_こんにちは 毎回 ベストセラーとなっています【漆黒の戦神】シリーズです。



_今回はご本人のご都合によりお名前は控えさせていただきます。それではよろしくお願いします。



(コクン)









漆黒の戦神アナザー
〜青い髪の女の子の場合〜






_えっと、事前にわたされた資料によりますと、お嬢さんは『漆黒の戦神』ことテンカワ・アキトさんとは、
 あなたのご主人が、お連れになったときにお会いしたのですよね?



 (コクン)



_(かわい〜な〜)そして、数日間そのままあなたのお屋敷で、テンカワさんがお泊りになりになったと。



 (コクン)



_この資料によりますと、テンカワさんが滞在された間、あなたと、あなたのご主人と、テンカワさんの三人で、お屋敷にある、
 離れの和室に寝泊りしていたと、書かれていますが本当ですか?



 (コクン)



_しかも、テンカワさんの方からキスをしてきて、体中をご主人と一緒に撫でるように触られたとのことですが・・・



ポーー・・・コクン)



_(まさかこんな小さな女の子と三人で・・・)それではお聞きしたいのですが、
 あなたはテンカワさんが『漆黒の戦神』と呼ばれるような人物だと思われましたか?



 (フルフル)



_やはりそうでしたか。テンカワさんの普段の姿を知っておられる方は、皆さんそういいますからね。
 (ふと資料を見直す・・・・・)
 えっ、ここに書かれていることは本当なのですか!!!!!



 (??)



_(大きく深呼吸)しっ、失礼しました。あの生身で戦艦の外壁を凹ませる、テンカワさんが、
 一対一の戦いで勝てなかった人がいると、しかも女性。これは本当の事なんですか?



 (コクン)



_(冷や汗を流しながら)しかし、簡単には信じられないことなのですが・・。
 この金髪の女性の方が本当にテンカワさんに勝ったと・・。



ムッ(コクン)



_そんなに睨まないでくださいよ。信じていますから(でもかわいいにゃ〜)
 しかし、この事実よりももっと恐ろしいのが、テンカワさんとこの女性の方との戦いよりも
 もっとすごい惨事があったのとことですが・・・



(サーッ・・・)



_顔色が悪いみたいですが、大丈夫ですか??資料によりますと、行方不明だったテンカワさんを迎えに訪れた方々との、宴会のときに出された
 ナデシコ艦長さんと、パイロット一名通信士一名と、お屋敷に勤めているメイドの女性の方との合作料理
 そこに存在する有機物・無機物関係無し腐敗させ、テンカワさんに勝った女性を含め、料理をつくった方々以外の方全てを意識不明の重態に追い込んだという事がかかれてあるのですが。。
たかが料理が、そんなにすさまじい事態を引き起こしたのですか?



(フラフラッ・・・・バタッ) 



_もしもし!!しっかりしてください!!ご本人の体調不良により今回は、今回はこれにて終了させていただきます。
 なお、資料の提供者は、割烹着を着た女性の方の方でした。
 それでは皆さんまたの機会を















 何時もならここでお仕置きタイムなのだがこの本を読んだメンバーの過半数が、惨劇を思い出し、体調不良を起こしたため、ナデシコそのものが動かなくなってしまい中止となる。
無事だった三名が独自でお仕置きをしようとしたが、アキトも体調不良を起こし、さすがに危険だと判断したため、結局はお仕置きだ出来なかったらしい・・。後にこの本はナデシコにおいて禁断の書とされ封印されることとなる。
































追記、この本を読んだ『赤い髪の令嬢』が、とある一文に激怒し『蒼き暗殺者』が地下室にてお仕置きされる。
    そしてそのすぐ後ろで割烹着を着た女性が注射器を持ちながらクスッと笑っていたというのは別の話である

























また、割烹着の女性が某同盟の特別参謀となったため、前にもまして『漆黒の戦神』及び『蒼き暗殺者』が『幸福な不幸』に悩まされることとなるのもやっぱり別の話である
























あは〜☆ 







あとがき
割烹着を着た女性が特別参謀として入り込んだナデシコと、四人で作った合作料理、どっちが恐いのだろうか。。。。
特殊なかき方をしたため、判る人にしか判らないって言う話になってしまいました。多分殆どの人が???ってなるとおもいます。
明確な名前を出さなかったのも、割烹着の女性の性格を考えれば理由はなんとなくはわかるとおもいます。でもいまいち暗躍振りが書ききれてない気が・・・。
一人でもクスッっと笑ってくれれば嬉しいです。それでわ・・・・。




<日和見の感想>

 

……うーん。

「分かる人にしか分からないネタ」を使う行為自体は、私も過去に似たようなことをしているのでそれ自体を悪い、とは言いませんけども。

 

今回のネタに関して私は「分かる」側の人間ですが、短編として見た場合短いし一発ネタとしてはもっと強烈なインパクトが欲しいですね。

実際に料理をしている光景や宴会を詳しく描写するなりすればまた違ったかもしれませんが、ナレーションでさらっと流しただけでは印象が薄いのでは。

ご自身が後書きで仰ってるように、暗躍っぷりをもっと前面に出すのも有効かと。