前回のお話

 

TV版でとても 印象に残った 我らがアイドル ルリちゃんの『お里帰り』

 

ピースランドに行くまでの話だった・・・・・

 

もう本編では

 

「アキトさんと私 ルリは 結婚を前提に付き合ってます 父 母 私達の事 認めて下さい」

【ルリちゃんの結婚報告 里帰り アキトの一大決心】となっている話

 

「これは もしもハーリー君が付いていって縁談を壊そうと言う話である」

 

だがしかーし そこに登場したのは≪ジュエル≫ちゃん な・な・な・な〜ん〜と!!

前回 存在しなかったお姫さま・・・・(私は北ちゃんもお姫さまだが・・・・げへ・・・コテ)

ルリ嬢のい・い・いもうと であった・・・・・

ハーリーの計画はどうなるのか!!

 

それでは 本編とまいりましょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

暁のマキビ・ハリ

【ハーリーの幸福・・・・・なのかな?(後編)】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

物凄い勢いで抱き付いて来た ジュエルちゃんの凹凸のはっきりした 胸を押しつけられて

窒息したようだ

 

だが ハーリー君の顔は 幸福に包まれていた・・・・・・・・・・

 

「ハーリー様 ハーリー様 ハーリー様 ハーリー様 ハーリー様 ハーリー様 ハーリー様 ハーリー様

ハーリー様 ハーリー様 ハーリー様 ハーリー様 ハーリー様 ハーリー様 ハーリー様 ハーリー様

このジュエルは ハーリー様の事をず〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜と お慕いしておりました(は〜とぉ)

もう もう もう もう ルリ姉様に ハーリー様の事をお聞きして以来

 ハーリー様の事を考えなかった事は 一時も御座いませんでした 遂にハーリー様をこの胸に

 お抱きに出来てわたくしとってもうれしいです

ハーリー様 わたくしと 付き合って下さい ねえ ハーリー様(は〜とぉ)」

 

さっきも言ったように 幸福に包まれて失神しているハーリーを見た ジュエルは・・・・

 

「あああああああ ハーリー様 なんとおいたわしい

 誰がハーリー様を こんな目に合わせたんですか!!」

 

と自分の行動によって起こった出来事を認識していないようだ

 

「はぁ・・・・ジュエル 貴方がしたんですよ ハーリー君を失神させたのは・・・・・・・・・・」

 

(それにしても通信で気になってましたが あの胸は何ですか 今の私並みに有りますよ!

ウエストは平均6歳児だから 胸が強調されすぎています!!

なんで同じ父母から生まれたのにこんなに差があるんですか!!(怒))」

 

とルリちゃん 言動は大人だが ナデシコでの不満を実の妹にまじまじと見せ付けられて

内心 怒っているようである

 

「はあ? わたくしが ハーリー様をこんな目に合わせてしまったんですか? ルリお姉様・・・・・」

 

「はい そうですよ ジュエル ハーリー君がぼーとしている所に貴方が抱き付いてきてそのまま・・・

 その・・・その・・・その胸で圧迫して失神させたんです」

 

やはり 胸の事になるとちょっと詰まってしまうルリちゃんであった

 

「はあ そうなんですか? わたくし恥ずかしいです・・・・・(ポ)」

 

「もう恥ずかしい事なんてないでしょう 貴方に紹介したい人がいます アキトさん・・・・・・?」

 

アキトを呼ぶルリ だがアキトは何処にもいなかった・・・・・・

そして 何やら二つの異様な雰囲気を持つ塊が有った

一つは紳士達や騎士団や執事達の男性の塊そしてもう一方を見た瞬間ルリは固まってしまった

「テンカワ様 貴方様の活躍 聞き及んでいます(は〜と)」

 

「何でもルリ姫を守るナイトとか 私も守って下さい(は〜と)」

 

「テンカワ様 私を好きにして下さい(は〜と)」

 

×120程・・・・・・・・・・・・・・

 

「いや(汗) ・・・・その(汗)・・・・・・・・・・・(泣く)」

 

女性達に押されて 顔を青くしているアキト・・・

それもその筈 王子達が居なくなって ジュエルのいつも道理の騒ぎになれている

王様王妃その他家臣達は立食パーティーの準備をして始めていたようであった

貴族や騎士の家族など うら若き乙女達や城のメイド達も あの王妃に対して向けた

必殺のアキトスマイルの余波で目がハ〜トマークとなってアキトにアタックをしていた

もう 此処まで来るとアキトの微笑みは某フィールドを侵食する効果があるようだ!!

