「ねえ、彩ちゃん」

「なに?」

 

隣で寝ていた彩ちゃんがゆっくりと上半身を起こし俺を見つめる。

俺は思わず見惚れてしまった。

 

窓から差し込む月光を浴びその裸体は白く輝いている。

秀麗な顔、真っ白な肌、肩から胸へかけての滑らかなライン。

その先にある丸みをおびた乳房。

すっかり女性らしくなった体つき。

あの時に受けた身体の傷はすでに消えている。

 

俺はまた彼女を傷つけようとしている。

この3年間一緒に居た、居てくれた愛しい人を。

 

「俺、軍に行こうと思うんだ」

「え?」

 

突然の告白に唖然とした表情をしている。

 

「もっと力が欲しいんだ、誰にも負けない力が。身近な人を、大事な人を守れる力が」

「なんで? 隼人ちゃん十分強くなったじゃない。この3年で師匠にも認められるまでになったし。

ワタシは今の隼人ちゃんが好きなんだよ? 今更そんな力がなくったって!」

「ゴメン、こればかりは譲れないんだ。

あの時・・・泣き崩れている彩ちゃんを見た時、無力な、泣く事しかできなかった自分を許せない」


「隼人ちゃんはまだ自分を許せないの?」

「まだ・・・ダメなんだ」

「もう・・・ワタシの側にいてくれないの?

この3年、隼人ちゃんはワタシを気遣ってとても優しくしてくれた。

でも隼人ちゃんは分かってない!

ワタシの暗い気持ちを明るくしてくれたのはその微笑みと優しさ。

それも力のひとつだって事!」

 

俺は真っ暗な天井を見据え彼女に決意を伝える。

自分の言っている事、これから行う事が彼女を傷つけると分かってても。

 

「我侭だっていうのは分かってる。彩ちゃんを泣かせる事も。

でも、それでも俺は力が欲しい」

 

「・・・馬鹿」

 

そう彼女は弱弱しく呟きベットから抜け出し服を着て出て行った。

 

俺に追う資格などなかった。

 

 

 

「ホントに・・・ゴメン」

 

 

 

 

 

連合海軍物語

第7話 作戦前夜


 

− 汐海艦載艇 −

俺はランチで戦艦<ながと>に向かっている。

向こうのスタッフと顔合わせ兼今回の作戦の打ち合わせだ。

それにしてもさすが戦艦、大きいな。

俺は広々とした甲板を歩きつつ馬鹿デカイ50口径51センチ三連装砲塔を見る。

あれ1基だけで汐海1隻以上の重量を誇る。



この全長320m、幅42m、87000トンの巨大な船体が33ノットのスピードを叩き出す。

50口径51センチ三連装3基9門が主兵装、副兵装は65口径15センチ三連装砲塔が前後2基装備されている。


前楼や後楼、2本の煙突、レーダーが装備されたマストなど

上部構造物は艦中央にまとめられかっちりした艦型になっている。

高くそびえたつ前楼はパゴタマストと言われる型だ。


その上部構造を守るように高角砲や機銃、簡易誘導の噴進弾が設置されていた。


そして艦尾にはニホン海軍お馴染みの十六条旭日旗がかかげられ潮風に吹かれてたなびいている。

 

 

− 戦艦<ながと>作戦艦橋 −


「ナーウィシア海軍第七駆逐隊指令の双岳隼人大尉であります」


敬礼。


「私が<ながと>艦長兼第一戦艦戦隊指令の荒々木一政大佐だ」

そう言って手を差し出してくる大佐。

俺もその手を握り返す。


「君があの双岳大尉か、なるほど。作戦への協力を感謝するよ」

「いえ、任務でありますから」

「そう堅い口調で話すな、こっちがくたびれてしまう」

「そうですか、では。小官の事を見てなるほどと言われましたが何か?」

「いや、連合海軍最強の女たらしがどういった人間なのかと思ってな」

 

「・・・は?」

 

