「アキト君、ちょっといいかしら?」

「…良くない」

「そう分かったわ。じゃあすぐに来て」

「人の話聞いてんのか?おい」

「ほら早く早く、時間が無いわよ?」

「………分かったから1度出てくれないか?インフレ姉さん」

「あら何故?」

「オレ今トイレに入ってるんだけど」

「気にしない気にしない」

「気にしない方が無理だ。それ以前にどうやってロック解除した?」

「ふふふ……私の秘密の7つ道具を忘れたの?」

「……そうだった。それで昔は散々な目に合ったんだよなぁ」

「ほら、なにを遠い目してんの!行くわよ!」

「ちょっ、引っ張るなぁ!まだ終わってないんだあああぁぁっ!!!」

 

お食事中の方、申し訳ありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伝説の3号機

その13

 

 

 

 

 

 

 

 

「………何コレ?」

「セットね」

「じゃなくて、コレ」

「台本ね」

「………じゃなくて」

「着ぐるみね」

「…どうしろと?」

「はぁ…台本読んだの?」

「今来たばっかりだろうが」

「じゃあすぐに読む!」

「…帰っていい?」

「ダメ」

「…オレに拒否権は無いのか?」

「そんなもの有ったの?」

「…」

アキトはたそがれた!

 

「テンカワさん?もしかしてテンカワさんもなんですか?」

「ん?おお、ノリ3世か。なんだお前もか」

「はい」

「…お互い苦労するな」

「いえ、テンカワさん程ではないと思います」

「なんで?」

「……台本読みました?」

「いや」

「読んでおくことをお勧めします」

「…一体何が始まるんだ?」

それは神のみぞ知る…いや、イネスのみぞ知るである。

 

「頑張ろうねアキト!ルリちゃん!」

何時の間にかウサギユリカが現れた!

「感想はどうですか?テンカワさん」

「…コレはマジなのか?」

「マジよアキト君」

しかし誰も気づかなかった。

「…くすん」

 

 

 

 

「3!」

ユリカが元気よく。

 

 

「2」

ルリがなげやりで。

 

 

「いっちいいいいいいいいいいいいぃぃぃっ!!!!!」

アキトが無駄に叫びながら。

 

 

「「「どっかーん!わ〜い♪」」」

 

 

 

【なぜなにナデシコ♪】

が始まった。

 

 

 

『やっほーみんな集まれー!』

『集まれー』

『集まらんとオレの命が危険になるぞー……頼むから集まれええええぇぇっ!!!

一体何があったアキト?

 

 

「な、何をやってるんだあいつ等は!」

シュッ

そう言いながらゴートはブリッジを飛び出していった。

「ユリカ…可愛い…そうだ!早速予約を…」

ジュンよ、一体何処に掛けてる?

「ふふ…ルリルリ可愛い♪艦長もウサギさんね♪………でも何でテンカワ君電柱なの?」

それはイネスのみぞ…である。

「私、昔ああいう番組やってたことあったな〜」

メグミよ、それはお姉さん役?ウサギ役?…まさか電柱?

 

 

「みんなはナデシコがどうやって動いているか知ってるかい?」

「え〜?お姉さんボク知らないや」

「うむ!オレも知らんな」

喋る電柱って一体…。

「じゃあ今日はその疑問に答えましょう」

「やったー!」

「よし!さあ教えい!ほら教えい!そら教えい!!

電柱は偉そうだった。

「じゃあこっちへ。ほら早く」

「あ〜待ってよーお姉さーん」

「……………誰か動かしてくれると有り難いのだがなぁ」

しかし電柱は動けなかった!

