機動戦艦ナデシコ<灰>

 エピソード3−1/これでも日常


 ラピス・ラズリ。
 世間では色々と言われているが、彼女はごく普通の小学生である。
 彼女は近所にある「学校法人ネルガル学園小等部」に通っている。
 また、クラブは漫画研究会で、学年を無視して部長である。

 この学校は、幾つもの特殊なカリキュラムを持ち優秀な人材を輩出することを念頭に日々規模を大きくしている。小学校であるにもかかわらず単位制である。
 少数精鋭を意識したのか一学年あたり30人、教職員を含めても200人強。
 別に脅迫されたアカツキや、ラピスをネコかわいがりするエリナ、苛められているプロスペクターがご機嫌取りで作った物ではない。企業であるネルガル重工がイメージ戦略と、人材育成のために作った物だ。成績優秀者についてはネルガル重工へと優先的に就職出来るとあって、人気はかなり高い。

 そしてクラブは掛け持ちが可であるからか、漫画研究会は50人近い会員を持っていた。
 これはひとえにラピスの「個人所蔵品」と、ウリバタケ兄妹の持ち込む「ウリPコレクション」の存在が大きい。

 ごぎゃっ!!
 前後に開いたスタンス、軽く前傾した上半身、腰の位置に落とした右手。その位置から伸び上がるように放たれるアッパー!
 鈍い音を立てて一人の少年、マキビ・ハリの身体がどこぞのボクシング漫画よろしく弧を描き、宙に舞う。しかし空中で痛む頭部をその精神力で無視し、足を蹴り上げ身体を更に回転させ、床に着地したときには必殺技の体勢になっていた。
 陸上競技でクラウチングスタートと呼ばれるそれは、「黄金の足」を持つハリ、いやハーリーのベスト・ポジション!
 ドバキ!!!
 異常な音を立て、床板が砕かれ、彼の体当たりが目の前のもう一人の少年ウリバタケ・ツヨシの胸に突き刺さる!!

「どうしようラピスちゃん、ハーリー君とお兄ちゃんが……」
「大丈夫だよ、どうせそのうち力尽きるから」
 本気になって心配する少女と、全然気にしない少女。
 一人は名をウリバタケ・キョウカと言い、先程のツヨシ少年の妹であり、何処をどう勘違いしたかハーリー少年に片思いをしている。
 もう一人は言わずと知れたラピス・ラズリ。手に取って見ているのは今時珍しい紙製のコミック。彼女の財力と人脈を持ってすれば、「の○くろ」の初版であろうと、三日以内に全巻「極上品」で揃えることが可能。
 ちなみに見ているのは「西遊記」をモチーフにした、主人公の必殺技がハーリーの必殺技とそっくりな20世紀末の熱い漫画であった。

 やかましい上に迷惑なので、部室の壁・天井には細工がしてある。
 ハーリーとツヨシが2メートル以内に入り、30秒が経過すると天井から壁が落ち、防音の檻になるのだ。
 そのおかげで、彼らが何を叫びながら戦っているかは他人には聞こえていない。
 もっとも、周りの人間が観戦可能なように透明だ。

「ハーリー! 貴様、妹の純真な心をもてあそびやがって!!」
 ハイキック!! 狙うは右側頭、ピンポイント、こめかみ!!
 ゴッ!!
 骨の軋む音。しかしガードは容易。急所狙いが見え見えだ。
「違う! 僕はルリさん一筋だ!!」
 ガードした右腕をそのままの、残った左腕で接近戦ならではのアッパー!!
 シュッ……
 しかしモーションの大きさからかスウェーでかわされる。
「あの高嶺の花にだと!? お笑いぐさだ!!」
 モーションの大きさに引きずられるハーリーの身体を左のジャブの連打に、更にハーリーの身体が泳ぎ、そこでフィニッシュの右ストレート!!
「それでも好きなんだ!!」
 しかしハーリーの方が僅かに小柄、それは機敏に動けると言うことでもある。
 ハーリーもまた、最大攻撃である右ストレートを繰り出す!!