ヲイ、どうしてその噂がニホン海軍にまで流れているんだ?(汗)

 

「どうした? 固まって」

「い、いえ。大佐はどこでその噂を?」

「この前の作戦でナーウィシア領海の港に寄った時にな、水兵が噂しているのを聞いたんだが」

「・・・」

「恋愛は個人の自由だし若いのは結構だが、あんまり派手にやるなよ? 連合海軍への市民の信頼が失われるからな」

「・・・というか、それはデマですよ!」

 

 

俺は思いっきり否定する。

 

「そうなのか?」

「事実無根、根も葉もない噂です」

「ふーむ、そうなのか。じゃあ君のそっくりさんでもいるのかもしれないな(笑)」

 

そういって笑っているが俺にとっては笑いごとじゃないんだが(汗)

 

「ああ、それと上司の中将から口止めされていたが」

「口止めですか?」

「今回の作戦で君の力量を見るよ。

大事な娘と見合いをさせるのにふさわしい力量があるか見てきてくれと頼まれているんでね」

「・・・見合いって」

 

い、何時の間にそんなに話が進んでいるんだ(汗)

オヤジめ、そこまで周到に話を持ってきていたのか、

このままではお見合いになってしまう、こっちも何か手を打たないと。

 

「良い娘さんだよ、見た目も良いし、朗らかで明るく頭の良い女性だ。

そうだな・・・たとえるなら山中に咲きし白き百合。さらに言うとニホンの宝だ」

「なら大佐が」

「おいおい、これでも妻子持ち、愛妻家なんだぞ(笑)」

「あ、失礼しました」

 

慌てて頭を下げる。

確かに大佐は美形だし、奥さんがいても不思議じゃないか、この人の場合。

 

「いや、本音を言えば私が独身だったら名乗りを挙げたいくらいの女性だ。

あんな良い娘さんはなかなかいないぞ、頑張れよ?」

 

 

いや、頑張れよと言われても返答に困るんだが。

それにしても誰が流しているんだそういう噂は。

 

「すいません司令、お待たせしました」

 

そう言って彼の幕僚の一人が駆け込んでくる。

 

「おっ、スタッフも揃ったようだな。では作戦会議を開始しようか」

 

全員が円卓を囲み円卓中央に置かれた海図を見る。

 

「今回の作戦だがバターン半島にあるウィルシアの前線基地を叩く。

ニホンはここを抑えられているとシーレーンが圧迫され、

はなはだ不利益なんでな。この基地は潜水艦基地も兼ねている」

「その潜水艦は強固なべトンで作られた格納庫で守られているんです。

破壊するには戦艦の主砲と徹甲弾が必要となり、

最大の火力を持つ周防級戦艦2隻を投入する今回の作戦が立案されました」

「防衛艦隊の規模はどうですか?」

 

俺はもっとも懸念される事を聞いてみる。

 

 

「防衛艦隊として戦艦1、航空母艦1、小型艦艇少数、それと魚雷艇などもいる可能性が高いです。

未確認ですが超兵器の存在も懸念されています。先に出た戦艦1が超兵器かもしれません」

「超兵器ですか?」

「ええ、通信を解読した結果、先の戦力予想をしているんですが、その姿を確認できないんです。

戦艦でしたら目立ちます、もしかしたら水上艦艇型ではないのかもしれません」

「そういえば超兵器には巨大潜水戦艦や巨大潜水艦という艦種が存在するようですね」

「潜水戦艦って・・・そんな気の狂ったような艦がいるんですか」

 

スタッフが呆れた顔で聞いてくる。

 

「ええ、開いた口が塞がらないようなのばかりです」

「もし巨大潜水艦だったらこっちはお手上げだな、

潜水戦艦なら浮上したところを我が<ながと>の主砲で砲撃戦に持ち込めるんだが」

「では潜水艦でしたらこちらが。潜水戦艦だった場合は駆逐艦では辛いものがあります。

お手伝いはできるでしょうがお任せしてよろしいですか」

「ああ、任せておけ」

 

