白いエステが固定されていた。

 

「だろう!プロトタイプ・エステバリスの特注生産データを流用してな、

プロトエステよりも高出力、攻撃力アップ、装甲もアップ!何より反応も良い!」

 

ウリバタケが言う。

 

「うわぁ……格好良い………」

 

アキラがそう言う。

 

「それに、武器の硬度も威力もアップしてるから、プロトエステより使い易いはずだ。」

 

「そうです……か……」

 

ズウウウウウウウウウウンッ

 

「キャ。」

 

「とっ。」

 

突然、ナデシコが揺れた。

 

「ドック内にだってのに揺れたって事は……」

 

「木星蜥蜴……か……」

 

アキト、カムイ、イツキの3人は頷きあってエステに乗り込んだ。

 

 

 

 

 

 

「ちょ、ちょっとどうなってるのよ!」

 

「木星蜥蜴の攻撃です。」

 

「エマージェンシーコールは?!」

 

ブリッジでムネタケが喚いてる。

 

「もぉ!兎も角!私はこんな所で死ぬのは嫌よ!発進しなさい!」

 

「無理です。」

 

「どうしてよ?」

 

「マスターキーガナイカラ。」

 

ラピスがそう言う。

 

「マスターキー?なによそれは!」

 

「乗っ取り防止の為にある物でして、使用できるのはネルガル会長と艦長のみ。」

 

「なんだってそんな面倒な物付けるのよ!」

 

ムネタケは喚いた。

 

「それにしても……遅いですなぁ……艦長は……」

 

「さっさと攻撃しなさいよ攻撃!このままだと生き埋めになるわ!」

 

「どうやって?」

 

「上に向けて撃てば良いじゃない!」

 

「上にいる人達は?」

 

メグミが問う。

 

「ど、どうせもう死んでるわよ。」

 

「それって……非人道的って言いません?」

 

「最低ね。」

 

「大人って……」

 

ルリは溜息をついてる。

 

「お、遅れました。」

 

ゼェゼェと荒い息を吐いている青年と、

 

「遅れて済みません!私がナデシコ艦長のミスマル=ユリカです!ぶいっ!

 

ぶいっ?!

 

ブリッジ内の全員がそう言った。

 

「……バカばっか……」

 

「ウン……バカバッカ……」

 

いや、二人ほど違う感想だった。

 

「遅刻した理由は後で聞きます、早くマスターキーを。」

 

プロスがそう言う。

 

「はい!」

 

ユリカはマスターキーを取り出して、使用する。

 

「どうするのよ艦長!今出ても囲まれてるわよ!」

 

「ふむ……どうする?」

 

ムネタケとフクベが問う。

 

「いったん海底ゲートから出港、その後地上に浮上してグラビティーブラストにて敵を殲滅します!」

 

ユリカはそう言った。

 

「それはいいが、その間、敵がおとなしく待っていてくれるか?」

 

ゴートが問い、

 

「それはおと『その必要は無い。』

 

ユリカが答えようとすると、カムイの映したウィンドゥが割り込んできた。

 

「テンカワッ!そう言えばアンタ達がいたわね。」

 

『お前を助ける事になるのが癪だが、5分で殲滅する、ゆっくり出港して来い。』

 

ムネタケを睨みながらカムイが言う。

 

「でも、貴方一人では無理……」

 

『一人じゃない、俺も出る。』

 

『私もいます。』

 

アキトとイツキをそれぞれ映すウィンドゥが映る。

 

『アキラもいるぅ〜♪』

 

『なっ?!イツキ!なんでアキラがそこに!?』

 

『仕方ないじゃない、エレベーターに乗ったときに気が付いたんだから。』

 

イツキの膝の上に映ってるアキラが笑ってる。

 

『ああもう!』

 

「エステバリス3機、地上に出ます。」

 

『仕方ねぇな……イツキ、接近戦だけはすんなよ!』

 

『オッケィ!』

 

『アリス!コードネーム<ジャバウォック>行くぜ!』

 

紫のエステがその場から飛び出す。

 

『チームネーム・アリス、コード<ダーク・ナイト>参る!』

 

黒いエステがカムイと別の方向に飛び出す。

 

『アキラ、じっとしててね。』

 

『うん。』

 

『<ホワイト・ラビット>行きます!』

 

白のエステがライフルを連射しながら動く。

しかも一発も無駄が無い。

 

「ほえぇ……」

 

「凄い……」

 

「さすがは最強と言われたチームですね……」

 

プロスが言う。

 

「え?じゃああの3人は……」

 

「はい、元軍の最強のエステバリスライダーチーム・アリスです。」

 

ユリカと一緒に来た青年、副艦長アオイ=ジュンが驚いてる。

 

「え?なにそれ?」

 

「ゆ、ユリカ、知らないの?」

 

「うん。」

 

ユリカは頷く。

 

「一般人でも知ってるんだよ?!

火星でも地球でも、あの3人揃ったら、木星蜥蜴のジョロやバッタなんて300機いても無意味、

戦艦だって簡単に落とし、チューリップも落とした事があるんだよ!」

 

ジュンはそう教える。

 

「へぇ……凄いんだぁ……」

 

ユリカはそう言った。

 

『これでラストォ!』

 

紫のエステが最後のバッタを落とした。

 

「きっかり5分です、ご苦労様でした。」

 

「ドック注水率80%、出れます。」

 

「じゃあ、機動戦艦ナデシコ!発進!その後、アリスの皆さんを回収して下さい。」

 

ユリカがそう言い、ナデシコは無事に発進した。

 

 

 

 

 

つづく…


いや〜、軍神です。

こんなに長く書いたのは初めてです。

 

疲れました……

頭痛い……(泣)

 

では〜……♪

 

 

代理人の感想

 

ふむ。ジャバウォック、ナイト、ホワイトラビットとくれば次は当然・・・

そうか、ユリカが(はぁと)の女王ですね(核爆)!?