「……なんか、ものすごい音が聞こえたような……」
「気のせいだよ。エリナおねーちゃんに頼んで入れて貰った完全防音素材の壁だよ?」
 普段聞き慣れている音が、脳内で再生されたのだろう。
 彼女の見ている壁の向こう側で、拳が顔面に突き刺さったまま、二人は63戦0勝0敗63分けの戦績に記録を更新した。

 気絶したままの二人を介抱しながら、キョウカがラピスに文化祭の質問をする。
「ね、出し物はどうしようか?」
「Webコミックは飽きたしね」
 そう言いながら、ラピスはその手のIFSタトゥーを見せる。
 彼女の能力なら、1時間もあればどんなCGでも長編1話分、完成させられる。
「どうしよう?」
 そう言いながら、200年以上前のDVDと呼ばれたメディアを取り出す。
「ハーリーの持ってきたアニメなんだけど、面白かったからさ、『現実に作ってみよう』かと思って」
「その程度でいいの?」
 随分と、危険なことを言う。
 普段父親の悪行を見ているため、その辺の感覚がずれているのだ。
 更に言えばウリバタケ、ブラックサレナの整備費と、口止め料でとてつもない額の給料を貰っていた。何を作り出しているかは、当人のプライバシーに触れるので秘密です。
 もっともそれがバレたとき、奥さんは一ヶ月以上実家にいました。

「……おとーさんに頼むの?」
「取り敢えず、アクアおねーちゃんに頼んで、バリア装置を持ってきて、私とハーリーでシステムを作るからツヨシ君とキョウカちゃんで本体作ってきて」
「んー、二、三日かかるけど?」
「わ、随分早い」
「けどいいの? オリジナルそのもののスペックで」
「それが理想だよね〜」

 太古の昔に絶滅した人種のように大の字になって話すハーリーとツヨシ。黒い変形制服が似合いそうだ。
 部室の窓から射し込む夕日が彼らを真っ赤に染めていた。鉄の匂いが立ちこめているのはきっと気のせいだろう。
「……文化祭まで一ヶ月。勝負はその時だ」
「……分かりました。で、先輩は何を作るんですか」
「無論主役メカ」
「……きっちりぶち壊して上げますよ」

 ネルガル第17ビル、地下倉庫。平たく言えばいつものビルの地下一階。
 どういうルートを通したのか、ここにはディストーションフィールド発生装置が四隅に配置されていて、対爆機構になっている。
 その中で、壁を挟んだ片側で、ラピスとツヨシ、ハーリーとキョウカが組んである物を作っていた。

 二本足で立つロボット、しかし全体的にずんぐりむっくりという印象は拭えない。隊長機ということで銀色、メインウェポンは太刀が二本。
「取り敢えず、家に転がっていたエステバリスの残骸から、適当に組み合わせて作ってみたけど……これでハーリーを倒せるかな?」
 そう言うツヨシの目は「娘を奪う男を殴り倒そうとする父親」と同じ目をしている。少なくとも、セイヤと同じ目ではある。つまり彼にとってハーリーはそう言う存在なのだ。
「うーん……ま、キョウカちゃんの腕もそうだけど、結局はシステム次第だから任せて。ハーリーなんかに負けるつもりはないから」
 そう言いつつ笑ってみせる。
 確かにラピスは可愛いが、ツヨシにしてみれば「妹と同い年の子供」にしか見えていない。数年後は別だろうが、今は間違いなく。


 対し、四本足のロボット。
 こちらも敏捷性は望めそうにない形状だが、武装の多さが群を抜いている。黄色い手足と、緑の胴体のコントラストが微妙なところだ。取り敢えず手足には「4」と書かれている。
「んー、お兄ちゃんのより強そうなのって、これだと思ったんだけど……どうかな」
 ちょっとだけ、テレが入っている。
 片思いの少女らしい、恥じらう笑顔が魅力的だ。そう言う趣味でなくとも「転ぶ」人は多いかも知れない。
「うん、きっと勝てるよ。後は僕が頑張るからキョウカさんは休んでて」
 どこぞの黒尽くめ並みの「女殺しの笑顔」を向ける。ハーリー、既にこの年で「それ」を身につけていた。威力はまだ小さいが、将来性は十分にある。


