「時の流れに」
独断と偏見のキャラクター紹介
(作者非公認)
年齢、身長体重などのデータは原作→時ナデ設定→推定の順で優先。
(アキトや逆行者連中など、時ナデでは原作と体格の違う人間もいる事に留意。)
また年齢は2196年(ナデシコ出航時)のもの。第二章開始時点では三〜四年が経過している。
ちなみに劇場版は2201年。
なお、説明文の長さは本編中での出番にある程度比例します(笑)
ナデシコ
テンカワ アキト (帰還者)(A級ジャンパー)
十八歳(精神年齢+6歳) 175cm 65kg
この話の主人公(多分)。最近は「主人公は不幸」というのが通り相場だし(笑)。
未来から帰還した事で、劇場版で見せた一流の戦闘力とA級ジャンパーとしての実力のみならず、
経済力や権力、人脈、更にはDFSや昂気といった超常の力までをも手に入れた。
ただ、女性関係や時々見られる甘えたセリフからすると
人間的には成長してるとは言いがたい(苦笑)。
よりよい未来を得ようと足掻きに足掻いて、なお報われる事の余りに少ない不遇のヒーロー。
「どんな毒物も一瞬で分解するナノマシン」を持ってる割には
グラス一杯のウイスキーで潰れるという謎の代謝機能を有している(笑)。
間違いなく最重要のキーパーソンであるが、第二章では不在のまま物語が進行する。
ちなみに、投稿作品においても大体はこの項の記述に順ずるが、
最近は自分の欲望に忠実な「鬼畜王アキト」が増殖しつつある(爆)。
原作
火星生まれの火星育ちでコック志望。メインは中華料理らしく、ラーメン屋台を引いていた事もある。
最初の木星蜥蜴の攻撃により故郷ユートピアコロニーを失った。
ひょんな事からコックとしてナデシコに乗りこみ、これまたひょんな事からパイロットになる。
性格は基本的に甘ったれの子供(爆)で最初は「熱血アニメが好きな(だけの)シンジくん」だったが
異星からの侵略者だと思っていた木星蜥蜴が実は同じ人間であったこと、
また和平を結ぼうとした白鳥九十九が目の前で草壁の「正義」によって殺されたのを見て
今まで信じていたゲキガンガー的「正義」に疑問を持ち、TVラストまで悩み続けた。
こう言った「正義」や「熱血」に対するアンチテーゼがTV版ナデシコのテーマでもあったのである。
幼馴染のユリカに加えて、メグミ、リョーコに追いかけまわされ、
イネス、ルリ、エリナにも好意を持たれていたが、明確な態度を示す事はなかった。
初対面のアイちゃんにいきなりデートを申しこまれたり、アクアに無理心中を迫られるなど、
TVでも女難には事欠かない。
一応最後には二年間の「お付き合い」を経てユリカと結婚した。
ユリカ、イネスともどもボソンジャンプをコントロールできる希少な「A級ジャンパー」であり、
これが元でTV版ではネルガルにモルモット扱いされ、
劇場版では妻ユリカと一緒に「火星の後継者」に拉致され人体実験の材料にされてしまう。
後にネルガルに助け出された物の、実験の後遺症で五感を失い、
ユリカは非A級ジャンパーがジャンプをコントロールするための道具として
ジャンプコントロールユニット(遺跡演算ユニット)に融合させられてしまう。
妻を奪い返す為、また火星の後継者に復讐する為、ネルガルと月臣、そしてラピスの力を借りて
火星の後継者の計画に利用されているコロニーを無差別に破壊するテロリストとなった。
「黒の王子(Prince of Darkness)」と呼ばれた、その時代に使っていたのが
追加装甲付きカスタムエステバリス=「ブラックサレナ」と
強力なハッキング能力を有するナデシコ級戦艦「ユーチャリス」である。
かつて自分を捕らえた北辰を殺し、火星の後継者の蜂起失敗と救助された妻を見定めた後
いずこともなく去ってゆく黒の王子テンカワアキトに対しルリが追跡を宣言して劇場版は終わる。
セリフ
「俺はコックなのに・・・」
「これが・・・これがゲキガンガーの、俺が信じた正義の正体だっ!」
「君の知っているテンカワアキトは死んだ」
ブリッジクルー
ミスマル ユリカ (A級ジャンパー)
女 二十歳 166cm 52kg
ご存知元祖ヒロインにしてナデシコ艦長。原作におけるアキトの最愛の人。未来における不幸の一番星。
能力・性格ともにTV版と大きな違いはない。メグミ・リョーコと並ぶ殺人料理の使い手。
良くも悪くも「天真爛漫」であり、「天才」である。現在は連合軍大佐。
原作
TV版でもあんなもんである(爆)。
もっとも、いざと言う時の判断力決断力に関しては疑う余地はない。
アキトの幼馴染にして火星にいた子供の頃からアキトを追いかけまわしていた。
宇宙軍第三艦隊司令ミスマル・コウイチロウの娘であり軍人の名門ミスマル家の長女であったが
それに束縛される事を嫌い、自分自身の力を証だてるために軍のエリートコースを蹴ってナデシコに乗る。
蜥蜴戦争の原因であった火星極冠遺跡のジャンプ演算ユニットを
アキトと協力して宇宙の彼方へジャンプさせる事により戦争終結の遠因を作った。
TV版終了後二年間のお付き合いを経てアキトと結婚した事、
火星の後継者に拉致されてかつて自分が飛ばした演算ユニットと融合させられた事は上記の通り。
セリフ
「アキトは私の事が好き!」
アオイ ジュン
男 二十歳 172cm 58kg
TV版通り、「目立たない」 「活躍できない」 「報われない」
の三拍子揃ったナデシコ副長。・・・・だったのだが、折角ユリカを諦めて出来た恋人を
もう、コレ以上はないってくらい
ムゴイ殺され方
で失い、さながら「黒の王子」のごとくダーク&コールドな破滅まっしぐらの人となるかと思われたが
ブラックジュン状態でも「活躍できない」「報われない」の二属性はしっかり残っていたらしく、
見せ場の一つも貰えないまま序章は終了してしまった。
死ぬべき時に死に損なった、とも言えよう。その後はユキナに捕まり、いまだにいいとこなしである。
生き残った連中の中では間違いなく不幸の一番星。現在は連合軍少佐。
原作
チハヤが出てこないこと、ブラックジュンにならないことを除けばTV版でも大差はない。
いわゆる「いいひと」で女性からすると「いいお友達」になれるタイプ(爆)。
TVではユリカに、劇場版ではユキナに振りまわされっぱなしだがそう言う境遇に甘んじていた節もある。
基本的には裏方、縁の下の苦労人で画面の端でささやかに不幸を嘆くか
