まず最初に。

 

 今回の話は、SSというよりエッセイに近いものです。そのつもりでお読みください。

 

 また、一部特定キャラの熱狂的ファンの方々にひょっとしたら不快感を与えるかもしれないので予め弁解しておきますが、以下の内容は純度100%のギャグですので。どうか悪しからず。

 

 それではスタート。

 

 

 

 


 

 殺人料理、その本質に関する一考察

 

By 李章正

 


 

 

 

 

 みなさんは、「ナデシコ」と「料理」という2つの単語を聞いた時、一体何を連想されるでしょうか。

 

 テンカワ作チャーハン或いはラーメン? それともホウメイさんのチキンライスか火星丼? そう思われた方、勿論正解です。

 

 ……ただ、「ナデシコと料理」と聞けば、否応なくあの3人娘が連想されてしまうのも、また事実なんですよね(笑)。

 

 ところで李は、以前から常々不思議に思っていたことが1つあります。

 

 つまり、「何故に、彼女たちはああも料理が下手なのか?」。

 

(……ああ、ですから一部組織の皆様方、刺客を送るのはもう少しお待ちください(汗)。せめて最後まで読んでから。お願いします。(ペコリ))

 

 醜男のコックなんて、世間には大勢いるわけですから、料理の不得手な美女がいたところで、本来は不思議な話じゃありません。

 

 ……ですが、彼女たちの場合「下手」というレベルを、遠く超越していますからね(笑)。

 

 しかし、それについて詳しく考えてみようにも、なんとも資料が乏しいのは紛れもない事実。

 

 彼女達が、抑もどんな完成品をイメージして料理に取り組んだのか、そして、実際できてしまったのはどんな物だったのか、具体的なことは、何1つわかっていないと言ってもいいわけですから。

 

 しかし、そこで諦めてしまっては話が終わってしまいます(笑)。是が非でも、なんとかしなくてはなりません。

 

 そこで今回は、他の世界の登場人物の場合等を参考にしつつ、彼女たちの殺人料理若しくは手料理型化学兵器の発生原因について、考察を加えてみることにしましょう。

 

 

 

◆  ◆

 

 

 

 まず第1に考えられるのは、彼女たち3人の舌の機能が、常人と異なっているのではないかということです。

 

 例としては、某国連直属非公開組織の作戦部長の場合が挙げられるでしょう。

 

 彼女の場合、私生活に関する非常に大雑把な性格(1人暮らしの時の住まいの実状から、そのことが窺い知れます)に加え、多忙かつ不規則な職務のために料理を覚える暇がなかったという事情も、勿論考慮せねばならないでしょう。しかし、それを割り引いても、彼女自身に問題が存在すると思われる証拠はちゃんとあるのです。

 

 それは、TV版第5話。某作戦部長が親友に、同居人を交え3人(+ペンギン)で開いた夕食会での出来事。

 

 彼女は、手料理のカレー(レトルトに手を加えただけらしいので、手料理と言うには些か疑義がありますが、この際それは考えないことにします)を、他の2人及びペットに振る舞い、当然、自分でも食したのですが。

 

 その時、親友達があまりの苦痛に顔を歪め、ペンギンに至っては一口で心神喪失してしまったほどの威力を持つ自らの手料理を、御当人だけは実に美味しそうに平らげていたのです。

 

 ……その後で、「どっきりカメラ」のプラカードが出てきたわけでもありませんから、単なる悪戯だったとも思えません。

 

 つまり、明らかに彼女は悪食。そう言って悪ければ、常人と味覚の基準がかなり異なっている、と考えられるのです。

 

 これに対しては、「彼女の舌がおかしいのが事実だとしても、それは、思春期に世界的大災厄に見舞われ、味よりはまず量優先という食料不安の時代を経験していたからで、彼女の責任とは言えないのではないか」と情状酌量を唱える方もいらっしゃるでしょう。

 

 しかし、その事情は親友の女性とて同じことなのですから、この際除外せざるを得ません。

 

