前回までのあらすじ・・・・

 またもやAction投稿者による異世界へ飛ばされたアキト。
 今度、たどり着きアキトを待っていたのは『差別』が産んだ戦争だった。

 そんな中、アキトは2人の少年少女と出会う。
 少年の名はキラ・ヤマト。平凡な民間人である。

 そして戦いの中で昔の親友だったアスランと再開を果たすキラ。

 親友と戦わなければならない事実に戸惑う中、アキトが連れさらわれるのであった・・・・・・

 そして、戦いは加速していく。『漆黒の戦神』テンカワ アキトの出現によって。












機動戦士ガンダムSEED PLUS



第12話 アフレンジャー ○○○ 登場!!













−???

???「はっはっは!! この世全てをモヒカンにしてやるZE!!」

 都内某所に突如現れたモヒカン頭のパンク怪人が次々と人々をバリカン(手動)でモヒカンにしていく!!

 ―――と長々とフリでスペースを取る訳にいかず、早速『奴ら』が現れた!!

???「待てぃ!!」

怪人「誰でぃ!?」

 怪人が見た先にいたのは5人の影。

怪人「ま、まさKA!?」

 登場したのは5色のアフロな人達だった。





レッド「1つ!! 非道な18禁を・・・・・・潰し!!」





イエロー「2つ!! フンドシ一丁で・・・・・・ふんばり!!」





ブルー「3つ!! 未確認のネタで・・・・・・勝負!!」





ブラック「4つ!! よもや嫌と言わせない!!」





ピンク「5つ!! 一気にスピード更新!!」





レッド「A・F・D!!」   (『アキトを不幸にするの大得意』の略)





レッド「アフロレッド!!」





イエロー「アフロイエロー!!」





ブルー「アフロブルー!!」





ブラック「アフロブラック!!」





ピンク「アフロピンク!!」





ジャーAction ジャー!!』





 

 見事に5色の爆煙をバックに登場するアフロ集団。

怪人「現れたな!! アフレンジャー」

 と、お約束の台詞にも関わらず怪人の動きが止まる。 何故なら・・・・・・

ブルー「―――って、ちょっと待て。 ふんどしって何だ? ふんどしって!!」

イエロー「ふんどしとは『男子の陰部をおおい隠す布』の事だ」

 「何を言ってんだ? こいつ」と言った顔で平然と答えるイエロー。

ブルー「そーじゃなくて!! 何故に決め台詞で『ふんどし』がでるんだ!!」

イエロー「ふふふふ・・・・・・ それはな凄い理由なのだよ」

 含み笑いで余計に怪しさほアップするイエロー。

 そして一同―――怪人までもが次のイエローの言葉に耳を傾けていた。

イエロー「それは・・・・・・『ふ』の付く言葉が見つからなかったんだ!!