 街の中を歩いていると、色々な刺激が飛び込んでくる。
 忘れたいことを、一時的とはいえ忘れさせてくれるであろう酒の香り、肴の匂い。
 享楽的な娯楽を提供してくれるであろう、淫靡な店。薄暗い路地裏に立つ肌もあらわな女性。
「なあ、どうする?」
「今の僕らには過ぎた場所だ……早く立ち去ろう……」
 男が二人、アカツキとアキト。「木を隠すには森の中」「逃亡するなら人の中」と言った空気を纏いながら、ことさら溶け込もうと若者らしいカジュアルな姿で早足で歩いている。
 アカツキは薄黄色のシャツに紺のスラックス、青いネクタイがホストのようで空気に溶け込んでいる。アキトはいつもの黒ずくめではなく、赤のシャツと青いジーンズ、トレードマークのつんつん頭をムースで撫でつけてある。
「……ん?」
 何かが鼻腔をくすぐる感覚。嫌悪感をもたらす、嗅ぎ慣れた匂い。その様子が気にかかったか、アカツキが声をかける。
「どうした、テンカワ君」
「いや、何だか血の臭いが……アカツキ、お前はどうだ?」
「僕には分からないけど」
 嗅ぐ真似をしてから、否定の言葉を返す。
「気のせい……いや、間違いない…こっちか!」
 そう言いつつ、駆け出す。その動きはまさに一瞬、目立たないよう止める間も無く、だ。

 路地裏の前で動きを止めたアキト。僅かに遅れて追いついたアカツキが見た物。
 赤い世界。
 所々に、間違いなく人、であろう物が倒れ伏している。物と評したのはそれが生きているようには、例え知識のない子供でも見ないほどの姿を晒していたからだ。
 手足を失う者などザラ。下顎から先が無い者、頭蓋さえ砕かれ中身を見せている者さえ……。
「……誰だ……」
 その中心には、その世界に相応しい、赤い髪を持つ20に僅かに満たないであろう少女。声も、美しい。
 しかしその目は常軌を逸し、全身に滴るほどの返り血を浴びている。
「て、テンカワ君……!!」
「下がってろアカツキ……どうやら『敵』と認識されたぞ!!」
 僅かにアカツキをかばうように立ち位置を不利な位置に変えたアキト……その少女は、間違いなく好機と見たのだろう。一瞬の間さえ置かず、声を上げることさえなく、地を滑るように襲いかかってきた。


 さて、幸福な不幸(女難)に取り憑かれた男二人が緊迫した世界の中に取り込まれている頃、世界は大勢において平和だった。

 マタニティ・ブルー。
 妊婦特有の、精神的な失調など、出産に備えてのホルモンバランスの変化がもたらした物。
 体質の変化による嗜好の変化、プロポーションの変化、等々。
 おかしい、そう思った。
 だから、自分なりに確かめようともした。
「大丈夫よ、ウチの兄さんに限って、そんなこと無いわよ」
 義妹は、こういった。
「義姉さんは、元気な赤ちゃんを産むことに集中しなきゃダメだよ」
 そう言って、義妹は出掛けていった。
 この二人、義姉の名をミナト、義妹の名をユキナ、姓を白鳥という。
 ユキナの兄が九十九、九十九の妻がミナトという続柄である。
 ミナトは手を頬に当てて、悩ましげな表情で呟いた。
「ユキナちゃん、『また』暴走しなきゃ良いけど……」
 信用は、どうやら無いようだった。

「ごめんくださーい、ルリルリ、いるぅ〜?」
 そう言って、家主のアキトにも挨拶せずにさっさと階段をかけ登っていく。ちなみにエレベーターは、ラピスが小学校の文化祭に使う出し物を作った所為でブレーカーが飛んでいる。
「あ、ユキナさん、どうしましたか?」
 ノックもせずにドアを開けるが、そこはそれ、なれた様子であしらう。

