全てが終わり、地球と木連の和平が成立してから三ヶ月………。

 その主役であったテンカワ・アキトは、表舞台から姿を消した……………。

 世界の殆どの人たちが、和平を好意的に受け入れ、いまやそのわだかまりは消え去ったかに見えた。


 だが…………………


 それが仮初のものであったということを………
 人知れず、戦った者たちがいたことを………


 人々は、まだ知らない。



Ride On Riding On






  ドカッ!!


 接近する機動兵器に、飛び上がっての廻し蹴りを放つ。
 トン単位の衝撃を喰らったそれは、胸部装甲を陥没させて沈黙した。

「ふぅ……」

 額をぬぐう。

「キリが無いな………。
 いくら俺でも、いいかげんうんざりしてくる」

 ぼやくように、アキトは呟いた。

 辺りには、無数の機動兵器が存在していた。
 だが、その全ては機能停止状態だ。

 軽く数十の単位を数えるそれらは、全てアキトたちのこれまでの戦果であった。

「アキト」

「北斗か」

 後ろから話し掛けられたが、アキトは驚く素振りも見せなかった。
 近づいてくる気配は、感知していたのだ。

「異常な数だな、これは」

「あぁ。
 ここまでしぶといとはな……予想以上だ」

 振り返り、彼女の姿を見る。

 多少衣服が汚れているが、掠り傷一つ無い。
 息が上がった様子すら無かった。

「流石だな」

「ふん、ぬかせ。
 この程度のことで傷の一つも負うほど、落ちぶれてなどおらん」

 軽い賞賛の言葉に、バカにするなと北斗は言った。
 ライバルであり、戦闘時には、最高・最強のパートナーなのだ。
 この程度のことで褒められても、褒められた気になどならない。

「アキトこそ、息を乱しもしていないだろうが」

 軽い切り返しに、アキトは肩をすくめるだけで応える。


 そして。

 もう毎度お馴染みになった無機質な気配。

「……………」

 後ろを振り返る。
 そこにぽっかりと口を開けた発射口からは、またしても大量の機動兵器が姿を現していた。

 アキトと北斗は、思わずウンザリとした顔をしてしまう。

「………………
 まだか?」

 その敵に向かうでもなく、その場で何かを待つような素振りをしたアキトだったが、

「フン、雑魚は雑魚。
 つまらん戦いだが、倒せばいいことだろう」

「しょうがないか」

 意識が返ってくる気配もないことが判るや否や、一気に敵機動兵器に向けて加速した。




 数百メートルの距離を、僅か数秒で縮める!!
 そして、その勢いを保ったまま、体制を崩すとスライディングに移行した。

  ズザザザアアアア―――――――ッッッッッ!!!!!

 巻き込まれた機動兵器……ステルンクーゲルは、無様に地面に転倒する。

 いくら桁外れのバケモノが相手でも、まさか自分がこかされるとは思っていなかっただろう。

 尤も、機械制御の人形に、そんなことが思えたなら、だが。

「ハアアァァァァァ―――――」

 一瞬で氣を練り上げ、右腕に纏うアキト。
 さながら、それは蒼銀の炎で燃え上がっているにも見える。

 だが、物質的な熱を、この炎は持たない。

昂氣徹浄…<蒼焔天拡>!

 その拳を、アキトは大地に打ちつけた。
 アキトを中心として、蒼銀の火焔が拡がる!

