ウィズの『ごしゅじんさま』観察日記 最終回
重なる、唇。
愛し合う、二人の想いと、同じように。
それは、、、
「ん、、、、(クチャ)」
すべてが、終わり
そして、、、
「んん、、、(クチュ)」
すべてが、始まる
始まりの、時。
「ん、、、んぅ、、、」(サワ)
「ぅん、、、ん、、、」(サワサワ)
さまざまな困難に、出会うだろう、、、
でも、二人なら、、、きっと、、、
「んぁ、、、丹羽君、、、、、、」
「梨紅さん、、、、、、」
「丹羽君、、、」
「梨紅さん、、、」
そう、二人の未来は、これからなのだから。
「あぁ、、、ふぁ、、、に、丹羽君、、、」
「、、、梨紅さん、、、」
「あ゛〜〜〜、、、」
「ゴホン!」
「「うわわわわ!!!」」
盛り上がり、駆け抜けていく二人に水をさす、日渡と梨紗。
その声に、二人だけではなかったと言うことに気付き、顔を赤くし、あせる大助と梨紅。
「まったく、、、君達は、、、」
「梨紅、、、イチャツクのは良いけどさ、、、」
「「あ、、、あうあうあうあう、、、(真っ赤)」」
あきれた顔を、互いに二人に向けながら言う、日渡と梨紗。
「そういう、、、」
「事は、、、」
「「人のいない場所で、やってくれ(よね)」」
「「は、はい、、、(真っ赤っ赤)」」
「まあ!、だっ大ちゃんが!!」
「きゅきゅきゅ〜〜〜!(おおおおおお〜〜〜!)」
「大助が、どうかしたのかい?」
「大ちゃんが、、、、あんな事をするなんて!?!」
「きゅっきゅきゅ!きゅきゅ〜!!(今までの教育した結果だ!これでヘタレ卒業だ!!)」
「ええ、大人になりましたわ、大ちゃん」
「きゅきゅ、、、(本当に、、、)」(涙)
「本乙に、、、長かったですものね、ウィズちゃん」(涙)
「、、、、、、だ、大助、、、」(涙)
今までのクロウが報われ、歓喜の涙を流すウィズにトワ。
そして、違う意味で涙を流す、小助であった。
&月×○日
うううっ、、、
まさか、、、
まさか、、、、、、
ごしゅじんさまが おくがいぷれいを するまでになるとは!
しかも 『ほも』や『りささん』のいる めのまえで!!
せいちょう なさいましたね ごしゅじんさま!!!
うぃずは うれしいですよ〜〜〜〜!!!!
でも ごしゅじんさま
はじめては しつないのほうが いいですよ
はやく もどってきて つづきをしてください!
じゅんびを ととのえて おきますから!!
いや、、、そう言うのは成長とは、、、言わない気が(汗)
それに、、、準備って、、、(滝汗)