Akito(以下 A) 「・・・あの、エリナさん(汗)」

Elina(以下 E) 「何? テンカワ君?」

A 「背後から、凄い殺気・・・いや鬼気を感じるんですけど。」

E 「そう? 気のせいよ気のせい♪」

 

 以下、アキトの思考世界

 

A (何故、今日に限って出てこない!! あの腐れ管理人は!!)

謎の声 (俺もそんなに馬鹿じゃ無いって事だ(笑))

A (き、貴様!! さては巻き込まれる事を恐れて逃げたな!!)

謎の声 (何の事だい?

      俺の名前は大魔王、君の言ってる人物とは別人だよ〜ん♪)

A (あの管理者以外に「だよ〜ん♪」なんて言葉を使う奴がいるか!!) 

謎の声 (じゃ、フェードアウト(怒))

A (あああああああ!! 待て!! 待ってくれ〜〜〜〜〜〜!!)

 

 以上、アキトの思考世界

 

E 「テンカワ君、顔色が悪いわよ?」

A 「はは、はははは・・・何時か絶対殺す、あの管理人(ぼそっ)」

E 「え、何か言っかしら?」

A 「いいえ、別に・・・

   そうですね、辞世の句でも詠んでみようかな〜、なんて・・・」

複数の女性の声 「ふふふふ・・・良い心がけね、アキト(テンカワ)さん。」

E 「もう、まだ私の時間でしょ!!」

複数の女性の声 「あと残り10秒です!!」

E 「十秒あれば、キスの一つくらい・・・あ。」

複数の女性 「・・・ほう? キスね〜」

E 「あ、あはははは・・・」

A 「誰か、助けてくれ・・・」

 

 

 

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