ロードオブ・ザ・ナデシコ


プロローグ

世界は変貌した・・
深い海のそこで
地中奥深くで、大気の中でそれを感じる。
かつて存在したものが消えうせた。
今は誰の記憶にも残っていない・・・・。




遠い昔19の魔法の指輪が作られた。
3つはエルフ属に与えられた。最も賢く美しい不老不死の種族である。
7つはドワーフ属に山の洞窟に住む、穴掘りと工作に巧みな種族だ。
そして9つは、9つの指輪は他の誰よりも力への欲望の強い、人間に与えられた。


それぞれが指輪の魔力で自分の種族を治めたに見えた。
だがそれは罠だった。新たな指輪が作られたのだ。
『木連』の大地、火を噴く滅びの山で暗黒の王、北辰は19の指輪
全てを操る1つの指輪をつくった。
その指輪にはあらゆる命の支配を企む、北辰の邪悪で残酷な思いがこめられた。1つの指輪は全てを支配する。
1つ・・また一つと中つ国の自由の大地は指輪の魔力に飲まれていった・・・・。
それに抵抗するものも出た。人間とエルフの連合軍は木連軍の侵攻に
反撃、滅びの山の裾野で中つ国の自由を掛けた戦いが始まった。
勝利は目前だった。(連合軍の)
しかし一つの指輪が連合軍の前に立ちはだかった。
全ての望みが消えうせたその時王の息子ゴートホーリは死んだ王の剣を取った。
こうして中つ国の自由の民の敵、北辰は敗れ去った。


一つの指輪はゴートの手に渡った。悪は永遠に滅び去ったかに見えた。
だが人の心は汚れやすいもの。その1つの指輪には北辰の邪悪な意思が宿っていた。
ゴートは指輪の魔力に屈して死んだ。そして決して忘れ去られてはいけないが失われた。
歴史は伝説に、伝説は神話となった。それから2500年の長きに渡り指輪は人々の記憶から消え去っていた。
偶然、新たな所有者の熱い興味を引くまでは・・・・・・・・。
指輪はプロスのものになり、プロスは霧降山脈の奥深い洞窟に住み着いた。
そうして指輪の魔力のとりことなった。
指輪はプロスに不老不死の力を与え、500年の間からの心をむしばみながら、
洞窟の薄明かりの中でひたすら待ち続けた。闇が再び世界に忍び寄るのを・・。
東の方木連の闇で黒い恐怖が蘇ろうとしていた。
そして指輪はそのときが間近に迫ったのを感じ取った。



指輪はプロスを離れた。しかしその時思いもしなかったことが起きた。
指輪に最も縁のない純朴な生き物が指輪を拾ったのだ。

ホビットの里の住人『タカバカズシ』である。
こうして中つ国に住み人々の運命を『ホビット』属が握ることとなった。



あとがき

初めての投降です。以後よろしくお願いします。

えーと・・ロードオブザリング映画版のナデシコ版です。

今回はプロローグですので短めです。

で!主人公フロドにはマキビハリ殿を採用することになりました。(爆)

ハーリー君は大好きですから♪

 

 

管理人の感想

Tsutsumiさんからの投稿です。

ロードオブ・ザ・リングですかぁ

作品そのままをSSにすると、ただ名前が変わっただけの同じ話になりかねません。

その辺りを意識して、新しいストーリーを書かれることを楽しみにしていますね。

ま、ドワーフ役に当てられなかっただけでも、ハーリーにとっては幸運かw