 他にも、彼女はいわば軍人であり、訓練で蛇や蛙を食ったりもしているはずだから、味にはあまりこだわりがないのだという意見もあるでしょう。が、軍人が全ていかもの食いというわけではありませんから、やはりこの見方も採れません。

 

 そうなると、後考えられるのは、アルコールの過剰摂取で味蕾が摩滅、或いは故障の状態に陥ったということくらいでしょうか? 或いは、先天的に味蕾の機能が不全、または特別であるとも考えられます。(この可能性が一番高いですね)

 

 とすると彼女の場合、よほどの師匠乃至助言者に恵まれない限り、料理下手の矯正はまず不可能と言わざるを得ないわけです。

 

 なにしろ、自分が美味しいと感じるモノが他人にはそうでなく、一方彼女が自分では不味いと感じるように料理を作ったとて、それを他人が美味しいと思う保証も、またないわけですから。

 

 ……そのことはTV版第13話において、「冷めたコーヒー」が証明しています。

 

 

 

◆  ◆

 

 

 

 そこで、ナデシコ3人娘の場合に戻るわけですが、彼女たちの内ユリカちゃんの場合は、某作戦部長のそれとかなり似通っているらしいことは、既にゴールドアームさんがかなり詳細に考察なさっており、李としては、これに賛意を表したいと思います。

 

(……先を越されて口惜しいとも言います(笑))

 

 もっともユリカちゃんの場合、彼女よりはまだしも希望があるんではないかと勝手に李は思ってるんですが。

 

 例えば、「おいしいおいしいアキトのごはんー♪」と歌っていたことからもわかるように、テンカワ氏やホウメイさんの料理を、通常人同様堪能しつつ食していたことから考えて、彼女の味覚障害はさほど重篤なものではないはずですので。

 

 ……第一、火星出身者がみんな重い味覚障害を患うものなら、戦神さんがコックになれるはずないですもんね(笑)。

 

 さて、艦長の料理下手の原因はそれでよいとして、残る2人についてはどうでしょうか?

 

 彼女らについて言えば、特に味覚障害を窺わせるエピソードはありません。また、火星出身でないことも明らかです。つまり彼女らの場合は、理由を別な点に求めざるを得ないわけですね。

 

 では、舌でないとすれば、2人の料理下手の原因はいったい那辺にあるのでしょうか?

 

 

 

◆  ◆

 

 

 

 2人のうちリョーコちゃんについては、その原因を直接推察し得るエピソードが、実はあります。

 

 彼女は、『時の流れに』第23話その13において、テンカワ氏におむすびを作ってあげていました。これは、一目で作り手の違いがわかるほど形がいびつだったとのことですが、味の方には特に問題が存在しなかったのはみなさん御存知の通りです。

 

 無論、たかがおむすびと言えどこだわれば奥が深いのかもしれませんが、とりあえず基本はご飯を炊いて、それをボール状にするだけのことですから。まあ、できて当たり前と言えなくもないですね。

 

 もっとも、それさえもまるで前衛彫刻(?)のように仕上げてしまうあたり、彼女はそういうことに元々不器用なのでしょう。無論、経験不足に寄るところも大きいかもしれませんが。

 

 そんな彼女が、愛しい男にいいところを見せたいあまり、背伸びして難易度の高い複雑な料理に挑戦したりすれば、その結果は、推して知るべしと言えます(笑)。

 

 根性で飛行機が飛ぶことがないように、愛情で料理が美味くなることもあり得ないのですから。……そう錯覚することはあるかもしれませんけど。

 

 

 

◆  ◆

 

 

 

 それにしても、彼女たちの料理の具体的中身が大抵の場合、全く分らないのは返す返す残念なことですね(笑)。

 

 数少ない例外としては、TV版第10話でユリカちゃんがテンカワ氏に持っていった夜食があります。とりあえず、これについて考えてみましょう。

 

 その夜、彼女はホウメイさんに厨房を借り、夜食作りに精を出しておりました。具体的に言えば、フライパンに油をひいて、

 

