赤き力の世界にて

 

 

 

 

人物紹介   Ver1.00

 

〈スレイヤーズ本編のキャラ〉

 

 

《リナ・インバース

言わずと知れた神坂一先生の書かれた『スレイヤーズ!』の主人公

この方に関しては説明は必要ではないでしょう。

特記事項とすれば、超一流の魔導士にしてそこそこの戦士の腕前。
                                         デモン・スレイヤーズ
様々な異名を持っている。最新のモノでは『魔を滅せし者達』の呼び名あり。

鍵開けや忍び足といったスキルあり。色々と隠し芸が多そうな気がする。

ただ少々胸がないのが悩みの種とか・・・・

 

 

《ガウリイ・ガブリエフ》

『スレイヤーズ!』のもう一人の主人公。

                      ゴルンノヴァ
自称『リナの保護者』。『光の剣』の元保有者。

剣の腕は超一流を超えたところにあるがその分脳味噌はめっぽう弱いとのこと。

『赤き力の世界にて・・・』の設定では剣を持った状態であれば生北辰と同等の戦闘力あり。

シリアスなどで暗くなったりするとボケでその場を一変させる。以外となごみ系なのかも?

意外と締めるところは締める人。過去は一切不明。よくリナは信頼しているものだ。

 

 

《ゼルガディス・グレイワーズ》

世間では聖人と崇められていた赤法師レゾの血筋の者。

                     キ メ ラ
しかしそのレゾ本人に合成獣化させられる不幸の青年。

                         クレア・バイブル
元の姿に戻るべく伝説の『異界黙示録』を求め旅をしている。

本作品ではアメリアと共にディルスに来ていた。その話はいつか本編にて・・・

アメリアとの仲は作者の気まぐれ次第。今のところはくっつく予定。

 

 

《アメリア・ウィル・テスラ・セイルーン》

聖王国セイルーンの第二王女。

同時にセイルーンの巫女頭もつとめている。魔術の腕はかなりのもの。

元気いっぱいの可愛い女の子。父フィリオネルとは外見上似ても似つかない。

ヒロイックサーガ
英雄伝記 おたくで正義一直線な人。木の上から落ちても平気という超合金みたいな少女。

読者の中からは『ソフトな感じの山田二郎』との声もあり。

おそらく濃い男と可愛い女の子との差ではないかと私は思う。

『赤き力の世界にて・・・』第十一話の時点でディルス王国にセイルーンの代表として訪問中。

 

 

 

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〈オリジナルキャラ〉

 

 

《ルナ・インバース》

                     ク ニ
リナの姉ちゃん。よく『郷里の姉ちゃん』と称されている。

『スレイヤーズ!』のジョーカー的存在。リナが魔王よりも恐れる人。

とりあえず『スレイヤーズ!』上では未出場なのでこちらに分類。

文句無しの絶世の美女。赤みのかかった金髪。

スタイルはリナの栄養までとったのかと思うほど抜群。

 フレア・ドラゴン                                                                 スィーフィード・ナイト
『赤の竜神・スィーフィード』の力の一部を受け継いでいる。世間での呼び名は『赤の竜神の騎士』

レストラン『リア・ランサー』でウェイトレスのアルバイトをしている。

『赤き力の世界にて…』ではアキトに好意(以上のもの)をもっています。

作者の現在の悩みはいかにしてルナの女性的なモノを引き出すか。

そしてどうやってアキトに赤竜の剣を渡すか・・・・どうしようかな?

 

 

《ロウファ・インバース》

リナとルナの父親。

昔は傭兵をしていた。剣の腕はかなりのもの。

ただの釣り竿で純魔族にダメージをあたえるなどの技がある。

本作品上の設定では隠し技(本人は隠し芸みたいなものといっている)が多い。

目を瞑ったまま一介の戦士五人に勝てるといったものなどがある。

ちなみに婿養子。完全にレナさんにべた惚れ。(本人曰く愛妻家)

夫婦喧嘩はいまだ一勝すらしてはいない。

家の中での男性は自分一人なので肩身が狭く、アキトやガウリイを歓迎している節がある。

得意武器は剣の各種全般。俗にいう器用貧乏に近い。

 

 

