マッカラン大尉に連れてこられたのは孤島だった。メリダ島という名前らしい。

 パッと見た感じ普通の島だが、よく見るとかなり厳重に警備がしてある。

 「大尉、いい加減部隊の名前を聞きたいんですが・・」

 「そうだったな。我々の所属している部隊は<ミスリル>の西太平洋戦隊<トゥアハー・デ・ダナン>だ。」

 「ミスリルというと地域紛争の阻止を目的としていると言う軍事組織のですか?」

 「そうだ。」

 「それなら、あの量の訓練も納得いきますね。」

 「その訓練を余裕でこなしていた奴の台詞ではないぞ。」

 マッカランが笑って答える。

 「いえ、それほど余裕じゃありませんでしたよ。」

 「嘘は下手だな、テンカワ。・・・着陸するぞ。」

 アキトはそのままある一つの部屋の前まで連れてこられた。









「With Mithril」

〜第一話〜







 「着いて早々悪いんだが、ここにいるカリーニン少佐から指示を受けてくれ。

 その後でこの部隊の案内と隊員の紹介をしよう。」

 「ありがとうございます。」

 アキトは敬礼をして部屋の扉を開けた。


 部屋は書類と本棚で埋め尽くされていた。

 奥には大柄な白人男性が座っている。オリーブ色の戦闘服に身を包み、

 灰色の長髪を後ろでたばね、口ひげとあごひげを短くたくわえている。

 扉のすぐ左手には直立不動の東洋人の少年がいた。

 少年は十六、七歳ぐらい。ざんばらの黒髪。目つきは鋭く、眉根にしわを寄せ、口をへの字に引き結んでいる。

 「テンカワアキト、只今参りました。」

 初めてアキトに白人男性の注意が行く。この男性がカリーニン少佐だろう。

 「私はアンドレイ・カリーニン。階級は少佐だ。君の直接の上官になる。

 早速だが、任務だ。」

 アキトの前に書類を放り投げる。

 「まず目を通せ。」

 「はい。」

 それは誰かの経歴書のようで、一枚の写真がついていた。

 写ってるのは東洋人の少女だった。

 年は十七歳前後で、明るい表情でポーズをとっている。

 色白で目鼻立ちの整った、可愛らしい少女だった。

 書類の内容はこんなものだった。

  千鳥 かなめ
 現住所は日本の東京で、家族は国連の高等弁務官の父親と十一歳の妹がおり、二人はNYに在住している。
 本人は東京都内の高校に通っている。他には血液型、病歴などが書かれている。
 その後に付け足されたように「どこからか瞬時にハリセンを発生させられる」とか「様々なプロレス技に精通している」等と書かれている。