 ドパーンと高波の背景にイエローは自信満々で答えた。

一同『・・・・・・は?』

 その答えに(少し)期待していた一同――怪人含む――は呆れ返っていた。

ブラック「じ、じゃあ・・・・・・頭に『ふ』の付く言葉が思いつかなかったから」

ピンク「ふんどしにしたと?」

イエロー「そうだ」

 腕を組んで自信満々に返答するイエロー。

ブルー「馬鹿か貴様は!! 俺達にふんどしは関係ないだろ!! しかも、今時ふんどし履いている奴なんて・・・・・・」

レッド「ゴメン。 俺、ふんどし」

 ブルーがイエローに叱責する言葉を止めたのは今まで黙っていたレッドの言葉だった。

一同(レッド、イエロー以外)『な、なんですと・・・・・・?』

レッド「だから、俺はふんどしを愛用しているって言ってんだよ」

イエロー「レッド・・・・・・」

 当然の様に答えるレッドを始めて、『尊敬するような目』で見るイエロー。

ブルー「マジかよ」

レッド「今も履いているぞ。 ほら」

 チラッとズボン(?)を少しずらすと確かにふんどしの紐が見えた。

 しかも、ご丁寧に色は『赤』であった。

イエロー「実は俺も・・・・・・」

 と対抗するかのようにチラッと皆に見せる。

 確認した色は『ピンク』であった。

一同『・・・・・・・・・・ (lllll  )』

 流石に何も言えなくなり固まる一同。

 その中、唯一の仲間であるレッドは、

レッド「おおっ、それはナ○キの今年の新作モデル、しかも限定1の奴ではないのか!?」

イエロー「分かるか?」

レッド「俺も買おうと思ったんだが先に買われて・・・・・・まさか、お前が買っていた等とは」

イエロー「手に入れるにの金が掛かったがな」

 「いいだろ〜」と胸を張るイエローに悔しがるレッド。 そして、2人はそのままのノリでふんどし討論をし始めた。

 その、どうでいいような討論をしている2人を無視して離れている3人は丸く陣をとり会議していた。

ブラック「どうする? アレ」

ブルー「俺はあのままコンクリ抱かせて東京湾に沈めた方が世の為、人の為になると思うが・・・・・・」

ピンク「なら、あの2人に勝てると思うか?」

 チラッと3人は変態2人組を見る。

 2人はカタログを数冊取り出して、激論を飛ばしていた。 飛び散る言葉の中には放送禁止用語も多々ある。

 だが、激論している内容が内容なだけに情けなくなる。

ブルー「俺、何だか勝てる気がするぞ?」

ブラック「仕返しが怖いけどな・・・・・・ (   J J J)」

 そんな事を言っている時、突然に討論をしていた2人が立ち上がる。

 「まさか、聞こえてた?」と身構える3人だったが・・・・・・

 2人は「あっはっはっはっ」と肩を組み合って何処かへ行ってしまった。

 その後ろ姿は『今夜は潰れるまで飲んでやる』と物語っていた。

ブラック「行っちまったよ・・・・・・ (   J J J)」

ブルー「ふんどしだけで何故にあそこまで・・・・・ (   J J J)」

 人の趣味とは時として凄いものである。 その時、何かに気付いたのか、ピンクが・・・・・・

ピンク「なぁ? 何か忘れてないか?」

ブルー・ブラック「「ん?」」

 ブルーとブラックも違和感に気付いたのか考え出す。

 ――トントン

 その時、ブルーの肩が誰かに叩かれた。

ブルー「ああっ、もう、今ちょっと考えているから後にして!!」

 と叩いたと思われる手を弾く。

 しかし、弾かれた手もめげずに再度ブルーの肩をトントンと叩く。

ブルー「だぁぁぁ!! ブラック、いい加減にしろ!!」

ブラック「なんだ?」

ブルー「あれ? ブラックじゃないのか?」

ブラック「だから、何が?」

ブルー「なら、ピンクか? さっきから俺の肩を叩いているの」

ピンク「目の前にいる俺らがどーやって叩くのさ」

 そりゃそーだよなと呟いて考え直す。

 すると、またもやトントンと叩かれる。

 今度は弾かずにソローッと振り返ると、そこに居たのは・・・・・・

怪人「はろー♪」

 爽やかな笑顔で手を振る怪人と雑魚怪人どもであった。

ブルー・ブラック・ピンク「「「あ・・・・・・ (   J J J)」」」

 完全に怪人の存在を忘れていた3人。 大丈夫かよ・・・・・・

怪人「・・・・・・覚悟、完了?」

 にっこりと爽やかな笑顔で聞いてくる怪人に・・・・・・










3人『・・・・・・やさしくしてね』

 まるでMXのクライマックスの誰かさんの様に少し頬を赤くして言う3人。









怪人「殺っちまえー!!」

 その台詞を聞いた直後、怪人は笑顔は一瞬にして修羅の顔に変わり周りを囲んでいた雑魚どもと共にアフレンジャーに飛び掛る。

3人『んぎゃーーーーー!!』

 ドカッ! バキッ! ボコッ! ゲシッ! ムシャムシャ!!

 アフレンジャーは1分も経たずにボコボコにされてしまった。

怪人「んははははははは。 噂のアフレンジャーもこの程度か!!」

 山積みにした3人に足を乗せ、自慢げに叫ぶ怪人。

ブラック「くそー、5人いればこんなハゲ・・・・・・」

ピンク「ブルー。 他の2人――あの馬鹿ども――には連絡つかないのか?」

ブルー「駄目だ・・・・・ あの2人、通信料金滞納して止められてる

ブラック・ピンク「「うそ!?」」

 理由はともかく、これで助けは呼べなくなった。 つーか、通信料金あったんだ!!

ブラック「あいつ等・・・・・・ふんどしに金かけるなら料金払えってんだ!!」

 まったくである。

怪人「さて・・・・・・残るは帰った馬鹿2人だが・・・・・・先にこいつ等を始末しておくか」

 ギロッと足元の3人を見る怪人。

 そのまま3人を近くに雑魚兵どもに命令して打ちつけた杭に鎖で固定させた。

 そして、怪人の手には・・・・・・『N2』と書かれた爆雷。

ピンク「ち、ちょっと待て!! それはマズイ!! 非常にマズイのでは・・・・・・」

ブルー「そうだ!! 条約違反だぞ!! 許可取ったのか!!」

 流石に痛そうなのでギャーギャーと騒ぎ始める3人。

 ―――その時だった!!

