プリーズ 先生! 1時間目
『俺、、、なんで、先生に話したんだろう、、、
他の人に話したこと無かったのに、、、
俺の病気のことを、、、
俺の秘密を、、、』
『私は、、、なんで、草薙君に話したんだろう、、、
あって間もないのに、私の生い立ちを、、、
私の地球への思いを、、、
父のことを、、、』
薄暗い体育倉庫の中で、見詰め合う二人
星明りのみが照らす室内。
お互いの秘密を知り合う二人。
『ひょっとして、、、』
『ひょっとしたら、、、』
『俺、先生に、、、』
『私は、草薙君に、、、』
『『恋をしたのだろうか(かしら)、、、』』
桂の頬に残る、みずほの唇の跡
そして、二人は見つめあいながら、近づいていく。
しかし、重なり合う寸前に起こるハプニング。
それは、、、二人の未来を『加速』させる
出会いは偶然の事故だった。
でも、二人の時は、出会った時から『加速』する
さまざまなハプニングを起こしながら、、、
二人の想いは『加速』していく
ハプニングを乗り越えるたびに、、、
そして、、、
二人は、、、
「俺はみずほの夫です!」
「!!、、、」
『加速』する