 

「ほら、動かしますよ」

「じっとしていてくださいね」

「全く何でボク達が」

「エリちゃん、がんばろうよ…」

「にょほほほ、どうなるのかなぁ♪」

当の動けない電柱を動かしているのはアシスタント(黒子)のホウメイガールズだ。

上から順に喋っているのがサユリ、ジュンコ、エリ、ハルミ、ミカコだ。

ご苦労である。

 

「はい、ここに3つの水槽があるね。この1番高い水槽、真ん中の水槽、そして1番低い水槽」

「うんうん」

ドサッ

「諸君ご苦労!…で、今はどの辺りだ?まさかクライマックスか!?滅びるのか!?」

この番組の何処で滅びが存在するのだろう。

「この中で1番維持エネルギーが高いのはどれ?」

「え〜?ボク解んないや、ウサギだもん!」

何故威張る?

「はっはっはっ!何を言うかノリ3世!答えは…」

ザクッ!

突然メスが電柱の上層部分を貫いた!

「アキトく…電柱くん。今日のルリちゃんはお姉さん。OK?」

「了解です!プロデューサー・インフレ姉さん!」

容赦ないなイネス。

「はい、じゃあ続けましょうか。スタート!」

「……じゃあ電柱くん答えは?」

「うむ!答えは実は隠れている4番目の水槽だな!間違いあるまい!」

「そうね、この1番上の水槽が正解」

「なるほど〜そうなんだ〜」

「無視かい」

アキトは寂しそうだ。

「丁度この水槽はビックバン直後の宇宙におけるエネルギー単位で計った……」

「ちょっとお姉さん!ナデシコのみんなが見てるのよ台本通りおやりなさい!ほらほら正面を向いてニッコリ笑って!」

「そうだぞお姉さん!ナデシコの良い子も悪い子も老若男女問わず見ているんだ!しっかりやれい!
それにコレにはオレの命運が掛かってるんだぞ!?」

アキトは何故か必死だ!

「…ばか」

「ほらほらルリちゃん!リラックス!リラックス!」

「そうだぞ!よし、リラックスするにはアレが一番だな。ちょっと待ってろ!………え〜と、アシスタントさ〜ん」

「またですか〜?」

「はいは〜い今行きますね〜」

「う〜やっぱり納得出来ないな〜」

「まあまあエリちゃん。ここは素直に楽しもうよ…」

「う〜んテンカワさん情けないな〜」

ヒョイっと抱え上げられアキトが出て行こうとする。

ガシッ

「何処に行くのかな?電柱くん?」

だが捕まったようだ。

「な、何を仰るプロデューサー・インフレ姉さん。オレはただ…」

「『ただ』何かな〜?そこの所じっくりと説明して欲しいな〜」

ビクッ

「………………何でもありませぬプロデューサー殿」

「宜しい。はいアシスタントさん達もういいから下ろして下ろして。じゃあ再開するわよ!よーい…」

シュッ

「再開する必要は無い。フレサンジュ、このバカ騒ぎは一体何なんだ?」

ゴート乱入である。

「先の戦闘はからくも抜け出せたものの木星蜥蜴の勢力は未だ健在。現在のナデシコでは太刀打ち出来ず
下手に重力圏を抜けだそうものなら一気に宇宙、地上から挟み撃ちだ。この状況でよくこんな事が出来るな」

「何を言ってるの。こんな状況だからじゃない。現状をみんなに理解してもらう事が1番大切だと思うけど?」

「そうです!これは艦長の私に代わってクルーのみんなに現状を解ってもらおうとイネスさんが企画してくれただけなんです!
イネスさんは悪くありません!」

ウサギユリカが必死の説得に出た!

だがウサギでは説得力皆無だ!

「そうだぞゴホ?さん!インフレ姉さんに罪は多分無い!これは只の趣味だ!この程度の事で一々目くじら立てるな!大人げないぞ!?
図体ばかりデカイくせして!この無料フレッシュ野郎が!」

電柱アキトも説得に出た!

だがどう聞いても喧嘩を売っているようにしか聞こえない!

「はぁ…まあ艦長もアキト君も落ち着いて。でもまあ悪くはない事でしょ?どうアナタも参加する?」

そう言ってイネスはバレーボールの着ぐるみを取り出した!

