機動戦艦ナデシコ

ever day


第7話

 

 

 

俺はユリカと別れた後、ダッシュで食堂に向かう。

その甲斐あって、何とか開店前に着くことが出来た。

ゼハー、ゼハー、ゼハー……ふぅ。

初日から遅刻という大ポカをやらずにすんだことにほっとしていると、この食堂の責任者であるホウメイさんがやってきた。

 

「あんたかい? ここに配属になったっていうのは?」

 

「はい。テンカワ・アキトです。よろしくお願いします」

 

そう言って軽く頭を下げる。

 

「私は、この食堂の責任者のリュウ・ホウメイだ。分からないことがあったら何でも聞いておくれ」

 

「はい。わかりました」

 

「それじゃあ、他の子達にも紹介するから、ここで少し待ってなよ」

 

そう言い残すとホウメイさんは奥へ引っ込んでしまった。

他の子達…、当然ホウメイ・ガールズのみんなだろう。

まぁ、この頃はまだそうは呼ばれてないだろうけどな。

さてと、いよいよご対面か。

俺がドキドキしながら待っていると、サユリちゃんを筆頭にみんながやって来た。

うむ! ええのぅ。

でも、何でこんなにかわいい子ばかり集めたんだろう? ネルガルは。

アカツキの趣味か?

……大歓迎だけどなっ!!

そして、俺の前に五人が並んだ。

 

「私はテラサキ・サユリです。ウエートレスのチーフを任されました。これからよろしくお願いします」

 

まずはサユリちゃんが口火を切る。

前回ホウメイ・ガールズで俺が一番仲の良かった子だ。

彼女はみんなのまとめ役みたいな存在だ。

実に頼りになる子であると言えよう。

 

「ミズハラ・ジュンコです。よろしくお願いしますね」

 

そう言って、丁寧に頭を下げる次の子はジュンコちゃん。

黒のボブをしており、メンバーの中で一番のナイスバディーだ。

どうやらお嬢様育ちらしく、世間知らずな一面がある。

人を疑うことがあまり得意ではないらしいため、おとーさんは心配だなぁ。

 

「ウエムラ・エリでーす。よろしくお願いしまーす」

 

中堅はエリちゃんだ。

茶髪で短めのポニテをしている。

この中で一番明るい子だろう。

ただし、前回においてアカツキのことを気に入っていたという欠点を持っている。

今回は、是非ともこの点を修正をしなくては。

これは俺に課せられた義務だ。

 

「タナカ・ハルミです…。よろしくお願いします……」

 

4番手はハルミちゃん。

茶髪を三つ編みにして、それを二本のお下げにしている。

いつも眠そうな目をしており、まぁ実際に眠いと思うんだが。

彼女はいたってマイペースというか…スローペースだ。

存在感なさそうなんだけど、気づいたらいつも側にいるという不思議少女でもある。

 

「サトウ・ミカコですぅ。よろしくお願いしますぅ」

 

トリを務めるのはミカコちゃんだ。

一言で言うのならロリだな。幼児体型と言い換えてもいいが。

その筋の人にはたまらない容姿をしている。

お、俺は違うからなっ! (動揺)

見た目と同様に、内面も少し幼いところがあるように思う。

前回リョーコちゃんに憧れていた子だ。

でもリョーコちゃんはノーマルだし…。

よし! 俺が責任を持って、正しい道へと彼女を導いてあげよう。

 

 

……と、全員の視線がこちらに向いている。

次は俺が自己紹介をする番か。

色々と考えたんだが、やっぱりノーマルが一番だろう。

奇を衒うのも悪くはないが、外した時のことを考えるとなぁ。

しばらくここで生活をする以上、余計な悩み事は増やしたくないし。

 

「調理補助として配属されたテンカワ・アキトです。よろしくお願いしまーす」

 

オレはにこやかに挨拶をした。

なかなか好感触であったらしく、ひとまず安心というところか。

最後にホウメイさんが改めて挨拶をしてから、

 

「それじゃあ食堂を開けるからみんな準備しな」

 