隅っこの方でこっそり幸せになるのが似合う(爆)。
良くも悪くも小市民&優等生タイプ、と言えるかもしれない。
セリフ
「ユリカ〜」
「ボクはユリカの友達だからね(苦笑)」
「夏の空 ジュンにも遅い 春の風」(Byミスマルコウイチロウ)
ホシノ ルリ (帰還者)
女 十一歳(精神年齢+6) 122cm 体重不明
嫉妬の妖精。帰還者にして「時の流れに」初期ヒロイン。実はこっそりギャグ担当。
自分の感情に素直になったのかそれともタガが外れたのか、アキトへの恋慕の情を隠そうとはしなくなった。
ついでに嫉妬と独占欲も全開になっているが。アキト浮気防止組織「同盟」の創設者。
ユリカを基本的には慕っているが、歯がゆさかあるいは嫉妬からか、時々キツイ態度をとることがある。
第二章では中学生だが、卒業と同時に軍に入る予定。
劇場版では料理に全く興味がないジャンクフード漬け娘だったのに、
いつのまにか「手料理もこなす」ようになっていたのは時ナデ七不思議のひとつである。
・・・・・まあ、こなせるだけで味の方はユリカと同レベルなのかもしれないが(爆)。
原作
TVでは無口、無感情、色素の薄い髪、金色の瞳に神秘的な能力と言う、
当時大量に出まわった某エヴァの1stのそっくりさんの一人だった(爆)。
これに無慈悲なツッコミと「馬鹿」の名ゼリフを足し、年齢を大幅に引き下げる事によってルリが完成する。
遺伝子操作によって作り出された「IFS強化体質」の「マシンチャイルド」でありナデシコのメインオペレーター。
常に冷静無口なツッコミ担当であり、
某エヴァのひそみにならって人間らしくなってゆく過程でそのきっかけを作ってくれたアキトに好意を抱くが
年齢差やユリカの存在もあってかそれを口に出すことはなかった。
TV終了後はアキトの「娘」としてアキト、ユリカと同居する。
アキトとユリカが「死んだ」後は宇宙軍に入り、史上最年少艦長として活躍。
劇場版では主人公としてハッキング戦艦ナデシコCで火星の後継者を沈黙させた。
また、某教授の言葉を借りるなら、原作のルリは
キャラが確立していない「初期型」、
無機質なツッコミ役の「中期型」、
人間らしさが芽生え始めた「後期型」、
そして「劇場版最終形態」の四つに分類できるそうである。
セリフ
「馬鹿」
「私、少女ですから」
「帰ってこなければ追い掛けるまでです」
ラピス ラズリ (帰還者)
女 五歳(精神年齢+6) 112cm 体重不明(年齢身長ともに時ナデ設定)
桃色の破壊神。原作に比べて大きくキャラが変わった一人である。
ハーリーの失言(作者の陰謀)により「時の流れに」では重度のアニメオタクと化しており、
ついでに「○ンギヌスの槍」まで持って最早無敵状態。趣味はアニメ鑑賞とハーリーいぢめ。
実は武術の才能があったらしい。
原作
劇場版にのみ登場。
桃色の髪と金色の瞳、ルリと同じマシンチャイルドで
火星の後継者に拉致されていたがアキトと同時期に助け出されたらしい。
アキトとは「遺跡」(演算ユニット)を通じ精神的な繋がりを持つ。
「私はアキトの目、アキトの耳、・・・」発言に見られるように、
その精神リンクを利用して劇場版アキトの衰えた五感をサポートしていた。
殆どセリフがない上に、無感情でアキトべったりと言うくらいしか個性がなく、
実は変わるほどのキャラクター性はないかもしれない(超爆)。
セリフ
「私はアキトの目、アキトの耳、アキトの手、アキトの足・・・・」
不幸なハーリー君(帰還者)
男 五歳(精神年齢+6) 110cm 35kg(体格は時ナデ設定)
いや、「おくびょうなカーレッジ君」を見ていたのでついつい・・・(笑)
本名マキビ・ハリ。不死身の幼児。ラピスのオモチャ。「SOME−LINE」で言えば山田保。
どんな状況であっても取り敢えず彼をフクロにすればオチはつく。
泣きながら走り去る「ハーリーダッシュ」はもはや必殺技と化した。
キョウカとの仲をウリバタケに疑われ、現在は半ば敵対関係にある(爆笑)。
原作
劇場版にのみ登場。
ルリと同じマシンチャイルドで彼女の補佐を担当。
平たく言うとジュンの直系の後継キャラ(爆)。
ルリやラピスと違い普通の家庭で普通の両親に育てられた為、
素直な少年であり歳相応に子供っぽい。
これまた他の二人と違い色素も薄くなければ目も青であり
これが彼女達とのマシンチャイルドとしての差によるものなのか、男女差なのか、
はたまた染めたりカラーコンタクトを使ったりしているのかは不明。
なお、劇場版でもハーリーダッシュはかましてくれるが不死身ではない。多分。
セリフ
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!」
ゴート ホーリー
男 三十二歳 209cm 120kg
華麗なる転身を遂げた「時の流れに」の新たなる人気キャラクター(笑)。
体は大きいが目立たない、ネルガルSSの重鎮にしてナデシコの戦闘指揮担当・・・・・だったのだが、
「時の流れに」二十三話に於いて、一躍影の主役に躍り出る。
その時のセリフが人気投票セリフ部門で一位に輝いた事からもそれはうかがえよう。
第二章にて謎の赤ん坊を天から授かる(嘘)。いや、どこからか授かったのはともかく現れたのは本当だが。
原作
元からのネルガル社員で従軍経験を買われてナデシコの戦闘指揮官として乗艦。
一時期ミナトといい仲になっていたりしたが割とあっさり破局(爆)。劇場版でもチョンガーらしい。
TVではプロスペクターと共にネルガルの利益を優先させるアカツキに叛旗を翻し、
ナデシコのマスターキーを盗み出した。
劇場版ではネルガルSSの指揮官その他でチョイ役出演。
セリフ
「(懐からナデシコのマスターキーを取り出しながら)ヘイ、お待ち」
プロスペクター
男 四十三歳 186cm 78kg
謎の事務屋さんにして会計士。しかしてその実体はネルガルSSの長。
アカツキがナデシコに協力的なのでネルガルに反旗を翻したり屋台を引いたりはしない。
第二章でも相変わらずである。
原作
大差なし。ただし、ネルガルSSの長であるという設定はナデシコSSオリジナルの物。
セリフ
「わたくしプロスペクターと申します。いえいえ、ペンネームみたいな物でして」
「それは契約書をよく読まなかった方が悪いのです」
ハルカ ミナト
女 二十二歳 163cm 50kg
