時の流れに〜 ニ章 現在(いま)を・・・ 〜 アナザ〜




プロローグ


 

 



「テンカワ アキト、君に話がある」
どこともしれない空間のなか、そんな声が聞こえる
「私はボソンジャンプコントロールユニットN0’417人格付与自己進化型管理演算システム
 現在、ブローディアのIFSを通して話している」
「遺跡よ、俺をナデシコに戻してくれ」とわずかに怒気をはらませつつ叫ぶ
「それは、できない」
「なぜだ!」
「君には、これから惑星プラネタルサイトに行ってもらう」
「なぜ、そんなところにいかねばならない?」
「それは君が私をはじめとする全てボソンジャンプコントロールユニットに関わる歴史に関係が、あるからだ」
「だが、俺は遺跡に関しての知識は持ち合わせていない」
「大丈夫だ、私とリンクすることにより私の持つ情報の全てを引き出せる
 つまり、テンカワ アキト、きみが私のマスターとなる
 これにより、CCなしにボソンジャンプが可能となる
 もちろん、君の望むナデシコにもだ!
 これが君に対する報酬だ」
「いいだろう、それしか道がないようだ」
「では、これを手にとってくれ」
すると、アキトの前に3cm程のボールが現れた
「それは、私の一部だ
 これを、君のナノマシンと融合させる」
するとボールが、手の中に消えていく
「えらくあっさりしているな」
「これで、私の持つ情報の全てを引き出せる
 では、惑星プラネタルサイトにボソンジャンプする」

 

 

 

 

 

 

管理人の感想

 

 

SCEBAIさんからの初投稿です!!

序章も結構逆行されたりしてますけど(苦笑)

こちらは第二章を的にされているみたいですね。

さてさて、プラネタルサイトとはどんな所なんでしょうかね?

 

所でSCEBAIさん、もしかして笹本 祐一先生のファンですか?

だって・・・ARIELだし(笑)

 

ではSCEBAIさん、投稿有り難う御座いました!!

次の投稿を楽しみに待ってますね!!

 

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