<前書き・・・>

 『漆黒の戦神with逮捕しちゃうぞ』『アキトのパラレルワールドストーリーで書いたと思われますが・・・一応、もう一度忠告を・・・・
 ずばり、この筆者が文章での表現力ゼロに等しいまったくのアニメ馬鹿だからである。
 よって、この筆者への

 誤字

 脱字

 苦情

 批判

 診察

 浮気調査

 東都タワーの注文

 東京タワーで異世界への召還

 XYZの依頼

 は一切、受け付けませんのでご了承ください。















 受け付けたらどうなるんだろ・・・・









 『俺が帰るべき場所は・・・ナデシコだ!!

  皆が揃っているナデシコだ!!

  何処に跳ばされようと、俺は絶対に帰って来る!!

  例え、遥かな距離だろうと、時を超えても―――』



−???

 アキトは闇の中にいた。



???「もしもし、もしもし」



 アキトのこれから運命は分からない。



???「おい、死んでるんじゃないのか?」



 少なくとも彼を待ち受けているのは・・・・



???「そんな、まさか!!」



 お仕置きかもしれない。




???「それなら、最終手段。おきろぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!





アキト「お仕置きはイヤァァァァァァァァァァァ!!

???「「うわっ」」

 頭を抱えて起き上がったアキトに驚く人物が2名。

 2人ともひっくり返っている。

アキト「ん?どうしたんだ?君達」

???「お前なぁ!!いきなり大声だすなよな」

???「まあまあ、生きてた事だし。はやくシェルターを探そう」

アキト「(シェルター?)ここはどこだ?君、今は何年何月だ?」

???「?・・・ここはオーブ領のヘリオポリスのモルゲンレーテ研究所の地下で今はC.E.(コズミック・イラ)71年の1月です」

???「変なこと聞く奴だな。服装の趣味も悪いし」

 確かに、彼女の言う通りアキトの服装はパイロット時はまだましだけど私服としては趣味が悪すぎである。

アキト「悪かったな。少し頭が混乱しているんだ」

???「そんなことより、早くD−13ブロックの実験場に連れて行け」

 少女は少年にそう言った。

???「でも、あの人は?」

???「・・・・おい、お前。私達について来い」

 何か偉そうな少女であったが、アキトは現地住民の言うとおりにした方がいいと判断し彼女らについていった。





 そう・・・彼―――テンカワ・アキトを待ち受けていたのは―――――戦争だった。











機動戦士ガンダムSEED PLUS



第1話 出会い












−モルゲンレーテ D−13ブロック 入口

 俺達3人はその13ブロックを目指して走っていた。

アキト「それで、どことどこが戦争しているの?」

少女「はぁ?馬鹿かお前。ここには無知なのもいたんだな」

アキト「いや、無知というか、ここくるのは初めてで・・・」

 アキトは悩んでいた。
 先ほど彼女達に内緒でディアとブロスと交信しようと呼びかけたが返事が無くこの世界に知り合いがまったく存在しなくなった訳である。

アキト(どうする・・・真実を打ち明かすか?いや・・・どうする?)

少年「地球軍とザフトですよ。戦争しているのは」

アキト「ザフト?なんだそりゃ?」

 アキトは思わず本音を言ってしまった。って、馬鹿がこいつ。

少女「ザフトも知らないの?あーあ、とんだ田舎者だ」

 どうやら少女はアキトを『田舎者』と勘違いしてくれた。『異界人』だと知らず・・・

少年「えーと、ザフトっていうのはコーディネイターが・・・・」

アキト「コーディネイターって何?」

 少年はもうお手上げ状態だった。しかし、アキトにとっては情報が足りな過ぎた。

 その時、13ブロックについたようである。

少年「でも13ブロックは普段立ち入り禁止で職員のカードか暗証番号がないと・・・・」

 少年がブツクサ言ってる間に少女は扉を開けてしまった。
 アキトはただ見てるだけである。

 そして、3人が見た物・・・それは2機のガンダムだった。

少年・少女「「これは・・・モビルスーツ」」

アキト(やはりな・・・・)

 アキトは少なくとも中にあったのが何らかの兵器だというのは気づいていた。

 そう少年の言葉・・・『普段立ち入り禁止』と『研究所』そして『実験場』の3から考えれば少なくともこの答えになる。

アキト(しかし、モビルスーツって何だ?エステよりかは機動性が高いと判断できるが―――っ、情報がもう少しあったら)

少女「ああ・・・・なんてこと・・・・」

アキト「戦闘が始まってる。非難しよう」

 一応、ふどころにはブラスターとDFSがあるけどな。

少女「なんで裏切ったの・・・お父様!?」



 ズダダダダダダダダダ



少年「行こう!泣いてちゃダメだ!!」

アキト「こっちに出口を見つけたぞ」

 少女を抱える感じに少年とアキトは走っていた。その向かいから武装した兵士が5人突っ込んでくる。

少年「うわぁ」

少女「きゃあ」

 恐怖で身構える2人に対してアキトはさらに加速する―――通常の肉眼で捕らえられないほど。

兵士「うわぁ」

 ズダダダダダダダ

 ドカッ バキッ ベキッ

 瞬殺―――そう言って過言でなかった。
 5人の兵士をわずか5秒弱で倒した。常識を超えた強さである。

少年「あ、あれ?」

アキト「いくぞ、時間が無い」

少女「凄いなお前。少し見直したぞ」

アキト「いいから走る!!」

2人「「はい!!」」





アキト「受け入れられない!?何故!?」

男『すまない。ここにはもう一杯だ!』

少年「どうにかなりませんか?1人だけでも。女の子なんです」

男『・・・・すまない。1人だけなら・・・・なんとかできる』

 その言葉を聴いてアキトはもちろんの行動を移した。

アキト「お嬢ちゃん。行け!」

 アキトが嫌がる彼女をシェルターに押し込む。

少女「お前ら、勝手に!!」

少年「僕達は大丈夫だって」

アキト「大丈夫。君の彼氏は俺が必ず守ってやるよ」

少女「お前、ココ以外にシェルターはもう・・・・」

アキト「1つ言っておく。俺は『お前』なんかじゃない。
    『漆黒の戦神 テンカワ・アキト』だ!!覚えとけ!!