 「この娘がどうかしたのですか?」

 「拉致されるかもしれん。」

 アキトの質問に少佐が答える。

 「なぜですか?」

 「君が知る必要は無い。」

 アキトの質問に少佐が即答する。

 アキトは苦虫を噛み潰したような顔をする。

 こういう軍事機密のようなものは嫌いなのだ。

 少佐の言いたいことはわかる。つまり、この娘が狙われているかもしれない。ということだった。

 「それで俺の任務とは?」

 アキトは諦めて今回の任務の内容について質問する。

 「少女の護衛をしてもらう。テンカワ軍曹は日本語を使えるはずだ。」

 「はい、使えます。」

 少佐は視線をアキトから後ろの少年に移す。

 「君の後ろにいる相良軍曹が君と一緒に少女の護衛をする。」

 その言葉を受けて相良軍曹が一歩前に出る。

 「初めまして、テンカワ軍曹。自分が相良宗介軍曹であります。」

 と、胸を反らして答える。

 「俺はテンカワアキト軍曹。よろしく。」

 「相良軍曹はすでに東京で暮らして少女の護衛をしている。

 君には彼のサポートをしてもらう。」

 少佐はそう言うと手元の書類に目を落とし、

 「相良軍曹。テンカワ軍曹をマッカラン大尉のところに案内しろ。」

 「はっ。」

 相良軍曹はピシッと敬礼すると、そのまま外に出て行く。

 アキトは相良軍曹に倣って、敬礼してから出て行った。




 その後相良軍曹はアキトを連れてマッカランの部屋に向かって言った。

 「ここがマッカラン大尉の部屋だ。」

 「ありがとう。」

 「では、また会おう。」

 そういって相良軍曹は去っていった。

 それを見送ってアキトはマッカランの部屋の扉をノックした。

 「入れ。」

 アキトはドアを開く。

 「アキトか。では、ブリッジに向かうとしようか。この部隊の説明はブリッジに行く道すがら話していく。」

 と、言ってマッカランは席を立った。

 「ブリッジですか?」

 基地にブリッジと言うのはどういうことだろうか?

 「ああ、そのことについても話してやる。」




 「この部隊は部隊名にもなっている強襲揚陸潜水艦が旗艦となっている。

 そのためここの戦隊長はその潜水艦の艦長も勤めることになる。だから現在そのブリッジに向かっているわけだ。

 この艦の性能は、・・・」

 少し狭い通路を通りながらマッカランが話す。

 「・・・そしてお前はここの数ある班の一つ特別対応班――SRTに所属することになる。

 コールサインはウルズ5だ。ちなみに私はウルズ1、SRTのまとめ役だ。

 ・・・ここだ。」

 通路の正面に扉がある。その横にある機械にマッカランが持っていたカードを通す。


 ぷしゅぅぅ


 扉が開いた先には、先ほどのカリーニン少佐と他に数名の人物が立っていた。

 真ん中に立っていた秘書らしき少女が代表して挨拶をする。

 「はじめまして、テンカワアキト軍曹。私はこの部隊の戦隊長とこの艦の艦長を勤めますテレサ・テスタロッサと言います。

 階級は大佐です。よろしくお願いしますね。」

 と、微笑んだ。

 艦長が少女だということにアキトは驚かなかった。

 前の世界で艦長について調べたとき『艦長とは象徴であり、ルックスで選ばれることもある。』と、知ったからだ。

 現に大佐は綺麗だった。大きな灰色の瞳。

 さらさらとしたアッシュブロンドの長い髪を丁寧に編んで左肩に垂らしている。

 服のサイズが合ってないらしく、袖で手のひらが半分隠れていた。襟に『大佐』の階級章がある。

 「こちらこそよろしくお願いします。」

 と言ってお辞儀をし、笑いかけると大佐はなぜか頬を赤く染めた。

 その後、艦長の隣にいた男性がこちらに厳しい視線を送りながら、

 「私はリチャード・マデューカス中佐だ。副長を勤めている。」

 ここまで言うと中佐はアキトに近づいて来て耳元で、

 「艦長はこの艦を設計された方だ。前もって言っておくが変な気を起こさぬように。」

 と呟いた。入隊した全ての隊員に言っているのだろうか?