「………ぬ」

ゴートは何故かちょっぴり引かれていた。

 

 

 

 

 

「…という訳でこれだけ莫大のエネルギーの補償があるから重量制御も艦全体で行えるしグラビティ・ブラストも撃ち放題…電柱くん、準備は良い?」

「良い訳あるかあああああぁぁぁっ!!!」

そこには何故か縛られた電柱が1本立っていた。

「OKでーす」

「こっちもで〜す」

「OK!」

「完了しました〜…」

「わくわく」

「はい、アシスタントさん達ご苦労様。じゃあグラビティ・ブラストを実際に撃ってみましょうか」

「人の話を聞けえええええええぇぇぇっ!!!!」

電柱ピンチである。

「ああ勿論本物じゃなくて代用品だけどね」

ズチャッ

イネスは大砲(ウリバタケ特製)を何処からともなく取り出した!

「…オレはこの為にボールになったのか」

ちなみに弾はゴート(バレーボール)だ。

「何でオレがこんな目にいいいいいぃぃぃっ!!」

「仕方ないじゃない。台本通りに行けばここに集まったクルーのみんなで説明会だったのに誰も来ないんだもの。
だからこれも台本通りに集まらなかった場合の盛り上げ方♪という事で。納得した?」

「納得出来るかああああぁぁぁっ!!!!」

「じゃあ行くわよー?みんな危ないから離れてねー」

「「「「「「「はーい」」」」」」」

「こらあああああぁぁぁっ!!!お前ら止めんかーい!!!!」

「無理」

「無理です〜」

「無理だね」

「ごめんなさい」

「迷わず成仏してね」

「…ばか」

ポロロン♪

殿中でござる〜殿中でござる〜電柱天誅でござる〜…ぷっ…くくく…」

「…イズミさん、何時の間に?」

それは謎だ。

「ちくしょおおおぉぉ!!!薄情者共ーーーっ!!!!」

「それじゃ行くわよー…発射@

 

ズドン!

 

「のわあああああああぁぁぁっ!!!!!?」

電柱アキトにバレーボールゴートが迫る!

 

 

 

 

シュッ

「はいはい皆さんそれ位で。電気代、セット代、衣装代等々ばかになりませんからね。…テンカワさん、ゴートくん、何をやっているのですか?」

「「………」」

だが返事が無い、潰れた電柱とバレーボールのようだ。

「ほほほ…じゃあプロスさんが来た所でお開きにしましょうか。みなさんお疲れ様」

「「「「「「お疲れ様でしたー」」」」」」

ペロロン♪

「撤収〜…チーン…これはティッシュ〜…くくく…」

…どうやら撤収のようだ。

 

 

 

 

「…また見てねー」

【おわり♪】

ルリのなげやりな言葉で【なぜなにナデシコ】終了である。

 

 

 

 

 

 

「ん〜スッキリしたわね〜」

「…オレは色んな意味で疲れ果てたよ」

「ほほほほほ…しかしホント久しぶりねアキト君」

「ああそうだな。オレとしちゃあもう2度と会いたくなかったんだがな

「何か言った?」

「いえ何も」

「そう?」

「おう!味噌仕立て千羽鶴に誓って!」

「…そんなトコも相変わらずね〜」

という訳で番組終了の打ち上げの為に食堂に来ているアキトとイネス、そしてルリだ。

ユリカは仕事の為プロスに引っ張られていった。

ホウメイガールズも同様に仕事中である。

イズミは何時の間にか消えていた。

謎だ。

「まあとにかくお疲れ様、さあ何か食べましょうか」

「でぇい!もうヤケだ!おう!ミジンコ!食堂のメニューの端から順番に10品程持ってきてくれ!」

「は〜い」

「…そんなに食べるの?」

「当たり前だ!食わなきゃやってられん!おい!ノリ3世も食え!遠慮は要らんぞ!全部インフレ姉さんの奢りだからな!」

「…そうですか?じゃあハルミさん、コレとコレとコレとコレと……」

「…ル、ルリちゃんもこんなに食べるのぉ?」

「勿論です」

「…かしこまりました〜」

「あ、あなた達?ちょっとは抑えてね?」

イネスは焦っている!