操舵手。ホウメイさんと並ぶナデシコ最後の良心。
派手な化粧や胸の谷間を強調したボディコン制服からは想像も出来ないが、
いたってまとも、かつ常識人な大人の女性である。
22歳という年齢に似合わず非常に包容力があり、また母性本能が強い。
第二章では白鳥九十九と結ばれ、ユキナと共に三人で暮している。
原作
ほぼ同じ。九十九が暗殺された後はユキナを引きとって教師で食っていた。
劇場版ではナデシコCの操舵手として復活する。
セリフ
「ねぇ、ルリルリ?」
エリナ キンジョウ ウォン
女 二十歳 166.5cm 51kg
副操舵手・・・というよりお目付け役。ただし操舵もきちんとできる。今回は最初からアキト君にころりと転んだ。
無理していたのがホロリと素直になる所がオオウケしたのか、女性キャラの中でも人気は高い方。
第二章では極楽トンボの会長秘書を続けている。
原作
大きな差はなし。ただし、途中までは上昇志向まっしぐらの冷徹な企業人であり
アキトに対する好意を見せたのも素直になり始めたのも物語のクライマックス、最終盤であった。
劇場版においてはアキトと男と女の関係であったことがほのめかされている。
セリフ
「(ナデシコを追い出されたアキトに対して)どうせ中途半端なんでしょう? モルモットの方がまだマシよ!」
「私は会長の使いだから」
メグミ レイナード
女 十七歳 155cm 44kg
ご存知三つ編み通信士。「策謀の女帝」「三つ編み美人M様」などと呼ばれる事もある。殺人料理の使い手。
今回は最後までアキトを好きなままである。それ以外はTVとの差はなし。
・・・・ふと思い出したが某諜報機関のトップ(今は女性)も「M」と呼ばれていた。
原作
スレた連中やヒネクレ者ばっかりのナデシコの中では希少な一般的感性の持ち主だった。
(ミナトさんは常識人だが精神的に妙にタフな所がある)
人の死を見て落ちこんだり、好きな男性にはなりふり構わずに迫ったり、
皆の為になることよりも自分のそばにいる事を優先してほしいと願うなど
このへん某議長閣下の主張ではないが、もっともヒロインっぽい女性キャラだった様な気がする(笑)。
結局戦争を肯定し始めたアキトとのすれ違いが大きくなり、アキトとは切れる事になる。
それとともに出番とも縁が切れたのは不幸としかいいようがない(超爆)。
サラ ファー ハーテッド(オリジナル)
女 十七歳 168cm 47kg
通信士。「漆黒の戦神」より登場した金髪の美少女。やや世間知らず。
西欧方面軍司令グラシス=ファー=ハーテッド中将の孫であり、料理が上手くスタイルもいいのだが、
そんなプロフィールは消火器の一言ですべて消しとんでしまう不幸なキャラ。
第二章ではイギリスでお菓子屋(ケーキ屋?)を経営。
オオサキ シュン(オリジナル)
男 三十九歳 170cm 63kg
連合軍少佐、後大佐。ナデシコ副提督(後に提督)。現在は統合軍大佐。
地球連邦軍・・・もとい連合軍でも数少ない良識派の軍人。
ただし、非常にノリがいいので「常識人」と言うには抵抗がある。
アフリカ方面軍総司令ガトル大将の娘婿でもあるが妻は息子と共に既に死去。
息子は「生きていればアキトと歳が近かった」らしい。
かつて妻子の復讐の為に、カズシと共にクーデターを目論んだ事がある。
副官にして友人のカズシとはアフリカ以来二十年の付き合いであった。趣味は飲酒と他人で遊ぶ事。
フィリスの告白?を「巻き添えにしたくないから」と拒んでいたがもう完全にまきこまれていると思う(笑)。
タカバ カズシ(オリジナル)
男 三十代後半 190cm 100kg弱
シュンの副官。身長二mの大男。シュンによく遊ばれていたがナデシコでは希少な「大人」の男であった。
シュンと共にハーリーによくなつかれていた様である。ジュンに説教をかましていたりもした。
「時の流れに」では稀有な「ダークでない殺され方(死に方)」をしたほぼ唯一の人物(敵は除く)。
墓に妙な物を彫られて、きっと草葉の陰で泣いているだろう(笑)。
フクベ ジン
男 七十五歳 173cm 60kg
ナデシコ初代提督にして作られた英雄。TV版のまま。
特筆すべき事はないがどうも今回はアロハではないらしい。
折角壊れキャラを増やすチャンスだったのに、もったいないことをしたなと思うのは私だけであろうか(笑)。
それともこの程度ではゴートに太刀打ちできないからすっぱり切ったんだろうか(笑)?
ムネタケ サダアキ
男 三十七歳 身長体重不明
ナデシコ二代目提督。キノコ。TV版とほぼ変化なし。
アキトに対して “俺の心に重い事実を突き付けて” 死んで行ったが
それ以降はまったく思い出される事はなかった(苦笑)。やはりキノコはキノコでしかないのか。
最近は投稿作品において復権運動が起こりつつある(笑)。
パイロット
アカツキ ナガレ
男 二十歳 179cm 68kg
元大関スケコマシにしてネルガル会長。最近は「極楽トンボ」という新たな二つ名を得た様だ(笑)。
アキトに興味を持って接触した挙句、一蹴されてその軍門に下る。
以後はアキトに全面的協力し、陰に日向にアキトを支えた。
ただし、裏では「組織」会長としてアキトを巡り「同盟」と激しく干戈を交えていたようである(笑)。
第二章では各務千沙を口説いているがなかなか上手く行っていない。
セリフ
「ちなみに僕が子供の頃見ていたアニメには双方に双方の正義があったよ?」
ヤマダ ジロウ(魂の名:ダイゴウジ・ガイ)/ダイゴウジ・ガイ セカン
男 十八歳 185cm 73kg
第三話を生き残った。相変わらずの熱血馬鹿。「リジェネレーション10レベル」の不死身の肉体を誇る。
木連の正体を知り一時期正義に迷っていたが、完全に吹っ切れた様である。(元に戻ったとも言う)
現在ヒカルと万葉のフタマタ街道を爆進中。
「ダイゴウジガイは真の名前、魂の名前なのだ!」
スバル リョーコ
女 十八歳 165cm 49kg
緑の短髪江戸っ子気質。殺人料理の使い手。「居合の名手」になっている他はTV通り。
機動戦ではアリサと並んで、アキト(と北斗)に次ぐ実力の持ち主と言う設定。現在は統合軍所属。
アマノ ヒカル
女 十八歳 152cm 42kg
メガネオタク少女。何故かガイと良い仲になっている。しかも一線を越えた(爆)。漫画家稼業。
ガイのフタマタを許容した後なんとガイの子を身篭るっ!
