ウィズの『ごしゅじんさま』観察日記10
『丹羽君、、、
まったく、優しすぎるよ、、、
桧尾さんの事、迷惑だったら断れば良いのに、、、
、、、
、、、、、、
、、、、、、なんで、、、
なんで、こんな気持ちになるんだろう、、、
丹羽君が、桧尾さんと一緒にいるところを見ると、胸が、、、痛むんだろう、、、
なんで、嫌な気分になるんだろう、、、
私、、、ひょっとして、、、
でも、丹羽君は、梨紗の事、、、』
夕日に照らされる丹羽家の庭で、大助を視界に捕らえながら、想いに耽る梨紅
自らの想いに気付きはじめた彼女
だが、大助が誰を好きなのか知っているが為、彼女は素直になれない。
大助と同じく、優しすぎるから、、、
彼女の想いが、陽の光に照らされる日は、来るのだろうか、、、
「どうしたの?」
「ううん、なんでもないよ丹羽君」
%月!$日
これで りくさんは かんぜんに 『ふらぐ』がたちましたね!
りくさんたちのいえが みえることを かくにんしたときの りくさんのかお!
もうすこしです もうひとおしです!!
そのためには、、、 あの『かませいぬ』に もうすこし がんばってもらいましょう(ニヤリ)
さあ ごしゅじんさま あたらしいこい に いきるんですよ!!!
「あら、こんな所に絵を隠して、、、あら?これは、、、何かしら??」
大助のベッドから絵を見つけるトワ。
そのとき、ベッドの下に何かがあるのを、指先に感じ引っ張り出した。
「あら、何かしらこのノート。どれどれ、、、へ?(汗)」
だが、彼女はもっと凄いモノを見つけてしまった。
そう、見てはいけないモノを、、、
「、、、、、、、、、これは、、、見なかったことにしましょう!そう、私は見なかったわ!!(大汗)」
そう言うとノートを元に戻し、その場を立ち去る。
そして部屋の出口で、ベッドを振り返ると、なんとも複雑な視線を向け、
「ウィズちゃん、あなた、、、」
小声でつぶやくのだった。
どうやら、秘密を知ってしまったトワ。
彼女の運命はいかに?!