手をパンパン叩きながら、ナデシコ食堂の開店を告げる。

それを合図に全員が一斉に動き出した。

俺とサユリちゃんは調理補助のために厨房へ向かい、残りのメンバーは食堂内に残る。

ホウメイさんの指示の元、俺達は開店準備に取り掛かるのであった。

 

 

 

 

「ねえねえ。エリちゃんってモテるでしょ?」

 

俺はホウメイさんの目を盗みながら、エリちゃんに話し掛けている。

何故なら彼女が五人の中で一番ノリが良さそうだったからだ。

 

「え〜、そんなこと無いですよー」

 

口では否定しているが満更でもない表情だ。

 

「またまた〜。絶対モテモテだよぉ。俺、初めてエリちゃん見た時、絶対芸能人か何かと思ったもん」

 

「え〜♪」

 

きゃらきゃらと嬉しそうに笑う。

そこでおもむろにメモ用紙を取り出し、

 

「ほらほら。俺サインもらおうと思ったくらいなんだぜ?」

 

彼女に見せた。

 

「もぅ、アキト君て上手いなぁ」

 

「何が?」

 

「女の子を誉めるのが。みんなにそんなこと言ってるんでしょ?」

 

「違うって。俺、こんなこと言ったのエリちゃんが初めてだよぉ?」

 

「嘘ばっか」

 

「あっ、ひでー」

 

俺は大げさに落ち込んだフリをする。

こんな何気ない(?)やりとりがとっても楽しい。

ああ、やっぱナデシコってええなぁ。

と、久々のナデシコの雰囲気を楽しんでいたら、

 

「全員動くな!!」

 

いきなり銃を手にしてた男達が食堂に乱入して来た。

何でぇこいつら……?

・・・・・・・・・・・・あ!忘れてた(汗)。

そういえばムネタケがナデシコを占拠するんだった(滝汗)。

女の子とお話することに勤しんでいた俺は、そのことをすっかり失念していた。

俺達は銃を持つ闖入者の言葉に従うしかなく、一ヶ所にまとめられる。

他の四人はそうでもなかったが、俺の隣にいるミカコちゃんがオドオドと不安そうに周りを見ているのが気になった。

 

「・・・・・どうしたの?」

 

そっと小声で話し掛ける。

 

「うん・・・・・・・・・」

 

何とも要領を得ない答え。

この状況が余程不安なんだろう。

無理もないか。

いきなり銃を突き付けられたら誰だってそうなる。

ましてや、若い女の子ならなおさらだ。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

少し考えた後、

 

・・・・・・・・きゅっ

 

俺は彼女の手を軽く握った。

緊張の為かちょっと汗ばんでいて、とても小さな手だった。

突然の感触にミカコちゃんは驚いた様子で俺を見上げるが、

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

彼女を安心させるかのごとく、俺はゆっくりと頷く。

ミカコちゃんはしばらく俺を見つめていたが、やがてぽてんと俯いた。

握った手にそっと力を込めながら。

 

 

 

 

それからしばし時が経つと、艦内にいた全てのクルーが食堂に集められた。

食堂内に警備の姿はないが、ドアのすぐ向こうにいることだろう。

みんなは何をするでもなく、ぼーっと時間を持て余していた。

トビウメに向かったユリカ達はまだ帰ってこない。

交渉がそんなに難航しているのだろうか?

本来なら、俺も暇を持て余す人達の一人となっていただろうが、ホウメイさんからイモの皮剥きを命じられていた。

雑用っちゃ雑用だが、暇を潰すことが出来るのを幸いとして、俺は黙々と作業をこなしていた。

そんな時、みんなのだらけぶりに憤慨したか一人の男が声を荒げる。

 

「どうしたどうした! みんなどうした!? よーし、俺が元気が出るものを見せてやるぜ!!」

 

そして懐から取り出した旧式のDVD本体と、これまた古めかしい旧型のディスク。

ウリバタケがブツブツと文句を言いながら、食堂内に設置されたモニターにヤマダが取り出したDVDを取り付けているのが厨房から見えた。

突然の出来事に退屈そうにしていた人達は興味津々だ。

隣にいるホウメイさんでさえ、

 

「テンカワ、何か始まるみたいだよ?」

 