マキ イズミ
女 十八歳 177cm 56kg
寒いギャグはTV版そのまま。ただし「もっと変な人になっている」と一部ではもっぱらのウワサである。
第一章では遂に一人称がなかった不遇のキャラ。第二章ではバーのママさん。
アリサ ファー ハーテッド(オリジナル)
女 十七歳 168cm 48kg
「白銀の戦乙女」と呼ばれるエステライダー。サラの双子の妹。
機動戦においてはアキトに次ぐ実力を持つといわれる割に目立たない(爆)。
第二章では統合軍所属。
イツキ カザマ (A級ジャンパーの可能性あり)
女 十八歳 165cm 45kg (全て時ナデ設定)
変な人。ユリカにゾッコンのアレな人。ジャンパーかどうかは不明。
キャラを好き放題にいじくられてしまった「原作とは別人」・・・え〜と、何号だろ。
第二章の主役になるはずだったが、いまだに影も形も見えないのでファンは怒っている(笑)
ちなみに「第二章の主役」という話は作者にとって「遠い昔の話」らしい(爆)
その他の部署
ウリバタケ セイヤ
男 二十九歳 177cm 68kg
マッドメガネの改造屋。アキトに何か思う所でもあったのか、ヒカルを口説いたりもしないし家族も大切にする。
常識人ではないが大人。もっとも、改造マニアのメカフェチなのは全く変わっていない(爆)。
妙な制服、妙な機械などのコレクションを大量に保有。
フィギュア、ジオラマ等の造形関係にも強く、コンピューターも一流にこなす(ルリたちは超一流)。
レイナ キンジョウ ウォン(オリジナル)
データ不明
「漆黒の戦神」で登場。エリナの妹で整備士、整備班副班長。目立たない。
キャラ原案:神威氏
イネス フレサンジュ(A級ジャンパー)
女 二十七歳 172cm 54kg
「アイちゃん」のなれの果て。医務室の支配者にして改造実験帝国女王。説明お姉さん。
多少マッドになってる以外TVとの変更点はなし。
ホウメイさん
女 年齢不詳 身長193cm(らしい)、体重85kg(らしい)
本名劉芳明。アキトの料理の師匠。ナデシコにおける最大最後の良心であり大人。
なお、どこぞの馬鹿SSの影響で「時の流れに」でもその内秘めたる実力を発揮するんではないか、
と言う意見もあるが、さすがに素手でエステバリスと戦ったりはしないと思う(爆)。
ただし、作者の作った人名辞典ではわざわざ一項を設けて「戦闘力:不明」と表記されていた(汗)
テラサキ・サユリ
ウエムラ・エリ
サトウ・ミカコ
タナカ・ハルミ
ミズハラ・ジュンコ
「五人揃ってゴレンジャーホウメイガールズ!」
特に言う事はない(笑)。やはり五人一組の扱いである。
第二部では正史通りアイドルデビューを果たす。
ヤガミ・ナオ(矢神 那雄) (オリジナル)
男 二十八歳 186cm 73kg
元クリムゾンのSS。第十話で登場した一発キャラ(作者談)だったが気紛れか、
外伝「漆黒の戦神」で準主役級の扱いを受けて再登場、ステディをゲットした上に
その後も「アキト、北斗に次ぐ白兵戦技量の持ち主」として殆ど常にいい所をかっさらうおいしいキャラ。
シリアスだけでなくギャグにおいても常にいい所をさらってゆくので二度おいしい(笑)。
ブーステッドマン達とは浅からぬ因縁がある。
ミリアさんと言う人がいながら、百華に手を出した最低男その2(爆)。
カグヤ・オニキリマル(コミック版に登場)(A級ジャンパーの可能性あり)
女 二十歳? 身長体重不明
明日香インダストリー令嬢。木連との平和会談の大使として登場。
軍属でない事とカグヤガールズ不参戦を除けばほぼ原作(コミック版)通り。
ただし、作中では殆ど出番を貰えなかった(苦笑)。
AIズ
オモイカネ
ナデシコのAI。ルリがアレなので性格が妙に軽くなっている(笑)
第二章ではナデシコAと一緒にモスボール?
ダッシュ
アニメオタクと化した。ラピスとともにハーリーをいじめるのが得意(笑)。
ブロス (オリジナル)
ブローディアの制御AIその一。少年型。軽い。
アキトと共にどこかへ跳ばされてしまったので第二部には未登場。
ディア(オリジナル)
ブローディアの制御AIその二。少女型。いじめっ子。
アキトと共にどこかへ跳ばされてしまったので第二部には未登場。
連合軍・統合軍
ミスマル・コウイチロウ
男 年齢その他不詳
サリーちゃんのパパ。連合軍極東方面司令。
いつのまにか娘とアキトとの仲を認めていた。親馬鹿。
でも声は某ソロモンの悪夢と同じ(笑)。
グラシス=ファー=ハーテッド中将(オリジナル)
男 年齢その他不詳
サラとアリサの祖父。連合軍西欧方面司令。爺馬鹿。
ガトル大将(オリジナル)
男 年齢その他不詳
シュンの岳父(妻の父)。アフリカ方面司令。一応連合軍関係で一番偉い人らしいが出番は全然ない。
オラン中佐(オリジナル)
男 年齢その他不詳
↑の息子。シュンの義弟。
バール少将(オリジナル)
男 年齢その他不詳
アフリカ方面軍副司令。シュンとカズシの家族の仇。人呼んで「アフリカムネタケモドキ」。
第一章で失脚し、第二章において悲惨な最期を遂げる・・・・・って死んでなかったっけ?
ナカザト・ケイジ(オリジナル)
男 二十歳 身長体重不詳
統合軍大尉でジュンの同期。第二章でのシュンの副官(お目付け役兼見張り役)だがシュンに遊ばれ、
組織に利用されるだけされて使い捨てられ、運に見放された上に作者には弄ばれる不幸な男。
シュンの暗殺に失敗して自暴自棄のズンドコに陥り、ずぶぬれで震えていた所を
喫茶店「SUN」のウェイトレスに拾われ、そのまま居付いてしまった。
その後、立ち直ったのはいいのだが女には振られ、片腕を失い、追いかければまた振られ、
結局不幸な事には変わりがない(爆)。
作者がポロリと洩らした「ナカザト象」という言葉から近々
象の改造人間になって再登場と言う噂がある。
腰のベルトの風車が回転するとナカザトの鼻が伸びて耳が巨大化し、全身は象の皮膚に覆われるのだ!
象のパワーと体重、分厚い皮膚を手に入れた彼はまさに無敵ッ!
パンチの威力はインド象0.5頭分!
足のサイズはアフリカ象の0.3頭分!
牙は厚さ30mmの木の板を貫き、
面の皮の厚さは40mmの鉄板にも匹敵する!
ダンボなみの耳を広げる事によって滑空も可能!
このもっとも基本的な戦闘形態、アフリカンフォームに加え!
耳を巨大化させて自在な空中戦闘を可能にした
高機動・空中戦用戦闘形態ダンボフォーム!
全身の筋肉が膨れ上がり、長い毛を生やす事によって環境の激変にも耐える事を可能とした
筋力強化・局地戦用戦闘形態ナウマンフォーム!
