機動戦艦ナデシコ<灰>

エピソード12−1/エンカウント・1!


 ――日本時間19時32分。
 ドドドドドドド……!!
 激しい地響きが大地を揺るがし、かき乱された大気は暴風を、揺り動かされた大洋は津波を生み出し、大災害を引き起こした。
 原因は、監視衛星に引っ掛からなかった隕石、それが南極へと墜落した、……とされた。
 
一部のマニアには”セカンドインパクト”と称されたが、大多数の一般人には全く通用しなかったらしい。
 調査団が派遣されるまでの間、それにかかわる、そしてかかわる事になる人間達はまだそれぞれの戦いの中にいた。



「う、う〜ん…」
 妙に艶かしい寝息を立てながら、枝織が寝返りを打つ。
 着ているのが検査着のような物であることと、モニタする為の機器につなげられたコード。引っ張られたコードが服の胸元を肌蹴させて、非常に色気がある光景を……とある劇場版のようだ。
「…男性職員には見せられないわね…」
 そう言いながら『条件反射』を恐れたイネスが、昔懐かしいマジックハンドで、自らの白衣をかけていた。
 だがもう一方、アキトはいまだ電脳空間の中……。
「もう、これで一日……アキト君、一体どうなっているのかしら?」
 イネスの視線がコンソールとモニタに移り、今度はアキトのバイタルを見始める。
「……IFSを利用した精神データデジタル化プログラム……外部からの強制的な刺激にも反応なし……」
 覚醒のための外部からの強制的な刺激……イネスがどんな刺激を加えたかは、氷水をかけられ、ナマコとタコと納豆にまぶされたアキトの姿を見れば、おのずと知れよう。
「もしこのままなら、何が起こるか分からないわね……」
 そしてイネスは決断した。
 手には例の「マッドの友」……しかも頭に「週間」と書かれている。要するに、それだけの需要が存在すると言う事なのだろう……この世界の行く末がが非常に気になるところだが、今のイネスにはそれ以上の気がかりがある。
 投稿者連絡名簿からアドレスを抜き取り、彼女は懐に手を入れた。
 ネルガルと組んで次に売り出す予定の商品である『パーソナルターミナル(PErsonal Tarminal)』…略してPET…を取り出し、コネクタを引き抜いて、叫んだ!
「プラグイン! フォルテ、トランスミッション!」
 ぽち。
 ……それまでの大仰なポーズに比べれば、物凄く地味なプラグインの仕方であるが、それは言わぬが華……。しかも、モニターに現れたのはゴスペルコピーではなく、胸に七つではないが、傷をもったオリジナル。
『イネス…この俺を呼び出すとは……一体何のつもりだ』
「ちょっと気になることがあってね……ドクターワイリーのところに行ってくれない?」
『……良いだろう……』


 アキトは、全くの第三者として、あの実験の日々を追体験していた。
 血の臭いさえもが再現された、精密極まりない仮想空間。
 目の前には、人間であることを強制的に止めさせられた『物体』がある。助けたい。そう思っても、その手はすり抜けるだけ。
 憎しみと悔しさ……それを叩きつけようと床や壁を殴ろうとしても突き抜けるだけ。床は立つことも出きるというのに、アキト自身が何か行動しようとすれば、それ『だけ」は全て無為に終わる。
「ウワァァァァァアアアア!!」
 獣の如き、悲しき咆哮…。

 ゴミ捨て場の中で、拾われていく自分自身……。
 ロクに動かない体を強制的に、せめて人並み程度動かすために叩き込んだ戦い方。
 リンクシステムを使い、子供に復讐劇の片棒を担がせる。
 ただ、復讐だけを勝てに生き延びていた日々。
 そして、復讐を遂げた後、死を待つだけの…屍以下の日々。