 

「もぐもぐ……そういえばイネスさん」

「むぐむぐ……何?ホシノ・ルリ」

「ルリでいいです。ええと…さっきの番組の続きみたいですけど真空を相転移させるなんて凄い発明誰がしたんですか?もしかしてイネスさん?」

「まさか、見つけたのよ」

「見つけた?エンジンを?」

「そうだ!何故か川上からエンジンが流れてきてな、そりゃもう街中大騒ぎだ!そしてその晩から始まったエンジン祭りは1ヵ月程続き
クライマックスはエンジンを胴上げしたんだぞ!」

「…そんな訳ないでしょ、それにあんな巨大なものどうやって胴上げするのよ」

「さあな!オレは参加しなかったし!」

「…それ以前にそんな祭りやってないわよ」

「うそ!?」

「一体そんなデタラメな情報をどこから仕入れたのよ」

「うむ、子供の頃に親から聞かされた記憶がある!」

「テンカワ博士…アナタ一体子供に何を教えているんですか…」

謎の多い親である。

「…で、結局どこからそんな物見つけたんです?」

「う〜ん、実は私もよく知らないのよ。詳しい事を知りたいならプロスさんにでも聞けばいいわ」

「はぁ…じゃあそうします…でもその年で相転移エンジンの開発チームに加わっていたなんて凄いですね」

「それは誤解だぞノリ3世!一見若く見えるが実は…」

スッ

「『実は…』何?」

「とってもがいけんいじょうにわかいんだ。ははははははは………」

「テンカワさん。おもいっきり棒読みですよ?」

「気にしちゃダメだ。リングサイドに追い込まれるぞ?」

「はぁ?」

「…とにかくインフレ姉さん。そのメス下げてください」

「全く…次は無いわよ?」

「次は殺るんかい」

アキトは冷や汗を掻いている。

「…え〜と…とにかくイネスさんは凄いんですね」

「う〜ん、アナタに言われると複雑ね〜まあでも私って考えが人と違うみたいなのよね」

「違う?変わってるのは分かる気がしますけど」

「実は私ね8歳以前の記憶がないのよ。まあ年齢もその当時の見た目からの推測なんだけどね。その時、私は火星の砂漠で拾われたらしいの。
そのせいかどうかは分からないけど突飛な想像や研究が出来たからあそこに入れたのかもね」

「ふ〜ん」

「つまり変人ってことだ」

「「「「「「「「お前が言うな!」」」」」」」」

食堂に居る全員でツッコミである。

「本当に殺るわよアキト君?」

「…申し訳ありませんでした姉御!」

サクッ

「姉御と呼ぶなって言わなかったけ?」

「…あの〜それよりインフレ姉さん、すんごく痛いんだけど」

「気のせいよ」

「でもおもいっきり血が出てるんですけど」

「目の錯覚よ」

「そうか?」

「そうよ」

「じゃあそうなんだろうな。あ〜ビックリした」

頭を掻きながら晴れやかな表情のアキト。

しかしそれでいいのか?

「あら?アキト君そのIFS…」

「へ?IFS?ああ…そういえば今は普通のヤツだけどちょっと前は何故か野沢菜の形になってたんだよな〜交換日記位に不思議だ」

「何故って…覚えてないの?」

「へ?何を?」

「はぁ…本当に忘れているようね。いいわ説明してあげる」

ビクッ

「い、いや結構です」

「昔私がアナタの面倒を見ていた時…」

「…もう逃げられないのね」

アキトは陰を背負った!