 そして、半径五十メートル四方のステルンクーゲルは、一瞬にして沈黙していた。





 全身を昂氣に包みながら、北斗は前進した。

「―――消えろ。
 昂氣激衝…<焔皇乱煌>

 ―――腕の一振り。

 それだけで、朱金の焔は、瞬時に辺りを真紅に染める。
 光に貫かれたステルンクーゲルは、一機の例外もなく、その動きを永久に停止した。

「ヌルい」

 一言。
 北斗の言葉は、それだけだった。





 互いに、相手の姿を確かめる。
 いまの一瞬で、少なくとも十機のステルンクーゲルを始末したようだ。

 だが、まだいる。
 二人は、更なる敵に向かって、足を踏み出した。








「………!?」


 何体目になったか、もう数えるのも億劫になってきたな……


 そんなとき。

 一斉に、ステルンクーゲルはその活動を停止した。

「ふぅ……やれやれだな」

 隣にいた北斗に、そう話し掛ける。

「時間がかかり過ぎている。
 舞歌たち………何をしていたんだ?」

 別働隊の戦果の遅さに、北斗は不機嫌そうに言った。

「はは………取り敢えず、行ってみよう。
 合流しないとな」

 ぼやく北斗をせっついて、アキトは歩き出した。

「フン……これだけ苦労したんだ。
 優先権、もらっても文句は出ないだろうな」

 呟くと、何故か少し頬を赤らめながら、北斗はアキトの後について歩き始めた。





 コミュニケの示す合流箇所に向かうこと、数分。

「やっほー、アキトくん」

「舞歌さん。
 どうやら、うまくいったようですね」

「万事成功よ。
 ちょっと手まどっちゃったけど」

「その理由………訊かせてくれるだろうな?」

 少し恨めしげな声……………。

「うん?
 私たちに、生身でバッタと戦えってのがキツイと思うんだけど」

 しかし、それにもまったく動じない舞歌。
 さすがだ。

 そして舞歌が口にした言葉に、顔が強張る二人。

 充分に予測できる事態だった。
 不手際に、思わず意識が一瞬飛ぶ。

「ど、どうやって倒したんだ!?
 ナオとかいうやつならともかく………舞歌たちが、生身でバッタと戦えるわけが…………」

「怪我人は、いないんですか!?」

「………ふふふふふ」

 焦った素振りを見せる二人に、舞歌はくすくすと笑った。
 悪戯成功。
 その顔には、そう書いてある。

「あなたたちを基準にするんじゃないの。
 だーれが生身で戦うもんですか。
 銃でも、腕が良ければ結構簡単に倒せるんですからね?
 怪我人も、掠り傷以外いないわよ」

「「あ゛…………………」」

 汗。

 そうなのだ。
 実際、アキトはクロッカス内部にて、拳銃でバッタを仕留めたことがある。
 二人とも、もう素手の方が人外の腕前になってしまっていて、そのことをすっかり忘れていたのである。

