〜時空の彼方〜

 

ナデシコ大改造P−1

 

 

 

 

 

「素因ですか?」

 

「素因です」

 

「何のですか?」

 

「それは秘密です」

 

「そうですか 

 アキトさんの眼について説明してもらいます」

 

「ちょっとホシノ ルリC、説明は私の仕事よ」

 

「じゃ、説明出来るんですね?」

 

「それはその・・」

 

反論出来ないイネスでした

 

「一言で言えば、オーデインの眼

 北欧神話の主神オーデインはユッグドラシルの3本の根の1本ヨトゥンヘイムの根の根元にある

 ミーミルの泉(知恵の泉)に片目を捧げ、ルーン文字と呪術の秘密を知ったとされてます

 マスターも同様に左眼を金眼、右眼を銀眼にと変わります

 今は金眼ですが、同調すれば金銀妖眼に変わります

 もとっも、少ししたら元に戻りますけど」

 

「とゆうことなんだ」

 

「説明になってません!」

 

「理由は2〜3日したら全艦放送するから待ってて欲しい」

 

(お兄ちゃんもつらいところね)

 

(アキトさん・・)

 

(アキトの奴、また秘密が出来たな)・・・Etc

 

「それよりもマスター、改良案はどうしたのです?」

 

「そうだった

 まず、改良型相転移エンジンの搭載について遺跡のデーターベースに幾つか候補がある

 これは、イネスさんが担当してくれ

 サポートにルリちゃんBで行こうと思う」

 

「いいわよ、まかせなさい」

 

「私はかまいません」

 

「次に、デイストーションブレードの出力アップはレイナさんとラピス(時なで)に担当してもらいたい」

 

「分かったわ、その代わり夜食の出前お願いね(はぁと)」

 

「アキト、私も」

 

「了解、みんなの分も作るから大丈夫だよ」

 

(こうでもしない申し訳が立たないし)

 

「無人兵器の搭載の搭載については、スペースの問題があるからコスモス2に新型無人機を搭載

 ユーチャリスに搭載済みの無人機については新型無人機が出来るまでの間はフィールドの強化の線で行こうと思う

 この担当は、ウリバタケさんC・ルリちゃんCにまかせたい」

 

「おう、まかせとけ」

 

「アキトさん、私がんばります」

 

「次、エステバリスの再設計及び強化についてはウリバタケさんBと、ええっと・・・」

 

「あ、私ですか、私のことはシーナ へきるといいます

 へきへき又はへきちゃんって、呼んでください」

 

「へ、へきちゃんに頼みます」

 

言いにくいそうなアキトでした

 

「アキト、ワタシハ?」

 

「ラピスはエリナさんのデータ整理を頼む」

 

「ウン、ワカッタ」

 

「エリナさん、ラピスの情操教育も兼ねてお願いします」

 

「ええ、任せておいてちょうだい」

 

「アキト、俺はどうする?」

 

「北斗は俺と一緒にテストパイロットをやってもらいたい

 ブローディアの改修もやるからダリアの強化も行うつもりだ」

 

「そうか、まだ強くなるか」

 

「そろそろ、お昼だな

 みんな、昼食をとったら、14:00にまた集まってくれ

 解散」

 

そして、アキトくんは厨房に向かって走っていたわ

こうゆう所はかわらないわね

 

 

 

 

 

 

 

管理人の感想

 

 

SCEBAIさんからの投稿です!!

へきへき・・って(汗)

ま、私は何も言うまい(苦笑)

しかし、とうとうオーディン扱いか〜

 

・・・悪魔召還プログラムに登録され日も近いな、アキトよ(爆笑)

 

ではSCEBAIさん、投稿有り難う御座いました!!

次の投稿を楽しみに待ってますね!!

 

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