最近、自分で自分の気持ちがわからなくなることがある。

 なんで、ルリさんなんだろう?

 彼女でなくても、僕には好意を寄せてくれる娘がほかに何人もいるのに。

 ……そしてなによりも、彼女の心は完全にあの人に向いているって、僕の想いが届くことなど有り得ないんだって、はっきりわかっているのに。

 

極秘

 

「空白の2年間」補完計画

 

Action最高幹部会

 

第7次中間報告

 

「空白の2年間」補完委員会

 

Action暦3年度業務計画概要

 

総括編

 

 今日は2月14日。木連との戦争がとりあえず終わり、僕らがナデシコを降りてから初めてのヴァレンタインデーだ。

 その日の朝も、僕はいつものように学校へ行く途中で、艦長とラピスが住むミスマル屋敷へ赴いた。玄関先で声をかけてから暫く待つ。――程なく、ルリさんとラピスが連れ立って姿を現した。

「おはようございますルリさん。ラピスもおはよう」

 2人に挨拶する僕の前で、ラピスが眠そうに欠伸する。一方艦長は、今日もきりっとしていて隙がない。朝にはあまり強くないと聞いているけど、人前では毅然とした態度を崩すことがないんだ、ルリさんは。

「フアーアァ……。おはよ、ハーリー」

「おはよう、ハーリー君。――はい、これを」

「あれ、もう渡しちゃうのルリ? んじゃわたしも」

 そう言って、2人は鞄の中から綺麗にリボンをかけられた包みを取り出した。無論、僕にはそれが何だかすぐに分かった。

「あ、ありがとうございます。ラピスもありがとう」

 お礼を言って頭を下げる。そんな僕に向かい、揃ってにっこり微笑む2人。傍から見れば、それはきっと微笑ましい光景であるに違いない。

 ……けれど、言うまでもなくそれは2人が義理でくれた品に過ぎない。彼女たちが本命チョコをあげたい人のことを僕はよく知っているけど、例え何一つ知らなくっても、それが義理チョコでしかないことはすぐわかるだろうと思う。

 そう、わかってしまうんだ。だって、僕だって男なんだから。

 

 

◆  ◆

 

 

「ハーリー君。はいこれ、チョコレート♪」

「ありがとうキョウカちゃん。……ず、随分大きいね」

 

「「「「「ハーリーくぅん♪ はい、チョコレートもらってぇ(はぁと)」」」」」

「は、はははは。あ、ありがとうみんな(汗)」

 

 道の途中で艦長と別れ、ラピスと一緒に学校へ行くと、キョウカちゃんをはじめクラスメートの女の子たち、更には違う教室の娘たちまでが、次々と僕の所にやって来てチョコレートをくれた。

 こちらは今朝ルリさんたちがくれた品と違って、手作りらしい物が多い。包装の出来がどこか素人っぽいからよくわかる。それに、みんな結構重くて大きいし。

 こんなこと、自分で言うのもなんだけど、多分かなりの割合で本命チョコが含まれているんだろうな。

 ここで、僕は冒頭の疑問に立ち返る。

 なんで、艦長なんだろう?

 彼女でなくても、僕には好意を寄せてくれる娘がほかに何人もいるのに。

 ……そしてなによりも、彼女の心は完全にあの人に向いているって、僕の想いが届くことなど有り得ないんだって、はっきりわかっているのに。

 

「くうっ、止めるな戦友(とも)よ! 俺は、最愛の妹を弄んで恥じないあの外道に一矢報いるまでは、死んでも死にきれないんだ!」

「よせウリバタケ、気持ちはわかるが無駄だ。……不死身のあいつを倒せるのは、この学校広しといえども『桃色の破壊神(装備)』くらいなものだってことはおまえも知ってるじゃないか。

 なにより今日は日が悪い。歴史上、ヴァレンタインデー潰しを企んだ男が、それに成功した例は存在しないんだ。……かならず女子たちが、一致団結して苛烈に反撃してくるからな(泣)」

