俺の心に吹く、復讐という風はまだ止まない・・・

                             あの人は、自分のことよりも他の誰かの痛みを感じてしまう・・・

一度手を離してしまった思い出は二度と帰らない・・・

                             なぜ、もう一度手に入れようとしないのか、自分の居場所を・・・

俺が居なければこんな悲劇は起こらなかっただろうか・・・

                                貴方が居てくれたから、人形の私は本当の私になれた・・・

もう二度と戻らないと決めた場所、二度と会わないと決めた友・・・

                                何年かかっても、探し連れ戻すと決めた大切な人・・・

夢を見る。あの頃の夢を・・・

                                夢を見る。あの人の夢を・・・

なぜ、忘れて幸せになってくれない・・・

                        なぜ、一緒にいてくれない。それだけが、私の幸せの場所・・・

 

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜プロローグ〜〜〜〜〜






 今俺は、セレナのコクピットに座って、宇宙を見ている。

 勿論、ラピスは少し強引にユーチャリスから下ろした。

 少しでも、早くこんな生活から離れて欲しかったからだ。勿論、リンクも強引に切った。

 身体のナノマシンすらそのままで、宇宙(そら)にあがった。
 
 母艦も持たずにセレナカスタムだけで、海賊まがいの事をしながらその日その日を生きていた。

 何時死んでもいいように、ただ時が過ぎるのを待っていた。

 セレナに乗り、ただ宇宙に浮かんでいるだけの日々・・・

 (アー君、前方にボソン反応)

 多分、ルリちゃんと俺を探しているだろう。なぜ、静かに死なせてくれないんだ・・・

 (電子戦になったら、30分しかもたないよ)

 セレナのAI・クリスがウインドウを開いた。クリスは情報面などのサポート用だ。

 (アー君、ユーチャリスから通信が来てるけども、どうするの?)

 クリス、その呼び方止めてくれないか・・・(汗)

 「分かった。クリスジャンプの用意だ」

 そう、言ってスラスターをふかした。

 (ナデシコのエンジンを止めてしまえばもう追って来ることも無いだろうと一ヶ月前にナデシコを大破させたが、 
  まだ、かつての母艦、ユーチャリスが残っていたのか。よく、アカツキが貸したもんだな。)

 そんな考えをしながらバッタ改の相手をしている。さすがに、二人の『妖精』だ。一人がセレナの掌握に、

 もう一人がバッタ改のコントロールか。さすがに、数が多くてはこちらもきついな・・・

 いっそのことこのまま死んでしまおうかと思った。

 しかし、そのことを一生心の傷として二人には生きて欲しく無い。だから、俺は静かに死の訪れを待っていた。

 「アキトさん、もういいかげん戻ってきてください」
 
 「アキト、モウ私ハイラナイノ?嫌イニナッタノ?」

 ルリちゃんとラピスが強引に通信を開いた。これは仕方の無いことだと思っている。

 『電子の妖精』を二人にこれだけ頑張ってくれたクリスに感謝しないとな。

 「何度も言うように、俺には帰る気は毛頭ない。いい加減俺のことを忘れて、普通の女の子になって幸せに暮らして欲しい」
 
 「いいえ、私の・・・私達の幸せは貴方と・・・アキトさんと一緒にいることです。だから、だから私達の幸せを願うなら戻ってきてください。」

 (アー君、ユーチャリスからエステバリスが二機、出てきたよ)

 クリスの報告を聞いて嫌な予感がした。二人の通信は確かにユーチャリスからのものだが何かが違う。
 
 (アー君、暴走しているバッタが来るよ。)

 二機のエステに対して向かっていく。

 二機から悲鳴が聞こえてきた。俺の予感が的中した。そう、エステには二人が乗っていたのだ。

 (間に合うか)

 俺は、スラスターを全開にした。二人を助けるために、確かにグラビティ・ブラストは直に受けたらひとたまりも無い。しかし、何かに
 当たった後ならエステでも防げるはずだ。そう、俺は二人を守るためにバッタが放ったミサイルの群れと、二機のエステの間に入った。

 (すまないな、クリス、こんなことになって)

 (それで良いんじゃないの?)

