「、、、」

「これで良いのかな?」

「、、、」

「良いんじゃないかしら」

「さあ、そろそろ出番ですよ、舞台の方に行きましょう」

「、、、」(コクン)

「あとは我々、優華部隊とタカスギ殿にお任せを」

「、、、」(コクン、コクン)

「ういっ〜す、カメラの準備できましたよ〜」

「がんばってきて下さい!コレには我々木連の名誉がかかっているのですから!!」

 

 

 

 

あったかもしれない19話

ソング2

もくれんメモリアル

 

 

 

「アキトさん、先程の事はこのコンテストが終わったら徹底的に!お伺いいたします!!」

「ううう、、、分かったよルリちゃん、、、」

ツインテールの髪がゆらゆらとゆれているルリと、滝のような涙を流しているアキト。

どうやら『漆黒の戦鬼』といえども、彼女にはかなわないようだ。

 

「え〜、それでは今回のコンテストに飛び入り参加のこの方に歌っていただきましょう!」

舞台上では何事もなかったように、プロスペクターがコンテストを続けようとしていた

 

 

「飛び入り、、、参加、、、ですか?」

「(ん、、、?!この気は!!)」

 

 

『う〜〜う!』

『す・き・とか、嫌いと〜か〜』

赤いストレートヘアーに黄色いヘアバンドをした少女。

しかも、黄色いリボンが胸元についた水色のセーラー服を着ている

 

 

「アキトさん、、、あれって、、、」

「あっ、俺ちょっと用事を思いだした!それじゃあ!!」

「逃げられませんよ!」(ガシッ!)

「(なぜ俺よりすばやいんだ!!)」

漆黒の戦鬼を捕まえるとは、、、すごいな。

 

 

『最初にいいだしたのは〜、だ・れ・な・のか〜し〜ら〜』

『だ〜れ〜な〜の』

ほほを赤くしながらも、その瞳はあるところを見つめている少女。

その後ろでは、優華部隊の面々(プラス1)が、同じ制服を着てバックコーラスを担当している。

(もちろんサブロウタは黒い学ラン姿だが)

ただし、零夜だけ舞台袖で簀巻きにされた上、猿轡をされていた。

「む〜〜!む〜〜!!」ビタン!ビタン!

まるで釣り上げたばかりの魚のようにもがいている。

 

 

「詩織さん、、、じゃなくて!枝織さん、、、こちらを見ていますが、、、」(ギロッ!)

「え、、あははは、、、、(でも、、、あいつなんであんな事しているんだ?)」

 

 

『かけぬけてい〜く』

『かけぬけていく〜』

『わ〜た〜しのメモリアル』

 

 

「サブロウタさん、、、あとでお仕置きですね、、、」

「(サブロウタのやつ楽しそうにやっているな、、、)」

 

 

『今日もダリ〜アのなかで、か〜みをと〜かして』

 

 

「???(どういうことですか?枝織さんはダリアには乗っていないはず、、、)」

「(やっぱり、、、あいつだったのか、、、)」

不思議そうな顔をするルリ。

それとは反対に落ち着いて見ているアキト。

 

 

『ピンクのリップは、Sweet Magic!とっておきのコロン』

 

 

「まさか、、、北斗さん、、、ですか?」

「う、、、うん、、そう見たい、、、」

 

 

『さ・さ・や・き!き・ら・め・き!ド・キ・ド・キ!』

 

 

「アキトさん、、、(ムカッ!)」

「な、、、なにかな、、、(汗)」

 

 

『だ〜いす〜き!』

その歌詞の時だけ、バックのモニターいっぱいに写る北斗の口元。

『ア〜キトだけ〜に、見つめてほし〜い〜!』

 

 

「(怒怒怒怒怒怒)!」

「わ〜〜!ル、ルリちゃん!!歌の歌詞じゃないか!!!」

「(怒怒怒怒怒怒怒)!!」

 

 

『わあ〜〜、わあ〜』

スモークがたかれ、はれたときに現れたのは、、、

白いワンピースの水着を着た北斗!

頬が赤く染まっていて、なんともいえない状況だ!

 

 

『Take the Chance』

『しあげ〜は上出来!』

 

 

「アキトさん!!あ・な・た・は!!!」

「まっ、待ってくれ、ルリちゃん!!」

 

 

『Tell Your Heart』

『準備〜はOK』

『ステキ〜な予感!』

『う〜〜あ』

『そよか〜ぜにのせ!』

『う〜〜あ』

 

 

「ステキなプレゼント、差し上げますね、アキトさん!!」

「え、、、遠慮したいな、、、俺、、、」

 

 

『Try Your Luck』

『制服〜のリボン』

 

 

「そんな、遠慮するなんて良くないですよ」

「い、、、いや、、、そんな、、、」

 

 

『Tell Your Love』

『結び〜なおしたら』

 

 

「さ、逝きましょう。アキトさん」

「ル、、ルリちゃん、字が違うよ!」

 

 

『今日こそ言えそう〜』

『今日こそ言えそう〜』

『Love me please …』

 

 

「ちょっと、、、ルリちゃ〜〜〜ん!」

襟首をつかまれ、引きずられていくアキト。

本当に、強いのだろうか、、、彼は、、、

 

 

 

「あはっ、『一目惚れを信じますか!』 ってやつだね!」

「あっ、ヒカルさん。見晴ちゃんの真似うまいね〜!」

「う〜〜ん、昔とった杵柄ってやつかな!」

「へ〜。あっそうだ!今度リョウコさんにあの制服着せてみようか!!」

「あははは!それ良いかも!!リョウコ、体育会系だけど、純情乙女な所もあるからね〜」

「そうそう、ぴったりだよね!『清○ 望』 役なんて!!」

なにやらヘンな会話をする、ヒカルとラピス。

まあ、確かにリョウコは似ているけど、、、

 

 

 

この後、一部参加者による暴動によりコンテストは最終結果の発表を待たずに

中止となった事をここに記載する。

 

 

 


ど〜〜も、kitaです。

わ〜い、やっちゃった!

北斗の容姿の特徴を使って、やっちゃった!

まだ誰もやってないよね、このネタ!

いや〜、前からやりたかったんですよ、これ。

 

 

ああ、例の組織をこれで完全に敵に回してしまった、、、

 

 

 

管理人の感想

 

kitaさんからの投稿第八弾です!!

相変わらず・・・暴走してますね、北斗(苦笑)

ヒカルちゃんはノリノリだし(笑)

優華部隊もお茶目な人ばかりですね。

三郎太に関しては・・・何も言うまい(爆)

 

でも、思いっきり某組織に喧嘩を売ってますね(ボソッ)

 

では、kitaさん投稿、本当に有難うございました!!

 

感想のメールを出す時には、この kitaさん の名前をクリックして下さいね!!

後、掲示板になら感想を書き易い、と言う方もおられるので。

この掲示板に出来れば感想を書き込んで下さいね!!

 

 

ナデシコのページに戻る