 

 

《レナ・インバース》

リナとルナの母親。外見上どう見ても二十代後半から三十代前半にしか見えない。

ルナと並ぶと姉妹にしか見えない。

親は王家に使えていた身分で、その縁がありアナスタシア女王とは親友の間柄。

昔、見聞のために旅をしていたときにロウファと知り合う。

剣の腕はロウファよりも一回りほど劣るが、

本来の闘い方は高速で繰り出す剣術と魔法攻撃の併用なので総合的にはややレナの方が上。

魔法の腕、種類はそう大したモノはないが応用力は類をみせないほど・・・

その素養はリナに受け継いでいるものと見られる。

やや少女趣味な所があり、エプロンなどはフリルが付いているものが好き。
           レイピア
得意武器は細剣。旅をしているときに魔法のかかった物を手に入れた。

 

 

 

《スポット》

インバース家の番犬。昔の名はディルギア。

昔は赤法師レゾの部下だったが、リナとの二度に渡る敗北の後、流れ流れてゼフィーリアにたどり着く。

そこでルナに拾われスポットと改名。以後飼われ犬として住み着く。

夜襲をかけてきた盗賊団を返り討ちにするほどの腕は一応もっている。

元の名は魂の名前にでもなったのか?疑問に思うこの頃・・・・・

 

 

 

 

《店長》

レストラン『リア・ランサー』の店長。本名はウェイン。

穏やかな風貌をしており、受ける印象は日溜まりで寝ている老猫といった感じ。

本名についてはレナやロウファ、シンヤなどは知ってはいるものの本人に意思を尊重して頑として口を割らない。

何かの誓いのため名前を名乗らないようになったらしい。

昔はロウファとコンビを組み、遺跡の発掘から傭兵まで様々なことをしていた。

その時、レナと知り合い好意を寄せるが片思いのまま終わる。

今では三人はいい親友としてやっている。ちなみに未婚。おじさま趣味の女性には結構もてている。

得意武器は槍。本人は強くないと思ってはいるが実はかなりのもの。

料理の腕は旅をしているときに磨いていった。元々の素養はあったため超一流となる。

 

 

 

《シンヤ・フェルフォート》

この世界でのウリバタケさん。ルナさんファンクラブの会長にして創立者。

嫁さんと二人の子供あり。

王室御用達(主に四竜騎士団の武具)の鍛冶職人。一般にも販売をしている。

腕は確かなものの余計なものを付けたり改造する悪癖がある。(良い例が自爆装置など)

正確には魔導鍛冶職人といって魔導装置の生成や武器への組み込みの技術を有する

彼が作る魔法剣はかなりの高額で取り引きされているが、

自分が気に入った人物か自分の趣味のためにしか腕は振るわない。

何だかんだいって良い人ではある。

闘いもある程度できる。得意武器は大金槌

 

 

 

《ランツ》

かつてリナと共に短期間ではあるが旅をした人。

この世界での大関スケコマシ。当初リナにコナかけていたことから多少ロリコンが入っているとのこと。

サイラーグの一件の後、リナと別れて一人旅に戻ったのは良いが

このまま足手まといと思われたままではしゃくなので腕を磨くため各地を回る。

その途中、ゼフィーリアに寄ったときルナと運命的な出会い(本人談。実際はただの一目惚れの片思い)

を果たす。そこでその心意気を認められ(決してこの時点では腕ではない)ファンクラブに入る。

その後、猛修行した結果戦闘部隊隊長まで登りつめる。

再三のアプローチが実らないのは魅力がないためと思いこみ、諸国ナンパ修行にでた。

しかし結果は・・・・・・・本作通りである。

 

 

 

《サキ》

リアランサーが食材の取引をする店の一人娘。年齢は十五歳。

しっかり者で店をよく手伝っている。

長めの黒髪の可愛らしい子で何かと迫ってくる男がいるが全員撃沈。

ルナを姉のように慕っている。アキトのファンクラブの幹部。(ちなみに幹部はアキトに近い存在が選ばれる)

 

 

《アルナック》

サキの父親。娘を温かく見守っている人。

食材の善し悪しを見抜く目は確かなもの。

いま現在、反テンカワアキトの組織入り検討中とのこと。

ロウファとシンヤ、店長とは親友。後にライルともアキトを通じ親友となる。

 

