機動戦艦ナデシコ the fragment of memory

 

予告編

 

 

 

 

 

「目標を確認。映像を送る」

『よし、こちらでも確認した。狙撃に移れ』

「了解。これより狙撃する」

『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。どうしたブラックA?何をしている』

「あ、あの女は・・・・・・どこかで・・・・・・俺の、俺の・・・・・・?」

『女?・・・・・・ミスマル・ユリカか

「あの子も・・・・・・」

『ブラックA!お前は何の為にそこにいる!撃つんだ!!』

「――っ!」

ダァン!

 

 

 

「エリナ、アキトはまだ見つからないノ?」

「私たちも全力を探しているだけど、まだ手掛かりは掴めてないわ」

「ソウ・・・・・・」

「ごめんなさいラピス。でもきっと見つけてみせるから」

 

 

 

「向かいのビルからだ!待機中の部隊を向わせろ!ブラックホークもだ!」

「指令、ここは危険です。場所を移しましょう」

「その必要はない。犯人にその気があればもう2発目を撃っているだろう」

 

 

 

「やはり記憶操作は完全にはいかなかったようだな」

「仕方あるまい、この程度の施設ではな」

「それに奴の中には既に多量のナノマシンが投与してあったんだ。それらも関係しているかもしれんな」

「奴の様子は?」

「帰還当初は動揺していたようだが、今は落ち着いている」

 

 

 

「狙撃犯はまだ見つからないのか!?」

「はっ、現在警察と協力し割り出しあたっていますがそれらしい情報はまだです」

 

 

 

「お前は、あの時の」

「アキトさん!?」

「アキト?」

「今までどこに・・・・・・ずっと、ずっと探してたんですよ」

「何を言っている?・・・・・・まあいい、悪いがお前には死んでもらう」

「アキトさん!?アキトさん!」

 

 

 

「ホシノ中佐を確保。負傷をした様子はなし。これより本部へ護送する」

「中佐、こちらの車両へどうぞ。中佐、どうしました中佐?」

「いえ・・・・・・なんでもありません」

「ではこちらへ」

「ええ。・・・・・・アキトさん

 

 

 

「くそっ!どうしてだ!何故殺れなかった!」

ガンッ!カラカラカラカラ

「はあ、はあ、はあ。何故だ・・・・・・?」

 

 

 

「アキト」

「アキトさん」

「〔アキト〕、それが俺の名前なのか?」

 

 

 

「202機動中隊全滅」

「スターレット、オバノン、やづき轟沈!」

「つきしずくが機関部大破により航行不能。救援を求めています」

「くそっ!奴らめどこにこれだけの戦力を」

 

 

 

「志を持たず堕落した生を貪る愚か者達め。我らが誇りの高さを思い知ったか!」

「左側方の艦隊が集中攻撃に遭い陣形を崩されつつあります」

「あさなぎ、ひばり、そよかぜを回せ」

 

 

 

「味方機動兵器部隊は何をやっている!早くあの黒い機動兵器を撃破しろ!」

「化け物め」

 

 

 

「目標ナデシコCを発見。落とす!」

 

 

 

 

記憶を無くした黒き影が唸り上げる

夢から覚めた女が黒き影を思い、白き妖精達が黒き影を追い求める

皮肉な運命に奔流されながらも、彼女らはついに彼と再会を果たす

だがそれは、より過酷な現実へと彼女らを導くことになる


『機動戦艦ナデシコ the fragment of memory』

全てが終わるとき彼女らを待ちうける未来は

 

 

 

 

 =あとがき=

久しぶりの投稿になります。ANの続きを書くはずだったのにまたもや別物を(汗)
最近ようやく時間に余裕ができるようになってきました。
まあ、またすぐに忙しくなると予想されますが。
でもA・Nの続きは一話でも書いておきたいと思っています(の割には今回別物ですが)。

今回のは映画のCMっぽくって感じを意識しています。
見たくさせる様な構成で、場面場面のいいとこどりって感じのやつですね。
いや、この作品がそのような効果を演出できたかは分かりませんが(滝汗)

ちなみにこの作品は劇場版終了後の話です。読めば分かると思いますが一応ね。

予告シリーズってことで、こんな感じのものをいくつか(毎回別の物語)書いてみたいなぁと。
(こういうネタもしかして既にやっておられる方いるのでしょうか?)
予告だけで本編はないのですが。でも、大体の大まかな話は頭の中で考えてあるんですよ。
この作品に関しても一応始まりから終わりまで考えてあります。
ただ、基本的に自分は場面場面のイメージばかり浮いてきて、
それを繋げることが中々できないタイプなんですね。だからこのような手法をとってみたというわけです。
ANもそれで苦労しています。
とまあ、色々思うところあって書いた訳ですが、あまりに不評ならもう止めておこうと(ドキドキ)。

あ、それから、忙しさにかまけてメールのチェックしていなかったら(PC自体立ち上げてなかった)
いつの間にかアカウント失効していました(また有効にしておきました)。
ので、ここ数ヶ月の間に送ってくださったメールがあったとしても読めませんでした。ごめんなさい。
今後はこういうことのない様にします。

それではまた。

 

 

管理人の感想

信はじめさんからの投稿です。

新しい連載物らしいですが、予告ですので感想というほど言うものはありません(苦笑)

まあ、予告を先に出しておきたいという気持ちは、分からないでもないですけど(笑)

私も昔に何度かやりましたしねぇ

もう一本の連載もありますし、頑張って下さいね。

 

それと、アカウントは大切しないと駄目ですよ〜

せっかくの感想メールもダメになっちゃいますからね。