 

 

◆  ◆

 

 

「ただいま……」

 その日の午後、もらったチョコやケーキをどうにか紙袋に詰め込んで、僕は家に帰った。

 結局、学校では1つも食べなかったのだ。一度に全部はとても食べきれないし、かといって誰かの分だけ食べれば、それ以外の娘に対して不公平な感じがする。みんなの分を少しずつ食べるというのも、包装を解いたら持ち運びに不便になるからやっぱり現実的じゃない。

 それで、公平に誰の分も口にせず ――そう、艦長やラピスの分さえもだ―― 僕はチョコの山をそのまま家に持ち帰ったのだった。勿論、これから何週間かかけてちゃんと全部食べることにしているから問題はない。くれた娘たちも、それで納得していたし。

 ……何といっても、全部合わせれば何トン単位で計らなくちゃならない誰かさんと違って、僕のそれは個数を数えることができる程度だからね。

 

 夕食の席で、父さんと母さんに今日の戦果についてからかわれ。

 学校の宿題を手早く片付けた後、母さんに言われて入浴し。

 自室に戻ってから、ネットに入って日課の定期巡回を行った後。

 机の上に積み上げられたチョコレートやガトーショコラの山を眺めながら、僕は今日何度目かの疑問を、また頭に浮かべる。

 なんで、ルリさんなんだろう?

 彼女でなくても、僕には好意を寄せてくれる娘がほかに何人もいるのに。

 ……そしてなによりも、彼女の心は完全にあの人に向いているって、僕の想いが届くことなど有り得ないんだって、はっきりわかっているのに。

 

 暫く考えたけど、何も明確な答えは浮かんでこない。気がつけば、もう夜もかなり更けていた。

「ハァ……。もう寝よう」

 僕は、ふるふると頭を振って寝床に潜り込んだ。

 今日はとうとう、チョコレートを1つも口にしなかったな、あれだけみんなから沢山もらっておいて。

 でも、寝る前に甘い物を食べるのは体に良くないからね、仕方ないよ。そう自分に言い訳してみる。

 ……そう、それは所詮言い訳。チョコを食べなかった本当の理由は、無論そんなことじゃない。ただ、誰のを一番に食べたらいいのか、わからなかっただけなんだ。

 100%お義理の品だと分かり切っている、艦長のチョコを食べるべきか。

 或いは、自分の気持ちを素直にチョコの形にしてくれている、キョウカちゃん達のそれを優先するのが筋というものなのか。

「……わからないな。僕は、一体どうすればいいんだろう?」

 

 

◆  ◆

 

 

 ふと気がつくと、僕はナデシコの艦橋にいた。

 前の世界で乗っていたナデシコBやCじゃなくて、こちらに来てからラピスと一緒に乗り組んだ、ナデシコAだ。

 でも、オペレータの席に着いているのは僕1人で、艦橋には他に誰もいなかった。……どうしたんだろう? ここはいつだって、うるさいくらい賑やかな船だったのに。

「そんなことはないさ。俺がいるよ、ハーリー君」

 その時不意に、背後から聞き覚えのある声がした。この声は……。

「カズシさん。お久しぶりです」

「おや? 俺を見ても驚かないんだな、ハーリー君」

「だって、これって夢なんでしょう? それだったら、別にびっくりすることないじゃないですか」

 そう、その時僕は、自分が夢を見ているんだとはっきり自覚していた。学問的には明晰夢って言うそうだけど、頬をつねったりしなくても、自分が夢を見ているんだって分かることがある。今がちょうど、そういう状態だった。