 トサ…。
 忘れていた。
 いや、忘れ去ろうとして自らの中、奥深くに閉じ込めていた記憶の扉が開いた。
 自分に何も無いことを思い出してアキトは、絶望の中腰を落とした。床の上に座り込みはせず、何故か椅子の上に座る事になった。
 血と、油の臭い。
 気づけば其処はブラックサレナのコクピット。
「俺には、ここが相応しい……」
 何時の間にかアキトの装束があの漆黒の戦闘服に変わっている。
 どれほどの時間が過ぎただろうか、ピーピー、ピーピーとコンソールが鳴っている。
 五月蝿い。
 ただそれだけを思い、反射的に拳を叩きつけた。
『音声メールが一軒あります。発信者:アカツキ・ナガレ。オート・パイロット始動しますか?』
「…アカツキ…? 再生してくれ」
『これを聞いている頃には、僕はもうこの世に居ないだろう』
 音声メール、それは唐突にこの言葉から始まった。だが、声そのものがいつものアカツキとは異なる。
「…何?」
『昔のマンガみたいな台詞だね…僕もこんな台詞を自分で言うようになるとは思わなかったよ』
「この通信は一体……いや、聞いた記憶がある?」
 記憶に無い。
 忘れたのを思い出したのでもないはず。
 何か嫌な感覚がアキトを包み込んでいた。
『火星の後継者の残党だ、まさかネルガルの社員の中にまで居るとは思わなかったよ。それでさ、みんな殺された。プロスペクター君、エリナ君、イネス先生や月臣君もだ。……僕もさ、ちょーっと血が足りなくてね、いつまで話せるか分からないんだな、これが』
 ドクンと心臓が強く鳴った。
 眩暈がする、吐き気もする、何かが見えてきそうだ。そう、何かが。
「みんなが殺された……何があった? このとき、何かを見たはずなんだ、俺は!」
『ルリ君にはユリカ君をつれて逃がしたけど…ナデシコCが撃沈されたんで、ラピスのおまけにナデシコBにオペレータが一人、病人が一人。その気があったら守ってやってよ。じゃ』
『メッセージはここで切断されています』
 酷い悪寒がする。
 思い出してはならない何か。
 それだけ…『思い出しては鳴らない』という声が聞こえてくる。
 だが。
「見なければならないん……だろうな、きっと」
 この、いわば『スペシャルステージ』の意味を知らなければならない……それが、ここから抜け出すただ一つの方法ではないか…そう思いながら思いを馳せた。
 気にも止めなかった。否、思い出す事さえ、思い出そうとする事さえ考えないようにしていただろう、「過去となった未来」を知ろうとする行為を、今しなければならない。
 その事に、思いを馳せた。

 執念が実を結ぼうとしたとき、人間は計り知れない力を発揮すると言う。
『クックック…待っていやがれプロスペクター』
『こんな目に遭ったのもアンタの所為だ…』
『殺しはしないけど……同じ目に遭ってもらうよ…』
 口々に息を合わせてこんなことを言う、全身に金目の物をぶら下げた、発掘隊と言うよりも墓荒らしの様相を呈する男一人女二人の三人組が……夕方頃に謎の二大怪人の戦いによって壊滅した街並みを幽鬼の如く、もしくは暴走し暴れる直前の初号機といった風情で歩いていたのだ。
「むぎゅ」
「ぐぇ」
 黒いのや、白い変なのを踏みつけながら、その三人は一路、ネルガル本社へと帰巣本能を持つ渡り鳥のごとき正確さで歩いていった。……交通機関には、抜き身の武器を大量に抱えたままでは乗れないので乗車拒否されている。
 まるで『龍の玉』を取りに、東北から富士山に向かう最中の鉄刃一行のようだ。
 そして、ここで『龍の玉』に置き換えられるのは、無論『プロスペクターの命』に他ならない。