 間抜けだ。

「まったく………。
 本気で失念してたわね?」

「あ、あははははは………………」

「むう…」

 こつん。

 歩み寄り、舞歌はアキトと北斗の額を軽く小突いた。
 そして笑顔に戻り、

「さ、早く行くわよ。
 無駄な時間を過ごしちゃったわ」

「そ、そうですね。
 急いだほうがいい……」

 駆け出す。
 合流地点までは、あと数十メートルだ。


 そこで、みんなが待っている。







「よう、アキト。
 済まんかったな、ちょっと手間取った」

「北斗殿、テンカワさん、お疲れ様でした」


  重厚な耐熱対爆防壁。
  無機質な金属の空間。


「やっと来たねェ、主役が」

「遅いですよ、三人とも」


  夏の南米とも思えないような、冷たい空気が辺りに満ちている。


「いよいよ、ラストってわけだな」

「最終決戦……クウゥウ―――ッ、燃えるぜ!!」

「あまり気張るな、ガイ。
 ……というだけ無駄か」


  地下に造られた、クリムゾンと『火星の後継者』の最後の砦は…………


「我が神の御導きに従えば、全て完璧なのだ!!」

「………まだコワれてるよ、ゴートさん」

「封じ込めは完璧です。
 今度こそ、彼らの息の根を止めます」

「北ちゃん、頑張ろうね!」


  静謐とも言える空間だった。


「わたしとルリがやったんだもん。
 完璧だよ!」

「あの、ぼくは………?」

「油断は禁物だ。
 相手は、あの草壁閣下…まだ策を隠し持っているやもしれん」

「全ての決着を、この地でつけんとな」

「うむ。
 気合を入れるぞ、九十九、元一朗!」

「長かったですけどね。
 漸く、ここまで来たのか………」

「終わりにしないと、いけないから」

「頑張ろ〜、みんな!!」


  しかし、いまのここには、不思議な雰囲気が満ちている。
  暖かい……と言えばいいのか。


「兎に角、草壁とロバート・クリムゾン、それにヤマサキを抑えれば勝ちです。
 尤も、兵士なんて殆ど残ってないでしょうが…」

「科学者としても……あのヤマサキだけは赦すわけにはいきませんからね」

「やれやれ、戦争が終われば経費も随分とかからなくなりますからねぇ。
 諜報費だけでもバカになりませんし。
 彼らには、さっさと御退場願いましょうか」

「ネタにできるかなぁ、これって」

「ネタにしたって彼らは雑魚……マズいに決まってる……くくくっ」

 …………………………まぁ、一部例外はいるが。

 決戦前とは思えない、和んだような雰囲気が漂っている。
 和みすぎるのは問題だが、彼らの場合は緊張し過ぎるよりよっぽどマシだ。
 いつもがいつもだけに。
 
 だがそれは、やるべき時にはやる彼らだからこそ、と言えるのかもしれない。
 こんな時でも自然体でいられる彼らは、ある意味で偉大だ。

 そんなみんなを見ながら……
 アキトたちは、絶対に勝つのだと………心のどこかで確信していた。






「「昂氣絶天…<天地崩落>」」

 蒼銀と朱金の輝きが、コンマのズレもなく、分厚い隔壁に吸い込まれてゆく。
 次の瞬間、二十センチの厚さを誇っていたその隔壁には、人ふたりが優に通れるほどの穴が、ぽっかりと開いていた。
 音すら発することなく、破壊されたのだ。

「この先に、司令室はあります。
 この基地の電気系統は、私とラピスで照明を除いて全て根こそぎ破壊しましたから、彼らに逃げ出す術はありません。

 さあ……――最終決戦です」

 ルリの言葉に、全員が顔を引き締めた。

 追い詰めた、と言ってもいい状況だ。
 アキトと北斗がいる限り、草壁たちにまず勝ち目は無い。

 だが、油断、気の緩みなどは戒めないといけない。
 和平会談での、舞歌暗殺未遂もあるのだ。
 最終手段として、自爆による相打ちを狙ってこないとも限らない。
 この中の誰一人として、欠けて帰るなど、絶対に許されないのだから。

 皆が、慎重にその穴を通り抜ける。

「アキトくん」

 そして、アキトが穴をくぐろうとしたとき、後ろから呼び止める声があった。

「舞歌さん……どうしたんですか?」

 振り向き、アキトは問うた。
 しかし、舞歌は、少し躊躇うと、

「……ううん、いい。
 後にとっておきましょ」

 そう言うと、アキトの先に立って歩き始めた。

(ありがとう、アキトくん)

 心の中で呟く。

 いまはまだ、言わない。
 決着がついて、本当に平和を勝ち取れたとき、それは言うべき言葉だ。

(お兄ちゃん……
 貴方の願った平和は、もうすぐ、本当に実現するわ。
 私は、それを見届ける)

 胸に手を当てる。
 そこには、古ぼけた懐中時計が収められていた。






 ―――嵯峨菊・会談の間


  ドキュウウウゥゥゥゥゥゥ――――ン!!!

「――――!!!!!」

「舞歌さん!!」

「舞歌さまッ!?」

 狭い部屋に鳴り響いた銃声は、硝煙の匂いとともに消えた。
 時間にして、それは五秒にも満たなかっただろう。
 だがその時間は、聴いているものにとって、無限とも思われる時間であった。


 撃ったのは、優人部隊副司令・氷室京也。
 撃たれたのは、優人部隊司令・東舞歌であった。


(何で……何でだッッ!!
 歴史は、繰り返すのか!?)