と、興味深げにしている。

はぁ、と俺はあいまいに答えを返しかなかった。

……これから何が始まるか知っているのだから。

 

 

 

 

予想通りというか、当然というか、何が始まるか楽しみにしていた人達は今は画面を見向きもしない。

もしくは惰性で観ているかのどちらかだ。

ただ観るだけでも引いてしまうのに、それに輪をかけるかの如くヤマダの解説付きとくればそれも仕方ないだろう。

しかし観ていた本人が一番興奮してしまい、無謀にも反抗の狼煙を上げてしまった。

外へ通じる扉を開け、見張りをしていた軍人をあっという間に倒し・・・・・・・・というわけにはいかず、逆に反撃を受けていた。

それを見かねたウリバタケをはじめとする整備班が軍人達をなぎ倒し、ナデシコを奪還すべく動き始める。

そして俺は・・・・・・・・・・・・・・・・・何故かエステのコックピットにいた。

やれやれ、ユリカが帰還するまでのチューリップの牽制か。

俺は出る気無かったが、先に出撃したヤマダが陸戦用のままなため、牽制として全く役に立たなかったのだ。

外部カメラで観てみると、ぴょんぴょん飛び跳ねてまるでバッタみたいだ。

・・・・・・・・・・何と言うか実に「マヌケですね」だな。

うん?

 

「・・・・・・・・・・・・何シテンノ?」

 

ギギギッと声がした方に首を向けると、かの人物が当然のように佇んでいた。

 

「エステに乗ってます」

 

しれっと返すアリス。

 

「・・・・・・・・・・・・何故そこにいるのかな?」

 

とってもにこやかに聴く俺。

こめかみがピクピクと動いているのはご愛敬だ。

そんな予想外の俺の態度にびびったのか、

 

「ほ、ほらサポートですよ、サポート。昨日するって言ったばかりじゃないですかっ」(汗)

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「昨日のようなこともあるし…。わ、私も何かお手伝いし「降りろ」・・・・・・・・はい」

 

俺は強制的に彼女をエステから降ろす。

どうやら物体をすり抜けること等は出来ないらしく、律儀にハッチを開けて出ていったため管制官から何かトラブルかと間違われた。

 

「テンカワさん、何かトラブルですか?」

 

ん? この声はルリちゃんか?

 

「今ハッチが開いたようですが?」

 

「ああ、電気系統にちょっと異常が。でも大丈夫。問題は解決したよ」

 

「そうですか?出撃できます?」

 

問題ないノープロブレム

 

了解ヤー。テンカワ機、右舷カタパルトへ移動開始」

 

といってもエレベーター等が動かないため自力で移動させなくてはならない。

つまり・・・・・・・歩いて。

 

ズシン、ズシン、ズシン、ズシン

 

なんちゅーか、えらくマヌケな気がするよな。

そして所定の位置に着いた。

 

「カタパルトは使用不可能ですのでマニュアル発進となります」

 

「ああ」

 

「艦長が帰還するまでチューリップの牽制をお願いします」

 

「了解、ルリルリ」

 

「・・・・・・・・・・・・何ですか、それ?」

 

「何って? 君のことさ」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・私の名前はホシノ・ルリですが」

 

「本名じゃなくて愛称。ニックネーム」

 

「何故そんな呼び方を?」

 

「呼びたいから」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

あまりにも自分に正直な答えに彼女は言葉を詰まらせてしまった。

ふふふ。これで俺がこの子の名付け親ゴッドファーザーだ。

元養父としてちょっと鼻高々になっていると、

 

「・・・・・・・・・認めません」

 

あっさり拒絶された。

 

「な、なにゆえ…?」

 

俺は彼女に食い下がる。

元養父としてこれだけは他人に譲れない。

 

「時期尚早だからです」

 

「意味わかんねーよっ!?」

 

呼ばれ方が嫌とかならまだしも、時期が早いって・・・・・・(絶句)。

予想だにしなかった返答に言葉を失っていると、

 

「・・・・・・・・それなら私も、愛称で呼ばせてもらっていいですか?」

 

向こうから突然の申し出。

俺はうろたえながらもOKを出した。

 

「・・・・え? あ、ああ。別にいいけど」

 

「では貴方は今日からアックマンです」

 

「待て、ガキ」

 

何じゃそれっ!?