そして全身を完全にインド象化させ、桁外れの体重を有する
重装甲・水上戦用戦闘形態ヒンドゥーフォーム!
これら四つのフォームの力で今日もナカザト象は戦いぬく!
凄いぞナカザト象!
頑張れナカザト象!
戦え! 仮面ゾウダーマン!
なお、噂を広めているのが代理人だと言うのはココだけの秘密(核爆)。
追伸 まだ象にはなってないが、着実に改造人間としての第一歩を踏み出しつつある様である。
木連
北斗(ほくと)(オリジナル)
女(精神は男) 十八歳 168cm 52kg
真紅の羅刹。B級ジャンパー。
スーパーマン的な能力を設定された主人公、テンカワアキトと唯一互角に渡り合うライバル。
戦いによってのみ己を満たす純粋戦士。肉体的には女性であるが男性的自我の持ち主。
おそらくは肉体は女性でも精神的には男性という「自己性不一致障害」であろう。
脳に男性型と女性型とがあるという説が正しければ脳が男性型であるものと思われる
その生い立ちについては、鋼の城作「北斗異聞」参照の事。
日常生活においては衣食住全てを幼馴染の零夜にまかせっきりにするその姿は、
はっきり言って駄目亭主ないし宿六以外の何者でもない(爆笑)
なお、筆者はアキトが「竜」なのになぜ北斗が「虎」ではないのか密かに不満である(笑)。
第二章では鋼線を初めとする暗器を使う姿を披露する。
この際、
「なんのかんの言いつつ第一章ではDFS以外使ってなかったじゃないかぁ」
なんてツッコミは思っても言わないのが礼儀(笑)。
ちなみにアキトがいない以上、正面切っての戦闘で彼に勝てる存在は皆無である。
なお、北斗はIFSを保有しています。
大魔皇曰く、「ブラックサレナやDFSを使えるんだから当然持ってます」とのこと。
恐らくはサレナの部品やDFSと一緒にクリムゾンから持って来た物ではないかと思われる。
枝織(しおり)(オリジナル)
女 十八歳 168cm 52kg
北斗のもう一つの人格。北斗が真紅の羅刹ならば枝織は無垢なる堕天使といったところか。
精神崩壊を起こした北斗の中に北辰とヤマサキとが作り上げた人格であり、
「教育」により人の命を奪うことに対し一切の禁忌を持たない。
命令はもとより、単なる気紛れだけで人の命をあっさりと奪う「壊れた」倫理観念を持つ。
肉体能力的には北斗の保持する全てを使用できるようだ。
ただし、精神的な練磨が必要と思われる昂気を「北斗が使えた」と言うだけで枝織も使える所を見ると
北斗と枝織は「別人格(二重人格)」ではなく、「同じ人格の別の側面」である可能性が極めて高い。
つまり枝織は「北斗の女性としての部分」、北斗が切り離した「女性的自我」であるということである。
よって、序章最終話で北斗が認めたのはあくまでも「枝織(女である自分の欠片)」であり、
自らを女と認めた訳ではないと言える。
第二章では舞歌による情操教育が施され、精神的にすこし成長した姿が見られる。
なお、北斗が持っている以上当然ながら枝織もIFSを持っています。
上層部
草壁 春樹(くさかべ はるき)
男 年齢その他不詳
蜥蜴戦争において事実上木連の首魁だった。己の正義と理想以外を認めない狂信的指導者。
草壁本人のキャラクターには特に変更はない。第二章においては某所に軟禁状態。
ただし、自分の理想を捨てたわけでもなければ誰かに後を託したわけでもない。第一級危険人物。
北辰(ほくしん)
男 年齢その他不詳
「四方天」の「北」。裏の仕事を取り仕切る。外道。トカゲ男。ロリコン疑惑。殺人狂。B級ジャンパー。
序章の最終回ではなんとブーステッドマン(改造人間)になって登場してくる。
目を潰されはしたが死んでないので再登場する可能性大。
この時代、目を眼球ごと治すことくらい簡単な事なんじゃないかと思うんだが
北斗と枝織はそこまで考えなかったんだろうか。
なお、最近は投稿作品において
「北ちゃんパパ」化が大々的に進行中(爆笑)。
東 舞歌(あずま まいか)(オリジナル)
女 二十四歳 165cm 53kg
「四方天」の「東」。戦略戦術のエキスパート。木連軍少将にして優人部隊総司令官。B級ジャンパー。
第二章では事実上木連の実権を握っているようだ。
悪戯好きで人をからかうのが好きな、可愛い大人の女性。北斗と枝織の姉的存在でもある。
詳しい事は「あにいもうと」参照の事。第二章では木連のトップ。
ちなみに代理人のイメージは
出渕裕画のレイリア=カーラ(爆)
キャラ原案:影竜氏
南雲 義政(なぐも よしまさ)
男 年齢その他不詳
「四方天」の「南」。政略担当。時ナデでは基本的には単純な狂信者。
草壁と舞歌、西沢がいると本当にただの馬鹿扱いである。
もっともゲームに登場した外見は案外まともで、「オッサン手前の熱血にーちゃん」。
設定ではシンジョウに次ぐ「火星の後継者」No.3だったようである。
夜天光を駆り、パイロットとしても優秀であった。
西沢 学(にしざわ まなぶ)(オリジナル)
男 四十一歳 その他不詳
「四方天」の「西」。木連の経済をとりしきる、切れ者だが頭の寂しいオジさん。
原案の影竜さんがネタにしなかったせいか、はたまた舞歌と違って華がなかったせいか本編未登場。
第二章でも舞歌の補佐をし、内政を任されているらしい。
外見は「ガガガの八木沢長官の頭を寂しくした感じ」だそうだ。
なお美人の奥さんと双子の娘あり。
キャラ原案:影竜氏
優人・優華部隊+1
白鳥 九十九(しらとり つくも)
男 二十歳(時ナデ設定) 185cm 73kg
木連三羽烏の一人。優人部隊少佐。
一時、許嫁の各務千沙とナデシコの操舵士ハルカ・ミナトの二股をかけていた。一命は取り留める。
最終的にはハルカミナトと結ばれ、木連の外交官として地球に赴任する。
ちなみに、完全に尻に敷かれている。
なおこの項目の人間はユキナと万葉を除き全員がB級ジャンパーである。
また、パイロットであっても基本的にIFSは保持していない。(百華は不明)
白鳥 ユキナ(しらとり ゆきな)
女 十二歳 その他不明
↑の妹。性格その他は余り変わってないがブラコンは矯正されている。ジュンの現在の飼い主。
もちろん、「こそこそ」「ひたひた」というお得意の擬音攻撃は健在である。
月臣 元一朗(つきおみ げんいちろう)
男 二十歳 その他不明
木連三羽烏の一人。優人部隊少佐。第二章では木連守備隊の総司令。
その地位故に今後がもっとも危ぶまれるキャラクターである。
許嫁(第二章では妻)は天津京子。親友を撃たないで済んだ・・・・今の所は。
