まぶらほ
管理人サンと一緒24
奇跡、、、
それは、、、
諦めない者達に、訪れる。
『式森和樹』
彼と、その周囲へ、、、
再び、、、
奇跡が舞い降りる。
すべてを丸く治めて、、、
「うふふ、、、式森さん」
尋崎が、にこやかな笑みを浮かべ、和樹が走り去った方向を見つめる。
「式森さんらしいですね、こういうのは。
優しくて、、、選べないですからね」
そういうと目を瞑り、何かを思い出すようにする。
「、、、あの方も、、、そうでしたものね。血は巡る、といったところですかね」
自分自身の過去を、、、
そして、その時の事を、今と重ねる。
過程は、ほぼ同じ。だが、、、結末は、逆。
それは彼の優しさから起きた奇跡。
周りの想いによって起きた奇跡。
そして、、、珍事。
「さて、私も貰いにいかなきゃ♪最低でも一人は貰わなくっちゃ♪♪」
そういうとウキウキと足元を弾ませ、部屋に戻る。
「ベッドも先生のツテで、いいものを手に入れたし、あとは、、、うふふっ♪」
沢山現れた『式森和樹』
その争奪戦が、、、今始まる。
、、、がんばれよ、和樹、、、、、、
「えへへっ!あんな『大魔神』なんか、舞穂が傍にいてあげるから、もう大丈夫だよ♪
この最強のヒロインがいるんだから♪♪」
、、、いや、最終回のラストで出てこられてもね、、、、、、
おまけ
「和樹さん!」
ちっ!もうかぎつけたのか!!
「あわわ、、、どうするんですか?!」
大丈夫だ和樹君!君なら、この○Sを使いこなせる!!
「ふっふっふっ、、、和樹さん、いい加減にしてくださいよね。いっつもいっつも浮気ばっかり!」
「ちょっ、、、ちょっとまってよ夕菜!!」
そうだ!和樹君はお前と結婚してないぞ!!
「あわわ、なに火に油注いでるんですか?!」
「、、、ふん!きちんと結婚の約束してます!!さあ、和樹さん。その『白と青の大きな人形』から出てきてください」
「で、、、でたら、、、、、、どうなるの?(汗)」
「大丈夫です。ちょっと日焼けする程度ですから(にっこり)」
だまされちゃダメだ!
「で、、、でも、、、、、、」
「、、、、、、、、、そうですか、、、、出る気はないんですね、和樹さん。ならば!!」
ま、、、まさかその構えは!?!いかん和樹君!MDを前回にして腕のシールドで取り込むんだ!!
「は、はい!うおぉぉぉぉ!!!ガン○ム!!!!」
「って、私はカテ○ナみたいな○ガ○イじゃありません!喰らいなさい!『超○爆炎覇』!(キュゴーーーーーン!!!)
はあ、、、はあ、、、はあ、、、ふっ、さすがに『光の○のシールド』でも絶えられないでしょう、、、ん?」
あまいなカ○公!じゃなかった宮間夕菜!!
和樹君!!!
「はい!!御免夕菜!」
はっ〜〜〜はっはっは!それではまた!!
「なっ?!コ○ファ○ターですって、、、しまった!!
あれではさすがに、追いつけません!!
くっ、ですが諦めません!!絶対に見つけ出して見せます!!!」