「ア」しか合ってねーじゃねーか!

 

「現在特別キャンペーン中ですのでアクマイト光線を出すことも許可しましょう」

 

「だから出ねーし出せねーよっ!!」

 

「・・・・・・・その歳でもう打ち止めですか?」

 

「何の話だあぁぁぁ!!?」

 

ち、違う・・・・。

こんなの、こんなの俺のルリちゃんじゃないやいっ!! (血涙)

 

「えぐっ、えぐっ・・・・・・・・・」

 

俺は非情すぎる現実を認めることが出来ず、コックピットでむせび泣いていると、

 

・・・・・・・・・テンカワさん。・・・・テンカワさん!」

 

どこからか通信が入った。

 

「・・・・・・・・・・・こちらアックマン・・・・・・・」

 

やっとの思いで応答する。

 

「・・・・・・はぁ? ・・・ようやく繋がりましたけど、何かトラブルでもあったのですか? さっきからずっと不通でしたよ・・・・・・?」

「・・・・・・・え?」

 

涙で滲む視界の片隅に心配そうな顔をしたルリちゃんが見えた。

・・・・・・・る、るりちゃん・・・・?・・・・・

先程までの彼女と雰囲気がまるで違う・・・・・・・・?

ど、どういうことなんだ??

俺は状況がよく飲み込めていない。

縋り付くように身を乗り出しルリちゃんに返答する。

 

「・・・・・つ、通信っていつから?」

 

「だ、だから・・・・・テンカワさんが私のことルリルリって呼んだ後くらいから・・・・・」

 

「そ、それで・・・・・・・?」

 

「私が「はぁ……別にかまいませんけど」と、言った後に突然回線が切れたんです」

 

回線が切れた・・・・・?

俺の方はずっと繋がってたけど・・・・・。

 

「アリス――――――ッ!」

 

その時外部カメラがある映像捉えた。

 

「・・・・・・・・・・・・・どこへ行くのかなドミネ・クオヴァディス・・・・?」

 

そこには、格納庫に据え付けられた通信装置を手にしているアリスの姿が映し出されていた。

 

ガシャン

 

エステを体ごとそちらに向け、外部スピーカーで問い掛ける。

 

ビクッ

 

彼女の肩が動いたのがはっきりと確認できた。

管制室にいる本物のルリちゃんを含め、他のみんなは俺の行動が分からないだろうがそんなことは関係ない。

 

「は・・・ははは・・・・・・ばれちゃいました?」

 

CGか何かの映像を俺に送りつけてルリちゃんのふりをしていたこの女は、往生際が悪くまだその姿のまま話し続けていた。

 

「・・・・・・・・・・・何でこんなことを?」

 

「・・・・ち、ちょっとしたいたずらというか・・・・さっきのお返しというか・・・・」

 

「ほぅ・・・・いたずらねぇ・・・・・」

 

うんうん、わかるわかるという感じで俺は腕を組みながら頷いた。

 

「そ、そうなんです・・・・・・大したことじゃないんですよ・・・・」

 

「へぇ・・・・・・大したことではないと・・・・・・・そう言うんだな?」

 

「・・・・・は、は、はいですぅ」

 

何故か口調がマルチのアリスだ。

それはさておき、

 

「なるほどねぇ・・・・・・・・。

俺のルリちゃんに対する気持ちを弄んだことを・・・・・・・・それが大したことじゃなく、

しかも動機がちょっとしたいたずらとか、さっきのお返しとか、

そういうこと言っちゃうんだ・・・・・・君は・・・・・?」

 

「い、いや・・・・そういうわけじゃなくてですね・・・」

 

「安っぽい感情で動いているんじゃあないっ!!!」

 

「キャアッ」

 

思わず身をすくめる彼女。

 

「止めろ、テンカワ!!」

「テンカワさんっ!! 落ち着いて」

「テンカワさん!」

 

まだデッキにいるにも関わらず、俺はディストーション・フィールドを全身から発生させた。

周りはそんな俺を止めようとするが、俺のテンションは天井知らず♪

これもある意味「熱血」・・・・・・・・・なのか?

