Ｄ．Ｃ〜ダカーポ〜　一発ネタ

芳乃さくら

「お兄ちゃん！」

「おわっ！、おまえ、、、さくらんぼか！？」

「久しぶりだね♪」

「、、、、、、」

「ほえ？どうしたの、お兄ちゃん？」

「可哀想に、さくら、、、」

「え？？」

「『停滞』にかかっていたんだな。だから俺と同い年のはずなのに、子供体系なんだな。うぅ」

「、、、、、、」

「もう『停滞』は大丈夫なのか、さくら？」

「お兄ちゃん、、、」

「なんだ？」

「それ以上ふざけてると、、、」

「ん？」

「凄い事、するわよ（ニヤソ）」

「！＃？％（ガタガタ、ブルブル）」

朝倉音夢

「しっかし、音夢、、、」

「なに、兄さん？」

「おまえ料理の腕、全然うまくならないな」

「、、、兄さん、いやみですか？」

「いや、そんな事無いけどよ。ただ、、、」

「『ただ』、、、なんですか？」

「『守護天使』のクセに、それじゃ昇級できないだろう？」

「、、、、、、兄さん、、、」

「ん、どうした音夢？そんなに震えて、、、風邪か？？」

「だれが、『守護天使』ですか！？！だれが！！だれが、高所恐怖症だって言うんですか？！（グイッ！）」

「く、、、くるしい、、、音夢、、、、、、し、、、死ぬ（ガクッ）」

「、、、、、、そうだったんですか、音夢さん。それで私がメイドをするって言った時、反対したんですね。

『鳥』だから、『猫』の私が怖くて、、、」

白河ことり

「でも、、、」

「はい？」

「ことりって、本当に歌がうまいよな」

「えへへ、、、朝倉君に言われると照れちゃいます」

「いやいや、そうだ、、、ちょっとお願いがあるんだが、、、」

「え？ナニ？？私でできる事なら」

「あ、、、あのな、、、」

「うん？？」

「『お兄さま』って呼んでくれ！」

「、、、はい？」

「頼む！『お兄さま大好きっ！』てな感じをこめて！！」

「、、、うん、良いけど、、、あっ、、、、、、」

「本当かことり？！」

「う、うん、、、でもね、、、、、、」

「ん？どうした？」

「後ろ、、、見たほうがいいかなって、、、（汗）」

「ん？後ろって、、、ゲッ？！（滝汗）」

「兄さん、それなら私に言っていただければ、いくらでも呼んであげましたのに（ニコニコ）」

「あ、いや、、、その、、、、、、な、、、、、、、、、」

「『お・兄・さ・ま』（ニコニコニコ）」

「ご、、、ごめんなさ〜〜〜い！！！」

「できれば、、、朝倉君を、『お兄さま』とは言いたく無いな、、、それよりも、やっぱり『純一さん』とか、、、キャッ♪」

天枷美春

「あ、朝倉せんぱ〜い！」

「おお、いつもながら元気なワンコだな、美春」

「はい、美春はいつも元気ですよ！！」

「その勢いがな、、、」

「はい？」

「あれば、『坂の途中で告白する人』も多かったんだろうけどな、、、」

「はうっ！」

「いかんせん、、、」

「ううっ、、、どうせシリーズ最大の失敗作ですよ。ドラマＣＤも作ってもらませんでしたよ（涙）」

「うぁ、わ、、、わりい、、、その、、、美春、、、、、、」

「メインヒロインなのに、『幼馴染』でもなく、ただ単に中学校の時の『クラスメイト』でインパクトが足りなかったですし、、、」

「、、、まあ確かにな」

「債権も、後に発売された『女の子向け』と合わせてやっと、ペイする程度でしたし、、、（イジイジ）」

「あ〜〜〜、なんだその、、、バナナおごってやるから元気だせ、な？」

「はい、、、ありがとうございます朝倉先輩（グスン）」

水越眞子

「へ〜ちょ！」

「なんだ眞子、風邪か？かわいらしいくしゃみだな」

「うっ、うっさいわね朝倉」

「夜遅くまで、ネットゲームでもしてたんじゃ無いのか？」

「そんな事して無いわよ、、、ちょっと体調崩しただけよ」

「そうか、それなら良いけどな」

「そ、だからあんまり心配しないでね。へ、、、へ〜ちょ！」

「、、、」

「あ、ほら本当私は元気だからさ！大丈夫！！」

「、、、、、、」

「本当だってば！もう〜。朝倉は心配性だな〜」

「、、、分かった」

「そそっ！私より音夢の心配してあげなって。あの子からだ弱いんだし」

「そうだな、、、じゃあな『初音島』」

「、、、朝倉、、、なにそれ？」

「ん、お前の渾名。今俺が考えたんだが？」

「、、、、、、」

「中々いい名前だろ？」

「朝倉、、、」

「なんだ初音島？」

「私はボンクラでもなければ、天然でもな〜〜〜い！！！（ボクッ）」

「ぐはっ！（バタン）」

杉並

「おい、又変な事してるのか、杉並？」

「ふっ、『又』とは何だ。『又』とは」

「まったく、、、お前『科学担当のママ先生』になんかされたんじゃないのか？」

「、、、なに？」

「いや『人体実験』とか、されたりしてたりな。ま、冗談だ」

「、、、、、、」

「さすがにそんな事する先生は、いないだろうからな」

「、、、、、、、、、朝倉」

「なんだ杉並？」

「なぜ『き○○ぎママ』の事を知っているんだ！！」

「、、、、、、へっ？」

「くっ、早く連絡を取って、対処しなくては！！」

「、、、、、、じょ、、、冗談だったんだが、、、なんかヤバイ予感が（汗）」

水越萌＆鷺澤頼子＆朝倉純一

「あの純一さん、、、」

「なに頼子さん、、、」

「インパクトがあるキャラや、有名な役が少ないのって、、、悲しいですね、、、」

「、、、うん、そうだね、、、、、、」

「お二人は、まだ良いですよ〜〜」

「萌先輩、、、」

「私なんて、これが始めてなのに、本編で碌にお話がなかった上に、シリアスになったら出番が無いんですから〜〜（涙）」

「、、、がんばりましょう先輩、頼子さん」

「そうですね純一さん。私もがんばって外を歩けるようになったんですから、今後もがんばれば、、、」

「はい〜〜、そうですね〜〜、これからがんばれば良い事あるでしょうし〜〜」