力強くうなずく大佐。



「超兵器に関しては出てきたらという事で対処しましょう。

それと規模は小さいですが機動部隊がいるようですか?」

「それも問題点のひとつです、現在我が海軍の航空母艦は作戦投入中、またはドック入り状態です。

「そのままだと空母1隻とはいえ集中攻撃をされると危ないですね」

「ああ、特に小型艦艇にとってはな。大尉、ナーウィシアの方で機動部隊は何とかできないか?」

「何とかと言われましても・・・装備は対空もできますが空母の敵は空母です。

この案件は持ち帰って上司と相談でよろしいですか?」

「そうだな、無理に頼むんだ、駄目でもしょうがない。その場合はこっちの被害は覚悟の上だ。

第七はDFを装備している、航空機で致命傷を受けることはないだろう?」

「たぶんですが」

 

ウチの仕事(実験艦隊)という事を考えると敵航空機の攻撃もあった方が良いんだろうが、

攻撃を受ければ死者がでかねない、攻撃はないに越した事はないよな。

艦に戻ったら提督に頼んで増派できるか聞いてみるか。

 

「それでは第七駆逐隊は迎撃してくる小型艦艇の排除をお願いしたい」

「了解しました。それとナーウィシア独自の任務もありますのでご了承はいただけますか?」

「そうか・・・軍機だろうから内容は聞かないが了解した。

行動に移る場合は符号をくれ」

「はい、では先ほど大佐が言っていた白百合に引っ掛けて。

【山間に白百合咲く】で良いですか」

「わかった。お、やる気が出たみたいだな、大尉」

「・・・はははははは」

 

 

俺は乾いた笑いをしてしまう。

いや、ですからそっちは関係ないんですって。

 

「では、作戦は補給が済む明日1200(ヒトフタマルマル)をもって開始する」

 

 

− 汐海作戦室 −

「・・・と言う事だ。作戦は明日1200(ヒトフタマルマル)をもって開始する」

「ひとつ問題点があるんですが、空母がいますがどうします?」

「ああ、沖田提督に連絡して機動部隊を増派してもらう」

「そんなに簡単にしてくれますかネ?」

 

瑞葉クンが首をひねっている。

ま、普通ならそうだが今回は提督の腹積もりを聞いているので大丈夫だろう。

 

「大丈夫、了承されるよ」

「では提督直通のホットラインで聞いてみますね」

 

瑞葉クンが通信ブースへ行き、提督へ連絡を取る。

 

「沖田だ」

「第七駆逐隊双岳大尉です」

「どうした」

「先ほどニホン海軍との作戦会議がありました。その席で目標基地に小規模ですが機動部隊がいる事が確認されました」

「ほう、ワシに送られてきた資料にはいない部隊だな」

「その機動部隊に対応できる戦力がありません。増派をお願いできないでしょうか?」

 

その台詞を聞き渋い顔をする提督。そりゃそうだろうな、こちらにも作戦予定がある訳だし。

 

「うーむ、少し待ってくれ、展開している部隊の確認をする。おい、月臣中佐、至急だ」

 

そういうやりとりが聞こえる。月臣中佐って提督の副官だったはずだ。

 

「現在だが・・・ご都合主義だな。西部隊・・・白虎が展開可能だ」

「白虎ですか」

 

あ、ナーウィシアは4個の機動部隊を持っている。

一艦隊は大型原子力航空母艦「飛天」級(60000トン、同型艦に蒼天、瑞天、轟天)と

同じく戦闘機(または戦闘爆撃機)だけを積んだ中型航空母艦「蒼龍」級(36000トン。同型艦に朱龍、白龍、黒龍)を中心とし、

防空軽巡1隻と汐騒級駆逐艦(防空型)4隻で構成されている。

東西南北に合わせ、最先任の東部艦隊<通称:青龍>(蒼天、蒼龍)が風雅島を防衛し、

残り西<通称:白虎>(飛天、白龍)・南<通称:朱雀>(瑞天、朱龍)・北<通称:玄武>(轟天、黒龍)部艦隊が作戦行動を取っている。

 

