ウィズの『ごしゅじんさま』観察日記20
「そんな、、、黒翼のせいで、、、、、、」
『ああ』
力無く、倒れるウィズとトワ。
そしてそんな彼らを心配する大助。
「夏からだなんて、、、、、、」
『、、、ああ、、、(たぶん、、、な)』
「僕、、、気付かなかった、、、」
『、、、気にするな。(あれが、、、元々かも知れねえしな(汗))』
「御免ね、ウィズ、トワちゃん。ゆっくりと、待っててね。
黒翼は、、、必ず封印して見せるから」
そう言って、大助は部屋から出て行った。
覚悟を、、、
、、、決めて。
、、、
でもな、大助、、、
「きゅう(ふぅ、行ったか)」
「行きましたわね」
大助の影がなくなったとたん、起きだす二匹。
「きゅきゅぅ〜〜、きゅっきゅ(まったく〜〜、この程度でおかしくなんかならないのに!)」
「そうですわ。わたくし達の事、甘く見ていますわね!」
、、、、、、(汗)
「きゅ、きゅきゅきゅっきゅぅ(さて、最後の仕上げをしますか)」(ニヤソ)
「ええ。あの執事さんに連絡して、梨紅ちゃんと大ちゃんの、劇的な出会いを演出しなくては!!」
お、、、おい、、、(滝汗)
「きゅっ!きゅっきゅっきゅぅぅぅ!!(さあて!こっちも行動開始だ!!)」
「がんばりますわよ!!」
や、、、やけに気合の入る、変な二匹だった、、、
つか、ダーク、気付いていたんなら早く止めろよ、、、
%月△×日
さて ごしゅじんさまの ふぁいなるばとるですね!
えんごはしますので がんばって さきにすすんでください!!
もちろん かたをだく とか そんな ちゅうとはんぱなこと ではなく
せめて きすまではしてくださいよ!!
ウィズ、、、心配するところが違うぞ。
まあ、確かにソッチも心配だけど、、、