 「私はアンドレイ・カリーニンだ。階級は少佐。君の指揮は実際私がとることになる。」

 と、少佐が言った後、その場にいたほかの面々が自己紹介をする。

 「では、今回の君の従事する作戦のリーダーとなる、マオ曹長の所へ行け。マッカラン大尉案内を頼む。」

 と、カリーニンの指示でアキトとマッカランはその場を去った。




 「艦長が女の子と言うのに良く驚かなかったな。」

 マッカランが感心したように言った。

 「いえ、内心では驚いてましたよ。」

 それはある意味事実だった。しかしそれは、少女が艦長をしていることではなく、少女がこの艦を設計したと言うことだった。

 マッカランにこの艦の性能を聞いていたのだから尚更だ。

 「嘘だな。嘘をつくのが下手なお前がポーカーフェイスが出来るわけ無い。」

 マッカランはマデューカスのときの表情はビビッタのだと勘違いしたのだろう。あっさりと否定する。

 「ははは・・そういえば厨房の件はどうなりました?」

 「ああ。・・しかし、お前は五日後にはここを離れるんだぞ。」

 マッカランは意外そうな顔をする。

 「それまでの話ですよ。料理もスポーツと同じでちょっとサボると腕が落ちるんです。」

 少なくとも数年ぶりに作ったアキトの料理は余りうまくなかった。それでも常人並だったが。

 「・・・わかった。お前がマオたちと話している間に話しておこう。」

 「ありがとうございます。」

 「気にするな。その代わりに必ず私に一枚食券を回すことが条件だ。」

 「わかりました。」

 人差し指を立てながら言うマッカランにアキトは笑顔で答えた。




 「だろ〜、で、だな・・・」

 「・・・しかし、それは・・・が・・・」

 そこでは青年が宗介と仲良く話していた。

 青年は金髪碧眼の美青年。金色の長髪は整っており、あごは細く、目は切れ長で、鼻筋はきれいに通っている。

 奥ではタバコをくわえた女性が机に腰掛けながらその様子を楽しそうに見ている。

 女性は黒髪をショートにしており、茶色の瞳を携えた目は鋭く、どこか猫科の肉食獣を髣髴させた。

 「おっ、来た来た。あなたがテンカワアキト君?」

 「そうですけど。」

 その女性がアキトを見つけると、アキトに向かって歩いてきた。

 「あたしはメリッサ・マオ。階級は曹長。あなたとそこにいる二人のチームリーダーよ。私達もあなたと同じSRTに所属してるわ。

 あたしのコールサインはウルズ2。で、そこにいるクルツがウルズ6、ソースケがウルズ7。よろしくね。」

 と言って握手を求めてくる。

 「俺のコールサインはウルズ5です。こちらこそよろしくお願いします、マオさん。」

 アキトは微笑みながら握手を返した。

 「あ〜、あたしのことはマオでいいよ。」

 マオは微笑み返した。

 「お〜、お前がテンカワアキトか?遅かったじゃね〜か。」

 ここではじめてクルツと呼ばれた青年がアキトに気が付いた。

 「俺はクルツ・ウェーバー。コールサインはウルズ6。よろしく。」

 と言って握手を求めてくる。

 「俺はテンカワアキトです。コールサインはウルズ5。こちらこそよろしくお願いします、クルツさん。」

 握手を返しながらそう答えたアキトに、

 「クルツでいいよクルツで!」

 と笑いながらクルツは言った。

 「そうだ、こっち来い!写真撮るから。お前は転校するんだからな。」

 「へっ?」

 初めて聞いた話だった。

 「なんだ知らないのか?お前はかなめちゃんの学校にソースケの従兄弟として転校するんだぞ。」

 と、クルツが頭をかきながらそう言った。





   翌日


 SRTのオフィスの机には所狭しと様々な物がぶちまけられていた。

 「何、これ?」

 ブラシとムース、MDウォークマン、モンゴル800とMr.childrenのCD、ゲーム・ボーイ・アドバンス、

 『ドラゴンマガジン』などなど。

 それにアキトは圧倒されていた。

 「日本の高校生が持ってそうなモノをね〜、艦内からかき集めたの。

 マッカラン大尉に聞いたら荷物はほとんど無いって聞いたから。」

 マオは誇らしげに言う。

 後ろからは様々な怨念が聞こえてきた

  「俺のゲーム・ボーイ・アドバンスぅぅぅ、買ったばかりなのにぃぃぃ」

  「ドラゴンマガジーーーン!!!創刊号から集めてたのにぃぃぃぃ」

 等等。しかしそれらもマオの一睨みで黙る。


  ・・・・・・・・・哀れ・・・・・・・・・



   その翌日


 「おい、アキト。お前が厨房を借りてこんなことをやっているなんて知らなかったぞ。」

 クルツが手に一枚の紙を持って厨房に立つアキトに迫ってくる。

 「言ってなかったっけ?」

 「ああ、言ってなかった。それに限定二十食っていうのはどういうことだ?