???「待てぃ!!」

 何処からか聞こえた声が辺りに響く。

怪人「誰だ!? アフレンジャーの残りか?」

3人「「「それは絶対に無い!!(キッパリ)」」」

 キッパリと言い切る3人。 全然信用してないのか・・・・・・

雑魚兵「キキィ!!」

 雑魚兵の1人が指差す先―――めっちゃ高い所に人影があった。 逆光のせいもあって顔は見えない。

 しかし、それだけでも体格は分かった。 どう見ても20代前半の若いスレンダーな体系であった。

 その場にいた男性一同は「おお〜」と唸っている。

 だが、ある一点を見て唸りが止まる。 その一点とは・・・・・・アフロである。

ブルー「なぁ、あんな仲間いたか?」

ピンク「いいや、聞いてない」

ブラック「まぁいいじゃん。 若くてピチピチなら歓迎するぜ」

ブルー・ピンク「「お前なぁ・・・・・・」」

 などと会話いている横で怪人は謎の女性に向かって叫ぶ。

怪人「貴様!! 何者だ!!」

???「貴様らに名乗る名はない!! とう!!」

 言ったら言っただけで空高く飛んで怪人達の所に降り立つ。

怪人「ふん!! アフレンジャーのな、かま・・・・・・か?」

 途中から声の勢いが弱まり、最後はアフレンジャーに聞いてくる。

 アフレンジャーも女性を見て「知らない、知らない」と完全否定する。

 他の雑魚兵達もおろおろと翻弄する。 なぜなら・・・・・・










おぎん「アフレンジャー おぎん 参上!!」

一同『名乗っているし、ババアじゃん!!』

 そう、降り立ったのは20代前半のスレンダーな女性ではなく・・・・・・

 腰が90度曲がって杖でヨロヨロと立っている何処にでもいそうな婆ちゃんだった。

 唯一の救いは銀髪のアフロだと言う事である。

ブルー「期待させといてコレかよ・・・・・・」

ピンク「まー『Action』じゃ日常茶飯事だしな・・・・・・」

 と意外にも適応している2人。

ブラック「そうだった・・・・・・ココは『Action』だったんだ・・・・・・」

 いきなり現実を見せられて落ち込むブラック。

 同じ理由か怪人達もヤル気を無くしている。

おぎん「そろそろ容量もヤバイから始めるかの・・・・・・」

 どっこいせと懐から何かを取り出すおぎん。

おぎん「くらえ!! 入れ歯洗浄液フラッシュ!!」

 取り出した入れ歯入りの洗浄液を雑魚兵達にぶっ掛ける。

雑魚兵達『んぎゃぁぁぁぁぁっ!!』

 掛けられた雑魚兵達は次々と解けていく。

怪人「な、何なんだ!? あの婆さんは!!」

 次々と持っている杖で雑魚兵達を殴り倒しているおぎんを見て驚愕の表情。

ブルー「俺達が聞きてーよ」

 その異常な光景にアフレンジャーも引いていた。

おぎん「残るはお主だけじゃぞ!!」

 既に雑魚兵どもは殴られるか溶かされていた。

怪人「な、なにぃ!?」

おぎん「いくぞぃ!! しるばりおんはんまー!!

 何処からか取り出したゲートボールに使うハンマーとボール2つを取り出すおぎん。

 そしてボール2つを足元に置き足で抑えるように踏む。










 最近ゲートボールを知らない人が居るので、ゲートボールを知らない人に解説。

 ゲートボールでは相手の球(敵味方構わず)に自分の打った球が当たると、

 相手の球取り、自分の球の隣に置き足でしっかり抑えて自分の球を打ちます。

 すると、その反動を利用して隣の相手の球をはじき飛ばします。 敵は外に味方はゲート近くに向かって。

 そして、その後に自分の球をもう一度打てます。 ただし、同じ相手の球はこの回は当てる事は出来ない。

 今回、おぎんがやっているのはこの状態です。










おぎん「破邪聖獣球!!」

ブルー「そこだけ真面目にするんですか!?」

 真面目にするんです。










おぎん「アフロ・・・・・・失笑?」

 ――カキーン!!

 同時に球を弾くように打ち出す。 バックの画像は『もえたん』であった。

 ごん!!

 ちゅどぉぉぉぉぉぉん!!

 何か鈍い音と共に景気のいいきのこ雲が発生する。










 またしても、モヒカンアフロになって爆発する怪人。

 その爆発をバックにおぎんが、ポーズを取ろうとした瞬間―――!!