「ああ、作戦予備段階だが仕方ないな・・・そちらに寄り道させる」

「了解しました。では敵空母戦力は白虎が相手をするということで」

「ああ、そうするしかない。

ニホン海軍には貸し出し超過になりそうだがこちらも向こうの支援を受けているからな」

「作戦開始は明日12:00です」

「では白虎にはその前に殺らせよう。足の長いジェット艦戦<陣風>や戦闘攻撃機<大山>も積んでる」

「ありがとうございます、では」

「任務遂行を期待する」

 

「という事だ」

「はぁ〜ホントご都合主義じゃないデスか?」

「良いんだよ、別に」

 

俺は仕方がないといった風に肩をすくめる。

 

「今回は問題ありそうなんでしょうか?」

それまで黙っていた副長が確認してくる。

 

 

「そうだな・・・未確認だがどうも超兵器がいるらしい」

「は? またあの黒い戦艦とか蒼い突風ですか」

「いや、今回は潜水型の艦の可能性が高い」

「はぁ〜、開いた口が塞がらないってヤツですよね、ソレ」

 

瑞葉クンがため息をつきつつボヤいている。

そりゃ2隻しか見てないがその2隻だけでもトンデモ兵器だしな。

 

 

「そうだね」

「もし出てきた場合はどうするんですか?」

「もちろん叩くしかないだろうな」

 

俺は腕を組み天井を見上げる。

もし潜水型の超兵器だった場合、おそらくウチだけしか相手できないだろう。

白虎の航空戦力は対艦装備だし、ニホン海軍の<風>級駆逐艦も水上砲戦型だ。

駆潜装備も持っているだろうがウチほどの物は持ってない。



「そりゃそうですが・・・潜水戦艦の場合は我が艦隊の手に余りますよ?」

「その時は<ながと><むつ>が相手をしてくれるそうだ」

「じゃあ潜水艦だった場合ですね」

「ああ、ただデカイだけの潜水艦じゃないのは確かだろうな」

「でしょうねえ」


「で、ワタシの方はどうするの?」

 

彩ちゃんがコーヒーを片手に聞いてくる。

 

「向こうが混乱する砲撃開始直後を予定しているよ」

「でも、本当に一人で大丈夫なんデスか?」

「まぁね、何度も作戦をこなしているし、向こうで仲間と落ち合うから。

それに情報部内でも詳細を検討しているから大丈夫よ」

「そういえば彩ちゃんは情報部の秘蔵子らしいしな」

「へ〜、そうなんですか、凄いデスね」

 

瑞葉クンが驚いている。

 

「そんな訳ないでしょ、ワタシなんてまだまだよ。

噂しか聞いた事ないんだけどこの世界には「漆黒の王子」の

コードネームを持つ凄腕の諜報員がいるらしいし」

「漆黒の王子?」

「ええ、真っ黒なコートとバイザーを着けて作戦を遂行するらしいんだけど」

「それってなんか怪しくないですか?

大昔のアニメに出てくるような人デスよねえ?」

「なんだ、そんなアニメあるんだ」

「エエ、復讐に狂ったプリンス・オブ・ダークネスって人ですけどね」




− 汐海上甲板 −

俺は彩ちゃんと連れ立ち汐海の上甲板にいる。

昼間の猛暑が嘘のように消え甲板を渡る潮風が心地よい。

空には満天の星が煌き戦争をやっているという事を忘れそうだ。

 

俺は彩ちゃんと再会してから気になっていた事を聞くため彼女を呼び出した。

 

「何で軍に入ったの?」

「いきなりの質問だね、隼人ちゃんが行ったから」

「彩ちゃんも簡単に言うね、そんな事の為だけに?」

「ええ」

 

彼女は軽く頷き微笑する。

 

「あのなあ、何時死ぬか分からないんだぞ?