 九十九を投げ飛ばし、硬直状態にあったアキトは、自らの胸の内で絶叫する。

 こうなることは、充分予測できたはずだ。
 あちらの世界では、和平派の筆頭は白鳥九十九だったが、今この世界では、その立場にいるのは舞歌なのだから。
 アキトは、自分の短慮を呪いたくなった。

 地球側……ナデシコの人間や白鳥九十九も、目の前で起こったことが信じられず、ただ呆然としていた。


 だが。


「く………っ!」


「!!?」


 左の胸を撃ち抜かれ、一瞬にして絶命したと思われた舞歌は、その瞳を閉じることは無かった。
 たたらを踏んだものの、倒れずに、その場に踏みとどまったのである!

「ア、アキトくん、みんな、逃げるわよ!
 草壁中将に……和平の意思は、ない!
 このままだと、全員抹殺されるわ!!」

 若干苦しげだが、その声には張りがあった。
 銃弾は、彼女を貫かなかったのだ。

「な、何故だ!?
 確かに心の臓を撃ち抜いたのに!
 何故、生きている!!?」

 氷室の悲鳴のような絶叫。
 草壁は、呆然として動かない。

 アキトたちにとってもそれは当然の疑問だったが、いまはそんなことを詮索するときではない。

「草壁中将だ。
 優人部隊司令官・東舞歌が我らを裏切った!!
 即刻捕縛せよ!」

 硬直から立ち直った草壁が、無線を通じて通信を嵯峨菊内に送っている。
 さらには、

「―――テンカワ・アキト」

「!?」

 ブーステッドマンの取り纏め、D。
 彼までも、登場した。

 恐らく、先ほどの九十九を狙った攻撃は彼によるものだろう。

 最早、一刻の猶予も無い。
 この状況下で戦うなど、愚の骨頂だ。

 アキトがDを牽制しつつ、全員身を翻すと、一気に部屋を飛び出した。

「何故なんだアアアァァ―――――ッッッ!!!!」

 ただ氷室の叫びだけが、その場に木霊していた。




「優華部隊各人へ。こちら舞歌よ。
 よく聞いて。
 草壁中将は、私の命を狙ってきたわ。
 もはや、草壁中将と和平を結ぶことは絶望的。氷室君も敵に回った。
 脱出するわ、連絡艇へ急いで!」

 通路を走りながら、舞歌はコミュニケで優華部隊に連絡をとっていた。

 舞歌暗殺に失敗した以上、草壁が舞歌派の人間を生かしておくわけが無い。
 嵯峨菊に留まることなど出来なかった。

 いざという時のために、優華部隊には、全員にナデシコのコミュニケが支給されている。
 それが見事に役に立った。
 備えあれば何とやらだ。

「でも、どうして無事だったんですか?」

 先頭を行くアキトが、舞歌に疑問をぶつけた。
 ちなみに、隊列は先頭にアキト、その次に舞歌、シュン、ミナト、カグヤ、プロス、ゴート、九十九と続き、殿はナオが務めている。

 時折攻撃を仕掛けてくる兵士がいるが、物の数ではない。

 『漆黒の戦神』であるアキト、彼に手ほどきを受けたナオ。舞歌と九十九はそれぞれ木連式短杖術、木連式柔の達人。
 シュンは叩き上げの実戦兵士たちの取りまとめだった漢だ。格闘戦の実力も折り紙つき。
 ゴートの能力は言うまでもないし、プロスは知る人ぞ知るネルガル・シークレットサービスの統括者である。

