「さてと、本題に入ろうか変えたいとは思わないかい?あの忌まわしい未来を君は・・・」


これからこの二人は一体どうするのであろうか・・・

時には違った昔の話を・・・1st_Stage α


「それで、未来を変えると、私が言った場合のヴィジョンはあるんですか?イシュザークさん?」

彼、テンカワアキトは前史の際に諜報活動などの裏の仕事も行っていたため、言葉を敬語丁にすれば

女性言葉に近くなるということを知っていた。任務で女性の声で電話をしたりすることもあったが故だ。

「私のことはオウガでかまわないよ、ヴィジョンか・・・。」

そういい、オウガはこう続けた。

「まず、ひとつ言えるのは第1期スキャパレリプロジェクトの参加はもう無理だな・・・」

「何故そういえるんでしょう?」

「ふむ、なぜならすでにミスマルユリカ達の車はサセボドックについただろうからな」

「あ・・・そういえば・・・」

「それに、私が調べたところによるとこちらの時間軸にもテンカワアキトは存在しているからナデシコには彼が乗って

初回戦闘の真っ只中だろう・・・。」

ブラックサレナをチラッと見てつづけてこう言った。

「さらにいうなれば、今からそれで追いかけるにしてもエンジンがブローしているようだから飛べないだろう?」

「・・・そうですね、それにこの体でBSのGに耐えられるかもわからないですし・・・・」

「と、いうわけで私は君をスカウトに来たのだよ。」

「ほえ?スカウト?」

「そうだ、サイバーフォーミュラというものを知っているかい?」

「まぁ、聞いたことは・・・」

「我々も今期からサイバーに出走することになってマシンを組み、出場枠を2つ確保したんだが、ドライバーがたりないのでね
君にサイバーのドライバーを依頼したいのだが・・・」

この時点でオウガはこう考えていた。

テンカワアキトの漆黒の王子様時代のBSでの戦闘経験をレースの駆け引きに応用し、ZEROの領域に飛び込むことはできないかと。

そして、ZEROの中で走りつづけている風見ハヤトやブリード加賀達をやぶることができないかと。

さらに今期の最終戦は特別参加の伝説の走り屋とうたわれている二人が出てくる。

彼らを破るということにオウガはやっきになっていた。

なぜなら伝説の走り屋のうち一人にオウガは以前、湾岸線で負けたことがあるからである。

その走り屋の二つ名は「悪魔のZ」

もう一人は詳しい情報は今は明かせないが今は引退してしまい、しがない豆腐屋を経営しているが

その腕は、峠最強とうたわれ数々の伝説を作り出していた。

賢明な読者はお察しであろうが、溝走りなどを駆使したり、ドリフト中にハンドルを手放しタバコに火をつけるあの人である。


* 注(どちらもヤングマガジン連載中で筆者が好きだから特別参加にあいなりました。
あと、懸命な読者は〜節はしげの先生のせりふ回しをお借りしました。)


「それで、スカウトってことは何か報酬があるんですか?」

おー乗り気だな〜アキト君。

「そうだな・・・、通常給料がこのくらいで、あとはそこの機動兵器のメンテと第二次スキャパレリプロジェクト参加の根回し
でどうだ?」

と、いいつつプロスさん顔負けの速度で電卓を取り出し、給料の額を提示するオウガ。

「いいですよ、承りました。オウガさん」

「そうですか、ありがとうございます。それでは、貴方の戸籍を作らなければなりませんので、名前はどうしますか?」




あとがきという名の戯言。

と、いうわけで第1話第2部です。
えー実は私の作品は1話といっても厳密に行くと1節だったりします。

と、いいわけはおいておきまして、短いというのはこれが原因だったりします。
ただ、長い文章を書いて更新が遅くなるよりも短い文章でまめにUPしたいという作者の思惑もあります。

そろそろ本編の考察に入りますがネタばれ含んでますので用語集にしました。

「悪魔のZ」・・・湾岸MIDNIGHTに出てくる主人公が乗る化け物フェアレディ。

「しがない豆腐屋」・・・頭文字Dにでてくる豆腐屋のおやじといえばあの人しか・・・「藤原文太」

ちなみに筆者はレース狂だったりしますが、専門はネットワークという変な人です。

駄文ではありますがこれからも凰吼とこの「時には昔の話を」をよろしくお願いします。

BGM:Don't Stop Music

 

 

 

 

代理人の感想

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?

いきなりサイバーフォーミュラ?

しかも湾岸MIDNIGHTと頭文字D?

 

うーむ。

レースで未来が変わるのだとしたら、ある意味物凄く斬新だ(爆死)。