獅子身中の虫な人々 


某組織編


獅子身中の虫=味方でありながら味方に害を加える者。




ナデシコ某所


「これより第七回TA抹殺組合定期集会を開会します」


ミイラ男と化した会長が宣言する。


「初めに、技術部長報告」


傷をものすごい勢いで治しながら情報部長又の名を「幼き不死者」が司会する。

・・・いつも思うのだが彼は本当に人間なのだろうか?

宇宙から来たエイリアンの方が納得できてしまうのは俺だけだろうか。


「失礼ですよ(怒)」


あっ、聞いてた。まあ、いいじゃない人外の回復力を持っているのは本当なんだから。


「うっ、反撃できない」


勝利(ブイ)


「話していいか(怒)」


すいません(冷汗)


「おっほん。まず、先ほど行われた聖戦ついて、結果味方は全滅、敵はノーダメージ

抹殺対象は生存但し精神的に大ダメージを受けた模様、以下の結果より今回の聖戦

は、我々の負けとする」


会長と同じく眼鏡ミイラ男と化した技術部長が悔し涙を流しながら報告書を読み上げる


「うううううう」(某組織下っ端全員)


技術部長に続くかのように某組織のメンバーが泣き始める。

大の男達で泣く姿は・・・はっきり言って気持ち悪い以外の何者でもない。


「余計なお世話だ!」


はいはい。


「やっぱり、ヤガミ君が敵に回ったのはきつかったね」


「まるで鬼神だったな」


「フェザーまで使ってきましたし、何があったんでしょう?」


ちょっと待て


「なんだい」


フェザーといったらDFSと同じ破壊力を持つあのフェザーか。


「他に何があるんですか」


何ってあんなもん撃ったらナデシコに穴が開くぞ。


「開きましたよ」


おい。


「おかげで、ヤガミ君プロス君にこっぴどく叱られたし」


そりゃそうだろう。


「ナデシコじゃなかったら、今ごろ宇宙の藻屑だったな」


ハッハッハッハッハ


笑い事か!プロスさんもさぞや胃が痛い事だろう。

・・・・そう言えば作戦部長は。


「ん?ユダか。ユダならあそこだ」


あそこ?・・・おい。


「裏切り者の末路です」


裏切り者って・・・いくらなんでも十字架に磔にして両手に杭をうち

桃色の破壊神お気に入りの赤い槍を腹に刺すのは

「不死者」と「幼い不死者」はとにかく普通の人間なら死ぬぞ。


「別にいいのさ、ユダなど、なあ!みんな!!」


「おお!!」(情報部長以外全員)


そんなに他人がもてるのが腹に立つらしいこいつらは。

・・・・・・・それよりおい!作戦部長大丈夫か。


「裏切ったな、みんな裏切ったか・・・・・・・殺してやる!殺してやる!!」


だめだこりゃ。作戦部長、ブラック化しているよ。


「うるさいよ、ユダ」


ガゥン!!


「うっ」 バタッ


・・・いくらナデシコが治外法権だと言っても人殺しはいけないと思うんだけど。


「生きているよ、これ麻酔弾だし」


ほっ(安心)


「イネスさんの対不死者用ですけどね(ニヤリ)」


作戦部長ご愁傷様です。そして今までご苦労様です。


「話がずれたね、技術部長、続きをどうぞ」


「おう!この聖戦の結果我々は・・・」


結局この後、一時間ほどの話し合いの結果、TA抹殺の再確認

ヤガミ ナオの新たな女性情報を地球の女性と木連の女性に密告すること

作戦部長の某組織での活動内容を某組織にリークする事を決定して

第七回定期集会は閉会した。


ちなみに不死者用麻酔弾をくらった作戦部長は一週間生死の境をさまよったが

なんとか生き残った。








ただ



目覚めた瞬間



「俺は見た!!神を!!蒲鉾の形をした神を!!!」



とほざいたのでイネスさんの手によって再び闇の世界へと送り返されたが。


あわれ作戦部長。


一応続く。




後書き

電波をもらいました。それも学校の授業中に
ジュンを壊せよと。
その言葉に従ってジュンを壊してみました。
「聖戦士ジュン」の誕生です(爆)
ジュンファンの人御免なさい。
そして誤解しないでください、彰吾もジュンファンの一人です。
その証拠に守護者では彼を最強にするつもりです。(その割にはまだ一回も出していないが)
ちなみに上で書いたとおりこの話は続きます。次は某同盟編です。
さて誰を壊そうかな(ニヤリ)



追伸
Benさん御免なさい。