ちなみに名前は「元一朗」が正しい。
秋山 源八郎(あきやま げんぱちろう)
男 二十八歳? その他不詳
木連三羽烏の一人。優人部隊少佐。おそらく優人部隊で最も頼りになる人(笑)。
高杉の長年の上官でもある。第二章では連合軍将校。
高杉 三郎太(たかすぎ さぶろうた) (帰還者)
男 二十歳(精神年齢+6) その他不詳
軽い性格をそのままに未来から帰還した。ナデシコの捕虜になってナンパライフをエンジョイしていたが
三姫に捕まってそのまま薔薇色の牢獄へゴールイン。現在統合軍所属で地球にいる。
三姫とのあいだには子供も授かったが、浮気をしていないと言う保証はないし
このまま幸せになれる保証はもっとない(核爆)。
各務 千沙(かがみちさ) (オリジナル)
女 二十歳 他不明
舞歌直属の優華部隊のリーダー。白鳥九十九の元許嫁。第二章現在アカツキとお付き合いを考慮中。
緑色の髪を頭の後ろでまとめて流している。顔はおっとり系で基本的には真面目な常識人。・・基本的には。
千里(せんり)という瓜二つの顔立ちをした(双子ではなく一つ違い)弟がいる。
ちなみに、優華部隊の容姿に関しては大魔皇の手元にもここに載ってる程度の情報しかない(核爆)。
キャラ原案;マルよ氏
御剣 万葉(みつるぎ かずは)(オリジナル)(A級ジャンパー)
女 十九歳 その他不明
優華部隊隊員。実は胎児の時にランダムジャンプによって木連に辿り着いた火星生まれ(実母はすでに死亡)。
なので木連では唯一のA級ジャンパーである。現在ガイの自宅に居候。ガイといい仲。
顔立ちはきつめ、黒髪を首の後ろあたりできゅっとまとめている。
ガイのフタマタを許容した後なんとガイの子を身篭るっ!
キャラ原案:マルよ氏
玉 百華(ゆう ぱいふぁ)(オリジナル)
女 十八歳 その他不明
優華部隊隊員。徒手格闘の達人でナオを追いかけまわす栗色髪お団子頭の少女。
第二章ではヤマサキの操り人形として大暴れ。
元設定ではIFSを保有していることになっていたが時ナデでもそうであるかは不明。
どさくさ紛れにナオとくっついた。
キャラ原案:マルよ氏
神楽 三姫(かぐら みつき)(オリジナル)
女 十八歳 170cm 60kg
現・高杉三姫。優華部隊隊員。想い人と結ばれた(捕獲したともいう)上に子まで授かった、
「時の流れに」で幸せを掴んだ希少なキャラクター。
ただしこのまま幸せになれる保証はまったくない(爆)。それは作者だけが知っている。
キャラ原案:黒貴宝氏
天津 京子(あまつ けいこ)(オリジナル)
女 二十歳 その他不明
優華部隊隊員。普段はクールだが許嫁である月臣がからむと正気を失う。
栗色髪に碧眼。色白で細身。第二章では月臣と結婚している。
キャラ原案:黒貴宝氏
空 飛厘(こう ふぇいりん)(オリジナル)
女 二十一歳 175cm 体重不明
優華部隊隊員。優華部隊の中では「お姉さん役」である。木連のイネス。
きりっとした顔立ちに長身、茶色のロングヘア。第二章では源八郎の奥さん。
なお、年齢には詐称疑惑がかかっている(笑)。
キャラ原案:神威氏
紫苑 零夜(しおん れいや)(オリジナル)
女 十八歳 162cm 体重不明
優華部隊隊員。北斗の幼馴染にして親友。枝織のほぼ唯一の友人でもある。
髪はショートのボブカット・・・というよりおかっぱ。
世間一般ではアレ扱いだが、確かに北斗に対する感情は意識していないだけでおそらく異性愛・疑似恋愛に近い物だろう。
ただし、「北斗が好き」なのであって「女性が好き」ではないことに注意。
さほど美人ではないが人をほっとさせる雰囲気を持った優しい女の子。髪はショート。
言うなれば甲斐甲斐しい世話女房タイプ。
むろん、駄目亭主は北斗である。
キャラ原案:鋼の城
氷室 耕太/京也(オリジナル)
男 年齢その他不詳
舞歌のオマケ・・もとい、影の薄い優人部隊副司令。
(千沙は優華部隊のリーダーであって舞歌の副官と言う訳ではない)
実は草壁のスパイ(隠し子)であり、舞歌を裏切った振りをして草壁を裏切り、序章最終話で無惨に果てた。
原案ではギャグっぽい設定だった彼もBenさんの手に掛かればこのとおり。
なお「耕太」というのはキャラ原案の影竜さんの命名。本編では「京也」。
最近では千沙のあおりを食って存在どころかその痕跡自体が抹消されつつある(核爆)。
キャラ原案:影竜氏
火星の後継者関連
ヤマサキ(山崎) ヨシオ
男 年齢その他不詳
下の名の漢字は不明。木連の科学者。科学の暗黒面に落ちたダークサイエンスの使い手。
無論、倫理観や人道、人間の尊厳と言った単語には金輪際縁がない。
目的(主に知的好奇心)の為には手段を選ばず、犠牲にも頓着しない。
北斗の精神をいじくる、ブーステッドマン達で「遊ぶ」、他人を「モノ」としてしか見ない、など
悪役としての資質充分である。
ハル(オリジナル)
男
ラビス(オリジナル)
女
各務千里(オリジナル)
男
千沙の弟で、外見少女の瞬間湯沸し少年。テレポーターの諜報員という反則的存在(笑)。
三輪一矢(オリジナル)
男
千里の親友でさっぱりした気性の士官候補生。
ロンゲなだけに月臣のレッサーバージョンという話もある(爆)。
こちらはテレキネシスの使い手らしい。
その他
東 八雲(あずま やくも)(オリジナル)
男 享年二十五歳(舞歌より一つ上、生存していれば二十五才) 175cm 64kg
本編中では既に故人。舞歌の兄で、彼女に大きな影響を与えた平和主義者。
出演は鋼の城作「あにいもうと」他わずか。
「木連のヤン・ウェンリー」と呼ばれて久しい(笑)。活躍はしなかったけど(爆)。
外見は「優男の白鳥九十九」を想像していただければ大体合っています。
最近、モデルが意外にも陸奥冬弥((c)「修羅の門」)だったことが発覚、書いた本人も驚いている(笑)。
キャラ原案:鋼の城
さな子(オリジナル)
女 享年二十四歳(生存していれば三十六歳) 160cm 44kg
北辰の妻にして北斗の母。十七歳にして北辰と結婚、十八歳にて北斗を出産。
夫であった男の手に掛かり非業の最後を遂げる。
「北斗異聞」参照の事。
キャラ原案:鋼の城
民間人
アイちゃん
女 八歳 その他不詳
火星でアキトが救えなかった少女。ただし時系列の関係で「時の流れに」には序章最終話のみ登場。
実はイネスさんの正体であり、アキトとボソンジャンプした時にこちらは過去の火星遺跡に飛んでしまっていた。
というか、「アイちゃんモン進化! イネスモン!」と言う感じ(爆)?