「む、…おかしいですな…?」
「…待ったなら受け付けんぞ」
 そう言いながら将棋を打っている、病室の中の二人が居た。
 壁には『罰ゲーム囲碁:敗北した場合、プロスペクターは本名を名乗り、コウイチロウは髭を剃る』……どうにも比重が違う気がするのだが、当人達にとっては精神的には生死条件のようなものらしい。
「いえ、ただのいやな気配です。どうせ会長が浮気をエリナさんか千沙さんにでも見つかってお仕置きでもされているのでしょうね。まぁ、入院中の私には知った事じゃありませんが」
 パチリ。
 明るかったコウイチロウの顔が苦しげに歪む。胃潰瘍が再発したのでは、という恐ろしげな表情で盤面を睨みながら、絞るような声を出した。
「重婚か…」
「おや、ミスマル提督は一夫一妻制以外はお認めにならない?」
「別にそうではない。だが不誠実に感じられてしまうのだ」
「それは仕方ありませんよ。振られたと思い込んでいる時に、心の隙間に入り込まれたんですから」
 カッ!
 味王様のように目を見開いた浩一郎は黒石を置いた。だがプロスペクターは小揺るぎもせず、帽子をどこからともなく取り出した。そして被る。月下の棋士だ。だがこれは囲碁だ。おそらくは烏帽子か何かのつもりだろう。
「…いくぞ、プロスペクター君」
「来なさい、三谷君」
「三谷君ではない、ミスマルだ」
「…先程の手、整地をごまかしていましたね」
「……何の事かな」
「その”間”は一体なんですか」
 ……空々しく、寒々しい空気の中、二人の戦いはいつ果てるともなく続いたという。



 悪の華。
 そう呼ぶには色気の絶対量が不足していると言わざるを得ない。……が、とりあえずそこに悪の華がいた。
「…分かっていますね、エル」
「は、はい」
 メグミの放つ異様な気配。もしエルがオカルト系に詳しければ邪気、瘴気と形容しただろう。そのあまりのプレッシャーに唇は青ざめ、歯の根が合わない。ガチガチと鳴らさないだけ、素晴らしい精神力と褒め称えよう。
「三日…そう、三日後までに成果を出さなければ……Dがどうなるか、分かっていますね」
「……はい…」
 エルは悔しかった。
 ロバート・クリムゾン真人間化に伴う弊害……それはクリムゾンの暗部が無くなった事を意味したが、そこに居た『闇の住人』達の処遇に問題があった。再就職や、これを機に堅気に戻った人間も多い。
 だがDやエル、カエンに代表されるブーステッドマン。マシンチャイルドなどと、人間ではなく機械と呼ばれるネルガルの遺伝子操作技術の成果とされる子供達。
 それらには……戻る道は無かった。
 道は前にしかなく、子供達がネルガルの保護により里親を見つけたり自立したのに対し、D達は自らの悪行を隠蔽しようとする科学者達に抹殺される寸前だった。そしてそこを救ったのが”常識外の専門家”ムネタケであり、その横にいたメグミ(準看護士資格あり)であった。
 熱心な介護、それはD達にとって、ある意味切望していたものかもしれない。……あの、地獄の中と比べて……。
 だからこその忠義。
 ……だった。
 メグミは言葉を続ける。
「もし、三日後までに作戦を遂行できなかった場合…Dさんの処遇は、私の一存で決定されます」
「……」
「そして三日後の延命措置において…」
「……」
 ふにゃあ、となった。
 今まで悪の華……と一応だが形容していたメグミであるが、突然パースが崩れ、ヘロヘロになった。タレたと言っていい。
 エルはその悪寒に姿勢を変えずに一歩分だけ後退してしまう。
「三日後にぃ、私の趣味でDさんの機械部品を片っ端から交換してぇ、半ズボンの似合う男の子にしちゃうから」
 ……あわれD、絶体絶命の危機。