 

騎士団や執事達や紳士の集まりでは 今にでも血の涙を流しそうな雰囲気で中には切りかかろうと

して 老騎士や老紳士に押え付けられて居る者もいた・・・・・・・・

(本当にアキトは何処にでも 味方と敵を作る 罪深い男のようである)

 

だがそんな 男共をも黙らせ 失神させる声が有った

 

「ア〜〜〜〜キ〜〜〜〜ト〜〜〜〜さ〜〜〜〜ん〜〜〜〜〜(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)

 なにしてるんですか?(怒)

 

紹介したい人が居ますお取り込み中でお忙しいでしょうが来てもらえませんか?(にっこり)」

 

この時 部屋の温度が10℃ほど下がったと言う

 

その目撃者のコメント イニシャル Z・F・Pさん

 

「あの時の姉様の顔 笑ってたけど目が目が笑ってなかったですぅ 私 本当に恐かったです(シクシク)」

 

イニシャル A・Tさんのコメント

 

「あれは北斗並みの視線だった・・・・恐かった・・・・・最後の笑顔が特に・・・・ 」

 

「い い い いや〜〜〜〜 ルリちゃん な な なにかな?は は ははははははははは・・・・・(汗)」

 

「アキトさん(後でお仕置き決定です)私の妹を紹介します ジュエル こちらがアキトさんです」

 

ルリの ちょっち 恐い表情を見て またもやハーリーに抱き付いて怯えていた ジュエル

またもや 意識の彼方にいってしまうハーリーいとあわれ・・・・・・・

 

「は は はい こんいちは アキト様 ジュエルと申します (ペコリ)」

 

「あ こんにちは ジュエルちゃん テンカワ アキトです 」

 

「アキト様 ルリお姉様からお聞きしています お姉様の恋人でいらっしゃるとか これからも

お姉様をよろしくお願いします(これで良いんですか?)」

 

「(ナイスです ジュエル)な な 何いってんですか ジュエル アキトさんとは まだ・・・・・・・あ」

 

「ジュエルちゃん そんな事 どこて聞いてきたの?・・・・・・・・」

 

「え 違うんですか だってお姉様と一緒に来ていらっしゃるですし

 私から見ても良い感じと思いましたし

 お姉様がアキト様と一緒にいる時はとっても良いお顔していらっしゃいましたし・・・・・・・・

それに 私も アキト様ならお兄様でもいいかな〜ぁって 思ってましたし(ぶい)」

 

「もう ジュエルよして下さい(計画道理です)アキトさんもう行きましょう ジュエルまた 後で

少し母の所に行ってきます アキトさん一緒に来て下さい(約束のハーリー君好きにしてください)」

 

「ああ ルリちゃん 解ったよ それなら 行こっか?(にっこり)」

 

ルリとジュエル 何やら アイコンタクトで 何やら行動をしているようである

先程 アキトにアタックしている女性達の中で諦めている人と燃えている人が半々そして嫉妬の炎を

燃やしている 不幸なハーリーまたしても 最悪の場面で起きたようである

 

「ポ・・・・アキトさん・・・・・あ ハーリー君 起きたんですか

 これから私達は母の所に行ってきます

これからの事は 私の妹ジュエルに聞い下さい それでは アキトさん行きましょうか」

 

「ルリさーん 置いていかないでください 僕も付いていきます ラピスもいないですし・・・・・

ルリさ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!・・・・・・・は」

 

と気絶からルリに進言していたハーリー・・・・・・ルリは無視していなくなっていた・・・・

 

「ルリさん・・・・・ シクシクシクシク・・・・・・・・・」

 

「はぁ ハーリー様ったら ルリお姉様のこと そんなに思っていらっしゃるんですか?

ジュエルが慰めてあげます ハーリー様こっちきて下さい」

 

「え え え なんですか 君は? たしか ルリさんの妹の ジュエルさんでしたっけ

なんで僕の事を知っているんですか?」

 

とハーリーの腕を引っ張っていく ジュエルそんなことを 今まで ラピスの変な事やお仕置きの時しか

された事の無いハーリーは緊張した面持ちで 尋ねていた

 

「いやですは ハーリー様 私の事は ジュエルって読んで下さい

 わたくしは貴方様の物ですから(はーと)

 これから わたくしの寝室で話合いましょう(はーと)」

 

とハーリーにはなんだか解らない事を話しつつズルズルと引きずられていくハーリーであった・・・・

 

そして 今まで出てこなかった ラピスはと言うと・・・・・

 

「もういやーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  なんで なんで なんで なんで なんで なんで〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 私が アキト以外の人と話さなくっちゃいけないの?

  やっとルリの弟達を巻いたのに 次から次に男達が出てくるの〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?

  グス アキトと一緒にご飯が食べたいよ〜〜〜〜〜〜!!

  あ また来た なんだか数が多くなってるような? もうゴキブリみたいね!!

  でも なんでこんなに私の事が皆にしられているんだろうか?