 こざっぱりとした部屋。壁には清潔感を与えるレモンイエローの壁紙。勉強机と、その反対側にテレビ。ここ最近のゲーム機が全て揃っていて、寝相が悪いのかベッドには転落防止の金具が幾つも付いている。
 部屋の真ん中の向こう側はカーテンで区切られ見ることは出来ないが、ネルガルのホストコンピュータとして活躍するオモイカネとの直通回線があり、30分もあれば世界中を支配可能らしい。
 ちなみにこの二人、「学校法人ネルガル学園中等部」での先輩後輩の間柄で「双璧の魔女」とも呼ばれている。木連優人部隊トップの九十九仕込みの戦闘力と、政界全てを牛耳るその情報力。
 小等部の「四天王」と手を組んだときは、街が滅ぶとさえ言われた。

「いやね、ミナト義姉さんがちょーと心配性になっちゃってて、兄さんの様子がおかしいなんて言い出すものだからさ、ルリルリに調べてもらおうかと思って……」
 そう言って、ルリの手元を覗き込む。コントローラー。繋がった先はごく普通のゲーム機。ちなみにソフトは大戦略2196……非常にらしいと思えるが、画面の上で、東京に『核』が着弾しているのは何故だろう? それと壁に貼ってある、天誅リストに先月就任した総理の顔まで。
 とはいえこれはいつものことなので、ユキナは全く気にしない。

「九十九さんの様子がおかしいなんて、いつもの事じゃないですか」
 さらりと酷いことを言う。
 ユキナも別に否定はしないが、思いついたことを口にする。
「でもさ、ここ一週間『あのお兄ちゃん』がゲキガン断ちをしてるんだよ? おかしくない?」
 ぽとり。
 ルリの顔が引きつり、コントローラは絨毯の上に。
「……そ、それは……あの『木連出身者』がゲキガン断ちをするなんて……まさかサブロウタさんのように!?」

 タカスギ・サブロウタ。
 優人部隊に所属していた、元「かんなづき」艦長秋山源八郎の副官だった男。木連男児の堕落した見本とさえ呼ばれる彼だが、実際には『鞘』が変わっただけで、刀身は更に研ぎ澄まされている。
 現在、とある女性にアタックをし続けながら、別の女性にボコられ、ハーリーで遊ぶ日々をくり返しているという。

「それは無いと思いたいよ。義姉さんも、千沙さんも可哀想すぎるから……」
 ちなみにユキナ、最近の事情には疎い。ルリもその辺は言わない、無論その方が波乱があって楽しいから。
「そうですね、では調べてみますから」
「アレ? テンカワさんに調べてもらった方が早く無い?」
 この時ユキナは、部屋の空気が凍ったことを知った。
 本当の「無表情」がこれ程怖いと言う事も。
「テンカワさんなら、アカツキさんと一緒に逃亡中です」



 連合軍、極東方面軍本部ビル。
 軍人は常に戦っているわけではないし、報告書を書くためには事務所も必要。
 そこで深い深い、まさに地の底に潜り込もうかという程に深いため息を吐いた。
 ブラックサレナ騒動を見に行った彼の幼なじみは、どことなく眩しかった。理由は分からない。最初はピースランド攻防戦での疑問が解消したかとも思ったのだが。
 だが!
 何となくぎこちない歩き方!
 どことなく艶やかな肌!
 更に極めつけは、プロポーションが微妙に変わって、ふっくらして、「色気」が出てきたことだ!!
 相談した、所帯持ちの友人は、こう言った。
『そりゃ男でも出来たんだろ。ミナトと……その……そうなった後、そんな感じだったからな……うん』
 はっきり言って絶望した。
 面と向かって聞くこともできない。
 ストレスからか、軍の友人に勧められたバーに連日通うようになった。ダジャレはまだしも、歌声と、カクテルは間違いなく一級だった。酒に飲まれる男を心配した友人は毎日のように諫めについてきた。
 彼の名はアオイ・ジュン。相談した男の名を白鳥九十九、幼なじみの名をミスマル・ユリカといった。

