『めんどくせーから、まとめた後書き集』












−日本某所

 ――コツコツコツコツコツ・・・・

 真っ黒の部屋に1つの足音が鳴り響く。そして・・・・

 ――カッ!!

 その人物が立ち止まった場所に強く当たる1つのスポットライト。

作者(以下:作)「・・・・・・・・・・・・」

 ライトを浴びているのは作者。



作「・・・・・・・・・・・・・」



アキト(以下:ア)「ヲイ・・・・・」



作「・・・・・・・・・・・・・」



ア「ヲイ・・・・」





作「・・・・・・・・・以上!!解さ――ドケシッ・・・・・ん・・・・ガクッ」

ア「解散すんな!!」

作「おやおや、君は確か・・・・」

ア「眼鏡かけて年寄りぶって誤魔化すな」

作「ちっ!! 一キャラのくせに・・・・」

ア「・・・・お前、まさか話をずらしてないか?」

 ――ギクッッッッッ

作「ななななななななな何の事かなベイベー」

ア「んじゃあ。思い出させてやろうか?」

作「うわっ、嫌なオーラ全開・・・解ってます解ってます。『1ヶ月(8月)で10本ぐらい更新』ですよね」

 いきなり正座する作者。

ア「言い訳はあるのか?」

作「え〜と、嫌ねちょっとトラブルがあってね・・・・」

 ――バタンッ

北斗(以下:北)「トラブル!!トラブルはどこだっ!!」

零夜(以下:零)「北ちゃん!!待ってよぉぉぉぉぉ」

ア「うるさいのが増えちまったな」

北「何か言ったか?」

ア「イエ、ナンデモアリマセン。・・・・・って、そんな事やってる場合じゃなくて・・・・って!!そこ!!逃げるなよ!!

作「うぐっ!! 逃亡失敗であります大佐・・・・」

零「大佐って誰ですか・・・・・」

作「・・・・・君は知らない方が懸命だよ・・・・」

ア「そんな事より、言い訳は?一応は聞くぞ?」

作「うぅぅぅぅ。効くも涙、語るも涙。8月いっぱいは大量の宿題(医療事務+簿記 他多数)に自動車学校の日々。
  9月には毎週テスト(医学用語+医学用語に月末の前期末テスト)三昧・・・・さらに自動車学校も卒業してないし・・・・
  現在(10月12日)も卒検まで1週間あるし・・・・免許の本試験も更にまだ先延ばしだもん」

零「ちなみに諜報部の調べでは延長チケット(1枚4680円)は15枚以上買ったと・・・・」

ア「・・・・・・合計7万以上かよ・・・・・」

零「しかも、現在進行形で増える一方だそうです・・・・・」

作「まぁ、親が少し泣いたかなぁ・・・・」

ア・零・北「「「親不孝者だな」」」



「お前ら言われても説得力ねーぞ」





 ――ひゅゅゅゅゅゅゅゅゅゅゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ

 4人の間に北風が吹いていく。

作「やめねーか?何か、空しくなるたげだから・・・・」

ア「あ、ああ・・・・」

零「もうこの話は終わりにしましょう」

北「俺はなんともねーぞ」

作・ア「「お前ら親子は別!!」」

零「・・・・流石の私もそこは肯定だわ・・・・・」





作「さぁ、今回の後書きのテーマはこれだぁぁぁぁ」





『ついにレギュラー決定!?作者&アキトと愉快な仲間達の貶し合い』
〜公約破ってゴメンネ記念 SP〜







ア「<プラカードを見て>何だよ、この題名は・・・・・」

零「貶し合いだし・・・・」

作「ぴったりだろ?」

北「具体的には何をやるんだ?」

作「うむ!! とりえず今回は試しとして今まで更新してきた物語からゲストをよんで掲示板の感想で貶し合いを・・・・」

ア「今までと同じ内容だな」

作「まぁ、そうだが・・・・そして、今回は『公約破ってゴメンネ記念 SP』ってことで拡大版でお送りします」

 ――ワーワー キャー ムネェー ホゲェー





提供

コ○コーラ

雪○

マ○モトキ○シ

Action



嘘です(キッパリ)





作「さて、一部ウソ提供をお送りしたところで本題に入りたいと思います」

ア「いつか路地裏で刺されても知らないぞ」

作「大丈夫でしょう。書き逃げだし」



 注:書き逃げにも限度がある   0へぇ  (by Action)
 ↑『へぇ』が少ないほど『常識』という意味



ア「んな事やってると『Action』から追放されるぞ』

作「ヴッ!!管理人さん御免なさいでも、ヤミツキになるかも(ニヤリ)