「蓮根、キャベツ、葱、胡瓜,人参、鳴門巻き、トマト、椎茸、魚の尻尾、海老丸ごと」

 

といった品々を一緒に炒めていたのです。……一体全体、何を作るつもりだったんでしょうね?(汗)

 

 もっとも、彼女はその料理の最中にトリップしてしまい、結果フライパンからはもくもくと陸蒸気のような黒煙が立ち上ってしまいました。ですから、或いはそれは失敗作として捨てられてしまい、実際に持参した夜食とは関係がない可能性もなくはないですが。

 

 ……ま、彼女と料理についてなにごとかを伝えているとは思われるので、参考までに(笑)。

 

 

 

 さてその結果、彼女の夜食について確実にわかっているのは、見かけが薄紫色のペースト、若しくは粘土状であり、三つ編みさん曰く、「毒ガスみたいな」悪臭を放っていたこと。

 

(もっとも、これを悪臭と感じたのはテンカワ氏やメグミちゃんだけで、当のユリカちゃんはまるきり平気な顔をしてましたから、或いは彼女、嗅覚障害をも患っていたのかもしれません。……どう思われますか? ゴールドアームさん(笑))

 

 また、これを一口食べたテンカワ氏の顔色がまず赤くなり、それから青へ激変した後、大量の発汗を伴った挙げ句、青年を人事不省に陥らせかけた、ということくらいですか(汗)。

 

 一体、何を材料にして何を作ったつもりだったのか? また、あれほどの破壊力(威力だけなら、某作戦部長謹製のカレーをも凌ぐと思われます)を持つ料理の味とは、一体どのようなものだったのでしょうか?

 

 興味は尽きませんが、しかしこれ以上の追求は、資料不足のためやむを得ずここで断念せざるを得ません。

 

 

 

◆  ◆

 

 

 

 ただ、先ほども述べたように、ユリカちゃんがその夜食を作っている時極めて集中力を欠いていた(想い人に食べてもらうことを想像するあまり、手がお留守になったらしいですね)という事実はあります。

 

 これについては、ホウメイさんの証言もあり、まず疑う余地はありません。

 

 逆に言えば、食べさせる相手が自分、若しくは全く意識してない人等であれば、妙な妄想にとらわれない分、そこそこの物ができるとも考えられるわけですね。これについても、ゴールドアームさんが言及なさっているとおりです。

 

 ……もっとも、前述したフライパンの中身、及び彼女の父上が愛娘の料理の腕に信を置いてないらしいこと等から考えて、やはり元々の技術が極めて低水準という可能性も、相変わらず高いんですが(笑)。

 

 その点、北陸の某美人会長の場合に似ていると言えるかもしれません。

 

 彼女の場合、元来料理下手であるのに加えて、想い人の従弟に自らの手料理を食べさせたいあまり料理中に屡々トリップしてしまうため、更に状況を悪化させる傾向があるようです。その点はユリカちゃんの夜食づくりと同じですね。

 

 もっとも彼女は料理の際に、家宝の包丁を振るうことによりあらゆる意味で危険度を増すという説もありますが……。これについては未確認情報ということで除外させてもらいましょう。

 

 しかし! 某女性会長には、軽率にも事前に調べもせず、正体不明の茸をリゾットの材料に加えたことがあるという恐るべき噂がありました。事実とすれば、これは全く料理技術以前の問題と言わざるを得ません。

 

 彼女に関して言えば、そういった点をさない限り、料理の腕が上がることは考えられないでしょうね。

 

 ……後は、我らがナデシコの3人娘が、そのような恐るべき軽率さまで持ち合わせてはいないことを、切に祈るのみです(笑)。

 

 

 

◆  ◆

 

 

 

 さて、ナデシコ3人娘の殺人的料理技術に関してこれまで色々と、考え得る様々な原因について考察してきましたが、残念ながらこれらには全て、具体性に欠けるという弱点がありました。

 

 肝心の料理の中身が、今ひとつはっきりしないのです。まあ、彼女らはTVアニメのキャラであって料理番組の出演者じゃないんですから、仕方ないとも言えるんですが。

 