 グギッ

おぎん「ぐはっ」

 何やら鈍い音と共におぎんが崩れ落ちた!!

おぎん「お、おのれ・・・・相打ちとは・・・・・・無念、ガクッ」

 アフレンジャー おぎん 死亡。 享年(自称)永遠の10代。

ブラック「ええ!?」

ピンク「今の相打ち?」

ブルー「どう見てもポーズ取ろうしてギックリ腰になったようにしか見えん」

 こうして、アフレンジャーは大切な仲間を失った。

 ありがとう、アフレンジャー おぎん!! これからも彼らを見守っていてくれ!!










 戦えアフレンジャー!










 更新せよアフレンジャー!!










 世界の数少ないアフロを悪(?)から守るために!!!

 次回『アフレッド 死す!?』に続く!










 アフロなければ生き残れない・・・・・・










−ヴェザリウス 休憩室

 ――〜♪〜♪〜〜〜♪

 休憩室のTVから某プラントの歌姫が歌っている新曲『伝説の管理人〜ビバ・Action』が流れている。

 そして画面の前には開いた口が塞がらないアキトと、何故か号泣しているニコルにディアッカの姿があった。

アキト「・・・・・・・ここでもか」

 他の2人には聞こえないぐらい小さく呟くアキト。

 何故、ココにアキトがいるのかと言うと、部屋で暇を持て余していたら、突然に目の前の2人がやって来て、

 尋問かと思い暇だったから大人しくついていくと、馬鹿コントの上映会が始まったのだった。

アキト「部屋で寝てた方がよかった・・・・・・」

 今頃後悔しているアキト。

ニコル「素晴らしかったですね〜」

ディアッカ「ああ、青春だよな〜」

 お前ら、何を見ていた?

 アキトが心の中で思いっきり考えた言葉だった。

 「もしかしたら、この世界の人には違う番組に見えるのか」と自分の目を疑いたくなるほどである。

ニコル「アキトさん、どうでしたか?」

ディアッカ「感動物だろ?」

アキト「・・・・・・ゴメン、話しかけないで」

 額に手を当てながら疲れた様に言う。

ニコル・ディアッカ「「そうか、余韻に浸っているんだな」」

アキト(言ってろ、馬鹿コンビ)

 だが、自分の立場を考えて言葉を口にしない。

 ちょうど、その時であった。

イエロー『ココでTVの前の諸君にお知らせだ!!』

 EDが終わると、画面にはアフイエローが登場して何か言っている。

 因みに背景はおでん屋の屋台だ。

イエロー『今日、戦死した『アフレンジャー おぎん』の代わりを募集しま〜す』

レッド『資格内容は銀髪のアフロである事!!

イエロー『ただし、銀髪は地毛である事!! 染めるのは禁止!! そして、カツラも禁止だ!!

レッド『え? 俺達ってカツラじゃ――ドガッ グハッ―――!!

 何やら鈍い音が・・・・・・ (   J J J

イエロー『しっ―――!! 黙ってりゃバレん!!』

 何やら、特撮の裏側が・・・・・・

イエロー『―――と言う事で、ご応募待ってまーす!!

 等と営業スマイルで言っているが、後ろに見え隠れしている釘バットピクピク痙攣したまま動かないイエローが痛々しい。

アキト「なんの募集だよ・・・・・・ (   J J J)」

 ――プシュー

 その時、ドアが開き1人の少年が入ってくる。

 名前は確かイザークだったとアキトは記憶していた。

 そのイザークはアキトの姿を見つけると、アキトにガンを飛ばし、

イザーク「何故に貴様がココに居る!?」

 と指差して言う。

アキト「何故って・・・・・・この2人に連れてこられた」

 正直に有りのままを話すアキト。 その犯人の2人はジーッとイザークを凝視している。

イザーク「な、何だ? 貴様ら・・・・・・」

ニコル「イザーク。 それは地毛ですか?」

 ニコルがイザークの頭を指差して聞く。

イザーク「もちろんだ!! 母上譲りの立派な髪だ!!」

 それを聞いた2人はお互いの顔を見合わせてニヤッと笑う。

イザーク「な、なんなんだ・・・・・その笑みは・・・・・・」

 2人は何も言わずジリジリとイザークに歩み寄る。 傍から見れば十分に怪しい。

イザーク「ど、どうしたんだ・・・・・・・?」

アキト(ご愁傷様・・・・・・)

 頬立てしたままのアキトが、そんな事を考える。










イザーク「な、何なんだ・・・・・・ギャーーーーーー!!