北「反省の色が見えないな」

作「まあまあ。殺気を少々感じる所で、本題に入らないと時間が無いしね。次にこのスタジオ『ト○ビア』が使うんだからね」

ア「また、言ってるし」



カンペ『最初のコーナーへ行ってください』

作「え〜上からの指示がきましたので、早速行きましょう。ちなみにこれより進行の妨げをした場合は・・・某人物より『凄い事』がされるのでご注意を」

零「『凄い事』・・・・?」

作「さてご紹介しましょう。『漆黒の戦神with逮捕しちゃうぞ』より墨東署の怪力女と悪知恵働く悪魔でーす」

夏実(以下:夏)「誰が怪力女よ!!」

美幸(以下:美)「夏実はいい方よ。だいたいが本当なんだから・・・・問題は私がなんで『悪知恵働く悪魔』なの!!」

 サッと言い寄る2人の前に作者が1枚の紙を差し出す。

夏「何よそれ」

作「墨東署で2人に極秘で行ったアンケート結果」

美「何時の間にそんな物を・・・・・」

ア「何々・・・・・うわっ、かなりリアルな内容っすね〜」

作「夏実の場合は男女共に『怪力』や『大食い』『筋肉質』中でもひどいのは『乳房は筋肉で出来ている(交通課Y・N ♀)』だねぇ〜」

夏「ピクッ・・・・・何ぃ〜」

作「美幸の方は『天才だがどこかぬけている』『ウブ』『シャイ』『犯人を追い詰めるならどんな手段も強行する小悪魔』
  これが一番ひどいかな『恋人(K・N)の事になるとムキになりすぐ人にやつあたりする悪魔(交通課Y・N ♀)』ぐらいかなぁ〜」

美「・・・・・・夏実・・・・・」

夏「・・・・・解ってるわ・・・・」

 ――スタスタスタスタスタスタ ガチャ バタンッ

北「何しに来たんだ?あの2人」

零「さぁ・・・・・」

作「それじゃあ。『漆黒の戦神with逮捕しちゃうぞ』のハプニング映像どうぞ!!」









−墨東署 廊下

 俺は受付で交通課の場所を聞いて向かっている途中だが・・・・
 かなり背中が痛い・・・
 無理もないか黒いドテラ黒い全身タイツ
 止めのフクベさん直伝の白いサンタヒゲこんな格好で警察署を歩けば怪しさ大爆発だから当然だろう・・・。
 それにしても・・・視線が痛い。



作「カット、カット!!」

AD「どうしたんすか?監督」

作「やっぱ、あれは怪し過ぎだろ

スタイリング「アキトだから大丈夫ですって」

作「いや、流石に可愛そうになってきた・・・・・」

ア「うぅぅぅぅぅ」

 泣いてるし・・・・・全身タイツで顔は見えないが・・・・・



 結局、変更して黒い皮シャツ等となった。(第壱章参照)







美幸「夏実・・・パス!!」

夏実「へ・・・・・・・」

バチバチバチバチバチバチバチバチバチ

 美幸さんが投げた網を受け止めたその女性は受け止めたとたんもの凄い音と・・・・

夏実「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(泣)」

 もの凄い悲鳴が交通課を駆け巡る。
 ―――――って、それで捕まえた犯人を殺す気ですか?

美幸「ふむ・・・トラップには異常なし・・・・と」



美術「あの・・・・・監督・・・・」

作「どした?今、いい所なんだ」

美術「いや・・・・あのネットの電流なんですけど・・・・」

作「ああ、作中では10万ボルトってあるけど実際は1ボルト程度のやつだろ?それにしてはいい演技じゃねーか」

美術「いえ、それが作った連中が勘違いして1桁多い電流が流れるようにしてしまったんですよ

作「なら、10ボルトか。まぁ、そのぐらいなら大丈夫だろ。心配ない、心配ない」

美術「いえ・・・・・100万ボルトなんですけど・・・・・・

作「・・・・・・・・は?

美術「作ったやつが本当に10万ボルト流すと勘違いしてたんですよ」

作「んじゃ、あれは?」

 作者が指差す先には・・・・・・



バチバチバチバチバチバチバチバチバチ

夏実「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(泣)」



作・美術「「・・・・・・・・・・・(滝汗)」」



 その後、連絡し間違えた霊柩車により病院に運ばれた。







 俺は見なかった!!!!!