時ナデでは倫理観皆無のマッドサイエンティスト(爆)。
雪谷 サイゾウ(ゆきたに さいぞう)
男 年齢その他不詳
サセボにて中華料理屋を営むアキトの料理の師匠その2・・・・・なのだが、「時の流れに」では未登場(笑)。
一見くたびれた中年のオッサンではあるが料理の腕は一流。
なお家族がいるかどうかは公式には定かではない。
奥さんがいたらもう少しみざっぱりとしてるとは思うのだが(笑)。
メティス テア(オリジナル)
女 十歳 その他不詳
通称メティ。アキトを慕う十歳の少女。
外伝「漆黒の戦神」にて登場。アキトに己の無力さを知らしめるための人柱。
アキトを従わせる為にクリムゾンのテツヤによって誘拐・殺害される。
彼女の死により「時の流れに」は一段高いレベルの物語として進歩を遂げるが、
これによって作者の「ダーク」「外道」という評価も確定してしまった。
ある意味「大魔王」の称号を受ける下地となったと言えよう。
再構成ものでは生き返ってきたり、転生したり、アキトとガチンコのドツキ合いをしたりしている(爆)。
ミリア テア (オリジナル)
女 二十四歳 その他不詳
メティスの姉。妹と父の死、それに続く試練を経てナオと結ばれる。
・・・・・・まだ結婚はしていないが完全に手綱は握っているようだ。
サイトウ タダシ (オリジナル)
男 年齢その他不詳
アキトに対する一般人の反応を見せる為に汚れ役を負わされ、
挙句の果てに作者には「深い設定がないオリキャラはコイツだけ」とまで言われた不幸なキャラ。
ただし、あちこちのSSでは何故か「小悪党」として引っ張りだこ(笑)。
久美ちゃん
女 年齢その他不詳
月面の食堂の娘。今回は母親が死ななかったので単なるアキトに憧れる少女で済んだ。
ところで「ひさみ」なんだろうか? それとも「くみ」なんだろうか?
プレミア オブ ピースランド
男 年齢その他不詳
ピースランド国王。ルリの遺伝上の父。手綱は完全に妻に握られている。
あまりそうは見えないが多分有能。
イセリナ オブ ピースランド
女 年齢その他不詳
ピースランド王妃・・・というか「女王様」。ルリの遺伝上の母。策士。
「時の流れに」におけるルリを成長させたような強烈なキャラクター。
フィリス・クロフォード(オリジナル)
女 年齢その他不詳
先行量産試作型陸戦用マシンチャイルド。言わばルリたちの姉的存在。
序章ラストでいきなり出て来たが何の行動も起こさないまま話は終わった。
第二章ではなぜかシュンにちょっかいをかけている。
第二章十五話にて、実はラピスとハーリーの遺伝上の母親であったことが明らかになった!
イリス・フレサンジュ(オリジナル)
女 年齢その他不詳
イネス・フレサンジュの養母。ネルガル研究員。
木連に囚われていた。
タニ・コウスケ
男 三十代前半 その他不詳
ネルガルの研究員。実は万葉の父だった。
ちなみに劇場版ではボソンジャンプの研究をしている。
ウリバタケ・キョウカ(オリジナル)
女 五歳(第二章時点で九歳) その他不詳
ウリバタケの娘。何故かハーリーにゾッコン。
ウリバタケ・ツヨシ
男 七歳(第二章時点で十一歳) その他不詳
ウリバタケの息子でキョウカの兄。シスコンの気あり(笑)。
ウリバタケ・オリエ
女 年齢その他不詳
ウリバタケの妻。アレの妻をやってられるだけあって、それなりにできた女性だと思われる。
劇場版では三人目の子供を身ごもっていた。
イトウ アユミ(オリジナル)
女 十一歳(第二章時点で十五歳) その他不詳
第二部より登場。ルリのクラスメートにして親友。ついでに背の高さも(多分スタイルも)どっこいどっこい。
ただし体力はルリをはるかに上回る模様。(もっとも、露骨に運動不足なルリと比べれば・・と言う話もある)
私の懸命の努力により・・・かなり砕けてきた(ニシシシ)
見ていて面白いくらいに男子生徒が釣れる釣れる。
等のセリフからすると策士の素質あり(笑)。
成り行きでナオに捕まり、ピースランドのお誕生会に連れていかれてしまう。
追記:かなり重度の「不幸」の素質あり。
セガワ カズヒサ(オリジナル)
男 十一歳(第二章時点で十五歳) その他不詳
第二部から登場。ルリのクラスメートでルリに思いを寄せる少年。「成り行きでお誕生会」第二号。
剣道部の元主将で、背も高めのハンサムさんだ。 ついでに言えば、家もお金持ち。
・・・だそうだが、どこから見ても露骨なまでのかませ犬である(超爆)。
合掌。
気木手名羽部画趣桶 ホーリ(オリジナル)
男 −2歳(第二章時点で生後一年と半) その他不詳
ゴートの「息子」。実はライザとテツヤの子で本名(ライザ命名)は「ハヤト」と言う。
現在はゴートの扶養家族なだけに将来がもっとも心配されるキャラクターである(爆)。
モモセ(オリジナル)
女 18歳前後?(第二章時点で二十代前半) その他不詳
第二章から登場。喫茶「SUN」のウェイトレス。ナカザト象(ズンドコ)の保護者第一号。
店の前で酔いつぶれていたナカザトを世話し、ウェイターとして引きずりこむ。
当初は百華の裏の人格だとか言われていたが、
実は作者のお気に入りキャラを元に作られたキャラだったらしいので多分不幸にはならない(笑)。
実はクリムゾンのブーステッドマンの一人で超能力バリア(爆)を使う。
マスター(オリジナル)
男 年齢その他不詳
第二章から登場。喫茶「SUN」のマスターで、戦争で負った傷のせいで義足。顔にも大きな裂傷がある。
ナカザト象(ズンドコ)の保護者第二号。人生を真面目に生きてる人。
クリムゾン
ロバート クリムゾン
男 年齢その他不詳
クリムゾングループ会長。企業の論理に人間らしい感情の入る余地はない。
どこまでも企業人である。作者のお気に入りキャラ二号(笑)。(一号はテツヤ)
第二章では「火星の後継者」に操られたシャロンに会社を乗っ取られたが、
お気に入りだけあって苦しまずに殺してもらえた様だ(爆)。
アクア クリムゾン
女 年齢その他不詳
ロバートの孫。アキトの代りにガイと出会ってしまう。