 

「少しばかりの人間が死ぬのがどうだというのだ?!

このナデシコが壊れるのがどうしたというのだ?!!」

↑テンパリ中

 

エステの右腕を掲げ、拳にフィールドを集中させる。

 

「ヒッ」

 

「お前は磔刑だぁああ!!」

 

そして、その手を思いっきり振り下ろした!

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・結論から言うと大惨事とはならなかった。

エステに内蔵されたエネルギーは僅かしかなく、フィールドを発生させることにその大部分を使用したため稼働時間が非情に短くなってしまったのだ。

それが幸いし、デッキにちょっとした凹みが出来ただけで俺の暴走は止まった。

エステが活動停止に陥り、それに伴い俺も冷静さを取り戻すことが出来た。

非常時であったためと、責任者が不在のため営倉行きとはならずに済んだが、人の口は閉ざせないもので、俺が暴走騒ぎを起こしたのはルリちゃんのことを想うが故の行動であったということになってしまい・・・・・・・・色々とトラブルが生まれてしまったが、それはまたの機会に話すことにする。

アリスとは一週間ほど口をきかなかったが、ある日を境に仲直りが出来た。

今のところ上手くやっていけてると思う・・・・・多分。

ちなみにあの戦闘は、ガイが思ったよりも奮闘し事なきを得た。

俺も少し奴を見直し「ガイ」と呼んでやることにした。

艦内で奴をそう呼ぶのは俺一人だけだがね。

そして、舞台は三ヶ月後に移る・・・・・・。

 

 

 

 

 


後書き

お久しぶりです。ぽてとです。

いやぁ今回は難産でした。

前回の更新からかなり間が空いちゃいましたねー。

一部の方に昨年の十一月中に投稿するとか言ってたんですが、遅れに遅れちゃいました。

今更なんですが、やっぱり短編で修行を積み直そうと思いまして短編ばかり考えてたんですけど・・・・・・・・・・・・・ネタが思いつかん(泣)。

いつかは短編書きたいな〜と思っています。

 

とある小説の書き方サイトを見まして、大変参考になったことがあります。

今まで、アキト君の行動を細かいところも含め全て書こうと思っていたんですね。

また、そうしなければいけないとも思っていました。

だから、さして面白くないところもどうにかしなくてはと思い、色々と悩んでました。

そして、今回の話もそのつもりでしたが、そのサイトを閲覧し必要ないシーンはドンドン飛ばしていいと分かったんです。

いらないと思ったシーンは軽く流し、必要なところには力を注ぐ。

目から鱗の思いでした^^

これからはこんな感じでやっていこうかな、と。

 

これ改訂版なんです。

初めに書いたのが、アキト君がコックとしてやり直す決意をする、とってもシリアスなシーンと、お約束というか火星行きの宣言をするシーンなんですね。

でも面白くないというかこれいらないじゃん? ということに気が付き、ばっさりカット。

代わりに出来上がったのは、原型と180度反対の展開に。

ていうか戦闘してないやん(笑)。

いいのかな、これで?

アキト君はプッチ神父が取り憑いたかのような様相を呈してますし。

もはやナデシコと言えないよーな気がしております、はい(笑)。

 

 

やっとTV3話ですね、次回。

話は考えてあるんですけど…更新はいつになることやら(苦笑)。

気長にお待ち下さい。

それでは、またお会いしましょう。

 

 

またもやPCがイカれた代理人の感想
なんでクリーンインストールしたのにまた起動エラーするの?
NTLDRってなに? 母さん訳わかんないわよ!

・・・と、懐かしめのネタで掴みを入れたところで本題。
(DOSで直打ちしても直らないしなぁ。こう何度も繰り返すってのはHDDの相性が悪いのかな?)
まぁ、何を言うにしろ「アックマン」が全てですね今回はw
ぶらぼーぶらぼー。大変よく笑わせて頂きました。

オチの方は・・・・このアキトならいずれ(熟してから)実際に手を出したであろうことは疑いも無いかと(笑)
次回には開き直って光源氏計画発動させたりして(爆)