 書類で隠されていたダンボール箱の中に・・・・





 『人妻○国』とか『い○ら○女子高生』とかラベルを貼ったビデオなんて!!



AD1「監督・・・・あのビデオって・・・・」

作「某戦艦のメカニックの部屋から無断で押収してきた

AD2「監督、このビデオはどうするんですか?」

作「ああ『瓜畑秘密研究所 ウリバタケ オリエ宛て』に送っていて!!」



 その後、どうなったかは知らない。







夏実『こぉらぁぁぁぁぁぁぁ、やじ馬どもめが爆発にまきこまれたくなかったら、さっさとどかんかぁぁぁぁぁぁぁ!!
  さもないと・・・違法駐車ごとスクラップにしてやるわよぉぉぉぉぉぉ!!』



スタッフ一同『み、耳が・・・・・・』



 全員が耳鼻科に入院し、撮影は1週間ストップされた。



−おまけ

 とくに酷かったのは音声さんでした。(全治3週間)







 チュドォォォォォォォォォォォォォォォォン





 ドッカァァァァァァァァァァァァァァァァン





 この時、ビルは跡形も無く吹っ飛んだ。



作「た〜ま〜や〜〜〜」

AD「監督、監督。 監督!!

作「うわっ!!なんだよ・・・・・」

AD「ラジオマ使わないのはいいですけど・・・・・周りのビルまで爆破してどうするんですか?

作「・・・・・言うな。折角、吹っ切れてたのに」







−某研究所−

某マッドサイエンティスト「はっ、説明」



作「はい、カット!!」

D「はい、撤収!!」

 さっさと片付けを始めるスタッフ。

イネス「ちょっと、私の出番はこれで終わり!? しかも、ちゃんと名前が出てないし」

作「はいはい。次の現場に行こうか〜」







 ガツガツガツガツガツガツ



アキト「な、夏実さん・・・もう少し穏便に・・・・」

美幸「無駄よアキト君」

頼子「そうそう。夏実は食べる事になると人1倍凄くなるんだから」

 確かに・・・食べるスピードが―――速いっ

夏実「ふぅーご馳走様でした。美味しかったよアキト君」

アキト「は、はあ・・・・」

 凄い・・・大盛りの10人前分はあったのに・・・・

美幸「コレ位で驚いては墨東署の交通課にはいられませんよ。
   まあ・・・私達は夏実の胃袋には別の・・・・・ごめんなさ〜い」

作「はい、カット!! たのむよ〜美幸〜。早くセットして」

 スタッフが次々と元通りに直していく。

 そして、夏実の前には10人前の料理が並んでいく。

作「TAKE2・・・・START!!」



 ガツガツガツガツガツガツ



アキト「な、夏実さん・・・もう少し穏便に・・・・」

美幸「無駄よアキト君」

頼子「そうそう。夏実は食べる事になると人1倍凄くなるんだから」

 確かに・・・食べるスピードが―――速いっ

夏実「ふぅーご馳走様でした。美味しかったよアキト君」

アキト「は、はあ・・・・『ゲップ』・・・・」

「カット、カット!!」

 また、撮影が止まってしまう。

作「頼むからゲップは我慢してよ夏実〜」

 次々とまたセットするスタッフ。

AD「料理が出来るまで少し待って下さ〜い」

 という事でしばらく小休憩となった。

頼子「夏実、大丈夫〜?」

美幸「うわっ。ちょっと、夏実!?」

夏実「うーん、うーん。ぐるじい・・・・」

 汗だくに顔がだんだん青くなり机にひれ伏せている。

アキト「救急車。救急車ぁぁぁぁぁ



 結局、いつもの霊柩車で運ばれ急性胃炎で入院した。







アキト「中嶋さん、危ない!!」

中嶋「へ?――――っわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

 ゴロゴロガッシャァァァァァァン

 俺の予感は的中した。
 そう、中嶋さんが開けたドアの置くから荷物類が雪崩れ落ちてきたのである。
 中嶋さん・・・合唱。



作「うーん」

D「どうですか?」

作「なかなか上手く潰れないなぁ・・・・よし!!もう1回だ!!荷物の量は2倍に増やしてね〜

中島「やめてくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇ(泣)」







中嶋「ってことは歳の順でいくと年長が巡査長の29、次に俺の28、辻本と小早川が27で頼子が25で葵が24・・・・
   佐賀が19でアキトも19ってことは・・・平均的に年少組だな二人そろって、はっはっは・・・ぐふっ



AD「あの監督・・・・」

作「なんだよ?」

AD「確か、東海林って辻本より年下ですよね?