それにおばさんやおじさんも心配するだろ」

「父も母も諦めているよ、ワタシがこうと決めたら意地でも引かないのを知っているから。

でもね、ワタシはあの時の隼人ちゃんの決意を聞いて決めたの」

 

俺はあの時の情景を思い出し何も言えなくなる。

目の前の彼女を傷つけ我侭を通したのは俺自身なのだ。

その俺がどの面下げて彩ちゃんに説教できるというのだろう。

遅まきながら俺にはその資格がないのを思い出した。

 

「ワタシと逢ったら隼人ちゃんがそう言うのは分かってた。

ワタシの事を心配してくれているのも」

「だからって・・・」

「待って、最後まで聞いて? ね」

「・・・わかった」

「隼人ちゃんが自分の道を決めた以上、

ワタシも何時までもあの事を気にして隼人ちゃんを束縛できないって思ったの。

それに・・・ワタシにも女のプライドがあるんだよ?

あの事を盾にしてまで隼人ちゃんと一緒にいたくない。

今度は自分の魅力で貴方を捕まえてみせる」

 

「!」

 

「だから、 まずは一緒にいられる軍を選んだ。

そして役にたつ人間になろうと決めたの、表を歩く隼人ちゃんの裏方を務める事で」


彼女の真剣な目はとても綺麗だ。

自分の生き方を決め、その目標にまっすぐに向かっていく。

最近色々な事に迷っている俺には到底できない目をしていた。

 

「言っても無駄なんだろうな。わかった、彩ちゃんの好きにすれば良いよ。

でも安易に死に急がないでくれよ? おじさん、おばさんも悲しむから」

 

俺は身をもって経験した彼女の頑固さ(汗)を知っている。

これ以上言うとますます意固地になるのがわかっているので今は頷くしかない。

「それはこっちの台詞、隼人ちゃんは思い悩むくせに猪突猛進するから心配なんだよね」

「それはわかっているんだけどさ」

その目に見つめられ気恥ずかしくなった俺は視線を逸らし海面を見る。

波に揺られた夜光虫がキラキラと光っている。

 

いきなり頬に柔らか感触があり、俺は硬直する。

 

目を逸らした隙に彼女は古流歩行術・流水を使い、

気配を感じさせる事無く俺のそばにきて、頬に口唇を・・・キスされてしまった。

 

「・・・じゃ、おやすみなさい。明日はよろしくね」

 

うす暗くて彩ちゃんの顔ははっきり見えなかったがそう言って自分の部屋に帰っていった。

汐海の上甲板には呆然とし頬を押さえた俺だけが残された。

 

 

「・・・やられた」

 

 

そう呟いたのは俺なのかそれとも・・・?

 

 


− あとがきという名の戯言 −



隼人:あれ、今回は愛さんですか?

愛:そうみたいね。第3話を最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。

物体X:・・・・・・ぶつぶつ

瑞葉:はい、最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。

隼人:お、ようやく一巡したみたいだね。

瑞葉:そうですネェ、でも久保田さんとか出した方が良いんじゃないデスか?

隼人:そうだね、本編では登場回数も多くないし。

瑞葉:話は変わりますケド。彩さんの言っている「あの事」ってナンですか?

隼人:あの事に関して・・・彩ちゃんのサブストーリーは中盤山場を越えた辺りで載るようだよ。

瑞葉:中盤デスか、それもまたずいぶん先ですネ。

隼人:まあ、そうだね。内容は俺の中学・高校時代の話。

瑞葉:ヘェ〜、艦長の高校生時代ですか、楽しみですネ

隼人:別に普通の高校生だったと思うけど。
なぜ軍に入る気になったのか、古流道場に行くようになったのかがメインの話かな。

瑞葉:それはどんな話なのかなァ。

隼人:あまり期待されても困るんだが(汗)