「……なんだ、つまらんな。どんな顔して驚くか楽しみにしてたのに」

 カズシさんが肩をすくめながら苦笑した。提督におちょくられた時よくやっていたように、生きている時そのままの姿で。

 僕も、つられて思わず笑ってしまった。

「それで、どうしたんですかカズシさん。まさか、僕を脅かすのが目的でここに来たわけじゃないんでしょう?」

 そう言うと、彼は再び苦笑して

「年に似合わず大人びた科白を吐くようになったじゃないか……。ま、見かけ8歳でも内実は13歳だものな、当然か。

 で、俺がここに来た理由だが。別に気まぐれってわけじゃない。ハーリー君が呼んでくれたから、来ることができたのさ」

 ? どういうことだろう。

「1人で悩んでたんだろ? 女の子のことで。と言って君には、周囲に適当な相談相手もいないわけだしなぁ」

 ……待ってくださいよ。それじゃ、まるで僕に友達がいないみたいじゃないですか? これでも、学校に友人は沢山いるし、歳のことを知ってる旧ナデシコクルーのみんなとだって、時々消息を通じ合っているんですよ。

「だが、8歳の友達に恋愛相談は流石に無理だろう? 御両親には、13歳向きのアドバイスは最初から望めないし。と言ってナデシコの知り合いに話を持ちかけたところで、これまたからかわれて酒の肴にされるのがオチだしな(笑)」

 ……う、それは全くそのとおりです(汗)。

「そこで俺の登場。夢の中で俺と会話をする限り、君の望まない話が外に漏れる気遣いはない。なにしろ現在の俺は、君の深層意識の一部のようなもので、いわば君は君自身に相談していると言ってもいいんだからな」

 ええっ? じゃああなたはカズシさんの亡霊じゃないんですか。てっきりあの人が、夢枕に立ってくれたんだと思ってたのに。……それじゃ僕は、単に自分の一部を相手に自問自答していただけなんですか?

「俺の正体は、この場合大した問題じゃないさ。君が俺を冥界からの訪問者と信じたいならそれでもいいし、逆に俺を自己の深層意識が生み出したもう1人の自分だと思うなら、やはりそれでいい。

 気がつかないかい? 最初俺達は普通に会話していたのに、いつの間にか俺だけがしゃべっている格好になってるのを」

 ……あ、そ、そういえば(汗)。

「な。つまりそれが夢ってもんさ。俺が亡霊だろうと君の深層意識だろうと、君はただ誰かに悩みを聞いてもらいたいと思っただけなんだから。望むままにすればいいんだよ」

 はい、そうします。

 

 

◆  ◆

 

 

「――で、どうしたらいいかわからなくなっちまったわけか」

 ええそうです。僕は、一体どうすればいいんでしょうか?

「俺にアドバイスできるのは2つだけだな。知りたいかいハーリー君?」

 はい。是非教えてください。

「いいだろう、第1はな、『愚公移山』という故事だ」

 は? 故事? なんですかそれ?

「人の話は、最後までちゃんと聞くもんだぞ」

 ……はい、ごめんなさい。

「よろしい。さて、これは古代支那の『列子』という本に載っている。愚公という老人が交通の障害となっている山を掘り取ってしまおうと、周囲の嘲笑をものともせず一族を挙げて取り組んだ結果、これを憐れんだ天帝が山を移動させてやったというお話だ。

 つまり、どんなに無謀に見える企てであろうと、諦めずにひたすら取り組んでいれば、いつかは叶うこともあるということだな。

 歌の文句に例えるなら、苦もなく拾えるような愛は、つまりは道端の石ころも同然というわけさ。ダイヤモンドを手に入れたいのなら、やはりそれなりの苦労を覚悟しないとな」

 ……な、なるほど。じゃあ僕も、決して自分の想いを諦めちゃいけないわけですね!

「待て待て、結論を出すのはまだ早い。その前に第2のアドバイスを聞きたまえ。

 第2はな。

『知足安分』ということだ。これには、特に解説の必要はないよな。……何、分からない? もっと漢籍を読まなくちゃいけないぞ、ハーリー君(と、読者諸君)。

 これはな、『足るを知り分に安んずる』。つまり、あまり欲張らず手に入る物で満足するということだ。分かるだろう?

