幻想の世界へ

 

第1話「人と幻獣の世界へ・・・」

 


−アキトサイド−


『俺が帰るべき場所は・・・ナデシコだ!!

 皆が揃っているナデシコだ!!

 何処に跳ばされようと、俺は絶対に帰って来る!!

 例え、遥かな距離だろうと、時を超えても―――』

 

 

 

ズシーーーーン

「・・・・・・・・クッ・・・ディア!!ブロス!!大丈夫か!!」

「・・・・・・」

「・・・・・・・・・・」

「ディア!!ブロス!!・・・・・・
システムは?・・・何とか動きそうだな、だがあと一回戦闘があったらダメだな・・」

修理できる所は無いか・・・探して見てみるか。

周囲の状況がスクリーンに映し出される。

それは、商店街やビルといった建物の辺りで
暴れまわる化物と人間や大きい人型の物などがなにやら銃や剣を持って応戦している所だった。

その時人型の後ろから大型の化物がその腕を振り下ろそうとする所が見えた。

それを見たアキトはとりあえず人型のほうを助けようとブローディアを動かしてDFSで 大型の化け物を斬り刻んだ。

「君たち、大丈夫かい?」

アキトは通信が繋がるか分からないが声をかけた。



−速水サイド−



「201v1 201v1 全兵員は現時点をもって作業を放棄、可能な限り速やかに教室に集合せよ。
 全兵員は現時点をもって作業を放棄、可能な限り速やかに教室に集合せよ。
 繰り返す。201v1、201v1、全兵員は教室に集合せよ。」

5121小隊が出来てこれが初めての出撃だった。



〜教室付近〜



二人は急いで教室に向かっていた、そして男性のほうが女性に話しかけた。

「芝村さん、シミュレーターではうまくいったけど大丈夫かな〜」

「気を抜くな速水、シミュレーターと違ってやられたらお終いだ、油断するな」

「うん、判ってるんだけどね」

「うむ、判っているならよい」

丁度そのとき指揮車から通信がきた

「戦場につきました、出撃の準備をして下さい」

「了解、速水機いきます」

「同じく滝川機いきます」

「同じく壬生屋機いきます」

こうして5121小隊は戦場へ出た。



「指揮車より各機へ左翼のミノタウロス20匹を引き止めておいて 下さい、後は、ゴブリンとナーガですので無茶をせず引き止めておくだけ で良いので左翼をお願いします 」

「了解、これより5121小隊は左翼に進撃します」

「おい、速水なに隊長気取りしてんだよ」

「そうですわ、同じ階級なんですから命令しないでください」

そう言って滝川機と壬生屋機がミノタウロスのほうへ勝手に走っていった。

「待てっ、ミノタウロス20匹相手に突撃は止めろ」

滝川機と壬生屋機は通信を無視して手近なミノタウロスに攻撃を仕掛けた。

「行けえっ!」

「喰らいなさい!」

しかし、滝川機の攻撃したミノタウロスは弾に当たって怯んだだけで 壬生屋機の方でも腕を一本切り落としただけで戦闘不能にはなっていないようだ。

「危ない!」

速水は叫んだが、二機とも反応が遅れて滝川機は大破手前の中破と 壬生屋機は小破と武器の刀が二本とも折れていた。

「僕が援護するから二人は下がって」

「速水ごめん・・・・」

「私たちが忠告を聞かなかったから・・・」

「いいから早く下がれ」

「わかった」   「わかりました」

二人ともそう言って後ろへ下がっていった。

「芝村さん、1機ではきついね」

「大丈夫だ引き付けておくだけでいい」

速水機はビルを背にして時間をかせいでいた。だが腕をかわした時にビルから背を離してしまい、そして後ろからほかのミノタウロスが腕を振りかぶってきた。

「間に合えっ」

速水機は、刀で防御したが吹き飛ばされて広場に出てしまったい周りを囲まれてしまった。

「くっ、場所が悪い・・・」

「愚痴を言っても仕方あるまい、それより来たぞ」

「やられてたまるか!!」

速水は左手で銃を抜いて、前方のミノタウロスに銃を撃ちながら斬りかかった。

「せいっ」

ミノタウロスに当たった剣は、ガキッという音を立てて刃が折れた

「壬生屋さんみたいにいかないか・・・・」

「何をしている速水後ろだっ!」

「えっ・・・・」

振り向こうとした時速水機の横を黒い人型のものが通った。

振り向いた時にはミノタウロスはばらばらになって崩れて行く所だった そして黒い人型の機体かららしき通信がきた。

「君たち、大丈夫かい?」

「はい、大丈夫です。」

「うむ、助けてもらったのは感謝する、だが貴様は何者だ」







〜あとがき〜

hiiro (以下ヒーロー)「現在ガンバレードマーチのゲームにはまっています作者のhiiroです」

アキト (以下ア)   「この作品のアキトだよろしく」

速水 (以下速)   「この作品の速水です」

芝村舞 (以下芝村)  「この駄文を書いている作者の舞だ」

ヒーロー 「こらこら駄文ってひどいって」

芝村   「駄文を駄文といって何が悪い」

速水   「駄目だよ舞、この作者の初めての作品にそんなこと言わないって」

芝村   「作者が学校の授業中に作っていた作品だから駄文と言ってかまわん」

アキト  「しかもほかの作家さんの構成を真似て創っているから駄文といえば駄文だな」

ヒーロー 「その点に関しては仕方ないと思うんだけど」

速水   「まあ、最初のほうはああ書かないと進まないんですけどね」

アキト  「しかもほかの作家さんの構成を真似て創っているから駄文といえば駄文だな」

ヒーロー 「まあそれはともかく次回はほとんど説明になりそうなので話が進まなそうです」



 

 

代理人の感想

んー。

取り合えず、文章がどうにもこうにも。

文章をパクるならまず隆慶一郎先生の作品辺りをパクるべし、と言っておきましょうか。

文章に著作権はあっても文章の書き方に著作権はありませんからね。