 並…どころか、超一流の戦士でも、彼らを止めることなど出来はしない。


「………守ってくれたのよ」

 少し俯き加減になって、舞歌は言った。

「え?」

「これ、見て」

 懐から、何かを取り出す。

「これ、は…………?」

 それは、古びた懐中時計。
 鈍い光沢を放つその中央に、真新しい弾痕が刻まれていた。

「これはね……私の兄の形見なの。
 誰よりも、何よりも、地球と木連の和平を願っていた人だった。
 憎しみ合うのは無意味だ、お互い歩み寄るべきだ、ってね…………」

「じゃあ、そのお兄さんが………」

「ええ……………」

 うっすらと涙を浮かべながら、舞歌は、その懐中時計を撫でた。

「ありがとう、お兄ちゃん………………………」


 偶然と、判ってはいる。
 ―――それでも…………。

 想いは、奇蹟を起こすのだと。
 そう、信じたい。


 時計を懐に戻す。
 いまは、脱出するのが先だ。

 優華部隊の面々が、一般兵士ごときに遅れをとるわけは無い。
 まして、いまは枝織が付いているのだ。
 心配は、するだけ無駄と言うものだった。

「あの角よ!」

 舞歌が叫ぶ。
 そこを抜ければ、格納庫の扉だ。
 彼女たちも、そこで待っているはず。


 そして、彼らは加速した。










 全ては、収束しようとしている。
 ……終焉に向かって。

 この戦いが終われば、戦争に、本当の意味で幕が降ろされるのだ。

 やっと。
 やっと、ここまで来れた。


 舞歌は、想う。
 優しい笑みを浮かべる、自らの想い人のことを。

 彼のおかげで、ここまで来れた。
 彼のおかげで、夢に手が届く。

 ―――否。

 彼と、皆の想い。
 そして私の想い。
 全てが揃って、現在(いま)が在る。

 私たちが、彼に頼っているんじゃない。
 彼も、私たちをただ頼っているんじゃない。

 それでは、ただ寄りかかっているだけだ。


 私たちは、彼を支えている。
 彼も、私たちを支えてくれている。


 “寄りかかる”ことと“支える”ことは、似ているようで根本的に違うのだ。
 “頼り合う”と言っても正しいかもしれない。
 いま、そう在れる自分たちを、少しだけ、誇らしく思う。


 胸の懐中時計の感触は、いつものように、ひんやりとしていた。
 その確かな感触に、舞歌は、兄の想いを感じたような気がした。

 幻想だろう。

 でも、『信じ込む』のではなく、『信じたい』と思う。
 それは、幻でもなんでもない、本当の意味での力となる。


 そして、その『想い』が…………

 未来を、創ってゆく。


 歩みは確かだった。
 一歩、一歩。
 しっかりと。

 大切な人、大切な仲間たちと一緒に、現在(いま)を刻み、未来を築くために。
 舞歌は、進んだ。




 ありがとう、アキトくん。
 ありがとう、お兄ちゃん。
 ありがとう、みんな。

 本当の戦いは、これからかもしれないけど………ふふ。
 そのためにも、絶対に勝たなくちゃ…ね。
 想いの強さが力となるのなら………私たちは、絶対に、負けない。

 さぁ、行きましょう。

 胸を張って。







  <The end. & A story is not finished. The end is beginning. It begins from here again!>


あとがき

 舞歌さま救済SSです。
 こういうのもアリかな、みたいな。
 「お約束」の展開ですけど(苦笑)。

 ダイジェストみたいに端折ってるし、背景説明とかも殆ど無いですが、気にしないでください。
 わざとですから(激爆)。

 加えて、舞歌さまをこんな風に書くのは初めてで………
 半分くらい、別の人になってる気も…(汗)。
 広い心で読んでやってください。


 それでは。


 

 

 

 

管理人の感想

 

 

昴さんから投稿第十弾です!!

人気が高いですね〜、舞歌嬢。

しかし、嫌われたものだな・・・氷室君(苦笑)

それにしても、暗殺失敗の後で彼はどうなったのでしょうか?

・・・う〜ん、それも気になりますが。

一番気になるのは、この後の展開でしょう。

草壁、無事に逃げ出せたかな(爆笑)

 

それでは、昴さん投稿有難うございました!!

 

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