ちなみにルリはとっくに退散していたりする。

「アレはアキト君がIFSを付けたばかりの頃なんだけど私が丁度面白い物を作ったのよ」

「面白い物?」

「そう!なんとIFSの紋様を書き換える事(上書き)が出来るマジックを作ったのよ!」

「なんでまたそんなもん…」

「アナタの面倒を見ていた片手間に作ったのよ」

「片手間でそんなもん作るなよ」

「で、アナタで試させてもらったの」

「へえ……………って、おい!

「大丈夫よ。実験してなかったけど別に無害のだったし」

「ちょっと待て。今さらっととんでもない事言わなかったか?」

「気のせいよ。でね、アナタが軽めに暴れたから麻酔を注射して眠らせた所に試させてもらったの」

「更におい!少し暴れた程度で麻酔なんか打つな!しかも寝ている内にやったのかよ!」

「だから気にしちゃダメよ。それで結果は大成功!その時何となく野沢菜の炒飯が食べたかったから野沢菜の形にしたの。解った?」

「…まあ成功してなきゃヘタしたらオレここに居ないしな……しかし犯人はインフレ姉さんだったとは」

「あら、犯人とはご挨拶ね。まあ今生きてるんだから良いじゃない。ね?」

「……あんまり良くないような…しかしオレの作り続けた野沢菜炒飯はインフレ姉さんの為だったのか………何かどっと疲れた」

「あら?アキト君、私の為にずっと炒飯の練習をしていてくれたの?嬉しいわね〜♪じゃあ今度作ってね?」

「………………らじゃー」

「ん〜…でも紋様がキレイに落ちてるということはアレを使ったの?」

「…アレ?これはスカが変な石鹸持ってたんでそれで洗ったら落ちたんだけど?」

「スカ?…ああ艦長ね。でも何故艦長が?私はアキト君に専用石鹸をあげた筈だけど?」

「へ?あげた?オレは貰った記憶が無いぞ?」

「確か私は石鹸を分かりやすいようにアキト君のポケットに入れておいたんだけど覚えてない?」

「そういえば昔何故かポケットに入っていた石鹸をアイツにあげたような……………」

「じゃあおそらくソレね。でもセットで取り扱い説明書置いておいたんだけど無くしちゃったの?」

「…覚えが無いな」

「じゃあ艦長が無くしちゃったのね。でもよく今まで野沢菜のIFSが普通と違うって思わなかったわね」

「いや、別に他人のIFSなんて見なかったし」

「まあ、どちらにせよ良かったじゃない。元に戻って@」

「元はと言えばアンタが原因だろうが…」

「そこは気にしないのが人情ってものよ?」

「……………………もういいや」

パタッ

アキトは力尽きた!

「あら?どうしたのアキト君?こんな所で寝たら風邪ひくわよ?」

「……………いやその額に刺さっているメスが原因のような気がするけどね。血が沢山出てるし」

さり気にホウメイがツッコンだ。

しかしずっとその状態で話していたのか。

ある意味大したものである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アキト…いやイネスの運命はどっちだ!?続くような続かないような思わなくも無きにしも非ず。

 

あとがきです。

こんにちは、彼の狽ナす。

すっかりイネス先生の独壇場になってしましました(笑)

『なぜなに』で半分以上潰れたし(汗)

後半は殆ど説明文みたいだし(滝汗)

……まあどうにかなるでしょ、きっと(なげやり)

 

さてさていよいよ火星編も佳境に入ってきました。

次回は…いよいよあの人見せ場かな?

それではまた何時かお会いしましょう!

 

みなさん、感想ありがとうございます!ゲームで時間が潰れても執筆がんばります!

 

 

 

 

 

 

…しかし他のクルーが殆ど出てこなかったな(爆)

 

 

管理人の感想

彼の狽ウんからの投稿です。

何だか、イズミよりイネスさんの方が目立ってるような(汗)

勢いも問答無用度も、アキトの腰の低さも、全てイネスのほうが存在感が強いですね。

ゴートまでおかしくなりつつある今日、ナデシコに明日はあるのか?

 

 

 

 

・・・・ちなみに、フクベ提督は何処?