 ブーステッドマン、そう呼ばれる彼らはLの帰りを待っていた。
 部屋は最新鋭の研究所を思わせ、医療施設…特に治療のための施設としての体裁を保っていたが、どことなくオイルの匂いが立ち込めていた。
 カタカタと、貧乏ゆすりの音がする。
「…カエン、気を落ち着けろ」
 ガタ!
 椅子を弾き飛ばしながら、カエンは立ち上がってJの胸倉を掴んだ。
「なんだとJ! こんなときに気を落ち着けてなんぞ居られるか!!」
「こんなときだからこそ落ち着けと言っている。いいか、Dはメグミ様が自ら制圧された『BADAN』の技術で修復と治療を行っている、心配は要らない
 自らを掴んでいる手を、やんわりと外しながら諭すJ。
 カエンの粗暴な物腰とは違い、落ち着いているが、彼自身に焦燥が無い訳ではない。
「俺達も、この定期的に調整を受けなければ死ぬしかない体……もうすぐ其処から解き放たれる。そうなった時、お前はどうするつもりだ?」
「それは…」
「復讐、などと言うなよ。俺達は過去を乗り越えて未来に生きるんだ。過去の清算のためじゃない」
 過去と現在と未来。
 それはそれは生きる者にとって、最大の命題の一つ。
 カエンも、黙るしかない。
 言葉が途切れ、音が消えた。
 そんな二人が、時間の感覚もなくなるほど立ち止まっていたとき、ようやくエルが戻ってきた。だがその顔に精細はない。
「……二人とも」
「エルか。どうした?」
 Jは声をかけた。だが、其処にいたのはエルでは無かった。鬼だ。鬼が居た。
 鬼のその手はJとカエンの首そのものを掴み、ドスの聞いた声で命令した。極妻の声である。
「インはどうせ何処かの女子更衣室か女子トイレでノゾキでもしているのでしょう? 首根っこ掴んで三日以内にムネタケの命か、シディという小娘の居場所。ないし、ラピ工房の壊滅を遂行なさい」
「げ」
「冗談…だろ」
「冗談ではないわ。地上最強の生物となったムネタケ、いまだ正体不明のシディ、日替わりで我々の技術を遥かに超える戦闘員を派遣する技術者軍団。このどれか一件を解決しない限り、私達に明日はないわ」
 その時のエルの目を、後にカエンとJはその場に居なかったDとインに対して「悪鬼ラセツ」の目だったと伝えた。ただその二人が「羅刹」ではなく「ラセツ」とイントネーションを変えた事に気付いたかどうかは定かではない。


 カチャリ。
 硬質な音を立てて、陶器のコーヒーカップがソーサーの上に置かれた。どことなく『通好み』な香りのするコーヒーだ。壁際にはインテリアとしても通用するサイフォンが置かれている。
 しかし、その壁際に設置されたソファの上では五歳幼児のクーシャが既に寝息を立てている。ベッドに連れて行こうと近づくアユミを、寝ているクーシャは危険だと必死になって止めるルリの姿があるが、今は関係ない。
 ここ数日泊めてもらっているルリには、寝ているクーシャが間違いなくシアの身内だと『寝相』によって思い知らされている。
 今気になるのは、一瞬だけ奇妙な表情を浮かべ、取り繕うように表情をいつも通りに戻したシアの事。
「どしたのシアちゃん」
 細かい理由は省くが『ルリルリばっかりずるい』という発言で、クラスメートのイトウ・アユミは着替え持参でシアの部屋にいた。隣に座ったルリも、言葉にはしていないがその表情が『気になります』と語っている。
 しかしシアはいつも通りに、
「ん、ちょっとね」
 と言い、空いた手でリモコンを操作。するとつけられたTVの上のほうに速報が字幕で流れる。
『日本時間の19時32分、南極点近くに隕石が墜落しました。墜落時の地震の規模は――』
 表情はいつもと変わりない。
 だが、目が違った。
 ルリが時たま見る、戦場に赴くときのアキトによく似ている。
「シア…さん?」
「何、ルリちゃん」
「いえ、なんでもありません…それより、お代わりもらえますか?」
 少し気恥ずかしそうだ。
 とはいえ、自分の入れたコーヒーをもう一杯欲しいと言われて、悪い気をする人間もいない。
「じゃ、ちょっと待ってて」
 シアが立ち上がったときだった。
 ヴオン…
「へ?」
 部屋の外からした。
 物凄く分かりやすい、光を放つカメラアイが部屋の中を覗き込んでいた。
「え……?」
「うそ…?」
 動きを止めるルリとアユミ。ここ最近、変な物体がサセボを中心として北関東あたりまでを騒がしているのは知っていた。だからと言って、目の前にその変な物体が現れて驚かない人間などそうはいない。
 想像して欲しい。
 工事現場で動いていた作業機械がレイバーだったなら、技術が進歩したんだ……と感心する事だろう。が、工事現場で動いているのがダイターン3やザンボット3だったら? 驚くだけではすまないだろう。