 ……しかし、物事には何でも例外というものがあります。そう、1つだけ、レシピがはっきりしているモノが存在したのです。

 

 それが、「メグミちゃん手製のスタミナジュース」。

 

 当然みなさん覚えておいでのことと思います。TV版ナデシコ、及び『時の流れに』の第10話において、テンカワ氏はユリカちゃんの夜食、及びメグミちゃんの飲み物攻撃を受け、生死の境を彷徨ったわけですが、『時の流れに』では単なる特製ドリンクとなっていたメグミちゃん手製の飲み物、TV版では、彼女自身によってこう説明されていました。

 

「ドクダミ、山椒、椎茸、牛蒡に蓮根、鼈と蝮の生き血と牛の肝、あと市販の栄養ドリンクを混ぜ合わせ」て作った、

「スタミナジュース」

 

(……書いていてさえ、「アカンアカン、これはアカンでぇーっ!」と思わず叫びそうになってしまいます(笑))

 

 おそらくはホウメイさんに材料をもらい、厨房のミキサーにかけて作ったものなのでしょう。

 

 但し、個別の材料の量が分からないので、完璧なレシピとは言えません。まあ、栄養ドリンクをベースにしてコップ一杯作れればいいんですから、そんなに多量ではないだろうと考えられます。

 

 さて件の飲み物。それは、鶯色の地の中に、黒い渦巻きがゆらゆら漂っているという、見るからに怪しげなシロモノでした。(……よく、コップが溶けなかったもんだ(汗))

 

 しかしテンカワ氏はその直前に、ユリカちゃんの料理攻撃を受け撃沈寸前でしたから、吟味する暇もあらばこそ、差し出されたそれを一息に飲み干してしまったのです(笑)。

 

 正にそれはとどめの一撃。その結果彼の顔色は、水色の地に鶯色の渦が巻いているという人間離れしたものとなり、その前の夜食の分と合わせ、2重のダメージによってあっさり轟沈。危うく三途の川を渡りかけることになったのでした(笑)。

 

 ……それにしても、彼女はどういうつもりで、こんなとんでもないものを作り出してしまったのでしょうか?

 

 恐らくは、様々な効能を有する材料を1つにまとめることで、効率よくそれらを摂り入れるというメリットを狙ったのでありましょうが。

 

 しかしこれでは、彼女は料理の何たるかを全く理解してないと言われても仕方ありません。……1+1=2という、小学1年生の算数をそのまま料理に持ち込んでしまっているのですから。

 

 料理を知っている人ならお分かりでしょうが、料理上手な人は、1+1を3にも4にも、場合によっては5にも10にもしてしまいます。プロであれば、そのままなら捨てるしかないような半端な材料だけを用いて、いわば0+0をプラスにしてしまうことなど朝飯前。

 

 ……逆にいえば、料理のやり方を誤れば1+1が0にもマイナス∞にもなってしまうわけです。メグミちゃんの場合が、正にこれだったのでしょう。

 

 それには、彼女がかつて声優という職業に就いていたことも、少なからず関係していたのかもしれません。そういう世界では、在り来りなやり方では認められず、良くも悪くもとにかく個性的であることが求められます。

 

 そんな場所で生きてきた彼女だからこそ、本に書かれているとおりの平凡な料理法に飽き足らず、「自分だけの」料理をとことんまで追求した、ということなのではないでしょうか。その結果が「あれ」だったのでは(笑)。

 

 その意気や善し、と言いたいところではあるんですが……。やはり、人に出す前に自分で味見くらいしておくべきでしたね。そうとしか言えません(笑)。

 

 

 

◆  ◆

 

 

 

 で、結論。

 

 3人娘の料理下手の原因として考えられるのは、

 

「舌に、ちょっと問題あり?」

 

「料理の時、ちゃんと集中してる?」

 

「背伸び、しすぎなんじゃない?」

 

「した? 味見」

 

 と言ったところでしょうか。

 