少女「わ、私だって・・・・」

 少女が何か言いかけたがその時に扉は閉まってしまった。

アキト「さて・・・どうしようかねぇ・・・・」

少年「自己紹介した方がいいんですかね?この場合」

アキト「そうじゃないと失礼だぞ」

少年「僕はキラ・ヤマトです。えっと・・・テンカワさん」

アキト「アキトでいい。とりあえず戻ろう。この先は行けなくなってるみたいだし」

 見るとそこは瓦礫で道がふさがれていた。

 まぁ、アキトにとってはへでもないですけど・・・・





−13ブロック 格納庫

 ズダダダダダダダダ

 激しい銃声の中、アキトとキラは物陰に隠れていた。

キラ「どうするんですか?」

アキト「あの機体を奪う」

キラ「えぇぇぇぇぇぇ!!それって・・・・」

アキト「このままじゃ俺達も死ぬぞ。それに見たところ敵の目的はあの機体みたいだしな」

キラ「どうして?そんな事が言えるんですか?」

アキト「簡単なことさ。連中の武器は全て対人用。この機体が機密から敵としてどうしたい?」

キラ「えっと・・・手に入れるか、撃破の2つしかないと言う事ですか?」

アキト「その通り。だから連中はバズーカとか爆撃類は使わないわけだ。」

キラ「外にはモビルスーツがいますよ?このまま隠れていれば大丈夫じゃ・・・・」

アキト「甘いな。あの外のモビルスーツは陽動だ。
    それに、俺達がここにいる時点で敵から見れば、俺達はココの関係者になる―――つまり、敵だ」

 キラは青い顔になっていく。

キラ「でも、あのモビルスーツを奪って、どうするんですか?」

アキト「見たところあの灰色のモビルスーツ2機はパイロットはいない」

キラ「確かにそれならもう機動して戦闘に入っているはず・・・そうか!!機動させて表のモビルスーツを倒すんですね」

アキト「ああ、それで撤退してくれれば一時凌ぎにはなる。その間に他のシェルターを探そう」

キラ「はい」

 こうして2人の無謀(?)な作戦は始まった。





???「『G』のパイロットを早く!!」

地球軍兵士「駄目です、ラミアス大尉。先ほどの爆破で予備も合わせて全滅です」

ラミアス「私が乗ります。援護を!!」

地球軍「無茶です。この機体はじゃじゃ馬で、選ばれたパイロットでも扱いにくいんですよ」

ラミアス「じゃあ、このまま見過ごせとでも!?それに素人でも歩兵ぐらいは蹴散らせます!!」

 そう言って『ストライク』に向かって飛び出すラミアス。

地球軍「くそっ!!」

 ガガガガガガガガガガガ

 ズダダダダダダダダダダ

地球軍「うわっ!!」

 先ほどの地球軍兵士が撃たれる。

ラミアス「曹長!!」

 それに反応して『ストライク』の真横で立ち止まってしまった、ラミアス大尉。

 それをチャンスと銃を構えるザフト兵。



 この間、わずか2秒しかない。



 ズダァァァ....ン











 そして、一発の銃弾が響いた・・・・






to be continued







この作品はフィクションです。実在の原作・人物・団体・事件なとには、一切関係ありません。







−後書きコーナー

 拝啓

 また、やってしまった・・・・

 後悔するから書くなと突っ込みたい方。無理です。やりたかったんだから。
 この作品は他2作の製作の合間に作った駄作です。

 気に入ってくれればいいんですけど。

 さて、今回は『ディアとブロスはいないの?』と思う良い子の皆安心してください。

 ディアとブロスは『武器商人』として出演が決まりました。

 そして『ナデシコクルー(某組織・某同盟含む)の出演は?』と思う悪党の諸君すんません。

 出演は『北斗、???達(←今回のアキトの敵)以外』ありません。ご了承下さい。(他2作は違うけど・・・)

 そうそう『パラレル』の2話で募集した『逮捕』で使用する機体名ですが・・・・

 実は、こっちの作品でも募集を・・・というお願い

 『SEED』での募集内容は
 ナデシコからの新たな敵機名、アキト・北斗(予定)のガンダム。

 そして期限の延長を・・・

 2つの募集期間は2003年7月27日の午後10時まで
 感想の掲示板(TAKUMA宛)に書いてて下さいませ。



 すいません・・・・皆様のアイデアでこの馬鹿な迷える子羊救ってください。(泣)(T_T)

 だって・・・ストーリーは出来てるのに肝心の機体の名前が思い浮かばないんですぅ〜(マジ泣き)(ToT)
 ごめんなさい、俺が博識でないばかりに・・・・m(_ _)mペコリ
 管理人さんごめんなさい。言われたとおり書き逃げしました。m(_ _)m御ペコリ



 敬具