 合掌・・・・・・・・





















−AA 格納庫

 一方、その頃・・・・・・AAでは異変が起こっていた。

 デブリ帯で水の補給していたAAだが、その時に宇宙に漂っていた救命ポットをキラが回収したのだった。

クリス「う〜ん・・・・・・」

 回収して来たポットを検索しているクリスが唸る。

キラ「どうですか? クリスさん」

クリス「少なくとも地球軍のじゃないね・・・・・・ どう? 義父さん」

マードック「ちょっと待てよ・・・・・・・ほれ」

 ポットと繋いでいたコンソールを操作するとポットが開いた。

フラガ「鬼が出るか、蛇が出るか・・・・・・」

 息を飲む一同。 そして、中から出てきたのは・・・・・・

???『ハロ、ハロハロ』

 パタパタと羽ばたいている(?)ピンクの丸い球体と・・・・・・

???『ハロハロ ラクス』

???「ありがとう」

 ピンクの球体を追いかけるかの様にピンクの髪の少女が飛び出る。

???「あら? あらら・・・・・・」

 飛び出した勢いで一同の前を通過しようとした時にキラが少女の手を握って抑える。

???「ありがとう。 あら、貴方のお名前は?」

 キラの顔を見た途端に少し笑みを浮かべた少女がキラに名前を聞いてくる。

キラ「キラ・ヤマトです・・・・・・」

 少し驚愕の表情をしながら答えるキラ。

 そんなキラを見た少女は・・・・・・

???(これはこれは、こんな所に逸材が・・・・・・ ―――あら?)

 キラを下から上まで撫で回すように見る少女。

 その時、キラの肩の勲章を見て・・・・・・

???「あら? あらあら・・・・・・」

 少し可愛げに驚いたような顔をする少女、そして・・・・・










???「この船は、有明や○い同好会慰安旅行の船じゃ・・・・・・」

一同『違います』










 AAに途轍もない爆弾娘が乗り込んだのだった。










to be continued







この作品はフィクションです。実在の原作・人物・団体・事件なとには、一切関係ありません。

物語中のアフレンジャーは作者が2003年のオフ会レポートを読んだ時の妄想だけで書いたので

実際に怪人と戦っているけではありません。 多分・・・・・・







−後書きコーナー

 拝啓

 お久しぶりです。 TAKUMAです。

 約1ヶ月ぶりの『SEED PLUS』ですが、いかがでしたでしょうか。

 ―――え? 更新遅すぎ? むしろ、SEEDじゃなくてアフレンジャーになってる。

 いや・・・・・それは俺も思いましたが、仕方なかったんです〜

 これがやりたい為にアキトをザフトに連れて行ったんですから。(おい)

 とにかく、これからもアフレンジャーキラ達の活躍を楽しみに!!





−今回の登場シーン−

 今回は『特捜戦隊デカレンジャー』をマネしました。

 実は放送当日、初めてこの台詞を聞いた時から考えていた物です。

 知らない方は日曜のスーパーヒーロータイムでご覧下さい。

 なお、『演技が下手』とか『ワンパターン』だと言う事は当然でしょう。





−『・・・・・・やさしくしてね』−

 これも丁度、『MX』のラスト1話の所での久遠の台詞から抜粋したつもりです。





−『もえたん』−

 ・・・・・・・・・・

 ・・・・・・・・

 ・・・・・・

 ・・・・

 ・・

 ・





 『もえたん』なんて知らないんだよ〜〜〜!! 三(つд`)





−『伝説の管理人〜ビバ・Action』−

 誰か歌詞考えてオフ会で歌って♪

 ↑他人任せ





−次回予告−

 作者が更新を遅らせる中、AAではピンクの姫、率いる黒い影が・・・・・・

 そして、その魔の手はアキトの手にも・・・・・?

 とりあえず今はキラの童貞が危ない!!

 逃げろキラ!!

 走れキラ!!

 そして、頑張れキラ!!

 『SEED DESTINY』に登場しなくても!! (おい)

 次回、『キラとラクスはDESTNIY登場無し!?』

 お楽しみに!!

2004年07月15日



 敬具













管理人の感想

TAKUMAさんからの投稿です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・前半全てを使ってのアフロレンジャーですか?

いや、何と言うか・・・正直な気持ちを述べるなら、何を言っていいのか分かりません(苦笑)

それでもあえて言わせてもらうのならば・・・

 

 

 

 

 

 

愛車のバイクで、彼等が現場に登場するようにしてください(爆)

 

 

 

 

あ、別に空を飛んだり水の中に潜ったりは出来なくて結構ですので(笑)

 

物語は全然進んでないので、この際スル〜