 ……いやどうも、我ながら陳腐極まる結論になってしまいました。今にも、「そんなことなら、おまえに言われんでもわかっとるわい」という怒号が聞こえてきそうな気がします(汗)。

 

 しかしまあ、何事によらず基本が大事という点を再確認できたということで。どうか皆様、御寛恕のほどを。

 

 それでは、本日はこの辺で。さようなら(笑)。

 

 

 

 

 

 

(終わり)

 

 

 

 

 

 

(おまけ)

 

 最後に、「メグミちゃんのスタミナジュース」これらの材料の一覧と、それぞれの効能等について簡単に挙げておきます。

 

「飲んでみたい」と思われる方は、ご自分で作ってみてはいかがでしょうか?

 

1.ドクダミ

 

 利尿、解熱、排膿、解毒の作用があるため、腫れ物、高血圧症、肺壊疽、肺結核、感冒、蓄膿症、痔、便秘等の治療に用いる。

 

2.山椒

 

 健胃、整腸、駆虫、解毒の作用があるため、腹部の冷痛、下痢などの治療や、脱臭、食欲増進に用いる。

 

3.椎茸

 

 ビタミンDを多量に含み、血中コレステロールや血圧を低下させる。

 

4.牛蒡

 

 食物繊維が多く、便通を整える効果がある。

 

5.蓮根

 

 糖質を多量に含む。また、ビタミンB1をやや多く含んでいる。

 

6.鼈の生き血

 

 補血剤、強精剤として用いる。

 

7.蝮の生き血

 

 補血剤、強精剤として用いる。

 

8.牛の肝

 

 蛋白質、ビタミンA、同B1、同B2、鉄を豊富に含むため、造血剤として用いる。

 

 

 

(「市販の栄養ドリンク」は割愛します。これはまあ、お好みの物で可ということで)

 

 

 

 

 

 

 どんな味がするかは、実際に作って飲んでみるしかないですね。

 

 今度のオフ会の時にでも……、どなたかいかがですか(笑)。

 

(無論冗談です。ホントにやって精神汚染や肉体的ダメージで洒落にならなくなっても、責任は負えませんよ、いやマジで)

 

 

 

 

 

 


 

(後書き)

 

 どうも、李章正です。今回のSS(?) いかがだったでしょうか。

 

 以前李は、カップヌードルをお湯以外のいろんな液体(酒、ジュース、各種ドリンクその他色々)で作り、食べてみるというHPを覗いたことがあります。

 

 ……文字通り抱腹絶倒しました、はい。

 

 別々に摂れば十分に美味な2つの食材(いや、まあ些か首を捻るような飲み物で作っていた場合も結構ありましたが。例えばサスケとか)を混ぜ合わせるだけで、世にも奇妙な物語物体がこの世に出現する有様を、そのHPは克明に記しておりました。

 

 ましてその味たるや、しばしば人類の舌の限界を超えていたようです(笑)。

 

 たった2つの食材でそれならば、かの「メグミちゃんのスタミナジュース」、ホントに作ったら一体どのようなものになるのやら?

 

 ……ひょっとすると、お仕置き部屋のお仕置きに採用され得るのでは?(笑) なんか、怖いもの見たさで見てみたいような気もしますね。

 

 飲みたいとは思いませんが。(自殺願望はありませんから、まだ(笑))

 

 

 

代理人の感想

 

 

 

 

代理人もまだ自殺願望はありませんので謹んで辞退させて頂きたく思います(笑)。

 

 

しかしまあ、改めて聞くと凄まじいシロモノであることよなぁ。

「材料は金さえ出せば手に入る。料理は材料ではない!」とは某村田氏の名言ですが、

材料を聞いているだけで圧倒される料理と言うのも中にはあるのですねぇ(核爆)。

なんとなく、次回の人気投票でスタミナドリンクの票がまた伸びそうだと思うのは私だけでしょうか(笑)?

 

 

 

しかし、件のHPの管理人さん、作ったものを全て自らの舌で味わったんですか!?

・・・・・漢だ(笑)。