 そのお陰で俺はこの食券に10ドルもかけたんだぞ。」

 クルツの持っていた紙は案の定、食券だった。ちなみに今は昼だ。

 「俺も何かと手続きが忙しくてね。これでも無理して二十食にしてるんだぞ。」

 つい先日入隊したばかりのアキトは手続きどころか、ミスリルがどういうところかまだいまいちわかっていない程だった。

 そのため何かと忙しく、最初は十食だったのだが周りの隊員からの要望で二十食まで増やしたのだ。

 「そうかい。しかしヒロシも散々だな。戦闘員に客を取られちゃプライドもずたずただろうな。」

 ヒロシとはここの厨房を預かっている隊員だ。

 アキトは彼に頼んで14時から15時、22時から23時の二時間、厨房を借りていた。

 「ヒロシさんからは許可も得てるし、彼も『本当に仕事が楽しくなった』って毎日言ってくれるし、気にしてないんじゃないか?」

  「・・・それは嫌味で言っているんだと思うぞ。」

 クルツがあきれたように呟く。

 「おまち」


  トンッ


 クルツの目の前に焼肉定食が置かれる。

 「はぁ、これが10ドルか。なんかもったいないことをしたな〜。」

 クルツは更にため息をつく。

 「本人の前でそんなことを言うなよ。大体、元は5ドルなんだよ。」

 「マジで!?くそ、ぼったくられた!」

 そういってクルツが料理に手をつける。

 次の瞬間クルツの目が見開く。

 「おい、アキト。お前どこで料理を習ったんだ?この腕なら十分、飯屋だけでやっていけるぞ。」

 「いろんな所を渡り歩いてるうちに覚えたんだ。」

 「へ〜。」

 クルツは夢中になって食べていく。

 「ごちそうさん。また来るわ、じゃっ。」

 そういってクルツは去っていった。





   出発前日


 隊員の署名運動により、その日一日アキトは厨房を完全に任されていた。

 ヒロシは反対したが、署名の中に『テレサ・テスタロッサ』の署名を見つけると、おとなしくなった。諦めたともいえるだろう・・。

 そんなこんなで食堂はにぎわっていた。

 それが一段落した頃、普段は食堂に顔を出さない大佐も来ていた。

 「テンカワさん。ミートスパゲッティをお願いします。」

 「大佐。いらしてたんですか?」

 皿洗いをしていたアキトは、皿洗いを中断して話しかける。

 「プライベートのときは敬語なんて使わないでいいですよ。それに私のことはテッサと呼んで下さい。」

 テッサは顔に微笑を浮かべている。

 「ん〜、それならテッサちゃんでいい?」

 「はい、そう呼んで下さい。」

 テッサの表情はかなり緩んでいた。

 「え〜と、ミートスパゲッティだったよね?すぐ作るよ。」

 「慌てなくていいですよ、今日の仕事はもう終わってますし。」

 そのせいか、時間は三時過ぎだった。そのため食堂には二人以外誰もいなかった。

 「明日ですね、テンカワさんがここを離れるのは。」

 「そうだね。こうしてここで料理するのも最後だな。」

 少し寂しげにアキトが答える。

 「そんなことないですよ。帰還したときはここで料理してください。私が食べますから。」

 テッサがアキトを励ますように言う。

 「ありがとう、テッサちゃん。そうだ、一つ聞いていい?」

 「はい、なんです?」

 自然に『テッサちゃん』と、呼んでくれたのが嬉しかったのだろう、声がどことなく弾んでいる。

 「テッサちゃんは見た所十五、六歳に見えるんだけど、その年で大佐って大変じゃない?」

 アキトがここで調べた限りでは、この時代には『艦長とは象徴であり、ルックスで選ばれることもある。』と言う考え方はまだ無いらしい。

 そうだと言うのに目の前に居る女の子が艦長になると言うのは何らかの理由があるはずだった。

 「はい、私は十六歳ですよ。私が艦長をしている理由はこの艦を造ったのは私だからこの艦の性能を完全に理解できるからです。

 生半可な知識ではこの子を扱うことは出来ませんから。」