 箴言にもあるよな。『求めて得た愛はよし。求めずして得た愛は更によし』って」

 ……ちょっと待ってくださいよカズシさん。それって、さっきと正反対の話じゃないですか。一体、それのどこがアドバイスなんですか?

「最初に2つって言っただろ? 物事にはなんでも表と裏がある。どちらを選ぶかは、結局は本人が決めることだ。

 俺は、ハーリー君が1カ所に立ち止まったまま動けなくなっていたから、物事を単純化して示しただけさ。最終的にどうするかは、君が自分で決めるしかない」

 

 

◆  ◆

 

 

 ……そういうことですか。結局、自分で考えるしかないんですね。

「そりゃあそうだとも。自由っていうのは、つまりそういうことだ。

 じゃあ君は、人生の大事を他人に左右されて、それで構わないのかい?」

 いえ。もちろんそんなことはありませんけど。

「だろう。歓喜も後悔も自分の手でつかみ取ってこそ、はじめて自分のものになるんだよ。

 それに、ハーリー君はまだ若い。これから幾らでも自分を磨き上げる余地が残ってる。自分が貧弱なままで、分不相応なものを得たいと望んでもしょうがないということは分かるだろう?

 君は今、ルリ君と対等だと自分で思っているのかい?」

 そ、そんな! 艦長と対等だなんて、そんな大それたこと思っていませんよ。第一、追いつこうとか追い抜こうとか、そんな対象にしているわけじゃないですし。

「自己評価が正確なのは悪くない。だが、向上心まで失っちゃあいけないな。

 君は、ルリ君に手を引かれて歩きたいのかい? 赤ちゃんのように背に負われたいのかい? 違うだろう。人を好きになるっていうのは、相手の重荷になるのを望むことじゃない。むしろその逆だ。彼女の隣を歩きたければ、それだけの力を備えなくてはいけないんだよ。

 わかるね? 君はまだ若い。慌てて結論を出さなくても、まずは自分をしっかりと磨いていくことだ。そうしながら、諦めずにアプローチしていけば、或いは巨大な山さえも動くことがあるかもしれない。

 また、例え山が動かなかったとしても、磨き上げた自分はちゃんと残る」

 ……わかりましたカズシさん。言われたとおり、僕は精進していくことにします。結果のことはとりあえず考えないで。

 そう、僕たちはまだ若いんですから、なにも慌てることはないんですよね。

「そのとおり(笑)。……ああ、そろそろ帰る時間が来たようだ」

 ええ? もう行っちゃうんですか。折角久しぶりに会えたっていうのに。ほかにもお話ししたいこと、いっぱい残ってるんですよ。

「こればっかりは仕方がない。どうこうしようにも、君の目覚めが近づいているんだから。

 最後におまけだ。ずばり男と女に関する格言を、1つ教えてあげよう。……女性陣にはオフレコだぞ(笑)。

『女というものは、自分の体のあらゆる神経に男の欲望を感じ取ったなら、もうそれに抵抗できるものではない』

 まあ、ハーリー君には10年早いけどな(爆笑)。アキトの奴の負担を減らすためにも、君の成功を祈ってるよ。

 ……では、さらばだハーリー君」

 はい、さようならカズシさん。いろいろアドバイスありがとうございました。また、いつか夢の中で会いましょう。

 

 そう思って頭を下げた瞬間、僕は、ふわりと体を持ち上げられるような感覚を覚えた。

 

 

◆  ◆

 

 

 チュン、チュンチュン。

 窓から差し込む白い朝日の光と雀の鳴き声に、僕は布団の中で目を覚ました。

 部屋の中は、昨夜床につく前のまま。無論、真夜中に誰かが進入した形跡など欠片も見あたらない。

 そう、警報装置に引っかかるような訪問者は誰もこの部屋に来なかった。でも、僕はちゃんと覚えてる。

 冥界からか深層意識からかは分からないけど、僕のためにやって来てくれた、頼りになるあの人のことを。

「……今度の休み、久しぶりにお墓参りに行ってこようかな」

 