 

《ライル》

市街警備団の団長。娘を溺愛する親馬鹿。

最近娘さんがとある男に熱を上げて、親のことを少々ないがしろにしている(ライル談)のを感じ、

仕事先で何かある度に落ち込んでいる人。

その実なかなかいい性格をした人。

得意武器は剣。団随一というわけではないが結構いい線までいっている。

部下からは結構慕われている。

 

 

 

 

王国関係者

 

《アナスタシア・レム・ネイス・ゼフィーリア》

                                          ディープ・グリーン
ゼフィーリアの女王。腰以上ある長い金髪に 深 緑 色の瞳。

外見は子持ちとは思えないほど若々しく、二十代後半にしか見えない。

先の国王たる夫の跡を継ぎ現在に至る。賢王と称されることも多々あり。

リナの母、レナとは無二の親友。

アキトのことを気に入っている。(からかい甲斐のある、もしくは息子のように・・・・)

もしも何処かの王妃様と出会わせたなら徹底的に反目しあうか、心底共感するかのどちらかと思われる。

最近ではアキトを本格的に婿に迎えたいとさえ思っている。

アキトを国王に・・・・ルナとアルテイシアを王妃としてこの国に据えたいと思っている。

 

 

《アルテイシア・フェム・ネイス・ゼフィーリア》

ゼフィーリアの第一王女にして第一王位後継者。

                                                     ライト・グリーン
母アナスタシアとよく似ている。相違点は髪が銀髪、目は新 緑 色であること。

ルナのことを実の姉のようにさえ思っている。

この世界でのアキトの婚約者ということになっている。

本編十一話の時点ではアキトに興味はもってはいるものの好意はそれといってない様子。

今後のことは作者の気まぐれ一つ・・・・

今の段階ではアキトに好意を抱く予定ではあるが・・・どういったものにするかまでは思案中。

 

 

 

 

《エルネシア・レイクエンド》

ゼフィーリアを守護する四竜騎士団の一つ、水竜騎士団、通称『水竜魔導騎士団』の長。

魔導士協会の会長も兼任している。というか代々そうなっている。

黒曜石のような瞳と流れるような長い黒髪をしている。年齢は二十一歳。

武術もたしなんでおり、一流と呼ばれる暗殺者にも引けを取らない。

古今東西の魔術を熟知しており、魔導士協会が認知している白、黒、精霊魔術は全て扱える。

              ギガ・スレイブ           オ リ ジ ナ ル ス ペ ル
(当たり前だが)重破斬などと言った個人が開発した呪文は覚えていない。

世間にでてさえいればレゾと同列になったのではとまで言われている人。

ルナに頼まれリナに魔導の基礎から全て教えたのはこの人。

          キャパシティ
魔力、魔力許容量はリナよりやや劣っている(ルナとの修行前の状態での場合)

 

 

 

 

《アリス・ファールウィンドゥ》

ゼフィーリアを守護する四竜騎士団の一つ、空竜騎士団の長。年齢は十六歳

実質的にゼフィーリアの暗部を取り仕切っているといっても過言ではない。

蒼い髪をポニーテールにまとめている。瞳の色は鳶色。受ける印象は可愛らしい悪戯好きな子猫といった感じ。

他国出身者。十年前、地方に挨拶回りをしていたルナの財布をすろうとして逆に捕まる。

その時、偶々同行していた先代の空竜騎士団長が彼女を気に入り連れ帰る。

その後、自ら志願して長に諜報活動のイロハを学び、三年で全てを会得。

(ちなみにこの時リナも遊び半分で学び、鍵開けなどの技術を会得した。

ルナもこの先代から穏行などの技術を学んだ)

十五歳の時、先代空竜騎士団の長が病没。後任としてアリスが選ばれた。

長年の努力の結果を皆が知っており、年輩からは信頼を、若いものからは憧れをもたれている。

四竜騎士団のアイドル的存在。ルナに恩を感じており、ルナ姉と呼んで慕う。

得意武器は暗器各種。

イメージ的には魔法○士リウイのミレルが元。ただし小説版。

作者が一番設定に悩んだ人物。

 