 と気軽にこたえるクリス。

 次々に、セレナのフィールドに接触してくるミサイル、そしてバッタたち。数が多すぎてすべてを落としきれなく、

 少しずつ被弾していくセレナ。しかし、後ろでは流れたミサイルを必死に避ける二機のエステ。

 そして、

 (あー君、ジャンプフィールドが暴走しているよ、)

 クリスからの思いがけない報告に俺は、ハッとする。

 このままでは、どうすることも出来ない。

 いま、此処から居なくなると後ろの二機が危ない。しかし、ジャンプ先が分からないから、巻き込めない。

 「アキト(さん)」

 それを知った二人が、ミサイルを避けずにセレナのジャンプフィールドに接触してきた。

 (すまない、ふたりとも・・・・)

 そこで俺の意識が途切れた。何処に行くかも分からないままに・・・・

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〜〜〜あとがき〜〜〜


 初めまして、雨龍と申します。今ごろになってから書き始めたものです。

 構造はなんとなく出来ていましたが書く機会がなくてこんな時期になりまして。

 夜勤中に考えていたのですが、帰ってきて寝たら忘れる!っとゆー事が多く・・・(汗)

 誤字・脱字は新参者の故だと思ってください。

 さてさて、この後どうなるかわ雨竜自身まだ何も考えていません。

 (こんなとこでいいのかな?)

 そんなことよりなんか短いような気がするけども・・・

 っまっ!プロローグだからね気にしないで行くこおー!!




〜〜〜楽屋裏〜〜〜



 雨龍(以降:雨) ふーやっとプロローグが終わった。

 ルリ(以降:ル) なんですか、この始まり方は(怒)!

 雨 イヤー、ルリちゃん。はじめまして

 ル 初めましてじゃありません

 雨 な、何がですか?

 ル なぜ、ナデシコCが沈んでるんですか(怒)

 雨 なぜって、なぜでしょうかね〜?

 ル ・・・・・・・・・(怒)

 ル ところで、この小説の題名はなんですか?

 雨 そ、それがまだ決まってません。っとゆーことで此処で題名を募集したいと思います。

 ル 自分で考えないんですか?

 雨 はい(きっぱり)

 ル ま、それはそれとして

 雨 はい?

 ル アキトさんはどこ行ってんですか?


 雨 そりゃー勿論

 ル 勿論?

 雨 以後、お楽しみにって、事で此処はひとまずジャンプ!

 ル って、貴方はジャンパーで無いんですよ。よく分かりました、一度死んでみたいんですね(ニコ)

 雨 い、いえ滅相も無い・・・(汗)

 ル オモイカネ相転移砲・・・・発射!

 雨 そんなごむたいな〜〜〜〜〜

 ル 苦情、励まし、感想は syousuutenikasisyagonyuu@mail.goo.ne.jp まで。
いったい誰ですか、こんなに長いアドレスにしたのは

 

 

代理人の感想

 

逆行物ですか?

いや、なんというかこれだけ多くの逆行物があると、

どれもこれもイントロが同じに見えてしまって(苦笑)。

まあ、プロローグですし続きに期待しましょう!

 

ところでタイトルが未定のようなので仮タイトルとして「?」というのを付けておきました。

(いや、こーゆーのは付けたとは言わんだろ(^^;)

 

 

管理人の感想

 

雨龍さんからの初投稿です!!

そうか、本当に題名が無かったんだ(苦笑)

私はまた代理人が何か企んでいるのかと・・・ゴホンゴホン!!

でも、仲が良いルリとラピスというのは珍しいですね。

・・・目的意識が同じ方向を向いてるだけかも知れませんが(汗)

題名、題名、・・・やはり、ある程度進まないと思いつきませんね(苦笑)

 

では、雨龍さん。

投稿有り難う御座いました!!

 

 

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