時は西暦2195年ネルガル重工製ナデシコ一番艦にマキビ・ハリと言う

6才の少年が居ました

 

彼の敬愛する御歳12才の可憐な少女星野ルリと言う方が居たのです

そんな彼女も一つ不明な事がありました

それは 彼女は7才以前の記憶(記録)が無かったのです

 

 

ですが そんな彼女にも愛する漆黒の王子様であるテンカワ・アキトと言う

男性の活躍で彼女の乗っているナデシコが注目され本当の両親が解ったのです

 

 

 

そんな折り両親からいっしょに暮らそうとの打診があり

彼女は一つ見に行って見ようと思いアキトさんといっしょに両親の元 ピースランド王国に行く事に

成りました

 

 

「アキトさん騎士に成ってもらえますか?」とルリはアキトに尋ねました

 

アキトはこう答えました

 

「はい 喜んで騎士に成りましょう ルリ姫」と・・・・

 

 

 

 

 

「うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ああああああああああああ」

 

「はぁ・はぁ・はぁ・はぁ 夢か ああ そうだったですね ルリさんの里帰りがあったんですよね

僕も行って ルリさんとの事を 認めてもらはないと・・・・・・

よし 計画を練らないと・・・・・・」

 

 

 

・・・・・・・それから 数日後 それは 起こった・・・・・・・・

 

 

 

 

暁のマキビ・ハリ

【ハーリーの幸福・・・・・なのかな?(前編)】

 

 

 

 

「ルリさん あのご相談が 有りますので 私の部屋に来てもらえませんか?」

 

プロスさんが コニュケで私に連絡を取ってきました

 

「プロスさん 私に 何か ご用なんでしょうか? 私はここでもかましませんが?」

 

「いやー 何とぞ プライベートな問題でして 家(ネルガル)としましてもどうしてもクリアーしたい

事なもので ちょっと相談したいので どうかよろしくお願いします」

 

「はー それなら 仕方がないですね(ふふ そうですか あれが有りましたね)

もう 少しして 向います」

 

「でわ そう言うことで よろしくお願いします」

 

と通信を切って 嬉しそうにしているルリを見てミナトが

 

「ルリルリ なんかなーーーー(はぁと) またアキト君の事考えてたかなーーーぁ

もうルリルリってほんと 恋する乙女なんだからーーーー」

 

「・・・・ぽ・・・・・ 私 少女ですし・・・・・(ぽ)」

 

「もう ホントかわいい でも プロスさん なんの用なんだろ? ルリルリ心当たりある?」

 

「いえ 私にはありませんが」

 

「そうか それなら しょうがないか ルリルリ はやくいっといで 此処いいから」

 

「はい それでは お言葉に甘えて いてきます」

 

 

 

ルリが プロスに所に行っている時アキトは・・・・

 

 

 

「アキト そろそろ ルリのおとうさんとおかあさんに あいに いく じきだよ

どうするの わたしも いきたい」

 

「ああ もうそんな時期かどうしようか? 多分 ルリちゃん前回と同じ案を採るだろうし

エステで行くからなーーーーぁ まあ ラピスは小さいし まあ大丈夫だろう

プロスさん 言っとくよ」

 

「うん アキト うれしい でーと でーと そうだ ダッシュにもらった ようふくきていこう」

 

ここでは ほのぼのとした 時の流れが流れていた

 

それから 2日後 ブリッチで・・・・・

 

 

「い・け・ま・せ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん

  ルリちゃんと アキトが二人きりで行くなんて デートじゃないですか! プロスさん」

 

「いや 艦長 これはですね ルリさんの親権といいますか保護者は ルリさんのご両親が解かりません

でしたので ネルガルが持っていたのですが テンカワさんの活躍により ナデシコが有名になりまして

ルリさんのご両親が解りました

ですから 此の度 ルリさんの立場といいますか いやその・・・・」

 

「ユリカさん そこからは 私が言います このままでは 両親の元に帰らないと 行けなくなりそう

なんです 」

 

「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 どうして ルリちゃんが 帰らなくちゃ いけないの〜〜〜〜!」

 

「ええ それはですね 艦長 ルリさんの御両親が あのピースランド王国の国王夫婦なんですよ」

 

「え あの 独立中立国 ピース銀行のですか?」

 

「はい そうなんです ですから ネルガルとしましても銀行屋さんを敵に回したくは有りませんし

御両親の要望で ルリさんとの面会の後に ルリさんの意志で 残るか ナデシコに帰ってくるか?