 アユミの前に現れたのは、それだけのインパクトを持っているものだった。
「な、な、なんですかアレは?!」
「に、逃げなきゃ…!」
「…ごめん、お代わりちょっと待っててね」
 とんっ。
 シアはテーブルを蹴り上げた。
 軽い音だったのに、それは想像以上に高く跳ね上がり、ぐるりと天板を下にするように落ちた。シアは手早く天板の裏側に貼り付けられていたものを手にする。
 ザッ…シュカッ!!
 ルリやアユミの目には見えなかった。それほどの速さで、何時の間にかシアが銃を構えていた。それは非常に単純な、それでいて不思議なものに見えた。ただの銃ではない、そう感じさせる何かを持っている。
 それを感じたのか、部屋の中を覗いていた『何か』、それさえもが動きを止めていた。
 命の危機の中、とは言え僅かな余裕を取り戻したアユミが、窓の外を見て掠れた声で呟いた。
「ち、超魔装機エウリード…!!」
 地下世界ラ・ギアスで生み出された、最強の機体の一つ。無論敵味方識別機能の無いマップ兵器も搭載済みだ。もしかするとフル改造しているかもしれない。
 もはや言葉もない、そんなアユミをよそに、不思議なほど落ち着いているシアを見てルリが声をかけた。何でアユミが知っているか誰も突っ込んでくれないのは、今更なのだが……。
「シアさん…?」
「ルリちゃん、アユミちゃん、ちょーっと頼みがあるんだけど」
「な、何を…」
「そ、そんな事より、二人とも逃げようよ!」
「流石に『コレ』使いたくないからさ、クーシャを起こしてくれない?」
 そう言いながら『BLAM!』のあの『銃』を手にしているシア。その手は小揺るぎもせず、窓の外の物体に照準をあわせている。
「連れて逃げれば良いじゃ…」
「逃げ切れないから、呼ぶの」
「呼ぶ?」
「最強の助っ人。異世界から落ちて来た騎士……デュラハンを呼ぶんだよ」
「でゅらはん? いせかい? あの…」
「いいから…ね」
 その言葉に納得できないまでも、クーシャを起こせば何とかなるのではないか、という希望のような物が浮かんだ。だが、それも次の瞬間、エウリードからの声が聞こえるまで。
『ルリさんを…渡してもらおうか』
 その声に、シアとアユミとルリは声を揃えて突っ込んだ。
「「「ボイスチェンジャーかけ忘れているよ、セガワ・カズヒサ君」」」
『あ』
 物凄く間抜けな声が、サセボ全域に響き渡ったのは言うまでもない。


あとがき

 M様親衛隊・第一の刺客「間抜けのカズヒサ」。
 出来杉君のように、恵まれたキャラであるがゆえの背景の薄さ。彼の持ち味はやはりいじめられた時か、落ち込んだとき。もしくは壊れた時に発揮できるものなのだろう……哀れなり。

 

 

管理人の感想

さとやしさんからの投稿です。

しかし、何処までも不幸だなブーステッド達(苦笑)

その3つの条件は・・・ちょっと遂行不可能じゃないか?