作「・・・・・・

 実際の設定がない為に調べてから後日、報告したします。







−某国 某中将家の隣の家の某婚約者と婚約者一筋の某二股コメディアンシークレットサービス宅
婚約者一筋の某二股コメディアンシークレットサービス「俺は老けていない!!一生好青年の20代だぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 実際は30ってことで・・・・

婚約者「どうしたんですか?いきなり叫んで。もう、動かないで下さい」

婚約者一筋の某二股コメディアンシークレットサービス「ごめんごめん」

 以上暖炉の前で婚約者の膝枕で耳かきしてもらって鼻の下を伸ばしている
 婚約者一筋の某二股コメディアンシークレットサービス宅からでした




作「カット!! ナオさん、ミリアさん。ありがとうございました」

ナオ「ミリア・・・・・」

ミリア「ナオさん・・・・・」

 まだ、ラブラブモードで耳かきを続けている。

AD「監督・・・・・」

作「言うな・・・・はい。撤収!!」

 さっさと片付けながらミリアの家から出て行くスタッフ。

 末永くお幸せに  byスタッフ一同







東方○敗「だから、お前はばかなのだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ド○ン「しぃしょょょょょょょょおぉぉぉぉぉぉぉ!!」

ティ○ァ「あなたに・・・力を・・・・」
○ロード「もう、終わったよ・・・ティフ○」
テ○ファ「ああ・・・時がみえる・・・空が落ちる・・・・」
ガロー○「・・・・・・・・・(滝汗)」
パ○ラ「あたしって・・・影、薄いのよね・・・・」

ツヨシ「出演ありがとー」
キョウカ「流石、ラピスちゃんの紹介よね。バッチリ、バッチリ」




D「どうやって、交渉したんですか?」

作「『オー人事、オー人事』で」

 本当かよ・・・・・・







 ―――東海林(♂)が夏実(♀)の着替えシーンを見ている。(不可抗力)



夏実「どうしたの、将司君?早くしないと遅刻よ」

 部屋を出て行く夏実。




D「監督〜本当に見せる必要ってあったんですか?」

作「最初はカメラワークで誤魔化そうと思ったんだがな・・・・
  夏実自身の希望で『庄司君になら見せてもいい』って言うから・・・・」

D「でも、東海林が・・・・・」

東海林「2つの山が・・・・あははははは・・・・」

 駄目だ逝っちゃってる。







頼子「なはははは、説明不足だったかな? いやーみんな落ち着いて、血圧上がるわよ」

一同「「「「「「この野郎」」」」」」



 ドガッ バキッ



頼子「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」



作「カット!!」

中島「何かあったんですか?」

 作者に集まる出演者。

作「この『ドカッ バキッ』ってのは・・・・」

演技指導「ええ、効果音ですけど・・・・」

作「消せ」

演技「しかし、そんな事したら残るのは『リンチしている』ふりの演技ですよ・・・・」

作「生の音が一番いい。という事でお前ら、頼子を本当にボコれ

頼子「冗談でしょ?」

作「冗談なもんか。俺はリアル主義なんだ

演技「そうですね。ということで・・・・殺っちゃって

出演者一同『りょ〜か〜い♪』



 ――ズルズルズルズルズルズル



頼子「や〜め〜て〜〜なんで!?私は何もしてないのに〜」



 ドガッ バキッ ボコッ ムシャムシャ



頼子「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」



作「う〜ん。いい画が撮れたなぁ〜。それにしても日頃の行いのせいだな、あれは・・・・・」

 教訓:日頃より仕事仲間等、周りの人間に迷惑をかけてはならない。











作「さぁ、どうでしたか?『漆黒の戦神with逮捕しちゃうぞ』のハプニング映像は?」

零「ハプニングっと言うか・・・・・」

北「ほとんどがお前の陰謀だったな」

作「うぐぅ」

ア「それに題名の『めんどくせーから、まとめた後書き集』って後書きすら違うし」

作「いや・・・・それはね・・・・・」

零「そんなこんなしている間に時間がありませんよ」

AD「そろそろ、『ト○ビア』のセットが入りまーす」

作「あっ本当だ・・・・そういう事で・・・・・」

作・ア・北・零「「「「次の話で!!」」」」





ア「いいのか?こんなんで」

 いいんです。

 

 

めんどくせーからまとめた代理人の感想

いや・・・・・・これは、あまりにも、ねえ?

芸のレベルに達してればともかく。