 と言って、テッサはやさしい笑みを浮かべた。

 「そうなんだ、偉いね。テッサちゃんは。」

 「いえ、そんなことないですよ。」


  トンッ


 「はい、おまたせ。熱いから気をつけてね。」

 テッサの前にミートスパゲッティが置かれる。

 「はい、ありがとうございます。ではいただきます。」

 一口食べる。

 「テンカワさん、すごくおいしいです。」

 「ありがとう。そう言って貰えるとうれしいよ。」

 といって微笑む。途端にテッサの顔が赤くなる。

 「テッサちゃん?もしかしてソースが辛かった?」

 アキトが少し不安そうな表情でテッサの顔を覗き込む。

 「い、いえ。そんなことはありません。とてもおいしいです。」

 「そう?よかった。」

 と言ってまたアキトが微笑む。

 テッサは顔を赤らめまいと鉄の自制心で制御していた。

 (神よ・・・これは拷問です・・・。)





   出発当日


 やかましいエンジン音が響き渡る。

 海面に浮上した<トゥアハー・デ・ダナン>は、すでに飛行甲板の展開を終えていた。

 黒い船体が、空に向かってぱっくり口を開けている。この中から、ASやヘリ、VTOL機が発艦するのだ。

 その甲板上で、七枚のローターの輸送ヘリが発進を待っていた。

 「アキト〜、準備は出来たの?」

 「ああ、といっても俺の持ち物は特に無いんだけどね。」

 アキトがこっちに来てから一週間だ。特に手荷物はない。あるといえば、マオが集めた品々のみだ。

 「そういえばそうね。そういえばテッサが心配してたよ。」

 「そう?難しそうな任務だとは思えないけど、テッサちゃんには安心してって言っといてくれる?」

 「ん、わかった。気を抜かないようにがんばってね。」

 と、マオがアキトの肩を叩いたとき、クルツが手を振って呼びかけてきた。

 「お〜い、出発するってさ〜!」

 アキトはヘリに向かって走っていった。







 後書き

 作:何とか出すことが出来ました。第一話!

 女:ホント、よく書けたわね。

 作:むっ。その声はマオ!!

 マ:そのとうり〜。みんなの人気者のマオお姉さんで〜す!

 作:自分で言うな自分で。それに何が「で〜す」だ。年をかん・・・

   ドスッ!ガスッ!!ゴスッ!!!

 マ:ふう。口は災いの元よ。

 男:うわっ。姉さん、これやりすぎなんじゃない?

 マ:ク、クルツ!何であんたココにいるのよ?
   ココって作者と女の子の対談なんじゃないの?アンタ、男でしょ。

 ク:いや、そうなんだけど。作者が誰かさんのせいで意識不明の重態に陥ってるから代役として俺が来たの。

 マ:ふ〜ん。で、今回のお題は何なの?

 ク:え〜と、作者からパクったメモによると・・フムフム・・これは原作のいつごろの話か?だって。

 マ:それなら簡単。『疾るワン・ナイト・スタンド』の始めの頃よ。

 ク:・・・あっさりと言いやがった・・・

 マ:え?言ったらだめだった?

 ク:いや、だめじゃねえけど。

 マ:けど?

 ク:お題が終わったから後書きが終わっちまうじゃねぇか・・・

 マ:え〜〜〜!!!まだ話したり無い!!!

 ク:俺だってほとんどしゃべってないぞ・・・

 マ:あ〜〜〜終わる〜〜〜〜!!!

 ク:のあ〜〜〜〜!!!それでは皆さん次回も見てくださいーーー!!!


   プチっツーツーツーツー

 

 

代理人の感想

「疾るワン・ナイト・スタンド」・・・え〜と、「ベヒモス」が出てきて、

テッサが宗介のマンションに逃げ込んでくる話ですね。←一瞬思い出せなかったらしい

今回、日常描写とちょっとした「事件」の展開はそれはそれでいいのですが、

「フルメタなんだからもっと派手な大騒ぎにならないかな」と不謹慎にも思ってしまいました(爆)。

ま、それに関しては次回以降でソースケとかなめがやってくれるでしょう(笑)。