 今日は2月15日。

 僕は昨日と同じように学校へ行く途中で、艦長とラピスが住むミスマル屋敷へ赴いた。玄関先で暫く待つ。やがて、ルリさんとラピスが連れ立って姿を現した。

「おはようございます。ルリさん、ラピス」

「おはよう、ハーリー君」

「おふぁよ、ハーリー」

 いつものように2人と挨拶を交わす。昨日と同じ今日。今日と同じ明日。……でも、今はそれでいいんだ。

 もう迷ったり、変な策を練るのに時間を費やしたりはしない。ただ焦らずゆっくりと、自分を磨いていくことに決めたんだから。

「じゃあ、早速学校へ行きましょう!」

「え、ええ。そうですね (?)」

 

「……どうしたんだろハーリー。今朝、なんかちょっと変だよ?」

「……そうですね。昨日ユリカさんかメグミさんが彼にチョコを渡したりしたんでしょうか。……いや、それならあんなに颯爽としている筈ないですし。というか、今頃入院してるでしょう。きっと」

「でも、やっぱりなんかおかしいよ。なんていうか……、ちょっとカッコよく見える。ハーリーのくせに(怒)」

「そうですね。まあ、彼もそれなりに成長しているということでしょうか。

 ……それにしても『カッコ良く見える』ですかラピス。さては、ハーリー君に惹かれているのですね。がんばってください、応援しますよ(笑)」

「なんでそーなるのよ!(怒) ルリこそ、ハーリーのこと『颯爽としてる』なんて言ったくせに。同盟の会報でみんなにチクってやる!」

 

 

 

 ハーリー君の後ろでやっていたひそひそ話が、いつの間にか口喧嘩に発展する妖精コンビ。……まあ、そのうち勝手に相互不可侵条約を結ぶだろうから、放っておいても問題はないだろう。

 そんな彼女たちの前を1人ハーリー君は歩む。昂然と胸を張り、希望と決意に顔を輝かせながら。

 彼がその道を真っ直ぐ歩いていけば、いつか、山が動くこともあるのだろうか? ……それは、時の流れだけが知っていることである。

 

 

 

 

(終わり)

 

 

 

 


(後書き)

 好! 李章正です。

 以前ハーリー物を投稿した時、ラストの感想で代理人さんが「ネタがハーリー君という時点で、シリアスを予想するのがひどく難しい」と宣っていたので、

「そうか、シリアスハーリーは希少価値があるのか。これは、是非とも挑戦してみなければ」と思っていたところ、時はあたかも2月上旬。うむ、これはヴァレンタインデーネタでいくしかあるまい!

 というわけで書いてみました。……そこ! シリアスっつうより、お説教の話じゃんとか突っ込まないよーに(笑)。

 代理人はーん、こんなん出来ましたけど、どないでっしゃろか?

 

 

 

(蛇足)

 

 異次元、冥界、刻の狭間、某少年の深層意識、大蒲鉾の居室の押し入れ……。呼び名については色々とあるが、ともかく、この世界ではない何処か。

 そこに大男が1人、椅子に腰掛けながら首を捻っていた。……よく見れば左胸にぽっかり穴が空いていたりするが、良い子の読者諸君は、決して気にしてはいけない。

「そう言えば、最後に言ったアドバイス。ちゃんと終わりまで言ったっけか、俺?

『但し、その女が他の男にべったり惚れ込んでいる場合だけは別』だって。

 

 ……ま、いいか(笑)」

 

 

 

代理人の感想

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

最後に落としちゃったら結局ギャグじゃないですか。(爆)

 

 

 ……ま、いいか(笑)