第二章ではシャロンの乗っ取りによって殺されかける。
テツヤ(カタオカ)(オリジナル)
男 三十一歳 その他不詳
「漆黒の戦神」に登場。「英雄」と呼ばれる存在に対する憎悪と世界への復讐のみに生きる男。
アキトに完全な黒星を与えたほぼ唯一の男でもある。
非常に「嫌な奴」であり、かつ完全な悪役の癖に妙に爽やかに死んでいった。
・・・・一部では作者の分身であるとのもっぱらのウワサだが、
実は根っ子のところでガイの同類ではないかという説もある(笑)。
ライザ(オリジナル)
女 二十二歳 その他不詳
テツヤの部下。テツヤに対する想い故にその復讐を図り、想い故に失敗してなお死ねなかった女。
序章18話以降行方不明だったが、再登場した途端クリムゾンに粛清された(爆)。
チハヤ(カタオカ)(オリジナル)
女 十九歳 その他不詳
テツヤの腹違いの妹。実の兄に対する復讐のさなか、ジュンと心を通わせた少女。
その死に様は作者の持つ外道の名を更に高かららしめた。
D(オリジナル)
男 推定二十八歳前後 その他不詳
ブーステッドマン(平たく言うとサイボーグ)達のリーダー。
体内に相転移炉と機動兵器レベルのディストーションフィールド発生装置を持つ。
エステバリスに対するナデシコと同じように他のブーステッドマン達にエネルギーを供給する「生命線」でもある。
最後の力を使って「遺跡」演算ユニットの前でアキトと全力の戦いを演じ、果てた。
ジェイ(オリジナル)
男 推定二十八歳前後 その他不詳
ブーステッドマン。怪力頑強タイプ。「本」に対する憧れが強い。
気は優しくて力持ち、気配りも上手い。ムードメーカーだったのかもしれない。
暴走したアキトからユキナ達を逃がす為に戦い、果てた。
ゼロゼロナンバーでいうと「005」(笑)。
エル(オリジナル)
女 推定二十八歳前後 その他不詳
ブーステッドマン唯一の女性。鋼線使い。Dを慕い、また北斗に敵意を持っていた。
北斗に嘘を教え誤解の種を植えつける為だけに戦い、散る。
イン(オリジナル)
男 推定二十八歳前後 その他不詳
ブーステッドマン。光学迷彩・・・要するに「透明」になることが出来る。
ナオに対する敵愾心が一際強く、「遺跡」上部でナオと戦い、最期を遂げた。
カエン(オリジナル)
男 推定二十八歳前後 その他不詳
ブーステッドマン。趣味はオールドムービー。名のとおり火炎放射器使いである。
チハヤの命を奪った張本人。サツキミドリとともに宇宙に散った。
チハヤを殺しておきながら自身はさっさと死ぬことによりジュンを今なお苦しめ続ける男。
ゼロゼロナンバーでいうと・・・「006」(爆笑)。
イマリ(オリジナル)
男 推定18才前後? その他不詳
ナオの「兄弟」である人造人間。「魔眼」と称される強烈な催眠能力を有する。
性格悪し。ちなみにシスコン。
九重(オリジナル)
女
ナオの「兄弟」である人造人間。本人曰くイマリの「姉」でモモセの「妹」。
盲目。
その他
アクション大蒲鉾(ダイカマボコ)(オリジナル・・・・?)
男 年齢その他不詳
後書きに時々登場する謎の人物。
「時の流れに」世界において「神」と呼ぶにふさわしい力を有するが、
その割に登場人物たちにいじめられたり、潰れ肉マンやハンバーグ用ミンチにされたりする事も多い。
元々は「アクション大魔王」であったが某所のチャットにおいて新たなる称号「大魔皇」を得てレベルアップ。
もはやその猛威はとどまる所を知らない(爆)。
とか書いてたら、2001年11月8日の日記において「猫に敗北した」事実が発覚し、
「皇」の称号を剥奪され「アクション大魔凹」(あくしょんダイマボコ)の称号を取得。
更に二段進化して「アクション大蒲鉾」となる。
カマボコではあるが一応ヒトガタではあるらしい(爆)
なお、ゴートの会った「神」と同一存在
ではないかと言う説が近年では有力視されている。
なお、現在首だけの女神と同棲中。
最近はアクションライダー隊「自爆の一号」としても活動中。
この隊には他にも「手数の二号」「鏡と板のV3」「アタッチメントアーム(多芸)のライダーマン」
「予告のX」「空飛ぶうっかり」などの存在が報告されている(笑)。
東方不敗マスターホウメイ
女 年齢不詳 身長193cm(らしい)、体重85kg(らしい)
鋼の城作「機動武闘伝Gナデシコ」に登場。
主人公テンカワ・アキトの料理と格闘技の師匠で拳と拳で語り合う人類最強の武闘家。
布きれ一本や素手でモビルスーツを破壊し、
200mm砲弾(戦車の主砲とほぼ同じ)を受けとめて投げ返し、
生身で高層ビルの残骸を直上に数百メートルばかりも持ち上げる人外の人。
なお、プロフェッサー圧縮氏の「GEAR戦士撫子」にも同種の存在が確認されている(爆)。
ラビス・ラズリ
女 年齢その他不詳
第一回「時の流れに」キャラクター人気投票優勝者(笑)。
時ナデ第二部に出る予定があるらしい。
それに先んじて別人28号さんが出したラビスは
気弱で儚げな「傷ついた小鳥のよーな目」をする薄幸の美少女であった!
先んじられた大魔皇がどのような行動を起こすか非常に楽しみである(笑)。
北ちゃんパパ
男 年齢その他不詳
別人28号さん、ケインさん、白い鉄さん等の作品に出てくる
親馬鹿北辰の総称。
現在では壊れキャラの代名詞として
「聖戦士ゴート」と双璧をなすまでに成長しつつある。
特にケインさんの「ナデシコ学園」に出てくる北辰はピンクの昂氣
を操る危険人物である(核爆)。
まぁ、他の作品に出てくる北辰が危険でないかといえばそんな事は全然ないが。
壊れルリ
女 その他基本的にルリに準ずる
某「跳ぶ」以来ルリといえば壊れるキャラと相場は決まってるような気がするが(爆)
やはり人気キャラの宿命か、Actionにもその数は少なくない。
その中でも双璧は「ホシノ流暗殺術」「ホシノ流恋愛術」を使いこなし、
某竜玉のセル(完全体)を素手でボコる影竜ルリと
某月姫の妹にも匹敵すると言われた(色んな意味で)
プロフェッサー圧縮氏のブラコン殲滅妖精兵器ルリであろう。
妖精恐るべしである。