と言う判断を決めてもらうとの話し合いで決まりまして 」

 

「でも そこで なんで ルリちゃんとアキトの二人で いかなくちゃ ならないんですか?

護衛なら リョーコさんでも できるじゃないですか?」

 

「そ・それは ルリさんの希望でして・・・・・・・・(−_−A;) はい・・・」

 

「ううう ルリちゃん なんで アキトなの?」

 

「それは お姫様には 王子様が付き物ですし・・・・・ポ・・・・・」

 

と赤くなって話している ルリときーーきーーと騒がしいユリカ アキトを狙っている女性人は・・・

 

 

「テンカワ お土産 よろしくな!」

 

「アキトさん 今度 私ともデートしましょう」

 

「アキトさん 私達に 今度 料理 教えてください(二人っきりで)」×5

 

(ホウメイガールズはみんな同じ考えのようだ、と言うよりなんでブリッチに居る!!!)

 

「アキト 今度は私の 番ですよね(はぁと)」

 

「アキト エステで行くの それならどうしようか?」

 

などなど とこの次の事を予約しているようだ

 

「皆さん なにやってんですか アキトは私の王子様なんだから・・・・(ブウ〜〜〜〜)」

 

「解ったから そんなに騒ぐな ユリカ お前はこれからのナデシコが上手く動けるように

プロスさんと 軍への交渉を頼むよ 」

 

「(きらーん)うん 任せて ユリカ アキトのためにがんばるから〜〜〜〜〜〜〜〜ぁ!!」

 

「ぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ユリカ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

 

と涙目 もうお約束になっているジュンであった・・・・・・・・・

 

「そうそう プロスさん ラピスも連れて行きたいんだが 構いませんか?

ラピスにも 外の世界を見せてやりたいですし」

 

「ああ その事でしたら かまいませんよ ナデシコもその時の 整備しますんで」

 

それを聞いた ルリはと言うと

 

(ラピスなんで付いてくるんですか? 私とアキトさんの二人だけのイベントなのに )

 

(ふんだ ルリだけで 行かせるわけ無いじゃ ルリが言った事 そのままお返しするよ)

 

とアイコンタクト・・・・・・こんな高等技術を使える二人って一体?・・・・・

 

そこへ お待ちかねのハーリー君登場・・・・・・

 

「テンカワさん 僕も連れていってください」

 

「アキト ハリも連れって行ってくれないか 子供達の慰安もかねて お前が保護者なら

危険なんて させないだろう?」

 

「シュンか ああ解ったよ」

 

「 ハーリー君 狭くなるけどそれでも良いかい」

 

「はい 狭くなっても良いです ありがとうございます」

 

その頃 二人はと言うと・・・・・

 

 

 

(ルリ ハーリーが来るんだってもう 邪魔物なんだから どうするルリ?)

 

(ふふふ ラピス そんな事 始めから予測していた事です アキトさんの事だからハーリー君が

あんな事 言えば 断れな事もと予測済みです あっちに行くまでの辛抱です ラピス)

 

(ハーリー君 貴方の考えは 全ておみとうしですよ 貴方にすばらしいプレゼントが

ありますから 楽しみにしていてください クス )

 

とルリの目が キラーンと 猫を思い出されるように光っていた

 

 

 

続く

 

 

 

〜〜〜〜〜陳謝〜〜〜〜〜〜〜

 

Benさん すいません スランプ状態になってしまいなんか支離滅裂になってしまい

かけませんでした

期待していました皆さん どうもすみません

前後編として書かせて頂きます

誠に申し訳 ありません

早々 後編では オリキャラだします

でわ 早い更新をできるだけ精進していと思います

          敬具

 

 

 

 

 

 

管理人ですね(・・・なにが?)

 

神威さん投稿第五弾(四弾の正式版)、有難う!!

ふふふ、ルリちゃんの帰郷イベントですよね。

さて、本編<時の流れに>でもまだの、このイベント・・・

神威さんはどう料理されるんでしょうね?

実に楽しみにです。

・・・でも、不幸なんだろうなハーリー君(爆)

 

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