瑞葉:それと代理人さんから質問がきてますよ。

隼人:
ゲリラ的に使う戦艦ってどんなのってヤツだよね

瑞葉:そうデス

隼人:単独で行動する通商破壊艦(という割に装備が凄いけど(汗)と思って貰えれば良いんじゃないかと。

オリジナル設定だけどマレ・ブラッタ級戦艦は


1.戦艦を含め単独で敵を排除できるだけの装備を積む。当然の事ながらVLSは対潜・対空・対艦になっている

2.強力な通信装置(とそれを妨害できる装置)、艦型を含めたスティルス性能の向上

3.長時間単艦で活動できるように長大な航続距離

4.少人数での運用や人的影響を受けて戦力が落ちたりしないように可能な限り自動化

5.乗組員を少なくし人間同士のストレスを減らす

6.人間が減る事で消費物資も少なくなり寄港せずに長時間の単艦行動もできる

7.乗組員にストレスを与えない為に軍艦としては破格の艦内設備

以上のような特長を持っている事になっている。


瑞葉:ナデシコみたいですね、そういうストレス解消用の設備まで持っているって。

隼人:結局のトコ扱うのは人だからね、そういうマイナス部分をいかに減らして負担をかけないかだから。

ただしこんな何でも積んだ艦が安い訳がなく試作艦扱いだったんだけど・・・。

瑞葉:けど?

隼人:
元の世界では某人物の「超兵器計画」に則って量産されている。

瑞葉:ゲっ、こんなのが量産艦ですか

隼人:
まあ量産と言っても5隻だけどね、黒い戦艦はその最新鋭の5番艦っていうのが裏設定。

ただ根本から改良・改装されているので厳密に言うとマレ・ブラッタ級ではないよ。

瑞葉:ハァ〜どっちにしても凄い超兵器って訳なんですね

隼人:
マレ・ブラッタ級に関しては鋼鉄の咆哮1をやってもらえれば良いけど。

瑞葉:それと代理人さんの発言で「MMR的に」ってありますがMMRってナンですか?

隼人:うーん、それ分からないんだよね。ゲームか何かだと思うんだが。

瑞葉:艦長も知らないんですか

隼人:歳くったせいか面倒臭さそうなアニメやゲームってやらなくなったから。

スパロボとか1回もやった事ないんだよね。面白そうと思うんだがどうしても手が伸びないんだ。

瑞葉:ええっ、嘘! アニメ好きなら定番ゲームじゃないデスか。

隼人:最近やったものといえばKIDから出ているMy Merry May とその続編のMaybeくらいか。

だからスパロボネタのSSは読んでいても分からないという(汗)。

瑞葉:しょうがないですねぇ、じゃ次はナニやる予定なんですか?

隼人:とりあえずデモンベインとMemories Off〜それから〜 か。

瑞葉:ぎゃ、ギャルゲーばかりデスよ(汗)

隼人:ただでさえこのSS書いていて頭を使っているだ、深く考えなさそうなゲームを選ぶとギャルゲーが多くなるんだよ(汗)

瑞葉:ホントですかねえ。あ、時間も来ましたんで。

隼人:次の戯言でお会いしましょう!

 

 

 

 

代理人の感想

なに、深く頭を使わない?

そーゆー時は昔のロボットアニメを見るといいですよー。心洗われますぞw

ことにごく最近DVD-BOXが発売された「勇者エクスカイザー」などは

完全子供向けでありながら、大人(クソオタク除く)が見ても楽しめること請け合い!

疲れた心を優しく癒してくれるような、そんな作品です。

まぁ、疲れてるなら「トランスフォーマー・ビーストウォーズ」って選択もあるとは思いますが(笑)。

 

>ゲリラ的に使う戦艦

・・・・・それって「私掠船」ですかー?(爆)

(せめてUボートと言え)

 

本日の誤字

指令→司令

指令ってのは個々の命令のこと、司令ってのは地位ですね。