火星や木星の遺跡(プラント)を残していった種族は、ある三つの宗教を信仰していた。


 そして、それは火星に逃げ延びた者達の間でも信仰される事となった。

 一つは、真紅の羅刹 修羅の道を歩む者達の間で信仰され、

           信者にはさまざまな戦闘技術が教えられた。

 一つは、NATTO 萌えを信仰の対象とした漢達の集団

           独自の情報網をもち信者には情報とグッズ等の配布と販売が行われた。

 一つは、大魔王教  ダークと鬼畜と外道を掲げマッドな科学者達の多くが信者である

           独自に様々な実験等を行う警察や軍隊に逮捕してほしい集団である



 これは、約百年前の火星のある家庭の日常である。







   外伝  2話 







「うう、あの親父朝から酷すぎるぞ」


 アキトは痛む体をさすりながらゆっくり起き上がる。


「アキト、大丈夫?」


 明が心配そうにかけよりアキトを支える。

「明は優しいなあ。どこぞの親父とは雲泥の差だ」

「アキト!私達の事を最初に許してくれたのもお義父さまだったし

 お義父さまを悪く言っちゃダメでしょ?」


「それはそうだけどさあ」


「さあ、起きて。私、そろそろ学校に行かないといけない時間だから」


 明が時計を見ながら言う。



「それじゃあ、お義父さま。紫嗚の事よろしくお願いします。

 アキトも大学に送れないようにね」

 

「うむ。任せておけ」

 そう言って、紫嗚をつれて行ってしまう。

「わかってるよ、明」

 アキトも頷くとアルトのいないのを確認してから明に口付けをする。

「それじゃ、いってらっしゃい」

「う、うん。行ってきます」


 照れたように赤くなりながら明は出ていく。



 一人残ったアキトは、


「ああやって照れる所がかわいいんだよなあ。

 今夜は、どうやって遊ぼうかなあ。今から楽しみで仕方ないよ」


 アキトは妖しい笑みを浮かべていた。



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 アキトは大学に行った。


「ふう、この大学ももう少し近くにあれば良いのに。

 でもそうすると明と一緒に居ずらくなるからなあ」


 アキトは何時もたまっている場所に行く。

 その部屋にはアキト以外にも何人も出入りしている。





「あ、党首。おはようございます」


 中に居た男が返事をする。

「おはよう。そういえば、何か良いもの手に入った?」

「そうですね、俺が言うより見たほうが早いと思いますよ?

 それと信者が増えたので信者相手になにか売ろうと思いますが何にします?」



「う〜ん、その辺りは、カイに任せるよ」


「わかりました。じゃあ、こっちで決めておきます。

 それにしても党首はいいですよね」


 その男、カイがうらやましそうに言う。


「ん?何が?」


「明ちゃんですよ。まさか本当に堕とすとは思いませんでしたよ」


ふっふっふ。俺の萌える魂に不可能は無いのだよ


「でも、いいんですか?」


「何が?」


「だって、党首他にも手を出してませんか?たとえばアオイ先輩とか明ちゃんの親友二人とか



「何処で知った?」


「長い付き合いですから、ほかのも言いましょうか?」


「言わなくていい。だがな、漢の浪漫なんだ!!


「……別に良いですけどね。そういえば、大魔王教の奴等が騒いでましたよ」


「あいつら、またなにかやったのか?」


「いえ、確か人型機動兵器を完成させたとか言ってました」


「……冗談はやめろよ」


「冗談なんかじゃないですよ」


「……マジ?」


「はい」


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 ここは、大魔王教の本拠地。コロニーの地下に存在するらしい。



「ついに、ついに完成したぞ。我等が大魔王の僕を模した人類初の人型機動兵器が」

「やりましたね。あとはアレが完成すれば量産するだけです」



「そうだな。アレの完成は何時だ?」

「遺跡からコピーしてきた物を付けるだけですから近い内に完成すると思います」

 男はニヤリとし、 

「そうか真紅の羅刹め、もうすぐほえずらをかかせてやる。

 我等が大魔王の僕達で我等を犯罪者とか鬼とか鬼畜とかダークとかいった

 あいつ等をのしてくれる。ふっふっふはっはっはっはっはっはっはっはっはっは



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 後書き

 さて大魔王の僕を模した機体をだしました

 勢いで書いていますがこれからどうしましょう?

 あ、それとアルトはアキトの親父です

 ちなみにアキトは大学生で、明は中学二年生13才です

 紫嗚は、12才の時の子供で、まだ生まれて半年も経っていません

 明とアキトがどういう関係かは、未成年ですのでわかりかねます
 
 それでは、このような駄文を最後まで読んでくださってありがとうございました





 

 

代理人の感想

 

僕(しもべ)って・・・・なんなんだ(笑)?

アレか? アレなのか(爆)!?