 ほぼ同時刻、その建物でもっとも高い地位にいる男、極東方面軍司令、ミスマル・コウイチロウは非常に不機嫌だった。
 愛娘の具合が良くなったのは喜ばしい事だった。
 別にそれならこのような不機嫌さは見せないだろう。
 原因は手元にある一部のゴシップ紙。
 南米から北米へかけて移動する怪物についての物でタイトルは「キノコ戦車、強化される」とあった。鎮圧にかかったエステバリスが破壊され、町中から食料が強奪されたという物。更に多くの被害者が精神汚染を受けたとして病院で検査を受けているという。
 真偽のほどは別として、そのキノコ。偶然居合わせたカメラマンが撮った物だが、見覚えがあった。偶然とか類似品で片づけるには無理があるほどに。
「生きていたか、ムネタケ……」
 新聞を閉じ、そのままゴミ箱へ。
 デスクの上に手を置き、ターミナルを起動。呼び出しを始める。
「ミスマル・コウイチロウだ。アオイ・ジュン少尉をここへ」



 部下の報告書を点検しながら、コーヒーを飲む。
 世界は平和でなければならない。木星との戦争は、地球がひた隠しにしていた事実が露呈し、木星の戦争派最先鋭の指導者が暗殺されたことで半ば強制的に終結したものの、火種は間違いなく今もくすぶっている。
「これはまた、凄いですね」
 そう言いつつ、コーヒーで湿った、お気に入りの口ヒゲをハンカチで拭う。
「……って、これはゴートさんの仕事じゃないですか」
「……む、そうか?」
 言いつつ、振り返ったゴートは、怪しげなナイフを研いでいた。妙に節くれ立った持ちにくそうな柄、真っ黒になるまで焼かれた刃、研ぎ用だろうか粘性の高い油が滴っている。
「……そういう事は、家でやって下さい」
「しかし、鶏をさばくのに切れ味の良いナイフは必要だ」
「……仕事は、して下さいね」
 そう言いつつプロスペクターは、プロジェクト凍結からどんどんと深みにはまっていくような感じに苛まれていた。
 流石に気の毒に思ったかゴートも仕事を、書類のチェックを始める。
「分かった。……ミスター?」
 暫く経ってから、驚愕の表情で一つのファイルを何度も見返し、声を出す。その声が乾いているように聞こえたのは偶然だろうか。
 そしてプロスペクターは、ファイルのタイトルを見、ゴートもその事を知ったと確認する。
「……あなたにはそれの後詰めをお願いします。私も、『彼』に連絡を取ってみます」
「彼……テンカワか? アイツならそこの電話で」
「いえ。かつてクリムゾンに所属し、その奔放な性格から何処かへと消えた最強の諜報員……彼は今、ヨーロッパにいます」
 そこでプロスペクターは、にや、と笑う。
「彼の名はヤガミ・ナオ。ピースランドを占拠したテロリストをたった二人で壊滅させた銃の名手です」





あとがき
 今回は、ごく普通(?)の日常生活の裏側で、何が起きているのかを書いていきます。

 停電……ちょうど書いていたこれだけ消えた。バックアップのフロッピーも、ドライブにささっていたからか……一緒に消えた。
 書き直す羽目に。……結構辛い。

 今回、バーサーカーが出没しました。いまさら「誰」と聞く必要はないでしょう。
 ユキナが変にテンパってます。さて、この二人はどのようになるでしょう。

 さて、エピソード2のアレ、スライムのように見えたでしょうが、実際には群体生物です。次回復活。

 

 

代理人の感想

 

「熱いマンガ」って・・・・ラピスってあ〜ゆ〜のが好みなんだろうか?

あの人のマンガに女性ファンがいるというだけでも当初は信じがたかったが(偏見?)、

かててくわえてラピスが読むとは・・・・・ラピスも幅が広いなぁ(笑)。

そのうち怨霊の宿った強化外骨格とか超巨大移動菩薩とか作りそうで怖い(爆)。

 

それはともかく、遂に影の主役が登場ですね!

なんか様子が変ですけど。

まあ、次回からの活躍に期待・・・・・していいのかな?