 

 

《ガイウス・アークレスト》

ゼフィーリアを守護する四竜騎士団の一つ、地竜騎士団、通称『地竜治安騎士団』の長。

二メートルを越す体格。年齢は三十二歳。四竜騎士団長の仲で最年長であり唯一の既婚者。

ほっそりとした白百合美人の奥さんと十歳になる娘あり。

この世界では珍しい(というか希有な)気功士。

騎士団に入ったときは素行不良でいつ追い出されてもおかしくなかったほど。

しかし、いまの奥さんに出会い変わった。

奥さんは先代地竜騎士団の長の娘で、結婚の条件として騎士団長を受け継ぐというものがあり、

周囲の白い目にも負けず必死の努力の結果騎士団長となり、皆から認められる。

夫婦喧嘩で奥さんに勝てたためし無し。奥さんの必殺技は地獄と極楽を同時に味あわせるベア・ハッグ。

得意武器は無し。つまり無手での格闘戦。

気功の基礎や応用などをアキトに請われて教えていたこともある。

気功の威力はアキトほどはなく、下級魔族を倒すのがせいぜい。中級になると決め手に欠ける。

 

 

 

《レニス・オルラング》

ゼフィーリアを守護する四竜騎士団の一つ、火竜騎士団、通称『火竜近衛騎士団』の長。

代々王家に使えている家系であり、誇りをもっている。年齢は二十三歳。

本人はそれを気にかけることなく、実力のみで騎士団長の座を確保。

剣の腕はガウリイにいま一歩の所でひけをとってはいるが他では類を見ないほどの腕には変わりはない。

やや影がうすく、アリスとエルネシアにいつもからかわれている。

           ロング・ソード
得意武器は長  剣。持ち手の意志を感じて魔力の炎を発する魔剣を所持。

剣の師匠は意外なことにロウファ。

幼い頃一人で修練をかさねていた頃、レナと共の城に来たロウファと出会い教えられた。

それからレニス自身がロウファに会いに出向き、剣の稽古をつけてもらった。

 

 

 

 

 

 

魔族サイド

 

《グロウ》

ダイナスト         プリースト
覇 王に仕える神 官。

性別は男性。緑色をした髪をしており、女性が可愛らしいと感じる顔に終始穏やかな笑顔を張り付けている。

名前の由来は主人のグラウシェラーの最初の部分からとっている。

要するにあまり考えず付けただけに思われる。

覇王将軍である同僚の名前も後半部分からとっただけのシェーラなので覇王自身かなりいい加減。

いま現在何かを策略していると思われ、影で色々とやっているらしい。

穏やかな話し方をしているものの実はかなり切れやすい性格。

作者の考える想像図は穏やかに笑うエヴァ○ゲリオンのシンジ君。

 

 

《ニース》

現段階では正体不明な女魔族。

見た目は二十歳前後。黒髪のショートヘヤー。ライトブルーの瞳。

見る人誰もが枕詞に『絶世の』を付けたくなるような美女。

           ルビーアイ・ソルジャー
通り名は『赤眼の魔王の戦士』

武器はルナと似た赤い剣を使用。ブラストソードでも切れないほどの魔力を持っている。

                                 ダイナスト・ブレス
タリスマンを失ったとはいえ、リナの覇王氷河烈を簡単にうち破り、あまつさえ跳ね返す程の実力者。

剣の腕・・・・というよりは戦闘能力はガウリイをはるかに超えている。

その実力ゆえにあのリナから『郷里の姉ちゃんと同レベル』といわしめた人物。

ねっからの戦士といった感じがあり、強い者との闘いを望んでいる。

 

いま現在ニースの正体をいい当てた人は皆無。

イメージとしてはママ○トにでてきたライゼン。この頃作者がはまっていたのでこうなった。

後々アキトと戦うことになる予定。

 

―――――あとがき―――――

 

とりあえず設定を公開します(後悔にならなければいいが・・・)

後にでてきた人物、書いていない人物にいたっては要望さえあれば書きます。

では今回はこの辺で・・・・・

 

 

 

 

代理人の呟き

ニースの正体って・・・二つ名のまんまじゃないの?