宇宙に散る雪総合後書き&補足

計架(計)「の、キャラコメです。進行は私、計架と」

ユキナ(ユ)「白鳥ユキナでお送りします」

ユ「で、行き成りだけど何あの終わりかた? 私死なないって言ってたのに・・・」

計「死んでは無いでしょ? 初めからこういう終わりになる事だけは決定だったわけだし」

ユ「ひ、酷い・・・私の事は遊びだったのね・・・」

計「泣きまねまでして何を言うか・・・第一始めから死ぬつもりだったでしょうが・・・遺書まで書いて」

ユ「まぁね。でもあの遺書どうなったの?」

計「それは・・・「それは私から説・・・話ましょう」

ユ「あ、ルリ。おつかれ〜」

ルリ(ル)「はいユキナさん。お疲れ様です。で、あの遺書ですけど」

ユ「うんうん」

ル「私が読んだ後白鳥さんにお渡ししました。遺書である以上家族に渡すのが筋だと思いましたし」

計「その後は白鳥夫妻が今後の混乱にならないように焼却・・・まぁ妥当な判断かな・・・」

ユ・ル「「まぁ、そうだね(ですね)」」

計「ちなみに遺書の中身は未「わぁ! ちょっと待った!」何さ?」

ユ「人の遺書の中身を勝手に言いふらすなんて悪趣味よ」

ル「常識を疑いますね。言い換えればバカばっか」

計「うぐぅ・・・」

   バキィ!

計「カハッ!」

ユ「それは止めなさい・・・」

ル「それはそうと、何故私が明人さんとくっついてるんです?」

計「何故って・・・知り合いが死んだのに艦長に他の人を気遣う余裕があると思う?」

ユ「・・・無いわね」

計「リョーコとエリナは火星に飛んだ時点で諦めてたしメグミはそれ以前から諦めてるし・・・
消去法で残ったのがイネスとルリだったわけ」

ユ「で、どっちがいいかって言うとルリな訳なんだ・・・」

計「まぁそういうこと」

ル「まぁべつにいいですけどね///」

ユ「あれ? ルリも満更じゃないみたいだね」

ル「ユ、ユキナさん!」

ユ「まぁまぁ、で、北辰の事は? 何でボソンジャンプで倒せたの?」

計「オリジナル設定で、北辰は木連内部の粛清を主な仕事としてたからジャンパー処理をしていなかったって事で。
ジャンパー処理をしたのは火星の後継者の為に色々暗躍し始めてから」

ユ「それはまた・・・都合のいい・・・」

計「ちなみに本編中ではユキナは知ってたはずなんだけど?」

ユ「・・・まぁいいじゃない、そんな事どうでも」

ル「あの、大竜神はドラゴンガンガーですよね?」

計「そうだよ」

ル「じゃあ、大宙神って何ですか?」

計「・・・スペースガンガー」

ル「何ですかそれ? 山田さんが失敗した作戦のアレ?」

計「いやいやいや・・・実際に劇中劇で出てる。最終話に出てたあの半壊のゲキガンガーV。
設定資料見たらスペースガンガーになってた。相違点はウィングの形状と胸のVがSになってる事」

ユ「はぁ、そんなのあったんだ・・・」

計「ちなみに大宙神の装備はゲキガンソード(D・Fソード)がある以外は他のジンタイプと同じ。
   大竜神のほうはまったく違って、ゲキガンパンチが無くなって完全に砲撃戦使用です。
   どっちかって言うと戦艦に近い運用・・・かな。ワンマンオペレーションの人型戦艦って言ったほうがいいくらい」

ユ「それはまたむちゃくちゃな・・・」

計「ボスがマジンとかデンジンで納得する?」

ル「D・C版ナデシコでは裏ボスデンジンでしたけど」

計「確かに・・・あのゲームは楽だった・・・じゃなくて!」

ユ「まぁ、確かに量産機じゃあしまんないね」

計「でしょ?」

ル「それにしても・・・ユキナさんも大変ですね」

ユ「そうよね〜」

ル「あの後月臣中佐の演説のせいで英雄に祭り上げられた挙句二度目の国葬が行われましたよ?」

計「そのお陰で地球、木連問わずユキナという名前が氾濫しちゃったんだよね」

ユ「なっ!」

計「まぁ、月臣の演説は地球でも放映された上、ナデシコクルーの話もあって戦争終結の立役者・・・」

ル「有名人も楽じゃない・・・まわりは皆バカだし。ユキナさんの遺書が公開されればまた違う反応がきたと思うけど」

ユ「・・・まぁ、いいじゃないそんな事・・・」

計「私は別にいいけどね」

ル「ま、こんなバカな作品でも、誰か読んでくれればうれしいです」

ユ・計「「あ、勝手に閉めてるし!」」

ル「それではまた」

ユ・計「「さよーならー!」」

ル「・・・バカ(ボソ」


 

 

代理人の感想

完結お疲れ様でした。

ぶつ切りな感はありますが、どうにか纏まったと思います。

しっかり書いていたら多分終わらなかった・・・げふんげふん。

個人的には、何で最後にアキトとルリがくっ付くのかは疑問(この時点でルリ14歳)ですが、それは置いときます。