  なんかとっても変 はあ 早く アキトに会いたい・・・・・・・・・・・・はあ・・・・・・・・」

 

「あ いた ラピスちゃんだ お〜〜〜〜〜〜〜い ラピスちゃん一緒にご飯食べよう〜〜〜〜〜〜ぉ!!」

 

と一人の少年がラピスを見つけたようだ

 

「なに 抜け駆けするな **** ラピスちゃん僕と一緒に食べよう!!!」×30

 

「もう いや アキト助けて〜〜〜〜〜〜〜この際 ハーリーでもいいから〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

 

上は12歳から下は7つ計30人以上の少年達に狙われている ラピス・・・・・

 

そして 少年達には 真っ先に捕まえた人がラピスに一日デートできると言う特典が有ると言われている

 

『第一回 ピースランド主催 ラピスちゃん争奪『君の瞳は誰の物?』inピース城 鬼ごっこ

(テンカワ・アキト参加不可)』

 

そう その事はラピスは知らなかった ルリちゃんの策謀と言う事とは・・・・・・

 

今回は ラピスちゃんちっとばかし 不幸のようだ 罰が当たったようである・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

ジュエルの寝室(は〜〜〜〜〜〜と)

 

「さ ハーリー様 ここが私の寝室です これからの私達の事を話し合いおましょーーーー!!」

 

ジュエルはもう恋する乙女120%と言うような妖艶な声でハーリーに迫っている

 

「あ あ あの ジュエルさん な なんで僕の事知ってるんですか?

僕は貴方の名前ぐらいしか知りませんでしたけど?」

 

「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 なんでって言われましても ハーリー様のお写真と言いますか

あの アキト様の特集に載っていたハーリー様を見て 一目ぼれですわ!

そして ルリ姉様のお友達がハーリー様と言う事を知ってルリ姉様に紹介してもらったんです

うう ハーリー様 こんな私はダメですか?(ウルウル)」

 

「えええええええええええ ジュ ジュエルさん あの その ぼ 僕はその その す 好きな人が

 いるんです す すいません」

 

「そうなんですか?って その事も聞いています たしか ルリ姉様でしたよね」

 

ふ そんな事は知ってるぜ!! ちちち 事前調査はばっちりだぜ!!と言いたげな顔で さらっと

ハーリーの知られたくない事をいわれた(←全員知ってる!!)

 

「AKLHDLJAFUHLZ`PA*+KOASK`ZJ*OIAHLCPJDS*ALJAK

 AILDKJMADOJOAKLKAPKRNOUPOJOWJD+JD*PO」

 

と文字変換もできないぐらい驚いているハーリー

 

「もう ハーリー様ったら そんなに驚かないでください 私がルリ姉様にハーリー様に彼女が居ないか

 御聞きした時に 教えて下さったんです それに ルリ姉様はアキト様が御好きなようですから

 ハーリー様の事はよろしく頼みますって 私ではハーリー様のご厚意には答えられませんですし

 ジュエル 貴方がハーリー様の事をよろしくお願いしますいって下さったんですよ

 もう ルリ姉様の事は御忘れになって 私と幸せになりましょ(はーと) あれ? 」

 

とジュエルに自分の気持ちが知られていた事 その後のルリの気持ちが言われ 木っ端微塵に砕かれた

精神が復活を来すのはナデシコに帰ってからであった!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ああ 無上 ルリの興味を引きたいのにその妹の興味を引いてしまった哀れなるハーリー 君の願いは

あの夜空に輝く北斗七星の双子星に届くのか!

 

 

お・わ・り

 

 

〜後書き〜

 

神威です 待っている人は以内と思いますが

 

暁のマキビ・ハリ【ハーリーの幸福・・・・・なのかな?(後編)】

 

漸く完成しました ああ 始めはハーリーに幸せになって貰いたかったんですが

 

書いているうちに やっぱり不幸になってしまいました(はぁ)

 

それにしても やっぱりハーリーの幸福ネタは難しいですね!!

 

やっぱハーリーは某ポリリンの変態キャラ〇形美〇並みの不死身で不幸が似合います!!

 

これからは やっぱりハーリーには不幸ネタでいこうと思います

 

それでわ

 

「うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

神威さんのばか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ロリコン〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 」

 

う なんか聞こえたような?(怒)まあいいか

 

 

(おまけ)

 

「ハーリー様 今度そちらにいっていいですか?」

 

「何よ ハーリー君は 私の物よ 小娘にはようはないわ」

 

「何ですか おば様 私はハーリー様と話してるんです じゃましないで下さい」

 

「なによ なによ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

ジュエルとユキのハーリーをめぐる痴話げんかが しょっちゅうブリッチで起こっていた

 

「なんで 僕の気持ちは伝わらないんだ(TT)」

 

とハーリーのコメント

 

「はぁ やっぱ ルリルリの妹ね 似てるはね」

 

とその喧騒の中ミナトさんのコメントとでした

 

 

 

 

 

 

管理人の感想〜

 

神威さん投稿第九弾有難う!!

ははは、やはりハーリーに幸せは似合わないな(爆)

でもまあ、慕ってくれているんだし、贅沢を言うなよ(苦笑)

でもラピスは今回被害者だっよな。

・・・アキトとルリちゃんは何処に行ってたんだ?

最後には登場しなかったが(笑)

代りに例の人物が登場してたけどね。

 

では、神威さん投稿有り難う御座いました!!

それと、掲載が遅れてすみませんでした!!

 

では、小説を読まれた皆さん!!

是非、神威さんに感想のメールを送って下さいね!!

それと、メールが駄目ならば掲示板に感想を書いてもらってもOKです!!

この掲示板に感想を書き込んで下さいね!!

 

 

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